ボンゴ

デジタル大辞泉

ボンゴ【(スペイン)bongó】

読み方：ぼんご

ラテン音楽で用いられる小形の太鼓。音高の異なる二つをつないだもので、股(もも)の間に挟み、手で打って鳴らす。

ボンゴ【bongo】

読み方：ぼんご

ウシ科の哺乳類。大形のレイヨウで体高約1.2メートル。体は赤褐色に十数本の白い横線があり、雌雄とも長くてねじれた角をもつ。アフリカの密林にすむ。

ぼん‐ご【^×梵語】

読み方：ぼんご

サンスクリット語の異称。その起源が造物神ブラフマン（梵天）にあるというインドでの伝承に基づく、中国や日本での呼称。

音楽用語辞典

ボンゴ [bongo]

縦長の胴をもつ太鼓で、ラテン・パーカッションの代表的な楽器。胴は木製やファイバー・グラス製で、打面ヘッドには子牛や鹿など動物の皮が使われる。両手のひらでヘッドを叩いて演奏するが、叩く位置や手の使い方によって、強弱や響きなどをコントロールする。また叩く以外に指先で皮をこすり、摩擦音を出すグリッサンド（Glissando）というテクニックも使われる。胴の大きさでいろいろな高さの音が出ることから、4～5台ものコンガをセットして演奏するケースもあるが、普通は高音と低音の2台のコンガが使われる。

外国人名読み方字典

ボンゴ

名前 Bongo

ウィキペディア

ボンゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/17 08:49 UTC 版)

ボンゴ（bongo、bongos、bongo drums）は、打楽器（膜鳴楽器）の一種で、小型の片面太鼓のこと。必須条件ではないが、多くは深さが同じで口径の異なる大小2つの太鼓が連結されている。

ウィキペディア小見出し辞書

ボンゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2016/01/11 06:56 UTC 版)

「アゲハを追うモノたち」の記事における「ボンゴ」の解説

凛子（アゲハ）が所属する芸能事務所「夕陽エージェンシー」の社長で、アフロヘアーの黒人男性。オカマ言葉で話す。

ボンゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/16 22:44 UTC 版)

「一本包丁満太郎」の記事における「ボンゴ」の解説

ファミレスチェーン店。ここで満太郎と料理長のハンバーグ対決が行われた。

ボンゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/22 06:19 UTC 版)

「ドラゴンボール 神龍の伝説」の記事における「ボンゴ」の解説

グルメスの部下の一人。タフで大柄な男性兵士。グルメスよりは常識的だが、単純な性格。パスタと共にブルマらとドラゴンボール争奪戦を繰り広げた。グルメスのためにドラゴンボールを集め褒美を貰おうとする。悟空と激戦を繰り広げるが、巨大化したグルメス大王に踏み潰されペシャンコになる。辛うじて生きており、後に元の姿に戻っている。

ボンゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/29 09:21 UTC 版)

「サンバDEアミーゴ」の記事における「ボンゴ」の解説

首元に赤いリボンの付いたピンクのクマの着ぐるみを着ている。着ぐるみはビンゴとは違い真顔で、目にはまつ毛がある。ビンゴとのやり取りではビンゴを諭すツッコミのポジション。アミーゴと共演した際には、当初は彼のむき出しの歯とどこを見ているのかわからない瞳といった表情からこの世の終わりとばかりに絶望していたが、共演後は（いい意味での）豹変ぶりに感心し、『彼のマラカスが世界を変える日も、きっともうすぐよ』とその腕前にすっかり惚れ込んでいた。

ボンゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/18 02:12 UTC 版)

「ファン・アンド・ファンシー・フリー」の記事における「ボンゴ」の解説

サーカスで育った子熊のボンゴはショーが終わるたびに乱暴に扱われ、冷たい檻の中で眠るという生活に嫌気がさし、サーカスから抜け出して森の中で生活をすることになる。そこで出会ったメスの子熊・ルルベルと恋に落ちるが、それを妬んだ乱暴者のオス熊・ランプジョーに取られてしまう。ボンゴはルルベルを取り戻すため、サーカスで鍛えられたショーの技で単身ランプジョーに立ち向かう。

ボンゴ (#9)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/10 16:50 UTC 版)

「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事における「ボンゴ (#9)」の解説

楽曲は「夢のニューオリンズ」。わずか53秒でワイプ。それまで番組の流れが押し気味だったものが元に戻せたということで、三宅に『取り戻しバンド』と言われる。

ボンゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/14 19:17 UTC 版)

「ボンバーマンジェッターズ〜伝説のボンバーマン〜」の記事における「ボンゴ」の解説

ジェッターズの一人。ワールド開始時にマイティへ通信によるアドバイスをしてくれる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ボンゴ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 08:24 UTC 版)

名詞:楽器

ボンゴ

1. ラテン音楽で用いる音高が異なる2つの太鼓の組み合わせた打楽器。

翻訳

• 英語: bongo ^(en)

名詞:動物

ボンゴ

1. 鯨偶蹄目ウシ科ブッシュバック属に属する鯨偶蹄類の一種。学名: Tragelaphus eurycerus。

翻訳

• 英語: bongo ^(en)

• キクユ語: ndongoro ^(ki)

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「ボンゴ」の例文・使い方・用例・文例

• ボンゴをやる[たたく].
• ボンゴという動物
• ボンゴという2つの太鼓からなる楽器