ウイルスとは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|ニュース|動画|文献|商品|全文検索|用例
Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 保健 > ウイルス > ウイルスの意味・解説 

三省堂 大辞林

三省堂三省堂

ウイルス 2 1 [(ラテン) Virus]

(1)最も簡単な微生物一種核酸として DNARNAいずれかをもち、タンパク質外殻で包まれている。動物植物細菌宿主とし、ほとんどのものがその生合成経路利用して増殖する。濾過性病原体ウィルスビールスバイラス

(2)コンピューター-ウイルスに同じ。


実用日本語表現辞典

実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典

ウィルス

別表記:バイラス、ウイルス、ビールスヴァイラスvirus

(1)生体内増殖を行う性質を持つ微細物体一般的に微生物一種とされることも多いが、生物学上、生物の定義からは外れる。病原体となり宿主生体害する場合ことが多い。
(2)コンピュータウィルスの略。ネットワークなどを経由して他のコンピュータ内に入り込みデータ破壊などを行う悪質プログラム総称


DBM用語辞典

JERICHO CONSULTINGJERICHO CONSULTING

ウイルス

【英】virus

明らかに悪意で持って、ネットワーク上に、ばら撒かれるプログラムで、感染したコンピュータファイルシステム全体破壊し、動作不能にしてしまうものもある。


造園カタカナ用語辞典

社団法人日本造園組合連合会社団法人日本造園組合連合会

ウイルス

【英】:virus

ウイルスは一種病原体で,バイラス呼ばれることもあり,この病原体による病害種類多く病害あらわれ方も種々雑多である。アブラムシ接触によって伝染するといわれ,被害早く抜き取り処分するとともに,耐病性品種導入アブラムシ駆除が大切である。代表的ウイルス病として,キュウリモザイクウイルス(CMV)やタバコモザイクウイルスTMV)がある。


生物学用語辞典

JabionJabion

ウイルス

同義/類義語:ビールス, バイラス
英訳・(英)同義/類義語:virus, Virion

ゲノムとしてRNADNAをもち、タンパク質多糖複合体形成して細菌細胞内でのみ増殖できる微小生物細菌を通さないような目の細かいろ材通過する濾過性病原体として最初認識された。


バイテク用語集

バイテクコミュニケーションハウスバイテクコミュニケーションハウス

ウイルス

【英】: Virus
細菌より小さく、重症急性呼吸器症候群(SARS)やエイズ病原体として知られる微粒子一種である。大きさ20300(nmナノメートル;1nm百万分の1ミリメートル)ほどで、ウイルス・ヴィールス・ビールスなどとも表記される。

構造は単純で遺伝子であるDNAもしくはRNAと、それを守る役割をするカプシド呼ばれるタンパク質からなる物体であり、生物物質中間位置付けられる。

ウイルスは自身自己複製タンパク質合成できないことから、単独では増殖できないそのため宿主原核細胞真核細胞)の細胞寄生し、宿主複製機能利用して増殖する。

遺伝子

デオキシリボ核酸

リボ核酸

タンパク質

細胞



妊娠・子育て用語辞典

赤ちゃん&子育てインフォ赤ちゃん&子育てインフォ

ウイルス (ういるす)

人や動物病気原因などになるもの。自分では増えることができず、人や動物などの「宿主」の体内細胞にもぐりこみ、自分コピーをつくらせ、悪さをします。また、のどなど粘膜悪さをするウイルス、腸の中で悪さをするウイルスなど、それぞれ、ウイルスには「好みの場所」があったりします。インフルエンザやはしか(麻しん)、水ぼうそう水痘)などの病気は、すべてウイルスによるものです。


エイズ関連用語集

中四国エイズセンター中四国エイズセンター

ウイルス

Virus

【概要】 英語ではヴァイラス発音する。およそ30~150nm(=ナノメーター、1mm百万分の1)の大きさ生物(?)。特有の動物植物細菌細胞寄生する。基本構造核酸少数酵素とそれを包む膜でできている。 

【詳しく】 遺伝子核酸DNA場合RNA場合があるが、HIV遺伝子RNAである。HIV外側の膜は人の細胞の膜(脂質の2重膜)をかぶっている。いっぽうパルボウイルスなどはいきなりウイルス蛋白の殻になっている。ウイルス自身呼吸もしないしエネルギー作るともない生き細胞中に入ると、遺伝子が働いて細胞色々な装置利用して自分自身増やすことができる。細胞コンピュータ例えると、ウイルスはプログラム保存したフロッピイディスクに相当する。

《参照》 宿主HIV



PDQ®がん用語辞書

がん情報サイトがん情報サイト

ウイルス

【仮名】ういるす
原文virus

細胞感染することのできる微生物で、疾患原因となるものもある。


食品の安全性に関する用語集

食品安全委員会食品安全委員会

ウイルス

遺伝情報である核酸とそれを保護するタンパク質からなる最も構造の簡単な微生物一種です。ウイルスの大きさは数十~数百 nm(1 nm10億分の1 m)で、 最小生物といわれています。ウイルスは、それ自身では増殖することができず、 他の生物ヒトを含む動物植物細菌)に感染し、その細胞中のタンパク質合成エネルギー利用てはじめ増殖できます


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ウイルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/15 10:15 UTC 版)

ウイルス (virus) は、他の生物細胞を利用して、自己を複製させることのできる微小な構造体で、タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる。

生命の最小単位である細胞をもたないので、生物学上は非生物とされている。

目次

名称

「ウイルス」は、「毒液」または「粘液」を意味するラテン語: virus[ˈwiːrus](ウィールス)」に由来して命名された。古代ギリシアヒポクラテスは病気を引き起こす毒という意味でこの言葉を用いている。日本では当初、日本細菌学会によって「病毒」と訳され、現在でも中国語では、「病毒」と呼ばれているが、1953年日本ウイルス学会が設立され、本来のラテン語発音に近い「ウイルス」という表記が採用された。その後、日本医学会ドイツ語発音に由来する「ビールス」を用いたため混乱があったものの、現在は一般的に「ウイルス」と表記される(日本ウイルス学会が1965年日本新聞協会に働きかけたことによって、生物学医学分野、新聞などで正式に用いる際はウイルスと表記するようになったという説もあるが定かではない)。また、園芸分野では植物寄生性のウイルスを英語発音に由来する「バイラス」の表記を用いることが今でも盛んである。

特徴

ウイルスは細胞を構成単位としないが、遺伝子を有し、他の生物の細胞を利用して増殖できるという、生物の特徴を持っている。現在でも自然科学は生物・生命の定義を行うことができておらず、便宜的に、細胞を構成単位とし、代謝、増殖できるものを生物と呼んでおり、細胞をもたないウイルスは、非細胞性生物または非生物として位置づけられる。あるいは、生物というよりむしろ"生物学的存在"といわれる[1]。しかし、遺伝物質を持ち、生物の代謝系を利用して増殖するウイルスは生物と関連があることは明らかである。感染することで宿主の恒常性に影響を及ぼし、病原体としてふるまうことがある。ウイルスを対象として研究する分野はウイルス学と呼ばれる。ウイルスの起源にはいくつかの説があるが、トランスポゾンのような動く遺伝子をその起源とする説が有力である。

遺伝物質の違いから、大きくDNAウイルスRNAウイルスに分けられる。詳細はウイルスの分類を参照。真核生物真正細菌古細菌、いずれのドメインにもそれぞれウイルスが発見されており、ウイルスの起源は古いことが示唆されている。細菌に感染するウイルスはバクテリオファージと呼ばれ、分子生物学の初期に遺伝子発現研究のモデル系として盛んに用いられた。しかし、今日の分子生物学医学の分野では「ウイルス」という表現は動植物に感染するものを指して用いることが多く、細菌に感染するバクテリオファージとは区別して用いることが多い。

歴史

微生物学の歴史は、1674年オランダレーウェンフックが顕微鏡観察によって細菌を見出したことに始まり、その後1860年フランスルイ・パスツール生物学や醸造学における意義を、1876年ドイツロベルト・コッホが医学における意義を明らかにしたことで大きく展開した。特にコッホが発見し提唱した「感染症が病原性細菌によって起きる」という考えが医学に与えた影響は大きく、それ以降、感染症の原因は寄生虫を除いて全て細菌によるものだと考えられていた。

1892年タバコモザイク病の病原が細菌濾過器を通過しても感染性を失わないことをロシアディミトリー・イワノフスキーが発見し、それが細菌よりも微小な顕微鏡では観察できない存在であることを報告した。またこの研究とは別に、1898年にドイツのフリードリッヒ・レフラーとポール・フロッシュが口蹄疫の病原体の分離を試み、これが同様の存在であることをつきとめ、「filtfrable virus(濾過性病原体)」とも呼ばれた。同じ年にオランダのマルティヌス・ベイエリンクはイワノフスキーと同様な研究を行って、同じように見出された未知の性質を持つ病原体を「Contagium vivum fluidum(生命を持った感染性の液体)」と呼んだ。

レフラーは濾過性病原体を小さな細菌と考えていたが、ベイエリンクは分子であると考え、この分子が細胞に感染して増殖すると主張した。ベイエリンクの主張はすぐには受け入れられなかったが、同様の性質をもった病原体やファージが発見されていくことで、一般にもウイルスの存在が信じられるようになった。その後、物理化学的な性質が徐々に解明され、ウイルスはタンパク質からできていると考えられていた。1935年にアメリカのウェンデル・スタンレータバコモザイクウイルス結晶化に成功し、この結晶は感染能を持っていることを示した。化学物質のように結晶化できる生物の存在は科学者に衝撃を与えた。スタンレーはこの業績により1946年ノーベル化学賞を受賞した。スタンレーはウイルスが自己触媒能をもつ巨大なタンパク質であるとしたが、翌年に少量のRNAが含まれることも示された。当時は遺伝子の正体はまだ不明であり、遺伝子タンパク質説が有力とされていた。当時は、病原体は能動的に病気を引き起こすと考えられていたので、分子ロボット(今で言うナノマシン)の様な物で我々が病気になるという事に当時の科学者達は驚いた。それでも当時はまだ、病原体であるには細菌ほどの複雑な構造、少なくとも自己のタンパク質をコードする遺伝子位は最低限持っていなくては病原体になりえない、と思われていた。

ハーシーとチェイスの実験は、バクテリオファージにおいてDNAが遺伝子の役割を持つことを明らかにし、これを契機にウイルスの繁殖、ひいてはウイルスの性質そのものの研究が進むようになった。同時に、この実験は生物の遺伝子がDNAであることを示したものと解せられた。






「ウイルス」の続きの解説一覧




ウイルスと同じ種類の言葉



ウイルスに関係した商品



ウイルスのページへのリンク

[PR] おすすめ情報

「ウイルス」の関連用語
ウイルスのお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
» モバイルで「ウイルス」を見る
_ _   


ウイルスのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2012 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2012 実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
JERICHO CONSULTINGJERICHO CONSULTING
Copyright (C) 2012by Jericho Consulting Co.,Ltd. All Rights Reserved.
社団法人日本造園組合連合会社団法人日本造園組合連合会
JAPAN FEDERATION OF LANDSCAPE CONTRACTORS 2012 All rights reserved
JabionJabion
Copyright (C) 2012 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
バイテクコミュニケーションハウスバイテクコミュニケーションハウス
copyright© communication house of biotechnology
農林水産省
赤ちゃん&子育てインフォ赤ちゃん&子育てインフォ
Copyright©2012 Mothers' and Children's Health and Welfare Association. All Rights Reserved.
中四国エイズセンター中四国エイズセンター
Copyright (C) 2012, Chugoku-Shikoku Regional AIDS Center
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2012 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
食品安全委員会食品安全委員会
Copyright © 2006 - 2012 Food Safety Commission. All Right Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウイルス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2012 Weblio RSS