プロジェクター
【英】projector
プロジェクターとは、スクリーンにモニタ画像を映写する機器のこと。DVDやテレビなどの映像コンテンツをスクリーンに投射し、最大300インチ以上の大画面化を実現することができる。
一般にプロジェクターは「液晶」方式と「DLP」方式の二つに分類することができる。液晶方式では、透過型液晶パネルが採用されており、ダイクロックミラーで光を分離し、プリズムで三原色を合成して投射レンズでスクリーンに映し出す前面投射型ディスプレイが多い。DLP方式の方は、最も明るい部分と最も暗い部分の比を示すコントラスト比が高い。
パソコン用では企業ユーザーのプレゼンテーション用途向けにデータプロジェクターが普及しているが、家庭向けでもホームシアター用途に利用され始めている。光を投射して映像を映し出すため、液晶テレビやプラズマテレビに比べて部屋を暗くする必要があることや、明るい場所では輝度が足りないなどの面はあるものの、表示可能なサイズに比べて比較的、低価格である。
なお、プロジェクターにおいても、ディスプレイ同様の規格であるVGA、SVGAなどの解像度と、画面の明るさの平均値ANSIルーメンが性能の二大指標となる。
※画像提供 / エプソン販売株式会社
入力装置: | 電子ノート |
表示装置: | 液晶パネルの2012年問題 インテグラルイメージング方式 プロジェクター フォトパネル ブルーリダクション 解像度 |
プロジェクタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 02:53 UTC 版)
プロジェクタ(英: projector)または投影機(とうえいき)は、ディスプレイ装置の一種で、画像や映像を大型スクリーンなどに投影することにより表示する装置である。プロジェクタには色々な種類があるが、現在では、DLPや液晶を使い、画像を拡大して投影する装置のことを指すのが一般的である。
- 1 プロジェクタとは
- 2 プロジェクタの概要
プロジェクタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 17:14 UTC 版)
ブラウン管、液晶パネルなどの表示素子の映像をスクリーンに投影して見る方式。視聴者からみてスクリーンの裏側から投影する、リアプロジェクション方式のテレビやモニターが商品化されているが、筐体が大型になるので、日本の一般家庭への普及はあまり進んでいない。なお映画館の様に、視聴者側から投影する方式をフロントプロジェクション方式というが、こちらはモニターとして製品化されるのが一般的である。
※この「プロジェクタ」の解説は、「テレビ受像機」の解説の一部です。
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「プロジェクタ」の例文・使い方・用例・文例
- このプロジェクターを使いたい。
- この会議ではプロジェクターは使いません。
- 明日の研修用に、プロジェクターを用意しておいてください。
- カラースライドを少し持って行きますから, あなたの方でプロジェクターを用意しておいて下さい.
- 透明と非透明の物体の画像を示す光学的プロジェクター
- カメラまたはプロジェクターでフィルムを進めるための仕組み
- デジタル入力のためのプロジェクター
- 何か別のものを超えて広がるか、その上に張り出すプロジェクター
- 公演者によって操作されるプロジェクター
- スライドの拡大画像をスクリーンに写すプロジェクター
- オーバーヘッドプロジェクタと共に使われる透明画
- オーバーヘッドプロジェクターという投影装置
- それには,スクリーンやどこか平らな面に写真や動画を投影することができるプロジェクターがついている。
プロジェクタと同じ種類の言葉
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