三省堂 大辞林 |
えんき 1 0 【塩基】
(1)水に溶けたときに電離して、水酸化物イオンを生じる物質。また酸から水素イオンを受け取る物質。水に溶けるものはアルカリと呼ぶことが多い。赤色リトマス試験紙を青色に変え、酸と中和して塩と水とを生じる。電離度により、強塩基・弱塩基に区別する。さらに一般的には、陽子受容体あるいは電子対共与体を塩基と定義する。
(2)核酸などの構成成分である窒素を含む環状の有機化合物。プリン塩基とピリミジン塩基に大別され、前者にはアデニン・グアニンなど、後者にはシトシン・チミン・ウラシルなどがある。
(2)核酸などの構成成分である窒素を含む環状の有機化合物。プリン塩基とピリミジン塩基に大別され、前者にはアデニン・グアニンなど、後者にはシトシン・チミン・ウラシルなどがある。
生物学用語辞典 |
塩基
英訳・(英)同義/類義語:nitrogenbase, base
糖(リボースまたはデオキシリボース)と共に、核酸の構成単位となるヌクレオチドを構成する塩基性の分子グループで、DNAではアデニンとグアニンの2種類のプリン塩基とチミンとシトシンの2種類のピリミジン塩基、RNAではチミンの代わりにウラシルが使われる。異なる核酸鎖の塩基間で水素結合が生じ、二重らせん構造などの高次構造を作る。
糖(リボースまたはデオキシリボース)と共に、核酸の構成単位となるヌクレオチドを構成する塩基性の分子グループで、DNAではアデニンとグアニンの2種類のプリン塩基とチミンとシトシンの2種類のピリミジン塩基、RNAではチミンの代わりにウラシルが使われる。異なる核酸鎖の塩基間で水素結合が生じ、二重らせん構造などの高次構造を作る。
アルカリ
バイテク用語集 |
日本酒用語集 |
塩基(えんき)
水溶液にしたときに水酸イオンOH-だけを陰イオンとして放出し、アルカリ性を示す物質をいう。酒造に関係の深い塩基としては、清酒の酸の定量に使われる水酸化ナトリウムや、中和剤に使われるアンモニア水(水酸化アンモニウム)がある。
ウィキペディア |
塩基
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/01/21 07:14 UTC 版)
塩基(えんき、英: base)は、化学において、酸と対になってはたらく物質のこと。- ^ base - IUPAC Gold Book
- ^ 『理化学辞典』 第五版, 岩波書店
- ^ Brønsted base - IUPAC Gold Book
- ^ Lewis base - IUPAC Gold Book
[続きの解説]
「塩基」の続きの解説一覧
- 1 塩基とは
- 2 塩基の概要
塩基と同じ種類の言葉
- 塩基性肥料の施用法(1)農業ビジネス
- 2008年6月11日「35疾患患者集団の一塩基多型情報公開」サイエンスポータル
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