デオキシリボ核酸とは?

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デオキシリボ かくさん [7] 【デオキシリボ核酸】 〔deoxyribonucleic acid〕


デオキシリボ核酸 (DNA)

構造

デオキシリボ核酸

ヒト作るのに必要な遺伝情報は、このDNA分子収められた1.5GB。

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デオキシリボ核酸

【英】: Deoxyribonucleic Acid, DNA
DNAのこと。


その生物がもつ遺伝情報規定する化学物質で、DNAは2本の鎖が逆方向に合わさってできた二重らせん構造とっている。
DNAとヒストンタンパク質などが巻きついて太くなった構造染色体という。

DNA単位ヌクレオチドと呼ばれ、塩基、糖(D-デオキシリボース)、リン酸でできている。塩基には、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)チミン(T)の4種類があり、この4種類並び方で、遺伝情報規定している。
DNAのこと。


その生物がもつ遺伝情報規定する化学物質で、DNAは2本の鎖が逆方向に合わさってできた二重らせん構造とっている。
DNAとヒストンタンパク質などが巻きついて太くなった構造染色体という。

DNA単位ヌクレオチドと呼ばれ、塩基、糖(D-デオキシリボース)、リン酸でできている。塩基には、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)チミン(T)の4種類があり、この4種類並び方で、遺伝情報規定している。
デオキシリボ核酸
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遺伝

タンパク質

染色体

塩基

アデニン

グアニン

シトシン

チミン


DNA(デオキシリボ核酸) ( Deoxyribonucleic Acid )

遺伝子本体構築単位のことをヌクレオチドといいますが、ヌクレオチドアデニン、グアニンチミンシトニンという4つの[塩基]と、デオキシリボースという[糖]および[リン酸]から構成されています。遺伝情報はこのDNAの長い鎖の一部分ずつが遺伝子として機能します。しかし、DNAは遺伝だけにかかわるものではなく、がんその他多く病気がDNAの障害によって起こることがわかっています。逆に言えば障害のある遺伝子を正常なDNAで置き換えれば、病気自体治すことができる理屈になります。このような観点から治療への応用始められたのが遺伝子療法です。

デオキシリボ核酸

読み方でおきしりぼかくさん
【英】:deoxyribonucleic acid: DNA

 私たち身体が形づくられ、正常に機能するためには、それを設計するための設計図が必要です。この設計図のもととなる物質DNAです。
 DNAは、デオキシリボース(糖)とリン酸塩基から構成されており、この1単位連結し、鎖のようにのびています。塩基には、アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)の4種類存在し、このATGC塩基の並んでいる順番塩基配列)により、遺伝情報が保たれることになります。遺伝子は、このDNA部分部分存在する単位で、遺伝子である部分DNAからRNA転写され、タンパク質へと翻訳され、そのタンパク質身体を形づくったり、生体内での機能的働きをするようになります。


デオキシリボ核酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/30 13:34 UTC 版)

デオキシリボ核酸(デオキシリボかくさん、: deoxyribonucleic acid[† 1][† 2]DNA)は、核酸の一種。地球上の多くの生物において遺伝情報の継承と発現を担う高分子生体物質である。


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注釈

  1. ^ イギリス英語発音:[dɪˌɒksɪrʌɪbəʊnjuːˈkleɪɪk ˈasɪd] ディクスィライボウニュークイィック・スィ(ッ)ドゥ
  2. ^ アメリカ英語発音:[diˌɑksiˌrɑɪboʊnuˌkliɪk ˈæsɪd] ディクスィイボウヌークイック・スィ(ッ)ドゥ
  3. ^ 通常のコケは配偶体で半数体である。

出典

  1. ^ a b c 田村(2010)、p.38-40、I細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-1 核酸を構成するヌクレオチド
  2. ^ a b c 田村(2010)、p.41、I細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-2 核酸の鎖状分子形成
  3. ^ a b c d e 田村(2010)、p.42-45、I細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-4 核酸の性質
  4. ^ a b c 武村(2012)、p.14-24、第1章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-1 DNAとセントラルドグマ
  5. ^ 矢沢サイエンスオフィス 『大科学論争』 学習研究社〈最新科学論シリーズ〉、1998年、50頁。ISBN 4-05-601993-2 
  6. ^ 荻原清文 『好きになる免疫学』 講談社、2004年、152頁。ISBN 4-06-153435-1 
  7. ^ 武村(2012)、p.54-66、第2章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-3 DNAは衣服をまとい装飾品で飾りたてる
  8. ^ 武村(2012)、p.34-44、第1章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-3 DNAは衣服をまとい装飾品で飾りたてる
  9. ^ a b c 武村(2012)、p.45-52、第1章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-4 遺伝子の転写と高次クロマチン構造
  10. ^ 武村(2012)、p.90-94、第3章 DNAに生じる塩基配列以外の変化、3-1 塩基の成り立ちとメチル化
  11. ^ 田村(2010)、p.173、IV細胞の増殖、20.減数分裂、20-1 減数分裂の概要
  12. ^ 田村(2010)、p.41、I細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-3 DNAの二重鎖と塩基対の相補性
  13. ^ reviewed in Right 2004; myong et al., 2006
  14. ^ reviewed in Documentation 2006; leime et al., 2007



デオキシリボ核酸

出典:『Wiktionary』 (2010/11/07 00:56 UTC 版)

名詞

デオキシリボ(-かくさん

  1. 生物学核酸一種で、構成するデオキシリボースであるもの。地球上の大多数生物における遺伝情報伝達する物質として知られる。DNA

語源

関連語

翻訳






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