三省堂 大辞林 |
こきゅう ―きふ 0 【呼吸】
(名)スル
(1)息を吸ったり吐いたりすること。
「きれいな空気を―する」「―を整える」
(2)動作の間(ま)の取り方など、物事を巧みに行う要領。こつ。
「スタートの―をつかむ」「ひと―置く」
(3)共同で作業をする者どうしの、互いの調和。
「二人の―がぴったりと合う」
(4) (ア)生物が、外界から酸素を取り入れて二酸化炭素を排出すること。外呼吸。また、そのために行う筋肉の運動。
(イ)細胞が、取り入れた酸素によって有機物を分解してエネルギーを獲得する過程。酸素呼吸。細胞呼吸。内呼吸。
(ウ)生物が無酸素状態で有機物を分解してエネルギーを獲得する過程。解糖・発酵など。無気呼吸。
» (成句)呼吸を合わす
» (成句)呼吸を呑み込む
» (成句)呼吸を計る
(1)息を吸ったり吐いたりすること。
「きれいな空気を―する」「―を整える」
(2)動作の間(ま)の取り方など、物事を巧みに行う要領。こつ。
「スタートの―をつかむ」「ひと―置く」
(3)共同で作業をする者どうしの、互いの調和。
「二人の―がぴったりと合う」
(4) (ア)生物が、外界から酸素を取り入れて二酸化炭素を排出すること。外呼吸。また、そのために行う筋肉の運動。
(イ)細胞が、取り入れた酸素によって有機物を分解してエネルギーを獲得する過程。酸素呼吸。細胞呼吸。内呼吸。
(ウ)生物が無酸素状態で有機物を分解してエネルギーを獲得する過程。解糖・発酵など。無気呼吸。
» (成句)呼吸を合わす
» (成句)呼吸を呑み込む
» (成句)呼吸を計る
生物学用語辞典 |
呼吸
剣道用語辞典 |
呼吸
人間の呼吸は複式、胸式、肺尖呼吸の三通りに大別されるが普通は胸式呼吸である。
肺尖呼吸は病人がやるような肺尖でやる最も浅い呼吸で一番不健康な呼吸法である。剣道人のやる呼吸は複式呼吸であり、横隔膜を下げてやる最も深い健康的な呼吸である。座禅や静座をやるのもそのためである。剣道は吐く息で打つので吸う時は隙であり打たれ易い。昔から「呼吸をはかる」ということはそのことをいうので相手が息を吐き終わった時は隙であり、そこを打てというのである。
肺尖呼吸は病人がやるような肺尖でやる最も浅い呼吸で一番不健康な呼吸法である。剣道人のやる呼吸は複式呼吸であり、横隔膜を下げてやる最も深い健康的な呼吸である。座禅や静座をやるのもそのためである。剣道は吐く息で打つので吸う時は隙であり打たれ易い。昔から「呼吸をはかる」ということはそのことをいうので相手が息を吐き終わった時は隙であり、そこを打てというのである。
微生物の用語解説 |
|
呼吸 [Respiration]
一般には動物が肺、鰓(えら)、皮膚、腸などの呼吸器官で酸素をとりいれ、炭酸ガスを放出する呼吸をいうが、これは外呼吸といわれている。これに対して、生物の細胞内で行われる呼吸は生物が生きてゆくためのエネルギーを得る手段で、生化学的には好気呼吸と嫌気呼吸に分けられている。酸素がある条件(好気条件)下では、酸素を使ってグルコース(ぶどう糖)などの有機化合物を酸化的に分解して、種々の有機化合物と、最終的には水と炭酸ガスまで分解して、そこで得られるエネルギーをATP(アデノシン・トリホスフェート)へ蓄積する過程を好気呼吸という。
一方、酸素がない条件(嫌気条件)下でも酸素以外の無機化合物を分解して、種々の無機化合物を生成し、そこで得られるエネルギーをATPへ蓄積する過程を嫌気呼吸という。好気呼吸は動物や真菌、粘菌、ほとんどの細菌など多くの従属栄養生物が行う生理的な手段である。一方、嫌気呼吸は硫酸塩還元菌、水素細菌、鉄酸化細菌など独立栄養を行う細菌の生理的な手段である。
偏性好気性菌は好気呼吸で生育し、通性嫌気性菌は酸素があれば好気呼吸を行い、酸素がなければ発酵を行って生育する。これに対して、偏性嫌気性菌は二通りの細菌に分けられ、一つは発酵のみで生育する細菌群と、他の一つは嫌気呼吸で生育する上記のような独立栄養性の細菌群である。
一方、酸素がない条件(嫌気条件)下でも酸素以外の無機化合物を分解して、種々の無機化合物を生成し、そこで得られるエネルギーをATPへ蓄積する過程を嫌気呼吸という。好気呼吸は動物や真菌、粘菌、ほとんどの細菌など多くの従属栄養生物が行う生理的な手段である。一方、嫌気呼吸は硫酸塩還元菌、水素細菌、鉄酸化細菌など独立栄養を行う細菌の生理的な手段である。
偏性好気性菌は好気呼吸で生育し、通性嫌気性菌は酸素があれば好気呼吸を行い、酸素がなければ発酵を行って生育する。これに対して、偏性嫌気性菌は二通りの細菌に分けられ、一つは発酵のみで生育する細菌群と、他の一つは嫌気呼吸で生育する上記のような独立栄養性の細菌群である。
ウィキペディア |
呼吸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/24 14:37 UTC 版)
呼吸(こきゅう)とは以下の二種類の意味がある。
- 細胞呼吸:細胞が最終電子受容体として酸素を用い、二酸化炭素 (CO2) を放出する異化代謝系。内呼吸ともいう。
- 外呼吸:多細胞生物体が外界から酸素を取り入れ、体内で消費して二酸化炭素 (CO2) を放出すること。
細胞呼吸については、広義には最終電子受容体として酸素を用いない『嫌気呼吸』もその意味合いに含まれるが、通例では呼吸とは酸素を用いる好気呼吸(こうきこきゅう)として用いる。
- ^ a b Ochoa, S. J. Biol. Chem. 1943, 151, 493–505.>
- ^ a b Hinkle, P. C.; Kumar, M. A.; Resetar, A.; Harris, D. L. Biochemistry 1991, 30, 3576–3582.
- ^ Stock, D.; Leslie, A. G. W.; Walker, J. E. Science 1999, 286, 1700–1705.
- ^ a b Hinkle, P. C. Biochim. Biophys. Acta 2005, 1706, 1–11.
- ^ Brand, M. D. Biochem. Soc. Trans. 2005, 33, 897–904.
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品詞の分類
- 呼吸器外しで医師不起訴、富山佐賀新聞
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