2020年2月とは? わかりやすく解説

2020年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 19:55 UTC 版)

ドイツにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年2月」の解説

2月1日新たにベバスト社の従業員1人感染確認された。 2月2日1日武漢からチャーター機フランクフルト空港到着した115人の帰国者のうち、2人感染確認された。 2月3日ベバスト社の従業員1人従業員の家族1人感染確認された。 2月6日7日、べバスト社の従業員の家族2人感染新たに確認された。 2月11日新たにバスト社の関係者2人感染確認された。 2月25日ミラノ旅行行ったバーデン=ヴュルテンベルク州ゲッピンゲン在住25歳男性ノルトライン=ヴェストファーレン州ハインスベルク郡在住47歳男性感染確認された。 2月26日前日感染確認されノルトライン=ヴェストファーレン州在住男性の妻と同僚同僚パートナー接触者であるラインラント=プファルツ州駐在41歳兵士ノルトライン=ヴェストファーレン州メンヒェングラートバッハ在住開業医感染確認された。当該男性中国からの人と接触したことがある見られ先週にはオランダリンブルフ州行ったこともある。また、前日感染確認されバーデン=ヴュルテンベルク州在住25歳男性24歳恋人および彼女の父親である60歳テュービンゲン大学病院医師同州内のロットヴァイル在住2月23日家族と共にイタリアコドーニョ訪れた32男性感染確認された。 2月27日ノルトライン=ヴェストファーレン州ハインスベルク郡で14人、バーデン=ヴュルテンベルク州ゲッピンゲン在住接触者1人ルートヴィヒスブルク郡在住男性最近南チロルスキーツアー行ったライン=ネッカー郡男性およびブライスガウ=ホーホシュヴァルツヴァルト郡とフライブルク市在住男女3人、ラインラント=プファルツ州カイザースラウテルン在住32イラン人男性バイエルン州イタリア人感染者接触した男性1人ヘッセン州ラーン=ディル郡在住男性1人ハンブルクイタリアから帰国したシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州在住男性1人感染確認された。 2月28日ノルトライン=ヴェストファーレン州ハインスベルク郡で17人、アーヘン女性1人バーデン=ヴュルテンベルク州カールスルーエ勤務ニュルンベルク在住ビジネスマンイタリア訪問歴のあるブライスガウ=ホーホシュヴァルツヴァルト郡在住男性隔離中のゲッピンゲン在住男性ミラノ訪問歴のあるハイルブロン郡在住32男性ヘッセン州ホーホタウヌス郡在住接触者男性ギーセン郡女性感染確認された。 2月29日ノルトライン=ヴェストファーレン州でハインスベルク郡在住の子供4人を含む15人、アーヘン病院入院中の女性、ヴュルセレン在住母子2人ボン学校関係男性、メルキッシュ郡リューデンシャイト在住教師1人デュッセルドルフ在住1人、ベルクハイム在住1人ケルン在住男女2人バイエルン州オーバーバイエルン在住の3人、バーデン=ヴュルテンベルク州フライブルク在住42歳女性ハンブルクイラン出身女性1人ブレーメンイランから帰国した女性1人ニーダーザクセン州イタリア北部から帰国したハノーファー在住68歳男性シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州ミュンヘン出張行ったリューベック在住男性感染確認された。

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2020年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 15:19 UTC 版)

中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年2月」の解説

2月1日黄岡市生活必需品買い出しのための外出2日1度、各世帯1人に限ると発表した2月5日武漢市生まれたばかりの赤ちゃん感染確認され母親感染者であるため、垂直感染可能性もあるとして警戒された。 2月6日複数中国国内メディアによると、最初にSNS肺炎流行内部告発した医師らのうち1人である、武漢市在住眼科医李文亮当日夜に亡くなった李医師2019年12月30日医学部同級生らにこの肺炎に関する状況知らせたため、2020年1月3日警察からの訓戒通知受けたその後1月12日発症し2月1日感染確認された。病院側は2月7日午前2時58分に李医師死亡を正式発表した2月6日武漢市内で感染確定者の米国人1人死亡2月8日武漢感染疑いある日本人1人死亡。この日本人は約20日入院していたが、感染者として確認されないまま亡くなった中華人民共和国外交部2月10日に、この日本人新型肺炎による死者だとの認識示した2月13日より、湖北省診断基準臨床診断による確認本格化させたため、前日より省内の感染者が14840人、死者242増えて、省内の累計感染者が48206人、死者が1310人となった2月18日武漢市武昌医院院長劉智明亡くなった2月22日中国科学院西双版納熱帯植物園華南農業大学北京脳科学センター研究によると、華南海鮮市場はこの流行発源地でなく、ホットスポット1つでしかなかった可能性がある。また、ヒト - ヒト伝播11月下旬に既に発生したと見られる。さらに、中国広東省重慶市台湾オーストラリアフランス日本米国などの国・地域内の感染者から取った2019新型コロナウイルスSARS-CoV-2)の遺伝子比較する結果少なくとも2つハプログループがあると見られる

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2020年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 15:19 UTC 版)

中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年2月」の解説

2月2日より、浙江省温州市では鉄道長距離バスなどの輸送機関運休となり、高速道路一部出口封鎖された。温州市では春節前の温州商人帰郷により、感染急速に広まったまた、湖北省黄岡市同じく生活必需品買い出しのための外出2日1度、各世帯1人限り許可される2月2日雲南省大理市当局物流会社中国・ミャンマー国境瑞麗市から重慶市輸送途中マスク横取り市内の各機関分けたため、ネット上で物議を醸したまた、世界最大医療用マスク生産国である中国上海市当局などが国内工場から買い上げたことで世界的にマスク品薄になった。 2月7日1月23日より江蘇省南京市南京市中医COVID-19対策本部リーダー務めていた徐輝副院長が、下肢浮腫による肺塞栓症死去2月8日までに北京市ではマスク着用事実上義務化され、隔離拒む人は公安当局拘留された後、場合によっては刑事罰科される方針打ち出された。 2月9日までに天津市宝坻区のあるデパート32人の感染者確認され計約11700人が隔離された。 2月10日山東省在住韓国人3人の感染確認同日中国外交部報道官同日時点中国国内確定感染者のうち、外国人27人もいると発表した2月19日四川省成都市10日退院した患者検査で再び陽性反応示した事態発生2月20日山東省浙江省刑務所2ヶ所で集団感染確認されたため、山東省司法当局トップおよび浙江省当該刑務所トップ更迭となった2月24日韓国での感染拡大により多く韓国在住者山東省青島市避難に行く動き見られることにより、青島市当局空港などでの検疫強化発表2月25日広東省衛生当局は、退院した患者のうち、14%は再び陽性反応示した発表2月26日寧夏回族自治区中衛市で、2月19日イランからモスクワ経由中国入国した1人感染確認された。 2月29日同じくイランからモスクワ経由北京入国した2人感染確認された。広東省深圳市でもブリストルからロンドン香港経由で同じ市内到着した中広核従業員1人感染確認された。

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2020年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 15:19 UTC 版)

中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年2月」の解説

2月3日武漢市は、臨時施設の方艙医院設置決定し決定から29時間後に4000病床設置(のち1万3467床)し、5日から患者受け入れた同日習近平総書記講話2月4日清華大学法学院の許章潤教授が習指導部は「最初口を閉じて真相隠しその後責任逃れ感染拡大を防ぐ機会逃した」と批判した 2月5日政府微博ウェイボ)や微信ウィーチャット)、ByteDance(字節跳動)の抖音ドウイン)などのソーシャルメディア・プラットフォームで「的を絞った監督」をすると発表した2月13日蔣超良湖北省書記更迭され応勇後任された)。同日武漢市長の馬国強更迭され王忠林後任した。背景には中央政府地方政府責任にする責任転嫁があったとされる2月14日中国国家衛生健康委員会の曽益新副主任は、国内無症状病原体保有者について情報公開対象外であるとし、保健当局内部のみで報告する説明した。ここでPCR検査陽性であっても発熱や咳のような症状なければ感染者として発表しないという基準変更された。 2月16日、党誌「求是」に掲載され2月3日の習総書記講話全文講話当日はなかった「武漢肺炎発生後1月7日に私が主宰し政治局常務委員会議の際、予防抑制対策について要求提出した」と文が追加され感染症対応がこれまでの1月20日から1月7日前倒しされた。しかし、この前倒しに対しても、習総書記が「1月7日から対応していたなら、ミャンマー雲南省視察していたのはなぜだ」という批判起こった同日湖北省政府は同省全域封鎖宣言した緊急車両など許可得た以外の通行禁止し不必要な外出会合への参加に対して強制措置を取ると宣言した生活必需品集団購入して配送する配給制となった2月17日、同省孝感市市民外出禁止し違反行為には一律十日以下の拘留課す通知したまた、麻城市は自ら症状他人症状通報した人に五百元(約7800円)の奨励金支払うとした。 2月18日武漢政府が非感染者指定病院公表2月23日習近平総書記建国以来、最重大の衛生事件であり、大きな試練であるとテレビ電話会議述べた2月27日習近平総書記著書大国戦『疫』」(中国共産党中央宣伝部編集)を出版し、「習同志指導した防疫戦争全貌紹介する」と習政権ウイルス対策アピールした。しかし、インターネット上で「子どもは学校行けず武漢人は外出できないのに(感染症への)勝利を口にするのか」などと反発広がり3月1日購入できなくなった。 同27日中国国家衛生健康委員会鍾南山グループ長は「感染拡大最初に中国起きたが、発生源は必ずしも国内とは限らない」と発言した。また中国では「4月末までに感染はほぼ抑制される」と予測述べた2月29日中国共産党機関紙人民日報」は「私たち暮らしは蜜よりも甘い」と題した記事掲載した

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2020年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 15:19 UTC 版)

中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年2月」の解説

2月14日、「日本の尊厳と国益を護る会」の代表幹事である青山繁晴参院議員は「WHOが決めたCOVID-19』は覚えにくいし、病気本質理解しづらい。『武漢熱』と呼ぶべきだ」と述べた2月16日ジャーナリスト山田順が「武漢肺炎」「武漢ウイルス」は当初中国でもそう呼んでいたし、アメリカでも“Wuhan coronavirus”と呼んでいたとし、「わざと「武漢」を使わないほうが、偏見差別風評被害助長することになる。しかも正確ではない。「新型肺炎」「新型コロナウイルス」では、知らない読者推測を招く。つまり、読者バカにしている。この言い方でわかるだろうと勝手に決めつけている。名称は、正確でなければならない福島原発から福島外してほかの言い方をするのと同じだ」と論じたこの他2月時点ASEANでも英語の「Wuhan Virus(ウーハン・ウイルス=武漢ウイルス)」という呼称用いられるようになってきているという。

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2020年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:28 UTC 版)

イタリアにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年2月」の解説

2月6日2月2日チャーター機帰国したイタリア人のうち、29歳研究者感染確認された。帰国当初無症状であったが、数日後発熱があったため、チェッキニョーラの陸軍施設移送された。 2月20日ローディ県コドーニョ1人感染確認された。当該患者(ペイシェント・ワンと見られる)は中国への渡航歴がないが、国内中国から帰国したイタリア人友人会食をした。 2月21日ヴェネト州パドヴァ県ヴォー在住2人感染確認され、うち78歳男性1人21日州内病院死亡また、「ペイシェント・ワン」との関連があるロンバルディア州カザルプステルレンゴコドーニョカスティリオーネ・ダッダなどの町で医者5人を含む14人の感染確認された。そのうち、6人の感染者出たコドーニョイタリア政府により封鎖された。 2月22日ヴェネト州ヴォーミーラなどの町で合計15人の感染確認されヴォーイタリア政府により封鎖された。ロンバルディア州セスト・サン・ジョヴァンニカザルプステルレンゴコドーニョカスティリオーネ・ダッダフォンビオマレーオソマーリアベルトーニコテッラノーヴァ・デイ・パッセリーニカステルジェルンドサン・フィオラーノなどの町で合わせて39人の感染確認された。そのうちセスト・サン・ジョヴァンニを除く10町もイタリア政府により封鎖され戒厳令従わない場合刑事罰を受ける可能性もあるという。また、カザルプステルレンゴ在住78歳女性1人22日自宅死亡。さらに、ヴェネト州ロンバルディア州隣接するエミリア=ロマーニャ州2人ピエモンテ州トリノでもロンバルディア州感染者接触したことのある1人感染確認された。 2月23日新たにロンバルディア州ヴァルテッリーナ在住17歳若者など58人、ヴェネト州で8人(うちヴェネツィア2人)、エミリア=ロマーニャ州で7人、ピエモンテ州で5人、トレンティーノ=アルト・アディジェ州の3人の感染確認されロンバルディア州クレーマトレスコーレ・クレマスコ在住68歳女性1人死亡。なお、衛生当局いまだにこの地域感染源である「ペイシェント・ゼロ」を追跡することができない2月24日新たにロンバルディア州59人、エミリア=ロマーニャ州で9人、ヴェネト州で7人の感染確認された。同日ロンバルディア州ベルガモヴィッラ・ディ・セーリオ在住84歳男性カゼッレ・ランディ在住88男性ミラノカスティリオーネ・ダッダ在住75歳男性コモカスティリオーネ・ダッダ在住62人工透析患者男性死亡2月25日新たにロンバルディア州ミラノ医学院生2人を含む68人、ヴェネト州13人、エミリア=ロマーニャ州で8人(うちパルマ2人リミニ1人)、トスカーナ州2人フィレンツェノルウェー人留学生1人ピストイア1人)、シチリア州パレルモで3人、トレンティーノ=アルト・アディジェ州1人リグーリア州2人アラッシオ1人ラ・スペツィア1人)の感染確認された。中南部での感染者はいずれ北部出身者あるいは北部への旅行歴がある人と見られる同日ロンバルディア州ネンブロ在住84歳男性サン・フィオラーノ在住91男性コドーニョ在住83女性ヴェネト州トレヴィーゾ在住シチリア島メッシーナ出身76女性エミリア=ロマーニャ州ロンバルディア州ローディ在住70歳男性死亡また、イタリアで撮影中の映画ミッション:インポッシブル7」の撮影中止2月26日セリエCのUSピアネーゼASD所属シエーナ県在住22歳サッカー選手キング・ウドーや未成年者4人、カンパニア州カゼルタ在住24歳女性ヴァッロ・デッラ・ルカーニア在住25歳ウクライナ人女性プッリャ州ターラント県トッリチェッラ在住33歳男性などの感染確認された。 2月27日トスカーナ州でトッレ・デル・ラーゴ在住44歳男性カンパニア州ナポリ県在住1人アブルッツォ州ロンバルディア州ブリアンツァ地域からロゼート・デッリ・アブルッツィに来た男性感染確認された。また、肺炎リミニ病院入院中の88歳のサンマリノ住民感染確認された。同日ロンバルディア州内で80歳以上の老人5人の死亡確認された。 2月28日トスカーナ州でUSピアネーゼASD所属選手2人スタッフ1人プッリャ州ターラント県在住2人カンパニア州カゼルタ県在住1人サレルノ県在住1人カラブリア州コゼンツァ県チェトラーロ在住1人ラツィオ州ベルガモ訪れていたフィウミチーノ在住女性トレンティーノ=アルト・アディジェ州ボルツァーノ自治県1人感染確認された。同日ロンバルディア州内で80歳以上の老人2人77歳老人1人エミリア=ロマーニャ州ピアチェンツァ病院ロンバルディア州住民85歳老人ブッセート在住89女性死亡2月29日ボルゴノーヴォ・ヴァル・ティドーネ町長ピエトロ・マッツォッキと副町長ドメニコ・マッツォッキ、ラツィオ州フィウミチーノ在住女性感染者の夫と息子の感染確認された。同日エミリア=ロマーニャ州ロンバルディア州在住83男性パルマ在住81女性リグーリア州サヴォーナ県ライグエーリアホテル滞在していた88女性死亡

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2020年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 08:20 UTC 版)

2019年度の将棋界」の記事における「2020年2月」の解説

1日 - 第45期棋王戦五番勝負第1局が行われ、渡辺明棋王が勝ち1勝目渡辺明棋王 1-0 本田奎五段)。 8・9日 - 第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第1局が行われ、渡辺明王将が勝ち1勝目渡辺明王将 2-1 広瀬章人八段)。 11日46岡田美術館杯女流名人戦五番勝負第3局が行われ、里見香奈女流名人が3連勝防衛11期連続での女流名人里見香奈女流名人 3-0 谷口由紀女流三段)。 第13回朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント決勝戦が行われ、千田翔太七段が永瀬拓矢二冠破り初優勝16日 - 第45期棋王戦五番勝負第2局が行われ、本田奎五段が勝ち1勝目渡辺明棋王 1-1 本田奎五段)。 20・21日 - 第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第4局が行われ、広瀬章人八段が勝ち2勝2敗のタイに戻す(渡辺明王将 2-2 広瀬章人八段)。 24日 - 第5期叡王戦挑戦者決定三番勝負第3局が行われ、豊島将之竜王名人渡辺明三冠を2勝1敗で下し永瀬拓矢叡王への挑戦決めた25日 - 折田翔吾アマ棋士編入試験第4局本田奎五段に勝ち3勝1敗で史上4人目編入試験合格となった2020年4月1日付でフリークラス四段となる。

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2020年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 11:30 UTC 版)

新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」の記事における「2020年2月」の解説

2月1日 - クルーズ客船の「ダイヤモンド・プリンセス号」から香港1月25日下船した香港人男性感染確認2月2日 - 上海市当局などが国内工場から買い上げたことで世界的にマスク品薄になり、高額転売を行う者も現れた。フィリピン中国国外初の死亡者確認された。 2月3日 - 火神山医院完成2月4日 - ベルギーでの感染者確認2月5日 - 雷神山医院完成日本では集団感染起こしたクルーズ客船ダイヤモンド・プリンセス号」が、日本政府指示により大黒埠頭沖で14日間隔離措置開始した2月6日 - CDC検査により、カリフォルニア州サンタクララ郡で2月6日13日自宅死亡した2名を検死したところ、新型コロナウイルス発見された事が明らかになった。 2月7日 - SNS最初に新型肺炎についての報告行った医師李文亮死亡2月8日 - 武漢60代日本人男性1名が新型肺炎により死亡新型肺炎による日本人初の死亡確認2月11日 - WHOが新型コロナウイルス感染による疾患を「COVID-19」と命名ICTVがこのウイルスを「SARS-CoV-2」と分類命名した湖北省が、肺炎引き起こす新型コロナウイルスによる死者103人、感染者が2,097人増えた発表同日時点中国本土死者は計1,011人となり感染者は4万2千人超えた2月13日 - 日本で初の死亡者確認された。新型コロナウイルス感染疑いがある乗客がいるとしてフィリピン日本台湾アメリカグアム入国拒否されたクルーズ客船ウエステルダム号」がカンボジア入港渡航歴のない千葉県20代男性感染2月14日 - エジプトでの感染者確認2月15日 - フランスで初の死亡者確認中国以外で3カ国目の新型コロナウイルスによる死者確認2月16日 - 台湾で初の死亡者確認中国以外で4カ国目の新型コロナウイルスによる死者確認2月19日 - イランでの感染者死亡者確認2月21日 - 日本での感染者が100人を超えたレバノンイスラエルでの感染者確認2月24日 - アフガニスタンイラククウェートバーレーンオマーンでの感染者確認2月25日 - オーストリアスイスクロアチアアルジェリアブラジル での感染者確認2月26日 - 日本2人目の死亡者確認韓国での感染者が1,000人を超えたパキスタンジョージアルーマニアノルウェー北マケドニアギリシャ での感染者確認2月27日 - デンマークエストニアベラルーシオランダサンマリノナイジェリアメキシコでの感染者確認2月28日 - アゼルバイジャンアイスランドリトアニアモナコニュージーランドでの感染者確認2月29日 - イタリアで感染者が1,000人を超えたカタールアイルランドルクセンブルクエクアドルでの感染者確認

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2020年2月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 11:30 UTC 版)

新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」の記事における「2020年2月」の解説

2月5日中国政府微博ウェイボ)や微信ウィーチャット)、ByteDance(字節跳動)の抖音ドウイン)などのソーシャルメディア検閲強化発表した2月6日夜、中国メディア李文亮医師死去享年34)を報道した同日武漢現状スマートフォンなどを用いてTwitterYouTubeなどに投稿していた北京弁護士陳秋実が行不明となる。親族警察から「隔離された」との連絡を受ける。 2月7日武漢市民の方斌はに強制連行のため集団部屋押し入ってきた動画投稿して以来途絶える2月11日、WHOは新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) による疾患正式名称を「COVID-19」に決定した。WHOは2015年に、新たなヒト感染症ウイルスの名称に地理的な位置人名動物食品に関する名前、特定の文化産業に関する名前を含むべきでないとする方針定めていた。名称を決めにあたってWHOの職員は「メディア報道武漢中国使っているが、我々は汚名着せないようにしたい」と述べたジョンズ・ホプキンス健康危機管理センターのクリスタル・ワトソン准教授も「人々が『中国ウイルス』などの呼称使い始めると、特定の人々対す反感巻き起こす危険がある」と述べていた。しかしその後米国日本では発生起源明確にするためにウイルス名に「武漢」(Wuhan)の名称を入れるべきだとする意見出た中国外務省国営メディアは「武漢ウイルスのような言葉が出るたび火消し走っている。 2月14日、「日本の尊厳と国益を護る会」の代表幹事である青山繁晴参院議員は「WHOが決めたCOVID-19』は覚えにくいし、病気本質理解しづらい。『武漢熱』と呼ぶべきだ」と述べた2月16日青山参院議員ブログ発生源武漢信頼できる国際調査団が入れないという決定的な問題があるとし、アメリカCDC何度も入ろうとしたが中国政府阻止されたと述べ、またWHOが「感染症地名入れない」という方針打ち出したのも中国陳馮富珍 (マーガレット・チャン) を事務局長送り込んでからであると論じた。 同14日、曽益新国家衛健委は、無症状病原体保有者について、情報公開対象外とすると発表したPCR検査陽性発熱や咳のような症状ない場合14日隔離施しその間感染症状が現れなければ感染者として発表しないという基準変更する2月16日湖北省は同省全域封鎖し緊急車両など以外の車の通行禁止し不要な外出集会に対して強制措置を取るとした。生活必需品集団購入して配送する配給制となった。同省の孝感市外出禁止し違反行為には十日以下の拘留課す通知し麻城市他人症状通報した人に五百元(約7,800円)の奨励金支払うとした。 2月22日人民網が、日本テレビ朝日が、CDC過去か月間にインフルエンザ死亡した米国患者1万人のうち、新型コロナウイルス感染による肺炎患者含まれていた可能性があると考えており、すでにニューヨークロサンゼルスなどの大都市大幅な検査体制見直し始まった報じた。このニュース新浪微博掲載され中国ネットユーザーの間で、2019年10月武漢開催され軍人スポーツ選手競技大会ミリタリーワールドゲームズ」に参加した米軍関係者中国持ち込んだ可能性についても指摘された。 2月26日中国中央テレビの元キャスターYoutube生放送逮捕される翌日釈放されたが、レッドゾーン進入したため隔離されたと、本人説明した2月27日中国共産党中央宣伝部編集の「大国戦『疫』」を出版し、「領袖決断」を称賛して最高指導者役割強調した国営メディア本書中国共産党指導者社会主義制度顕著な優位性明らかに示した賞賛したが。しかし、インターネット上で「子どもは学校行けず武漢人は外出できないのに(感染症への)勝利を口にするのか」などと反発広がり3月1日購入できなくなった。 同27日、鐘南山国家衛健委は「ウイルスの発生源は必ずしも中国とは限らない」と発言した。また中国では「4月末までに感染はほぼ抑制される」と予測述べた

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