硫化物とは? わかりやすく解説

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りゅうか‐ぶつ〔リウクワ‐〕【硫化物】

読み方:りゅうかぶつ

硫黄と、それよりも陽性元素との化合物天然鉱物として広く存在し硫黄あるいは重金属原料多くは酸により分解して硫化水素発生する


硫化物

英訳・(英)同義/類義語:sulfide

一般的にイオウと金属の化合物
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化合物名や化合物に関係する事項:  硫化亜鉛  硫化水素  硫化水銀  硫化物  硫化鉄  硫化鉛  硫化銅

硫化物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/15 13:06 UTC 版)

硫化物(りゅうかぶつ、: sulfide/sulphide)とは、硫黄化合物のうち硫黄原子が最低酸化数である-2を持つものの総称。言い換えると、硫化水素 (H-S-H) の H を他の原子に置換した構造を持つ化合物である。普通は特に、硫黄の2価の陰イオン硫化物イオン)と各種陽イオンから構成されたの形をとる化合物、もしくは他の元素との無機化合物(硫化水素、二硫化炭素など)を指す。




「硫化物」の続きの解説一覧

硫化物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 02:51 UTC 版)

タンタル」の記事における「硫化物」の解説

もっとも研究されているタンタルカルコゲン化物硫化タンタル(IV) (TaS2) であり、他の遷移金属ジカルコゲナイドに見られるように、層状半導体である。タンタルテルル合金準結晶形成する

※この「硫化物」の解説は、「タンタル」の解説の一部です。
「硫化物」を含む「タンタル」の記事については、「タンタル」の概要を参照ください。

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硫化物

出典:『Wiktionary』 (2018/07/06 09:25 UTC 版)

名詞

りゅうかぶつ

  1. ある元素硫黄と結びついてできた化合物のこと。

関連語

翻訳


「硫化物」の例文・使い方・用例・文例

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