コントラバスとは? わかりやすく解説

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コントラバス【(ドイツ)Kontrabass】

読み方:こんとらばす

弦楽器の一。バイオリン属で最も大形低音楽器。弦は4本または5本。余韻が豊かで、弓奏・ピッチカート奏法ともに用いられるダブルベースベースバス

コントラバスの画像

コントラバス[contrabass]

Double bass(ダブルバス)ヴァイオリン属弦楽器中、最も大型で、最低音を持つ弦楽器弦楽器奏の基礎をなす。

コントラバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 21:59 UTC 版)

コントラバス (英語: contrabass/double bass [ダブルベース]) は、オーケストラなどで最低声部を受け持つ弦楽器[1]クラシック音楽では主にを使って演奏するが、ポピュラー音楽では一般的に指を使って演奏する(ピッツィカート奏法[2]


注釈

  1. ^ 前衛音楽も発表するベーシスト。
  2. ^ クラシックのオーケストラに入団を希望したが、黒人であるという理由で拒否された。

出典

  1. ^ コントラバス」『世界大百科事典』第2版、平凡社コトバンク。2022年9月18日閲覧。
  2. ^ 前川陽郁「コントラバス」『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館、コトバンク。2022年9月18日閲覧。
  3. ^ http://www.g200kg.com/jp/docs/dic/acousticbass.html
  4. ^ bull fiddle”. 2021年9月7日閲覧。
  5. ^ C-マシン”. 2001年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  6. ^ Ray Brown Jazz Profile”. NPR. 2021年9月7日閲覧。


「コントラバス」の続きの解説一覧

コントラバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 06:41 UTC 版)

スコルダトゥーラ」の記事における「コントラバス」の解説

コントラバスでは各弦を全音長2度上げたものをソロチューニングと呼び独奏曲はほとんどもっぱらこれを使用する専用の弦も用いられる。本来のチューニングをオーケストラチューニングと呼ぶ。 特殊な例として、最低弦以外の3弦をソロチューニングとした楽譜がある。(シューベルトアルペジョーネソナタのコントラバス編曲版) 表 話 編 歴 実験音楽 現代音楽エレクトロアコースティック (en) 偶然性の音楽不確定性 (en) 前衛音楽 (en) ドローン ノイズ ミニマル ミュジーク・コンクレート ポピュラー音楽 ジャズアヴァンギャルド・ジャズ フリー・ジャズ プログレッシブ・ジャズ (en) パンクアート・パンク アヴァン・パンク (en) ノー・ウェイヴ ポストパンク ヒップホップオルタナティブ・ヒップホップ フォークネオフォーク ポップアヴァン・ポップ (en) エクスペリメンタル・ポップ (en) ノイズポップ ハイパーポップ (en) メタルアバンギャルドメタル ドローン・メタル ポストメタル ロックアート・ロック アヴァン・プログ (en) エクスペリメンタル・ロック クラウトロック ネオ・プログレッシブ・ロック ノイズロック ポストロック マスロック 関連ジャンルIDM アンビエントダーク・アンビエント インダストリアル ウィッチハウス グリッチ (en) ジャパノイズ デコンストラクテッド・クラブ (en) 電子音楽 ニューエイジ パンク・ジャズ プランダーフォニック (en) フリー・インプロビゼーション (en) 特殊奏法サーキット・ベンディング (en) サード・ブリッジ (en) スコルダトゥーラ ターンテーブリズム (en) プリペアド・ギター プリペアド・ピアノ 関連する視覚芸術サイマティクス サウンド・アート (en) サウンド・インスタレーション (en) サウンド・スカルプチャー (en) サウンドスケープ 実験楽器 (en) 実験的弦楽器職人 (en) ダダイスム フルクサス 一覧実験音楽フェスティバルの一覧 (en) 実験音楽ミュージシャンの一覧 (en) 電子音楽フェスティバルの一覧 (en) 音楽のジャンル一覧 ポピュラー音楽のジャンル一覧 Category:音楽のジャンル この項目は、クラシック音楽関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(ポータル クラシック音楽/ウィキプロジェクト クラシック音楽)。 典拠管理 GND: 4574596-1 MA: 2776679059

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コントラバス(またはバス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 18:12 UTC 版)

サクソルン」の記事における「コントラバス(またはバス)」の解説

変ホ調楽器Esバス)と変ロ調の楽器BBバス)がある。 変ホ調楽器管長13フィート記譜よりも1オクターヴ長6度低く演奏されるイギリスの場合)。日本ではかつて「中バス」と呼ばれたドイツ語圏やイギリスではボンバルドンとも呼ばれた変ロ調の楽器管長18フィート記譜よりも2オクターヴ低く演奏されるイギリスの場合)。日本ではかつて「大バス」と呼ばれた現在のアップライト型の(広い意味での)チューバ原型ともされるが、現在のチューバはこれらのサクソルンよりもはるかに管の太い楽器であり(管長と調は同じ)、その多く4つ上のバルブを持つ。さらに低い音域楽器アドルフ・サックスによって試作され、ブルドン名付けられたが、普及には至らなかった。

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コントラバス

出典:『Wiktionary』 (2021/07/14 13:25 UTC 版)

名詞

  1. 《まれ》非常に低い声域。バスより低い声域。
  2. 単独ではまれ》非常に低い音を出す楽器
  3. 低音楽器である)チェロよりも低い音を出すチェロ似た形状弦楽器。4本(または5本)の四度調弦し、左手で弦を抑えながら、右手持った使って弦を擦る、もしくは指で弾くことにより音を出す。オーケストラ弦楽では最低音部を担当する大きさヴァイオリンの3倍、1.80m程度また、ジャズなどクラシック以外の多くジャンル音楽用いられ多くの別名を持つ。しばしばCbDB略記する。

漢字表記

発音(?)

コ↗ントラバ↘ス

語源

ドイツ語 Kontrabaß

翻訳

関連語

同義語
熟語

「コントラバス」の例文・使い方・用例・文例

  • コントラバスまたはダブルベースクラリネット
  • コントラバスという楽器
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