ウシとは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|動画|文献|商品|全文検索
Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 難読語辞典 > ウシの意味・解説 

難読語辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

大人

読み方:ウシ(ushi)

貴人富者などを敬っていう



生物学用語辞典

JabionJabion

ウシ

英訳・(英)同義/類義語:cattle, ox

哺乳綱ウシ目偶蹄類)に属す動物
「生物学用語辞典」の他の用語
生物の名前総称など:  ウイルス  ウイルス粒子  ウサギ  ウシ  ウズベン毛藻  ウツボ  ウナギ


歴史民俗用語辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

大人

読み方:ウシ(ushi)

領有支配する人の称、転じて人の尊称師匠学者尊称


読み方:ウシ(ushi)

古代には食用としたが仏教伝来以後もっぱら運搬農耕に用いられた。



動物名辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

読み方:ウシ(ushi)

ウシ科哺乳動物

学名 Bos taurus



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ウシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/21 06:48 UTC 版)

ウシ
Koe zijaanzicht 2.JPG
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: ウシ目(偶蹄目)Artiodactyla
亜目 : ウシ亜目(反芻亜目) Ruminantia
: ウシ科 Bovidae
亜科 : ウシ亜科 Bovinae
: ウシ族 Bovini
: ウシ属 Bos
: オーロックス B.primigenius
亜種 : ウシ B. taurus
学名
Bos taurus
英名
Cattle

ウシ)は、哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科ウシ亜科動物。野生のオーロックス(絶滅)をもとにして、新石器時代西アジア家畜化されたと考えられる。

家畜化の過程で、世界各地でさまざまな品種が生じて、姿形もかなり異なるようになった。この点は、家畜化されたイヌと同様である。

「ウシ」は、狭義では特に(種レベルで)家畜種のウシ(学名:Bos taurus「ボース・タウルス」 を指す。一方、やや広義では、ウシ属 Bosバンテンなどの野生牛を含む)の総称となる。さらに広義では、ウシ亜科(反芻亜目) Bovinae の総称となる。すなわち、アフリカスイギュウ属、アジアスイギュウ属、ウシ属、バイソン属などを指す。

以下ではこのうち、家畜ウシについて解説する。ウシと比較的近縁の動物としては、同じウシ亜目(反芻亜目)にキリン類やシカ類、また、同じウシ科の仲間としてはヤギ類、レイヨウ類などがある。

2008年の国際連合食糧農業機関の統計によると、世界全体では13億5000万頭のウシが飼育されていると見積もられている[1]

目次

呼称

ウシは、伝統的には牛肉食文化が存在しなかった地域においては単一語(例えば、漢字文化圏においては「」、ないし十二支の配分である「」(うし))で総称されてきた。これに対し、古くから牛肉食や酪農を目的とする家畜としての飼育文化放牧が長くおこなわれてきた西洋地域(例えば、おもに英語文化圏など商業的牛肉畜産業が盛んな地域)においては、ウシの諸条件によって多種多様な呼称をもつ傾向がある。

近来では、西洋的食文化のグローバル化により、宗教的な理由によって牛肉食が禁忌とされている地域を除いては牛肉食文化が世界的に拡散普及しており、特に商業畜産的要因から、現代の畜産・肥育・流通現場においては世界各地で下記のような細分化された呼称が用いられる傾向がある。

性別・年齢による呼称

  • 雄牛」「牡牛」(おうし、《英》bull ブル)
オスの成牛のこと。
  • 雌牛」「牝牛」(めうし、《英》cow カウ)
メスの成牛のこと。
  • 子牛」「仔牛」(こうし、《英》calf カーフ)
未成熟牛のこと。生後およそ120日以内~360日以内までの個体を指すことが多い。
その肉は、仔牛肉(《英》veal ヴィール、《仏》veau ヴォー)として柔らかい食感が好まれ、さまざまな料理の食材として用いられるほか、特にフランス料理においては、その肉のブイヨン出汁)がフォン・ド・ヴォーとして重用される。
その皮は、その良く馴染むしなやかさから、「カーフ・スキン」としてカバン手帳財布など多様な皮製品に好んで用いられる。

飼育上の条件による呼称

畜産業界ないし肥育業界、ないし牛肉産品を流通・販売する業界などにおいては、さらに多様に表現されている。

  • 畜牛」(ちくぎゅう、《英》cattle キャトル)
畜産用途に肥育されるウシ全般のこと。家畜牛。
  • 去勢牛」(きょせいぎゅう)
人工的に去勢されたウシのこと。食肉を目的として肥育されるにあたっては、雌雄とも去勢されることが多い。荷車牽引などの用務牛用途を目的としてオス牛を用いる場合にも、精神的な荒さや発情を削ぐために去勢されるケースがよく見られる。
  • 《英》ox (オックス、複数形 oxen オックスン) - オスの去勢牛のこと。
  • 《英》steer(スティーア) - メスの去勢牛のこと。
  • 乳牛」(にゅうぎゅう、《英》dairy cattle デイリーキャトル)
搾乳目的で飼育されるウシのこと。
※ 英語の dairy cattle には、発乳するメスそのものに加え、メスが発乳する条件である妊娠をさせるための種牡牛、妊娠した母牛の発乳を促進させるために乳頭をしゃぶらせる仔牛まで含めて広義に定義する場合もある。
  • 未経産牛」(みけいさんぎゅう、《英》heifer ヘイファー)
妊娠ないし出産を経験していないメス牛のこと。
乳牛用途・肉牛用途ともに高価で取引される。
  • 経産牛」(けいさんぎゅう、《英》delivered cow デリバードカウ )
すでに出産経験のあるメス牛のこと。
肉牛として出荷する場合には、未経産牛に比較して安価で取引される。

日本語の方言・民俗

  • 日本の東北地方ではウシを「べこ」と呼ぶ。これは、犬を「わんこ」、猫を「にゃんこ」と呼ぶように、牛の鳴き声(べー)に、「こ」をつけたことによる。地方によっては「べご」、「べごっこ」とも呼ばれる。ただし、日本における牛の鳴き声を表す擬音語でもっとも一般的なものは「モー」である。
  • 柳田国男によれば、日本語では牡牛が「ことひ」牝牛が「おなめ」であった。また、九州の一部ではシシ即ち食肉とされていたらしく、「タジシ(田鹿)」と呼ばれていた[2]

生態・形態上の特徴

ウシは4つのをもち、一度飲み込んだ食べ物を胃から口中に戻して再び噛む「反芻(はんすう)」をする反芻動物の1つである。実際には第4胃のみが本来の胃で胃液が分泌される。第1胃から第3胃までは食道が変化したものであるが、草の繊維を分解する細菌類、原虫類が常在し、繊維の消化を助ける。動物性タンパク質として細菌類、原虫類も消化される。ウシのは、雄牛の場合は上顎に12本、下顎に20本で、上顎の切歯(前歯)は無い。そのため、草を食べる時には長い舌で巻き取って口に運ぶ。鼻には、個体ごとに異なる鼻紋があり、個体の識別に利用される。


  1. ^ 牛の飼育頭数〔2008年〕”. 帝国書院. 2010年7月25日閲覧。
  2. ^ 柳田国男 『定本 柳田国男集』 第1巻 筑摩書房 258頁
  3. ^ 社団法人 三重県畜産協会 参照
  4. ^ a b c d 社団法人 畜産技術協会調査
  5. ^ 農林綜合研究センター 参照
  6. ^ 社団法人 山形県畜産協会 参照
  7. ^ 酪農家 中洞正著書「黒い牛乳」より抜粋
  8. ^ 東北大学大学院農学研究科 佐藤衆介教授らによる調査
  9. ^ 山梨県農業共済組合連合会HP参照


「ウシ」の続きの解説一覧




ウシに関係した商品


ウシのページへのリンク
「ウシ」の関連用語
ウシのお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
» モバイルで「ウシ」を見る
_ _   


ウシのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
JabionJabion
Copyright (C) 2012 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウシ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2012 Weblio RSS