テロップとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > テロップの意味・解説 

テロップ【telop】


テロップ 【telop (Television opaque projector)】


テロップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/02 03:12 UTC 版)

テロップ(英語:Telop)は、プロジェクタの一種で、アメリカ合衆国のGray Research & Development Company[1]CBS[2]1949年に実用化したテレビ放送用の静止画送出装置(オペーク装置)の商標。「テレビジョン・オペーク・プロジェクター」(Television Opaque Projector = テレビ用不透明式投影機)の略[1]。「オペーク送像装置[3]」、「オペーク」とも。


  1. ^ a b c d e f g テロップ』 - コトバンク
  2. ^ 日本放送協会(編)『技術・演出テレビジョン用語辞典』(ラジオサービスセンター、1955年) p.141
  3. ^ ヒビノの用語集 お ヒビノ株式会社
  4. ^ 「怪獣アイテム豆辞典」『東宝編 日本特撮映画図鑑 BEST54』特別監修 川北紘一成美堂出版〈SEIBIDO MOOK〉、1999年2月20日、150頁。ISBN 4-415-09405-8 
  5. ^ 月刊みなさまの声 2020年3月 NHK。毎月「誤記・誤読などの指摘への対応」を掲載しているが、字幕スーパーの呼称を「テロップ」で統一。
  6. ^ 『なう』『IPPON』日置祐貴氏、めちゃイケから「夢にも思わなかった」ダウンタウンへ - テレビ屋の声(39) マイナビニュース2019年令和元年)11月29日。日置祐貴(フジテレビ)の発言「テロップの色はなんでここが赤なのか黄色なのかも説明できなきゃいけない」。字幕の意味で使用。
  7. ^ 『激レアさん』舟橋政宏氏、若林&弘中アナが見せた「とんでもない名勝負」 - テレビ屋の声(40) マイナビニュース、2019年(令和元年)12月14日。舟橋政宏(テレビ朝日)の発言「『セグロセキレイ』という鳥の名前を『セグロセキエイ』と間違えてテロップを出してしまった」。字幕の意味で使用。
  8. ^ ニュース動画を自動作成 博報堂DYMPが新聞社向け 日本経済新聞2020年(令和2年)1月28日。「記事に関連する写真や映像をアップすると、AIが写真や映像にテロップがついた『ストーリー性のある1本の動画にまとめる』(同社)という」。字幕の意味で使用。
  9. ^ NHK浅野里香アナ、柿くへば「鐘が鳴るよ♪ 法隆寺」 サンケイスポーツ、2020年(令和2年)4月12日。「頭を抱えると『頑張れ! 浅野アナ』のテロップが流れた」。字幕の意味で使用。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 岩崎光明はい!美術タイトルです vol.1 アナログ時代のタイトルデザインフジテレビジョン「フジテレビジュツのヒミツ」
  11. ^ a b c 日テレ広告ガイド テレビ営業用語集 タ行 日本テレビ営業局
  12. ^ ヒビノの用語集 F ヒビノ株式会社
  13. ^ a b c d e f g 久保田了平・川勝久・上村忠『放送広告マニュアル』(ダイヤモンド社 1965年) p.179
  14. ^ ロールテロップ』 - コトバンク
  15. ^ a b c 『放送広告マニュアル』 pp.180-181
  16. ^ a b コマーシャル』 - コトバンク
  17. ^ 手描き文字/手描き職人 竹内志朗 | 戦場のような生放送の現場
  18. ^ 手描き文字/手描き職人 竹内志朗 | はじめに
  19. ^ 美術制作会社&小説家・燃え殻氏、テレビは「“大ネタ"を提供する大事なもの」 - テレビ屋の声(36) マイナビニュース、2019年(令和元年)8月6日
  20. ^ ゴールデン洋画劇場 放送事故(1987年) - YouTube - 有志による当時のビデオ録画の引用。
  21. ^ 松谷みよ子編『現代民話考 8 ラジオ・テレビ局の笑いと怪談』(ちくま文庫2003年(平成15年))pp.352-353 - 典拠は晩聲社『放送レポート』84号(1987年1月号)p.9


「テロップ」の続きの解説一覧

テロップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/08 13:40 UTC 版)

TKU みんなのニュース」の記事における「テロップ」の解説

通常時:左端番組カラーの「み」(つなげ字)を模したアニメーション一緒にテロップを出す。2015年9月28日リニューアルによりテロップのまわりピンクライン追加された(東京はテロップ下の2本のライン消えたが、テレビ熊本ではそのまま残っている)。2016年4月4日からさらにリニューアルし、テロップまわりのラインピンクから番組イメージカラーのネイティブブルーに変更となった特集時:通常時のテロップの青ベース 訃報時:通常時のテロップの灰色ベース 速報時:通常時とは全く違い、下に小さなベル入った大きいテロップが下から出てくる。2015年9月28日リニューアルにより少しテロップが小さくなり、速報表示してある部分の色(赤と白)が逆となった2016年からはさらに小さくなり、ベル速報文字の左横に移動した

※この「テロップ」の解説は、「TKU みんなのニュース」の解説の一部です。
「テロップ」を含む「TKU みんなのニュース」の記事については、「TKU みんなのニュース」の概要を参照ください。


テロップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 21:34 UTC 版)

ニュースJAPAN」の記事における「テロップ」の解説

番組スタートからお台場社屋移転後CM前ジングルBGM・テロップ(但しテロップは1994年10月 - 、それまで丸ゴシック体似せたテロップだった)は、2000年平成12年3月まで変わることなく使用された。 田代時代から松本滝川時代のテロップ(字幕スーパー)は他の同局報道番組比べて使う色が少なくゴシック体よりも明朝体使っている。また、VTR中の人物の発言コメント黄色などの色を極力使わず、白を使っていた。 2回目2014年3月31日以降1回目)のCM入り前の予告テロップは、後提供表示後のCM明け2014年3月31日以降1回目CM明け)でローカルニュース切り替わる一部地方局配慮し関東地区でのみ表示されていた。また、2013年3月までの後提供表示時にはスタジオ映像バック画面左右に「このあと注目 最新ニュースです」とテロップを表示していた。 後続の『すぽると!』とのコンプレックス枠のため、エンディングに「終」の表示出ないCM前のテロップで表示される英文COMING UP」は番組開始から長らく使われてきた が、2013年3月26日からは「NEXT表記変更された。

※この「テロップ」の解説は、「ニュースJAPAN」の解説の一部です。
「テロップ」を含む「ニュースJAPAN」の記事については、「ニュースJAPAN」の概要を参照ください。


テロップ (telop, television opaque projector)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 02:02 UTC 版)

字幕」の記事における「テロップ (telop, television opaque projector)」の解説

元はテレビ放送用の静止画投影機商標で、機器自体静止画カード全画面表示するためのものだった映像階調加工透過化(キーイング技術組み合わせ上記字幕スーパー合成のために用いられるようになり、「テロップ」は画面に文字や図を重ね書きする技術および、重ね書きした文字や図を指す一般名詞化した

※この「テロップ (telop, television opaque projector)」の解説は、「字幕」の解説の一部です。
「テロップ (telop, television opaque projector)」を含む「字幕」の記事については、「字幕」の概要を参照ください。


テロップ(ひとことメッセージ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 16:25 UTC 版)

モグ」の記事における「テロップ(ひとことメッセージ)」の解説

各自不特定のプレーヤーアピールする50文字以内文字列。そのプレーヤーキッチン画面上で右から左流れる。プレーヤーリストにも表示される並べているレシピ以外では、食べてもらいたいアピールイベント参加告知、色テーブル使用現在のIN状況などを記すことが多い。「お1人1品だけ食べてのようなマイルールや、探しているミッションレシピ名を記すケースもある。

※この「テロップ(ひとことメッセージ)」の解説は、「モグ」の解説の一部です。
「テロップ(ひとことメッセージ)」を含む「モグ」の記事については、「モグ」の概要を参照ください。


テロップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/01 08:14 UTC 版)

ミヤギテレビNewsリアルタイムサタデー」の記事における「テロップ」の解説

NNNミヤギテレビニュース』のものを使用していた。

※この「テロップ」の解説は、「ミヤギテレビNewsリアルタイムサタデー」の解説の一部です。
「テロップ」を含む「ミヤギテレビNewsリアルタイムサタデー」の記事については、「ミヤギテレビNewsリアルタイムサタデー」の概要を参照ください。


テロップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 07:42 UTC 版)

Newsリアルタイムミヤギ」の記事における「テロップ」の解説

ニューステロップは『NNN Newsリアルタイム』と同じもので、番組基調マーク(丸いロゴ)とニュース文字出て白い見出し文字はめ込むスタイルだった。2008年3月までは、人物紹介テロップのみミヤギテレビ独自のもの使用していた。 2009年10月5日から全国版NNN Newsリアルタイム』で同年9月28日から使用開始したオレンジ色のニューステロップを2010年3月26日番組終了)まで使用していた。これにより、一部のテロップ出しアニメーション演出全国版同じになった。また、OH!バンデス第1部内のニュースコーナー柳瀬洋平の早バンリアル」でも2009年10月6日から「Newsリアルタイムミヤギ」で使用しているものと同じ全国版のニューステロップの使用開始していた(ニューステロップ右上の「REAL TIME■■」の文字が「■■早バンリアル」に変更されていた)。 火曜 - 木曜特集コーナーのテロップも用意されており、火曜日列島リアルは「■■列島リアル」、水曜リアル特集は「■■リアル特集」、木曜のくらしリアルは「■■くらしリアル」のバージョンとなっていた。

※この「テロップ」の解説は、「Newsリアルタイムミヤギ」の解説の一部です。
「テロップ」を含む「Newsリアルタイムミヤギ」の記事については、「Newsリアルタイムミヤギ」の概要を参照ください。


テロップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 14:08 UTC 版)

曲がり角の彼女」の記事における「テロップ」の解説

ほかのドラマでは見られない、テロップが出されたことでも話題に。 各話テロップ第2話大島千春 合コンが実はうれしい33歳三原なつみ 合コンに一番冷静な25歳甲本椿 今夜が合コンデビューの27歳山岸えり子 すでに気合分の33歳 第3話大島千春 自宅には寝に帰るだけの33歳三原なつみ どんな彼氏にも自宅教えない25歳 第4話大島千春 年下には、つい姉貴顔してしまう33歳三原なつみ 男なら老若問わず落としてきた25歳 第5話大島千春 不倫男と別れて以来してない33歳三原なつみ 子供のときから恋多き女呼ばれた25歳 第6話大島千春 仕事にはタフな33歳三原なつみ 恋愛では、タフな25歳山岸えり子 タフですでにおばちゃん化している33歳堀内夕子 タフさとは無縁プリティ主婦 第7話山岸えり子 貯金一千万上の33歳甲本椿 自分名義貯金額を把握していない27歳三原なつみ すでに、貯金300上の25歳大島千春 10年働いて貯金15133歳 第8話大島千春 昔から友達には不足しない33歳三原なつみ 昔から友達作らない25歳山岸えり子 昔から友達に何でも相談してきた33歳 第9話大島千春 いつかは産みたい33歳三原なつみ 産んで一人までときめてる25歳 第10話大島千春 今度最後の恋にしたい33歳三原なつみ なかなか恋が始められない25歳 最終話甲本椿 実片想いをしていた27歳真鍋 離婚歴ありの哀愁?の男47歳一条杏子 やっぱりタフな42歳一条江陸 母譲り立ち直り早さを持つ6歳堀内夕子 ダンナ扱いなれてきた31歳堀内正光 それでも懲りない40歳島村えり子 まだ新し苗字なれない33歳三宅修二 これからが大変そうな26歳谷村夫婦 なんだかんだ仲が良い36歳38歳三原なつみ 立場逆転?の25歳甲本一樹 結局振り回される副社長28歳大島千春 まだまだ人生これから33歳

※この「テロップ」の解説は、「曲がり角の彼女」の解説の一部です。
「テロップ」を含む「曲がり角の彼女」の記事については、「曲がり角の彼女」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「テロップ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「テロップ」の関連用語

テロップのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



テロップのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
社団法人日本映像ソフト協会社団法人日本映像ソフト協会
Copyright © 2000-2024 Japan Video Software Association
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのテロップ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのTKU みんなのニュース (改訂履歴)、ニュースJAPAN (改訂履歴)、字幕 (改訂履歴)、モグ (改訂履歴)、ミヤギテレビNewsリアルタイムサタデー (改訂履歴)、Newsリアルタイムミヤギ (改訂履歴)、曲がり角の彼女 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS