アンチモン【(ドイツ)Antimon】
アンチモン(Sb)
アンチモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 10:22 UTC 版)
アンチモン(安質母[2]、独: Antimon [antiˈmoːn]、英: antimony [ˈæntɨmɵni]、羅: stibium)は原子番号51の元素。元素記号は Sb。常温、常圧で安定なのは灰色アンチモンで、銀白色の金属光沢のある硬くて脆い半金属の固体。炎色反応は淡青色(淡紫色)である。レアメタルの一種。
注釈
- ^ 4-アセトキシフエニルジメチルスルホニウム=ヘキサフルオロアンチモネート及びこれを含有する製剤、アンチモン酸ナトリウム及びこれを含有する製剤、酸化アンチモン(III)を含有する製剤、酸化アンチモン(V)及びこれを含有する製剤、硫化アンチモン及びこれを含有する製剤を除く。
出典
- ^ Magnetic susceptibility of the elements and inorganic compounds, in Handbook of Chemistry and Physics 81st edition, CRC press.
- ^ 落合直文「あんちもん(安質母)」『言泉:日本大辞典』 第一、芳賀矢一改修、大倉書店、1921年、134頁。
- ^ a b c d e f g 松野建一、丹治明. “アンチモニー産業の歴史と生産技術 - 外貨獲得に貢献した東京の地場産業 -”. 一般財団法人素形材センター. 2021年1月10日閲覧。
- ^ with Twelve Keys and appendix,Basil Valentine,1400~1600?
- ^ 鹿児島湾でレアメタル発見 国内販売量の180年分 朝日新聞 2011年5月15日
- ^ 鹿児島湾奥部海底に有望なレアメタル鉱床を確認 岡山大学 2011年4月19日
- ^ アンチモン鉱床が日本近海底で存在確認される 「日本資源貿易の将来像」 国際資源産業・資源貿易研究 :武上研究室 2011年4月25日
- ^ 鉱物資源マテリアルフロー2014 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) (PDF)
- ^ a b c d Butterman, C.; Carlin, Jr., J. F. (2003). Mineral Commodity Profiles: Antimony. United States Geological Survey .
- ^ a b Norman, Nicholas C (1998). Chemistry of arsenic, antimony, and bismuth. p. 45. ISBN 978-0-7514-0389-3
- ^ Wilson, N. J.; Craw, D.; Hunter, K. (2004). “Antimony distribution and environmental mobility at an historic antimony smelter site, New Zealand”. Environmental Pollution 129 (2): 257–66. doi:10.1016/j.envpol.2003.10.014. PMID 14987811.
- ^ Weil, Edward D.; Levchik, Sergei V. (4 June 2009). “Antimony trioxide and Related Compounds”. Flame retardants for plastics and textiles: Practical applications. ISBN 978-3-446-41652-9
- ^ HACCP関連情報データベース 化学的・物理的危害要因情報 財団法人食品産業センター
アンチモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 08:38 UTC 版)
青白色アンチモン - 安定。半金属性。 黄色アンチモン - 非金属性。 黒色アンチモン - 非金属性。
※この「アンチモン」の解説は、「同素体」の解説の一部です。
「アンチモン」を含む「同素体」の記事については、「同素体」の概要を参照ください。
アンチモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:59 UTC 版)
「太鼓の達人の登場人物一覧」の記事における「アンチモン」の解説
ワルメカ1号。ボス戦2の相手。(ボス戦1の相手はメカドン)ボンゴ のような形をしている。本名はそれぞれコンガとガンコであり、2人は恋人同士である。ちびメカ達(ケロネット、ギターイ、トランゲーター)を出してお邪魔攻撃をする。
※この「アンチモン」の解説は、「太鼓の達人の登場人物一覧」の解説の一部です。
「アンチモン」を含む「太鼓の達人の登場人物一覧」の記事については、「太鼓の達人の登場人物一覧」の概要を参照ください。
アンチモン
出典:『Wiktionary』 (2021/08/28 14:20 UTC 版)
名詞
アンチモン
語源
発音(?)
- あ↗んち↘もん
翻訳
- アイスランド語: antímon (is)
- アイルランド語: antamón (ga)
- アストゥリアス語: antimoniu (ast) 男性
- アフリカーンス語: antimoon (af)
- アラビア語: أنتيمون (ar) (ʾantimūn) 男性
- アルバニア語: antimon (sq)
- アルメニア語: ծարիր (hy)
- イタリア語: antimonio (it) 男性
- インターリングア: antimonio (ia)
- ウェールズ語: antimoni (cy)
- ウクライナ語: сурма́ (uk) 女性
- ウズベク語: sur’ma (uz)
- 英語: antimony (en)
- エストニア語: antimon (et)
- エスペラント: antimono (eo)
- オランダ語: antimonium (nl) 中性, antimoon (nl) 中性, stibium (nl)
- カザフ語: сурьма (kk)
- カシューブ語: antimón (csb)
- カタルーニャ語: antimoni (ca) 男性
- ガリシア語: antimonio (gl)
- ギリシア語: αντιμόνιο (el) 中性
- クメール語: អង់ទីម៉ាន់ (km) (ɑngtiiman)
- グルジア語: სტიბიუმი (ka)
- クロアチア語:
- コーンウォール語: antymony (cor)
- スウェーデン語: antimon (sv) 中性
- スコットランド・ゲール語: antamòn (gd)
- スペイン語: antimonio (es) 男性
- スロヴァキア語: antimón (sk) 男性
- スロヴェニア語: antimon (sl) 男性
- タイ語: พลวง (th) (pluang)
- タジク語: сурьма (tg)
- タミル語: அந்திமன் (ta)
- チェコ語: antimon (cs) 男性
- 中国語:
- 朝鮮語: 안티몬 (ko), 안티모니 (ko)
- デンマーク語: antimon (da)
- ドイツ語: Antimon (de) 中性
- トルコ語: antimon (tr)
- 西フリジア語: antimoon (fy) 中性
- ノルウェー語:antimon (no)
- バスク語: antimonioa (eu)
- ハンガリー語: antimon (hu)
- ヒンディー語: अंजन (hi) (anjan)
- フィンランド語: antimoni (fi)
- フェロー語: antimon (fo)
- フランス語: antimoine (fr) 男性
- フリウリ語: antimoni (fur)
- ブルガリア語: антимо́н (bg) 男性
- ベトナム語: antimon (vi)
- ヘブライ語: אנטימון (he) (antimón) 男性
- ベラルーシ語: сурма́ (be) 女性
- ペルシア語: انتیموان (fa) (antimoân), روی سخته (fa) (ruy saxte), سرمه (fa) (sorme)
- ポーランド語: antymon (pl) 男性
- ポルトガル語: antimónio (pt) 男性 (Portugal), antimônio (pt) 男性 (Brazil)
- マケドニア語: антимон (mk) 男性
- マルタ語: antimonju (mt)
- マレー語: antimoni (ms)
- マン島語: antimoan (gv)
- モンゴル語: будаг (mn)
- ラテン語: stibium (la)
- ラトヴィア語: antimons (lv)
- リトアニア語: stibis (lt)
- ルーマニア語: antimoniu (ro) 中性, stibiu (ro)
- ルクセンブルク語: Antimon (lb)
- ロシア語: сурьма́ (ru) 女性, сти́биум (ru) 男性
「アンチモン」の例文・使い方・用例・文例
アンチモンと同じ種類の言葉
- アンチモンのページへのリンク