三省堂 大辞林 |
かっそう-ろ くわつ― 3 【滑走路】
航空軍事用語辞典++ |
【滑走路】
Runway.
飛行機が離陸、着陸する際に、加速・減速するための路面のこと。
かつては土地を造成しただけの簡素なものが多かったが、飛行機の大型化にともない接地時の衝撃に耐えるため、アスファルトやコンクリートで舗装されることが多くなった。 大抵は空港設置箇所で風の吹く頻度の高い方向に向かって設けられるが、大規模な空港になると、横風用のものを併設することが多い。
現在の滑走路では、その伸びる方角により01〜36の番号が付けられている。また同じ方角に伸びる滑走路が2つ又は3つ存在する場合は、左の滑走路から「36L」「36C」「36R」のように分けられる。もしくは番号を1つ増やすか減らし、同じ方角でも「01」「35」のようにされる。
例として新千歳空港・千歳基地は合計で4本の平行な滑走路を有しているので、空港側と基地側のそれぞれ2本を 「L」 「R」 に分けて、その上で番号を空港側が「01/19」、基地側が「36/18」というように振り分けを行っている。
関連:オーバーランエリア 誘導路
ウィキペディア |
滑走路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/28 15:32 UTC 版)
滑走路(かっそうろ - runway)とは、空港、飛行場などに設置された施設で、飛行機が滑走し、離陸・着陸を行うための直線状の道のこと。空港の最重要設備である。
- ^ 磁方位の表記では、磁北を0°と表記せず360°と表す
- ^ 滑走路の表記では通例小さい数字が前に来るため、「36/18」ではなく「18/36」と表す。テレビドラマ「Gメン'75」のオープニングには「75」と表記された滑走路を出演者が歩くシーンが登場するが、番号は36が最大であり、「75」と表記される滑走路は存在しない
- ^ このような4本並んだ滑走路の例は新千歳空港・千歳飛行場やシャルルドゴール空港、ロサンゼルス空港でみられる
- ^ 例として、東京国際空港では、16R/34LがA滑走路、04/22がB滑走路、16L/34RがC滑走路、05/23がD滑走路である。
- ^ 空港を出発する便であっても、離陸後にトラブルなどで引き返して着陸する場合がある。そのため、必要離陸滑走路長が必要着陸滑走路長より短い場合でも、必要着陸滑走路長を確保しなくてはならない。
- ^ 『THE知検定 航空検定』 河出書房新社 ISBN 978-4-309-61603-2
- ^ 滑走路を建設する上で、航空法により滑走路末端から障害物までの距離が定められているため。
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