2020年3月とは? わかりやすく解説

2020年3月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 19:55 UTC 版)

ドイツにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年3月」の解説

3月1日ノルトライン=ヴェストファーレン州でヴュルセレン在住の3人、ミュンスター在住51男性ヘッセン州ギーセン郡感染者女性接触者であるフランクフルト在住男性3人、グロース=ゲーラウ在住女性1人バイエルン州DMG森精機社員ら4人、ベルリンで初となるミッテ区在住若者1人など、合計66人の感染確認された。 3月2日ノルトライン=ヴェストファーレン州ウナ郡在住61歳女性など約20人、バーデン=ヴュルテンベルク州ハイルブロン郡在住の4人とルートヴィヒスブルク郡在住1人ブランデンブルク州南チロルから帰国したオーバーハーベル郡在住51男性ザクセン州イタリアから帰国したゼクシッシェ・シュヴァイツ=オストエールツビルゲ郡在住67歳男性テューリンゲン州南チロルから帰国したザーレオーラ在住57歳男性ベルリンマルツァーン=ヘラースドルフ区在住男性ミッテ区在住女性バイエルン州オーバーバイエルンフライジング郡在住の5人、ミュンヘン在住2人ハンブルクイラン訪れた1人など、合計35人の感染確認された。 3月3日メクレンブルク=フォアポンメルン州フォアポンメルン=グライフスヴァルト郡在住2人別の南チロルでのスキーツアーから帰国した1人ノルトライン=ヴェストファーレン州でハインスベルク郡在住の子供4人を含む数人及び、イランから帰国したミュンスター在住男性デューレン在住教師ラインラント=プファルツ州カイザースラウテルン在住接触者28歳男性バーデン=ヴュルテンベルク州イタリア北部から帰国したエスリンゲン郡在住18歳青年ら5人、レムス=ムル郡ルーダースベルク在住44歳男性、レーラッハ郡在住35歳男性、ハインスベルク郡のカーニバル訪れたオストアルプ郡在住43女性バイエルン州ニーダーバイエルン行政管区パッサウ郡ビルスホーフェン在住1人を含む約10人、ハンブルクでエッペンドルフ大学病院実験室職員ヘッセン州マイン=キンツィヒ郡在住50代女性シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州でシュトルマルン郡アンマースベク在住女性とピンネベルク郡在住医師ブレーメントラック運転手1人南チロルスキーリゾート訪れた男性ニーダーザクセン州でアンマーラント郡、クックスハーフェン郡ユッツェ在住の3人、ベルリン22歳男性ら3人、ザールラント州ザールラント大学病院小児科医など、合計38人の感染確認された。 3月4日ノルトライン=ヴェストファーレン州でハインスベルク郡在住の7人とボーフム在住68歳男性バーデン=ヴュルテンベルク州イタリアから帰国したシュトゥットガルトアルプ=ドナウ郡ジグマリンゲン郡ライン=ネッカー郡ルートヴィヒスブルク郡マイン=タウバー郡ウルム市、ボーデンゼー郡フライブルク在住15人、イランから帰国したマンハイム在住1人ライン=ネッカー郡在住1人スペインから帰国したシュトゥットガルト在住1人国内接触者であるハイルブロン郡(うちバート・ラッペナウ在住4人)、オストアルプ郡ツォレルンアルプ郡ライン=ネッカー郡在住の9人、バイエルン州リンダウ郡在住1人アウクスブルク郡在住1人フライジング郡在住の7人、ミュンヘン郡在住の4人、オストアルゴイ郡在住1人ニュルンベルク市在住1人ニーダーザクセン州レーア在住32女性看護師、エムスラント郡在住1人、ベントハイム郡在住30歳男性南チロルから帰国したローテンブルク在住2人ユッツェ在住60代男性2人オルデンブルク在住44歳男性、アンマーラント郡在住21歳1人ラインラント=プファルツ州カイザースラウテルン滞在しているマインツ在住1人ハンブルクイタリア帰国1人など、合計37人の感染確認された。 3月5日ノルトライン=ヴェストファーレン州多数バイエルン州で約30人バーデン=ヴュルテンベルク州ツォレルンアルプ郡在住の9人、エスリンゲン郡在住19歳男女3人、ホーエンローエ郡在住1人ライン=ネッカー郡在住60代男性ボーデンゼー郡在住51女性カールスルーエ郡在住18歳若者ニーダーザクセン州シュターデ在住教師ツェレ在住50男性グラン・カナリア島から帰国したブラウンシュヴァイク在住女性など13人、メクレンブルク=フォアポンメルン州フォアポンメルン=リューゲン郡在住49歳男性シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州でディットマールシェン郡在住女性医療関係者ハンブルクで3人、ベルリン2人ヘッセン州ヴァルデック=フランケンベルク郡在住75歳女性感染確認された。 3月6日ノルトライン=ヴェストファーレン州ボーフム在住男性感染者の妻を含む220人、バーデン=ヴュルテンベルク州ハイルブロン郡の4人、ルートヴィヒスブルク郡2人ベーブリンゲン郡2人エスリンゲン郡1人カールスルーエ郡1人ラーヴェンスブルク郡1人ボーデンゼー郡1人ネッカー=オーデンヴァルト郡1人マイン=タウバー郡1人レムス=ムル郡の1件)、ライン=ネッカー郡1人マンハイム市の1人シュトゥットガルト市の1人フライブルク市2人ビーベラッハ郡在住43男性カルフ郡在住29歳男性ヘッセン州20人、メクレンブルク=フォアポンメルン州メクレンブルギッシェ=ゼーエンプラッテ郡在住56歳男性ザールラント州フランス在住越境労働者感染確認された。 3月7日バーデン=ヴュルテンベルク州南チロルから帰国したマイン=タウバー郡在住21人を含む54人、ニーダーザクセン州チロル地方から帰国したヒルデスハイム在住カップルノルトライン=ヴェストファーレン州レムシャイト在住中東ツアー参加した3人と親族1人、ヴェルメルスキルヒェン在住65歳男性帰国者の感染確認された。 3月8日ノルトライン=ヴェストファーレン州107人、バーデン=ヴュルテンベルク州でエメンディンゲン郡在住の9人を含む17人、バイエルン州ミュンヘン在住数人ヘッセン州2人ラインラント=プファルツ州バート・デュルクハイム郡ヴァヘンハイムの学校の教師ファレンダーにあるWHUオットー・バイスハイム経営大学の学生1人ザールラント州1人ブレーメンで4人、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州リューベック在住1人ニーダーザクセン州で3人、メクレンブルク=フォアポンメルン州メクレンブルギッシェ=ゼーエンプラッテ郡在住23歳女性37歳男性ザクセン州ドレスデン在住高齢者数人ライプツィヒ病院入院中の東ヨーロッパ出身トラック運転手バウツェン郡の3人、テューリンゲン州65歳女性1人ブランデンブルク州2人ザクセン=アンハルト州でアンハルト=ビッターフェルト郡ツェルプストの病院勤務するザクセン州在住医師ザールラント州で3人の感染確認された。同日ノルトライン=ヴェストファーレン州エッセン在住89女性、ハインスベルク郡ガンゲルト在住78歳男性死亡3月9日ノルトライン=ヴェストファーレン州ゾーリンゲン在住の4人とレーヴァークーゼン在住男性メクレンブルク=フォアポンメルン州エジプトから帰国したロストック郡在住70カップルニーダーザクセン州オーストリアへのスキー旅行から帰国したハーメルン=ピルモント郡ハーメルン在住男性テューリンゲン州でオーストリアチロル州へのスキー旅行から帰国したキフホイザー郡在住男性2人感染確認された。 3月10日メクレンブルク=フォアポンメルン州ロストック在住1人ザクセン=アンハルト州オーストリアチロル州から帰国したハレ在住20歳男性とその父親、ザルツラント郡在住36歳観光客南チロルから帰国したマクデブルク在住61歳1人ブルゲンラント郡在住60歳女性ベルデ在住42歳39歳男性2人イスラエルへの旅行から帰国したザーレ在住69歳女性テューリンゲン州南チロルから帰国したヴァイマル在住1人ザーレ=ホルツラント郡在住31歳男性感染確認された。 3月11日連邦議会議員ハーゲン・ラインホルト、ニーダーザクセン州南チロルから帰国したノルトハイム郡在住女性、オーストリアイシュグルのスキーリゾートへのスキー旅行から帰国した若い男性2人ゲッティンゲン郡在住中年男1人感染確認された。同日ノルトライン=ヴェストファーレン州でハインズベルク郡ユーバッハ=パレンベルク在住73歳男性死亡3月12日バーデン=ヴュルテンベルク州数日前自宅亡くなったレムス=ムル郡在住67歳男性感染確認された。彼は2月コンゴから帰国した者で、妻もフランス訪れたことがあるまた、スポーツキャスターヨハネス・B・ケルナージャーナリストのクリストフ・ラング、ニーダーザクセン州ハノーファー96所属するティモ・ヒュバースとヤネス・ホルン2人ノルトライン=ヴェストファーレン州レムシャイト在住タクシー運転手とその妻、メクレンブルク=フォアポンメルン州シュヴェリーンメクレンブルギッシェ=ゼーエンプラッテ郡在住の3人、ラインラント=プファルツ州トリーア在住1人テューリンゲン州でシュマルカルデン=マイニンゲン在住39歳女性54歳男性ヘッセン州マイン=キンツィヒ郡ヴェヒタースバッハ感染者接触したリンゼンゲリヒトビルシュタイン在住49歳女性2人ゲルンハウゼン診療所従業員3人の感染確認された。同日バイエルン州ヴュルツブルク80男性ノルトライン=ヴェストファーレン州でハインズベルク郡在住78歳女性死亡また、同日よりハレザールラント州全域ハンブルクなどの地域では学校閉鎖された。 3月13日、現連邦議会議員、元欧州議会議員アレクサンダー・グラフ・ラムスドルフ、1.FCニュルンベルク所属のファビアン・ニュルンベルガー、SCパーダーボルン07所属のルカ・キリアン、テューリンゲン州ズール難民収容施設1人感染確認された。同日ノルトライン=ヴェストファーレン州でハインズベルク郡ガンゲルト在住84歳女性バーデン=ヴュルテンベルク州キルヒハイム在住80男性ゲッピンゲン郡在住85歳男性ハンブルク76男性死亡3月14日連邦議会議員トーマス・ザッテルベルガー、バーデン=ヴュルテンベルク州258人、ブランデンブルク州19人の感染確認された。 3月15日ショルンドルフ市長マッティアス・クロプファー、ホルシュタイン・キール所属のシュテファン・テスカー、ブランデンブルク州23人の感染確認された。同日ノルトライン=ヴェストファーレン州デュッセルドルフ81男性同州ハインスベルク郡で94女性81女性同州ケルン85歳女性バイエルン州ヴュルツブルク80患者同州ヴァイセンブルン83男性同州ケンプテン86女性死亡3月16日シュロス・ホルテ=シュトゥーケンブロック市長ヒューバート・エリッヒラントヴェーア、ライン=ネッカー・レーヴェン所属ハンドボールデンマーク代表マッツ・ラーセン、メクレンブルク=フォアポンメルン州ノルトヴェストメクレンブルク郡在住の3人の感染確認された。 3月17日CDU幹部、元連邦議会議員フリードリヒ・メルツハンドボールドイツ代表1人メディアライン=ネッカー・レーヴェン所属のヤニク・コールバッハーと推測)、ラインラント=プファルツ州チロルへの旅行から帰国したビルケンフェルト郡イダー=オーバーシュタイン在住男性1人感染確認された。

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2020年3月

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新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」の記事における「2020年3月」の解説

3月2日習近平総書記は「ウイルスがどこからきたか明らかにするべきだ」と述べた3月4日国営新華社は「世界中国感謝するべきだ」と主張した。この記事は、武漢肺炎流行した時、米国中国ネガティブ扱い中国人入国禁止し中国世界から隔離した中国米国へマスク薬品輸出禁止すれば米国は困るが、中国人間愛によって禁止しなかった。新肺炎流行中国起こったが、発生源中国以外可能性もある。中国接触するとがない国でも感染について中国謝罪する理由がない。中国ウイルス抑え込み成功した世界中国感謝している。米国中国謝罪すべきなのに謝罪していない、と主張した。ほか、中国メディアは、アメリカ日本韓国などの対策不徹底とし、「中国制度優位性」を強調した3月5日中国外務省馬朝旭次官は「世界公共衛生対す中国貢献は、全世界認められた」と訴えた同日趙立堅報道局長はFOXテレビ司会者ジェシー・ウォターズの中国謝罪すべきだという要求に対してウイルスの発生場所について定説はなく、中国他の国いずれも被害者だ」「中国感染症対策責任ある大国あるべき姿だった」とし、2009年アメリカなどを中心に流行したインフルエンザに対して誰もアメリカ謝罪要求しなかったと反発した3月6日王忠林武漢市党委書記は「武漢市民は習近平総書記中国共産党感謝すべきだ」とする「感恩教育」を展開した。しかし、この「感恩教育」は中国国民の不満を引き起こしインターネット上で批判され、「武漢市民に感謝する」と方針転換させた。 3月7日に「長江日報」は感恩教育について報じたが、市民批判受けて削除された。 3月8日湖北省委員会書記応勇は、武漢人々が「党の統制措置積極的に支援し協力した」と称賛した当局箝口令出しメディアが「感恩教育事件について言及することを禁じた同日、「長江日報」は武漢政府武漢市民に心から感謝していると報道したジャーナリスト褚朝新は、当局人民公僕であるが、当局仕え人々死に病気になっているとし、良心があれば武漢の人に感謝強制はしない批判した武漢病院での情報隠蔽内部告発した後死亡した李文亮医師の例でも、中国ソーシャルメディア当局への怒り示した。同6日マイク・ポンペオ米国国務長官が「こうした事態引き起こしたのは、武漢コロナウイルスということ忘れてはいけない」と述べた。これに対して報道官証拠なしに『中国ウイルス』と呼んで中国責任押しつけようとしている」とし、ウイルスの発生源中国かどうか結論付けられていない反発した 3月10日習近平総書記国家主席)が初め武漢市訪問した。習総書記は「武漢市民は英雄だ」とし、「自宅待機長くなり不満の一つ言いたくなるのは理解できる」と市民配慮する発言もした。環球時報武漢訪問について「楽観的な気分となり、春の雰囲気盛り上がった」と報じた。同10日、WHOのテドロス・アダノム事務局長中国国営CCTVインタビューで、中国政府リーダーシップ国民協力称賛し、「国際社会中国勝ち取った機会を十分利用すべきだ」と述べた。 同10日武漢流行初期ウイルス検査担当していた武漢市中心病院救急科主任医師が、インターネット共産党系の中国誌「人物」に公開した記事「笛をくばる人」で、武漢政府による口封じがあったと発表した記事投稿後2時間当局削除された、またSNS記事英語・日本語ドイツ語翻訳されたが、これも削除された。しかし、AI人工知能)を用いた検閲から削除されないよう写真篆書体甲骨文字毛沢東書体などの書道DNA配列点字・楽譜逆さ読みQRコード・バーコード・モールス信号絵文字など33種類形式転載されていった3月11日以降転載記事削除されなくなったインターネット上では「(李医師と)同じ悲劇繰り返すな」「これ以上言論封殺許さない」など批判続いた人民日報姉妹紙環球時報』は「これは不満を表した一種ネット上の芸術だ。大したことではない」と言及した胡錫進同紙編集長3月11日SNSで「中国ではネット上に集まった意見は、削除されても政策には反映される」と述べた3月11日、党機関紙人民日報」は「武漢の名は英雄として歴史に再び記される」と習総書記述べた言葉1面見出し使った同日、WHOのテドロス事務局長は「パンデミックと言える」「過去2週間中国以外での感染者数13倍に増え、国の数は3倍になった」と発表。 同11日ロバート・オブライエン大統領補佐官は、中国政府初期感染段階情報隠蔽し、WHOやCDC派遣受け入れなかったため、世界の対応が遅れた主張する3月12日中国衛生当局は「中国感染ピーク越えた」と宣言。同12日オブライエン米大統領補佐官中国政府武漢での感染情報隠蔽したために世界の対応が遅れた発言したことを受けて、趙報道官は「米軍感染武漢持ち込んだかもしれない。(米国は)透明性持てデータ公開すべきだアメリカ中国説明せよ!」とTwitter投稿した。またウイルスの発生源米軍研究施設であると推測する記事紹介した同日外交部報道局長の華春瑩も「中国新型コロナウイルスと呼ぶのは絶対的に間違い不適切」とTwitter上で反論した[信頼性検証]。米国次官補のデイヴィッド・スティルウェルは、崔天凱駐米大使陰謀論は話にもならないとし、「中国パンデミック引き起こした後、これを世界知らせなかったという非難免れる道を探している」と抗議した。 同12日イタリアへ支援に向け四川省大学中国赤十字専門家チーム出発した中国メディア一帯一路の絆は強くなり、中国への感謝の声があふれていると伝えたイタリアはG7で唯一中国巨大経済圏構想一帯一路参加している。 3月13日2019年11月17日湖北省出身55歳の男が新型コロナウイルス最初の症例であった可能性中国データから発覚しているが、中国当局データ公開しなかったとサウスチャイナ・モーニング・ポスト報じている[信頼性検証]。 3月13日、WHOのテドロス事務局長は「今や欧州パンデミック中心地となった」と述べ感染防止主戦場中国から欧州移ったとの認識示した。同13日中国外務省耿爽報道局長は、米政府高官らが中国ウイルス結びつける発言について、中国への攻撃だと非難した。 同13日趙立堅報道官米軍伝染陰謀説根拠として、「日本テレビ朝日が「新型コロナウイルス発生地中国ではなく米国である」と報道した紹介するラリー・ロマノフの記事紹介した3月15日ノーベル文学賞受賞作家マリオ・バルガス・リョサは、中国独裁体制でなく自由で民主的な国であり、感染症発生当初情報隠蔽しなければ世界これほど感染拡大直面しなかったと訴えた中国当局は「悪質だ」と反発した3月16日、副報道局長の耿爽は「無責任な言論」だと反発した3月16日午前欧州など各地感染者数初め中国本土上回った。 同16日中国外交統括役の楊潔篪ポンペオ米国長官電話会談し互いに抗議した。楊は「中国泥を塗るたくらみ思い通りにならず、中国利益損な行為必ずや毅然とした反撃遭う」と警告しポンペオ米国長官は「今はデマ奇妙なうわさを流布するではなくすべての国が一致して共通の脅威と戦う時だ」と強調した3月17日ドナルド・トランプ米国大統領Twitterで「中国ウイルス (Chinese Virus)」と投稿した3月22日サウスチャイナ・モーニング・ポストは、2月時点中国感染者43000人以上が「無症状」を理由統計から除外されていたと報じた無症状者は感染者全体3分の1とみられ、2月末の中国の公式発表約8万人症状者を含めると12万人超える無症状患者医療監視下に置かれたという。 3月25日G7外相会合で、アメリカ国務省は「武漢ウイルス」と表記すべきだと主張したが、各国受け入れず共同声明採択見送られた。ポンペオ米国長官は「中国ウイルス世界に及ぼすリスク認識していたのに、早期情報共有怠った」と中国批判した3月26日習近平国家主席G20の緊急ビデオ首脳会議参加し、「ウイルス国境はなく、感染拡大共通の敵だ」と述べG20は「ウイルス国境とらわれない。この共通の脅威に対して共同戦線張ることに強くコミットする」とする共同声明発表したサウスチャイナ・モーニング・ポスト米中対立をいったん棚上げし、感染防止メカニズム構築優先することで一致した報じた3月27日習近平国家主席との電話会談終えたトランプ大統領Twitterで「中国ウイルスについて十分な理解深めている。我々は緊密に連携している」と投稿し従来の「中国ウイルス」に代えてコロナウイルス」と呼称した。

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2020年3月

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中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年3月」の解説

3月2日病院退院し指定ホテル隔離中の36歳男性患者呼吸不全により死亡3月16日共産党支援の医療従事者湖北省から徐々に撤退させる方針武漢に在った16か所の臨時病院10日までに休業した3月23日新規感染がないと武漢当局発表しているが「依然として1日数人から十数人の無症状陽性患者出ている」と中国疾病対策予防センター匿名職員が財新に明らかにした。

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2020年3月

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中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年3月」の解説

3月入って以降中国では海外から入国した感染者の数が国内発生数大幅に上回るようになった3月2日浙江省青田県イタリアから帰国した7人の感染確認された。 3月5日甘粛省イランから入国した11人の感染確認された。 3月6日北京市イタリアから入国した4人、上海市イランから帰国した1人感染確認された。 3月7日経過観察施設指定されている福建省泉州市ホテル倒壊した3月9日北京市イギリスから入国した1人広東省東莞市スペインから帰国した留学生1人感染確認された。 3月11日広東省深圳市フランスから入国した1人中山市スペインから入国した2人河南省鄭州市イタリアから帰国した1人甘粛省イランから入国した2人感染確認された。 3月22日前日シンガポールから上海経由済南市到着したサッカーベルギー代表山東魯能所属マルアン・フェライニ感染確認された。 3月26日新たな感染者55人で、54人が海外からの入国者帰国であった3月27日国家衛生健康委員会発表によると新たな感染者54人で、全員海外からの入国者であった内訳上海市17人、広東省11人、福建省6人、天津市5人、浙江省4人、北京市遼寧省各3人、内モンゴル自治区吉林省2人山東省1人であった

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2020年3月

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中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年3月」の解説

3月1日中国政府インターネット規制強化するネット情報コンテンツ環境管理規定」を施行した3月2日習近平総書記清華大学などの視察の際、「ウイルスがどこからきたか明らかにするべきだ」と述べた。同2日湖北省副省長は湖北省内ですべての感染者疑似感染者入院し治療受けていると発表した3月4日国営新華社は「世界中国感謝するべきだ」と主張した中国各種メディアは、アメリカ日本韓国などの対策不徹底とし、「中国制度優位性」を強調した3月5日中国外務省馬朝旭次官は「世界公共衛生対す中国貢献は、全世界認められた」と訴えた同日趙立堅報道局長はFOXテレビ司会者ジェシー・ウォターズが「中国世界謝罪するべきです」との発言に対してウイルスの発生場所について定説はなく、中国他の国いずれも被害者だ」「中国感染症対策責任ある大国あるべき姿だった」とし、2009年アメリカなどを中心に流行したインフルエンザに対して誰もアメリカ謝罪要求しなかったと反発した後述)。3月5日開催予定だった全人代延期された。 3月6日前任者代わり、習指導部肝いり異動した王忠林武漢市党委書記は「武漢市民は習近平総書記中国共産党感謝すべきだ」と強調し、「感恩教育」を展開した。しかしインターネット上で当局削除間に合わないほどの批判溢れたため、「武漢市民に感謝する」と方針転換させた。同6日アメリカマイク・ポンペオ国務長官が「こうした事態引き起こしたのは、武漢コロナウイルスだ」と発言したことに対して、趙報道官証拠なしに『中国ウイルス』と呼んで中国責任押しつけようとしている」とし、ウイルスの発生源中国かどうか結論付けられていない反発した3月10日習近平総書記国家主席)が初め武漢市訪問。習総書記は「武漢市民は英雄だ」とし、「自宅待機長くなり不満の一つ言いたくなるのは理解できる」と市民配慮する発言もした。環球時報武漢訪問について「楽観的な気分となり、春の雰囲気盛り上がった」と報じた。同10日武漢臨時施設方艙医院全て休止された。 同10日テドロスWHO事務局長中国国営CCTVインタビューで、中国政府リーダーシップ国民協力称賛し、「国際社会中国勝ち取った機会を十分利用すべきだ」と述べた3月11日、党機関紙人民日報」は「武漢の名は英雄として歴史に再び記される」と習総書記述べた言葉1面見出し使った。同11日、WHOのテドロス事務局長世界で流行事態について「パンデミックと言える」「過去2週間中国以外での感染者数13倍に増え、国の数は3倍になった」と発表3月12日中国衛生当局は、湖北省では武漢以外でこの1週間新たな感染例はなく、他省の新たな感染例大多数海外から来たもので「中国感染ピーク越えた」と宣言。同12日アメリカオブライエン大統領補佐官武漢での感染発生状況中国政府によって隠蔽されたために、世界が対応が遅れた発言したことを受けて、趙報道官は「アメリカ軍感染武漢持ち込んだかもしれない」とし、アメリカデータ公開し中国説明せよTwitter投稿した。さらにウイルスの発生源米軍研究施設推測する記事紹介した同日華春瑩外交部報道局長も「中国新型コロナウイルスと呼ぶのは絶対的に間違い不適切」とTwitter上で反論した。 同12日イタリア支援に向け四川省大学中国赤十字専門家チーム出発中国メディアは『一帯一路の絆は強くなり、中国への感謝の声があふれていると伝えたイタリアはG7で唯一中国巨大経済圏構想一帯一路参加している。 3月13日、WHOのテドロス事務局長は「今や欧州パンデミック中心地となった」と述べ感染防止主戦場中国から欧州移ったとの認識示した。同13日中国外務省耿爽報道局長は、米政府高官らが中国ウイルス結びつける発言について中国への攻撃だと非難した。 同13日趙立堅報道官は「日本テレビ朝日が「新型コロナウイルス発生地中国ではなくアメリカである」と報道した紹介するラリー・ロマノフの記事紹介した3月15日北京大学の姚洋国家発展研究院長が「地方当局者は『新たな感染者1人でも出せば処分する』という指令受けている」とし、中国政府感染症鎮圧目標達成装うために統計改ざんしていると異例指摘をした。 3月16日午前欧州など各地感染者数初め中国本土上回った3月16日ノーベル文学賞受賞作家マリオ・バルガス・リョサパンデミック原因中国情報隠蔽であり、独裁体制にあるとスペイン紙で主張したことに対して耿爽中国外務省報道局長は、リョサが無責任悪質だと反発した。同16日中国楊潔篪外交統括役はアメリカポンペオ国務長官との電話会談で、「中国泥を塗るたくらみ思い通りにならず、中国利益損な行為必ずや毅然とした反撃遭う」とアメリカ側対中批判抗議したポンペオ長官中国デマ用いてウイルス発生責任アメリカ転嫁しようとしていると反論した3月22日北京での入国感染者急増を受け、中国民用航空局北京首都国際空港着の国際航空便を天津浜海国際空港フフホト白塔国際空港太原武宿国際空港など数カ所に分流することを指示した3月26日、習主席G20の緊急ビデオ首脳会議参加し、「ウイルス国境はなく、感染拡大共通の敵だ」と述べG20共同政策関税減免貿易保護取消融通強化呼びかけた。G20は「ウイルス国境とらわれない。この共通の脅威に対して共同戦線張ることに強くコミットする」とする共同声明発表した。同26日中国外務省28日からビザ保有する外国人入国禁止する措置発表した。 同26日中国民用航空局は「5つの一」政策発表。つまり1つ国内航空会社1つの国との間の航路1つしか維持できなく、1週間に1便し運行しないまた、1つ海外航空会社中国との間の航路1つしか維持できなく、1週間に1便し運行しない3月27日、習国家主席トランプ大統領電話会談行いウイルス対策緊密に連携することで一致した。同27日中国共産党中央政治局会議を開催しウイルスによる経済への打撃に対して財政出動拡大し13年ぶりに特別国債発行する方針決定した。 同27日湖北省経済情報化庁と中国建設銀行湖北省支店協力合意調印し政府と金機関協調メカニズム通じて今年中小企業零細企業新たに500億元の融資を行うとした。

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2020年3月

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中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年3月」の解説

2020年3月には米中政府間でウイルス呼称に関する争議激化した3月2日FOXニュース政治評論家のジェシー・ウォターズが「コロナウイルス中国発生したのに、私は謝罪一言聞いていない。ただ単に「アイアムソーリー」とさえ言えば、それは役に立つはずだ」と謝罪要求した3月3日山田宏参議院議員は「中国新聞などを見ておりますと、武漢発生源ではない。世界蔓延したのは日本と韓国の対応がまずいからだ!と言わんばかり論調目立ってきた。こういうような状況で名前を新型コロナ曖昧にしてしまいますと、どこにどう原因あったかという究明忘れられてしまう。私はそういった点で武漢肺炎と呼ばせていただく」と発言した3月4日中国国営新華社通信は「世界中国感謝すべきだ」と題した論評記事掲載した。この記事によれば武漢肺炎流行した時、アメリカ武漢からの帰国者の情報発表し中国ネガティブ扱い中国人入国禁止した。これは中国世界から隔離する政策だった。CDCによると、アメリカのほとんどのマスク薬品中国作られている。中国アメリカへの輸出禁止すればアメリカは困るが、中国人間愛によって輸出禁止しなかった。アメリカメディア中国批判してきた。新肺炎流行中国起こったが、発生源中国以外可能性もある。中国接触することない国でも感染について中国謝罪する理由がない。中国ウイルス抑え込み成功したアメリカこれまでの中国対す不正行為について謝罪すべきだ世界中国感謝している。アメリカ中国謝罪すべきなのに謝罪していない、と主張した3月5日、ジェシー・ウォターズの発言に対して中国外務省趙立堅報道官は「ウイルスの発生場所について定説はなく、中国他の国いずれも被害者だ」だとしたうえで、2009年アメリカなどを中心に流行したインフルエンザに対して誰かアメリカ謝罪要求したのか?」と反論した3月6日感染症の流行に関して中国政府収めた成功について尋ねられアメリカマイク・ポンペオ国務長官CNBCインタビューで、「あなた(記者)が中国共産党賛辞を送るのはうれしいが、こうした事態引き起こしたのは、武漢コロナウイルスということ忘れてはいけない」と述べた。これに対して中国外務省の趙報道官は「武漢ウイルス」「中国ウイルス」という言葉メディアが使うのは「非常に無責任だ」とし、「裏付けとなる事実証拠何もないにもかかわらず、『中国ウイルス』と呼んで発生源ほのめかすことで、一部メディア中国責任押しつけようとする一部メディア隠れた動機露骨に表れている」とし、ウイルスの発生源中国かどうか結論付けられていない反発した3月10日アメリカトランプ大統領支持者が 「中国ウイルス (China Virus) 」が世界中拡大しているが、アメリカ国境コントロールできれば拡大抑える見込みがある」との投稿リツイートし、「我々はこれまでになく壁が必要だ」と述べた同日アメリカ合衆国議会公聴会トランプツイートについて尋ねられロバート・レッドフィールドCDC所長は「中国コロナウイルス」と呼ぶのは不適切だと語った同日日本の麻太郎財務相参議院財政金融委員会などで「新型とか付いてるが、『武漢ウイルス』というのが正確な名前だ」と述べた。また同日山本朋広防衛相Twitterで「武漢ウイルス対策への災害派遣」と述べた同日自民党長尾敬衆院議員が「中国は、世界ウイルス蔓延させたのは日本と韓国の対応失敗よるものとの情報操作始めてます。だから武漢ウイルスと呼ぶ必要があるのです」と投稿し山田宏参議院議員賞賛した。 3月11日国家安全保障担当するロバート・オブライエン大統領補佐官は、中国武漢医師の告発封じ込まれたために「(感染の)発生隠蔽され」「世界対応するのに2か月かかった。本来であれば中国世界各地起きている事態をもっと抑え込むことができた」と中国政府による情報隠蔽批判し武漢へのWHOやCDC派遣中国受け入れてくれれば事態劇的に好転していたと主張した。 同11日USAトゥデイは「新型コロナウイルスを『武漢ウイルス』と呼んで人種差別主義者ではない」と題する文章掲載。ウガンダウイルス、日本脳炎ウエストナイルウイルスなどウイルス名に地名加えるのは一般的であり無害だ強調した3月12日に趙報道官は英語と中国語で「(CDC感染スポット公表について)アメリカ最初感染者はいつだ?何人感染したか?病院の名前は?米軍感染武漢持ち込んだかもしれない。(アメリカは)透明性持てデータ公開すべきだアメリカ中国説明せよ!」とTwitter投稿したまた、報道官ウイルスの発生源アメリカ軍研究施設だと推測する記事紹介し、さらにレッドフィールドCDC所長米国内発生した一部インフルエンザ犠牲者新型コロナウイルスの関係が後で判明したという3月11日発言紹介したその後中国SNSではコロナウイルス流行責任アメリカにあるとする陰謀論急激に広がった他方中国Twitter一般に使えないが、「いまやるべきは他国のせいにすることなのか」などと批判的な書き込み相次いだ。趙報道官の「アメリカ軍伝染陰謀論」の発言インターネット流れた数時間後、アメリカデイヴィッド・スティルウェル米国次官補は、崔天凱駐米大使国務省呼び、「陰謀論広めているのは危険で、話にもならない」「中国パンデミック引き起こした後、これを世界知らせなかったという非難免れる道を探している」と抗議した。 同12日華春瑩中華人民共和国外交部報道局長もレッドフィールド所長発言触れ、「中国新型コロナウイルスと呼ぶのは絶対的に間違い不適切」とTwitter上で反論した3月13日中国外務省耿爽報道局長もアメリカ政府高官議員ウイルスの発生源について、「中国攻撃しており、断固反対するべき」と非難した。同13日趙立堅報道官アメリカ軍中国ウイルス持ち込んだ可能性についての発言根拠としてラリー・ロマノフ (Larry Romanoff) の3月4日記事紹介し、ぜひ読んでリツイートしてほしいと述べたロマノフ記事は、日本テレビ朝日2月21日に「新型コロナウイルス中国ではなくアメリカ発生地である」と報道した紹介している。そのテレビ朝日報道では、CDC過去数ヶ月間にインフルエンザ死亡したアメリカ患者1万人のうち、新型コロナウイルス感染による肺炎患者含まれていた可能性があると考えており、すでにニューヨークロサンゼルスなどの大都市大幅な検査体制見直し始まったという内容のもので、これは人民網2月22日英語版2月23日)に報じた。このニュース新浪微博掲載され中国ネットユーザーの間で、2019年10月武漢開催され軍人スポーツ選手競技大会ミリタリーワールドゲームズ」に参加したアメリカ軍関係者中国持ち込んだ可能性についても指摘された。 3月15日ノーベル文学賞受賞作家マリオ・バルガス・リョサ中国独裁体制でなく自由で民主的な国であり、感染症発生当初情報隠蔽しなければ世界これほど深刻な新型コロナウイルスの感染拡大直面することはなかったとし、「自由がなければ真の進歩損なわれることを世界学んだ」とスペイン紙『エル・パイス』で訴えた中国当局は「悪質だ」と反発した3月16日耿爽中国外務省報道局長は、リョサに対して無責任な言論」で「断固とした反対」と反発した3月16日中国楊潔篪外交統括役がアメリカポンペオ国務長官電話会談しアメリカ側対中批判に「強く非難する」と抗議したポンペオ長官も、中国新型ウイルス発生責任米国転嫁しようとしていると「強い異議」を表明した中国国営中央テレビによれば楊氏は「アメリカ何人かの政治家中国をけなし、中国人民の強烈な憤慨引き起こした」「中国泥を塗るたくらみ思い通りにならず、中国利益損な行為必ずや毅然とした反撃遭う」と警告した他方アメリカポンペオ国務長官趙立堅報道官による「アメリカ軍武漢ウイルス持ち込んだ」とする主張念頭に今はデマ奇妙なうわさを流布するではなくすべての国が一致して共通の脅威と戦う時だ」と強調した3月17日アメリカトランプ大統領Twitter上でアメリカ中国ウイルス影響を特に受ける航空会社などの産業強力に支援する」と投稿して新型コロナウイルスのことを「中国ウイルス (Chinese Virus)」と表現した。翌18日トランプ大統領はなぜそう呼ぶのかとの質問に「中国から来たウイルスだからだ」「正確に言いたい」からだと述べた3月22日崔天凱駐米大使テレビ番組「アクシオス・オン・HBO」で中国外務官によるアメリカコロナ発生源説について「そのような臆測は誰の役にも立たず極めて有害」だと指摘した3月23日アメリカトランプ大統領アジア系アメリカ人は「すばらし人々で、どんな形であれ、新型ウイルスの感染拡大は彼らの責任ではない」と述べ、「国内アジア系アメリカ人に対してひどい言葉使われているようで、それが全く好きになれないからだ」と答えた。 同23日、在仏中国大使館ツイッターで「昨年9月以降インフルエンザによるとされた(アメリカでの)死亡例2件のうち何件が、新型コロナウイルス感染症COVID-19)によるものだったのか?」「アメリカ新型コロナウイルスによる肺炎を、インフルエンザよるものだとごまかそうとしたのではないか?」「米メリーランド州フォート・デトリック基地にある米国最大生物化学兵器研究所昨年7月、突然閉鎖」され、「その閉鎖後米国一連の肺炎類似の症状現れるようになった」と投稿した3月25日G7外相会合で、アメリカ国務省は「武漢ウイルス」と表記すべきだと主張したが、各国受け入れず共同声明採択見送られた。アメリカポンペオ国務長官は「中国ウイルス世界に及ぼすリスク認識していたのに、早期情報共有怠った」と中国批判した3月26日G20首脳会合では、「新型コロナウイルス」のパンデミック克服のために協力するとした共同声明発表された。サウスチャイナ・モーニング・ポスト米中応酬をいったん棚上げし、ウイルス人類共通の脅威との認識感染防止メカニズム構築優先することで一致した報じた

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2020年3月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:28 UTC 版)

イタリアにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「2020年3月」の解説

3月1日ロンバルディア州経済開発評議員アレッサンドロ・マッティンツォーリ、ローマ警察官1人カパネッレ消防士学校の生徒1人など、新たに566人の感染確認された。また、サルデーニャでも初の感染者カリャリのブロツ病院入院中の肺炎患者)が発生した同日ロンバルディア州ブレシアチーゴレ出身87歳農民エミリア=ロマーニャ州ピアチェンツァ79男性74歳男性パルマ79男性76男性死亡確認された。 3月2日カレンダスコ市長フィリッポ・ツァングランディ、カパネッレ消防士学校の生徒1人ロンバルディア州クレーマ病院医師看護師モリーゼ州カンポバッソ在住60歳女性など、新たに342人の感染確認された。同日エミリア=ロマーニャ州リミニサンマリノ在住88男性ピアチェンツァ95女性パルマベルガモ在住62精神科医マルケ州ファーノ88男性死亡確認された。 3月3日ミラノ裁判所裁判官2人カンパニア州サレルノにある高校の教師イスキア島滞在している1人ラツィオ州ローマ県ポメーツィア在住10代学生2人など、新たに466人の感染確認され、うちロンバルディア州での感染者数1500人を超えたまた、コモ病院入院中の71歳男性タクシー帰宅する事態発生した同日エミリア=ロマーニャ州ピアチェンツァ市内在住高齢者4人とロンバルディア州在住85歳女性同州ローディ在住77歳男性パルマ県在住70歳女性ヴェネト州メストレ79男性リグーリア州のサンマルティーノ・ディ・ジェノヴァでカスティリオーネ・ダッダ在住86女性マルケ州ペーザロ60歳男性プッリャ州フォッジャサン・マルコ・イン・ラーミス在住75歳男性死亡確認された。 3月4日ピアチェンツァ市長のパトリツィア・バルビエリ、エミリア=ロマーニャ州の健康評議員ラファエーレ・ドニーニ、同州国土山岳評議員バーバラ・ロリ、ミラノ警察官1人ロンバルディア州ベルガモ病院生まれたばかりの新生児エミリア=ロマーニャ州パルマ県のフォルノーヴォの基地駐在している国家憲兵ミラノラゴネグロ行き長距離バス利用したバジリカータ州在住11人など、新たに587人の感染確認された。同日ロンバルディア州チニゼッロ・バルサモ在住84歳男性、エマルケ州でアンコーナ県在住85歳老人ファーノ在住76老人リグーリア州サヴォーナ79男性ピエモンテ州アレッサンドリア80男性死亡確認された。 3月5日ミラノ裁判官1人ディアーノ・マリーナホテル滞在しているブレンバーテ・ディ・ソプラ在住81歳と76歳の夫婦ローマのサン・フィリッポ・ネリ病院入院中の患者シチリア島エンナ病院心臓専門医外科医ローディ県在住息子接触したトリノ在住老夫婦など、新たに769人の感染確認された。同日ロンバルディア州ブレシア県オルツィヌオーヴィ在住69歳男性90女性リグーリア州サヴォーナ72歳男性ピエモンテ州ノーヴィ・リーグレ76男性ローマで87歳女性プッリャ州フォッジャ県在住76男性死亡確認された。なお、この日までに、少なくとも5人のオルツィヌオーヴィ在住者亡くなったことが分かった3月6日マテーラ県知事のリナルド・アルジェンティエーリ、ベルガモ県知事のエリザベッタ・マルジアッキ、同県政務官であるマウリツィオ・アウリーエンマ、ブレシア県知事のアッティリオ・ヴィスコンティ、レマンツァッコ市長ダニエラ・ブリッツ、マッテオ・サルヴィーニ上院議員護衛警官1人ラツィオ州ラティーナパーティー参加した10人、エミリア=ロマーニャ州ボローニャ県イーモラのボウリングクラブの高齢者16人など、新たに778人の感染確認された。同日ピエモンテ州ノーヴィ・リーグレ病院入院中の81女性アスティ病院緊急治療入院していた1人死亡確認された。また、バチカン発生した患者イタリア国内病院移送された。 3月7日民主党党首ラツィオ州知事ニコラ・ジンガレッティ、ナポリ海軍基地駐在する在欧米海軍兵士1人ロンバルディア州地区評議会職員1人バジリカータ大学教授2人エミリア=ロマーニャ州ラヴェンナ在住小児科医トレント自治県コドーニョ在住高齢夫婦トスカーナ州アレッツォ在住教師など新たに1247人の感染確認された。同日ピエモンテ州ポルトグルアーロ病院勤務する麻酔科医フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州トリエステ87歳女性死亡確認された。また、アブルッツォ州で既に死亡したオルトーナ在住男性感染確認された。 3月8日ピエモンテ州知事のアルベルト・チリオ、ローディ県知事のマルチェロ・カルドナ、トラーヴォ市長のロドヴィコ・アルバシ、陸軍参謀総長のサルヴァトーレ・ファリーナ、サルデーニャ島オルビア在住1人ヌーオロ在住1人など、全国新たに1492人の感染確認された。 3月9日カステル・サン・ジョヴァンニ市長のルチア・フォンタナ、ペンネ市長のマリオ・センプローニ、ジャーナリストのニコラ・ポロ、サルデーニャ島カリャリヌーオロイグレージアスアブルッツォ州ペンネ病院医師数人など、新たに1797人の感染確認された。同日ピエモンテ州トリノ市内在住76男性マルケ州87歳男性2人73歳女性ヴェネト州サン・フィオール在住自転車選手イタロ・デ・ツァン、トスカーナ州ピサ79患者死亡確認された。 3月10日ACレッジャーナ1919所属のアレッサンドロ・ファヴァッリなど、新たに977人の感染確認された。同日ピアチェンツァ市議会議員ネリオ・パヴェシ、ピエモンテ州アレッサンドリア在住高齢者3人、ノヴァーラ在住88女性マルケ州ペーザロ病院入院している94患者フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ポルデノーネ県在住89男性ウーディネ県在住93女性ラツィオ州ラティーナ県フォルミア在住82患者死亡確認された。 3月11日下院議員のクラウディオ・ペドラッツィーニ、サッカーイタリア代表ユヴェントスFC所属するダニエレ・ルガーニプッリャ州アックアヴィーヴァ・デッレ・フォンティにある病院医師サルデーニャ島ヌーオロ病院医師看護師15人、ヴィネト州レンディナーラフランシスコ会修道院修道士4人など、新たに2313人の感染確認された。同日ヴァレーゼ県医師会会長務めブスト・アルシーツィオ在住開業医ロベルト・ステラ、クラリネット・ジャズサックス奏者ブルーノ・ロンギ、マルケ州在住高齢男性3人とウルビーノ在住87歳女性トリエステ県在住高齢者2人ウーディネ県在住103患者ラ・サル在住高齢者1人ムラッツォ在住87歳患者ソルティーノ在住80男性ボルツァーノ在住85歳女性ボルゴ・ヴァルスガーナ在住81女性死亡確認された。 3月12日下院イタリアの同胞副議長、元サレルノ県知事のエドモンド・チリエーリ、サッカーイタリア代表UCサンプドリア所属マノロ・ガッビアディーニシチリア島パレルモ駐在カラビニエリ警察官8人、フィンカンティエリのムッジャノ工場労働者トリノ印刷会社従業員など感染確認された。同日アスティ病院入院中の元国会議員のジョヴァンニ・ラビーノの死亡確認された。 3月13日下院民主党副議長、元スポーツ大臣のルーカ・ロッティ、同盟所属ロンバルディア地域評議員マルコ・コロンボ、UCサンプドリア所属オマー・コリーアルビン・エクダルアントニーノ・ラ・グミーナモアテン・トルスビーと同クラブ所属医師1人ACFフィオレンティーナ所属ドゥシャン・ヴラホヴィッチタッジャ市長マリオ・コニオ、ブリンディジ停泊中のサン・ジュスト乗船していたイタリア海軍2人イタリア放送協会バーリ局の従業員1人レッチェ刑務所囚人女性1人モンテヴァルキ学校勤務するフィリーネ・ヴァルダルノ在住教師感染確認された。同日チェーネ町長ジョルジオ・ヴァロティをの死亡確認された。 3月14日保健副大臣上院議員ピエルパオロ・シレーリ、大学研究副大臣下院議員アンナ・アスカーニACFフィオレンティーナ所属パトリック・クトローネヘルマン・ペッセージャと同クラブ所属理学療法士1人UCサンプドリア所属バルトシュ・ベレシンスキファビオ・デパーオリエミリア=ロマーニャ州マレリボローニャ工場労働者2人感染確認された。同日ミラノ法学者銀行家弁護士ピエロ・シュレシンジャー、マッサ病院リッチャーナ・ナルディ在住77歳男性モンテベッロ・イオーニコ在住北部マゼーラ出身64歳男性死亡確認された。 3月15日ルッカ市長のアレッサンドロ・タンベリーニ、ペーザロ在住バスケットボール選手マッテオ・マラヴェンチュラ、ローマ本部ビル勤務するインフラ運輸省職員1人エオリア諸島サリーナ島北部からサンタ・マリーナ・サリーナ帰った25歳女性64歳島民ナポリ病院心臓リハビリテーション部門医師感染確認された。同日ロンバルディア州での感染者1万人を超えたまた、建築家ヴィットリオ・グレゴッティトルトーナ病院入院中の88修道女サルデーニャ島カリャリ在住42歳自営業男性死亡確認された。 3月16日ローマ在住CBSニュースイタリア特派員セス・ドーン、カラブリア州駐在イタリア放送協会記者1人サルデーニャ島カリャリ病院関係者3人、アブルッツォ州12歳の子供、シチリア島シラクーザ病院医師1人ヴァッレ・ダオスタ州医療関係者数人ピエモンテ州トルトーナ修道院関係者数人感染確認された。同日クレーマシンガーソングライターのセルジオ・バッシ、メストレで元検察官フランチェスコ・サヴェリオ・パヴォーネ、ジェノヴァロンバルディア州ミラノ県在住90男性と同市内在住73歳エクアドル人男性ラ・スペツィア県在住87歳1人死亡確認された。また、女優のジュリアナ・デ・シオは2月中旬感染しローマ病院入院した後、回復したことがわかった3月17日ナポリ市議会議員マリオ・コッペート、ユヴェントスFC所属サッカー選手ブレーズ・マテュイディエラス・ヴェローナFC所属マッティア・ザッカーニピエモンテ州司会者ピエロ・キャンブレッティとその母親レッジョ・カラブリア県ペスカーラ県テーラモ県住民多数感染確認された。同日ベルガモ在住65歳かかりつけ医カッラーラ在住87歳男性死亡確認された。 3月18日ゾッポラ在住生後5ヶ月女の子アリアーノ・イルピーノ司教修道女2人感染確認された。同日メッツォルド村長ライモンド・バリッコ、ローディ開業医組合事務局長マルチェロ・ナターリ、カッラーラ在住の元サッカー選手ルチアーノ・フェデリチ、ノーヴァ・ミラネーゼ在住32男性バーテンダーソルフェリーノ在住65歳開業医死亡確認された。 3月19日モルターラ市長マルコ・ファッキノット、マルケ州バーリ警察官5人とその指揮官ナポリ病院救急1人感染確認された。同日フィデンツァ遺伝学者のミケーレ・スタンカ、ベルガモで元サッカー選手イノチェンツォ・ドニーナ、コモ医師2人クレーマクレモナベルガモ医師1人マルケ州チンゴリ在住医師1人ナポリ廃棄物処理会社アジア系従業員1人死亡確認された。 3月20日モンティニョーゾ町長ジアンニ・ロレンツェッティ、サン・ジミニャーノ在住看護師1人ローマグロッタフェッラータの2ヶ所の修道院修道女59人、イスキア島にいる7人、トレンティーノ在住10歳以下の子供3人の感染確認された。同日、元ヴィチェンツァ市長マリノ・クアレシミン、聖ヨセフ研究する神学者著作家のタルチシオ・ストラマーレ、ベルガモ在住47歳カラビニエリ兵士ブレシアスーパーマーケット従業員である48歳女性死亡確認された。 3月21日ユヴェントスFC所属パウロ・ディバラとそのフィアンセ歌手・女優のオリアナ・サバティーニ、ACミランテクニカルディレクターパオロ・マルディーニとその息子ダニエル・マルディーニラツィオ州グロッタフェッラータ修道院修道女警備員20人、コンテ首相ボディーガード1人感染確認された。同日トレント修道院貧者のためのスープキッチンを営む47歳男性などの死亡確認された。 3月22日シチリア島ヴィッラフラーティ老人ホーム入居している90女性イタリア市民保護局職員12人の感染確認された。同日シラクサ地域史跡保護尽力していた建築家カロジェロ・リズート、彫刻家ジョヴァンニ・ブランディーノ、デザイナーのピノ・グリマルディ、ベルガモ在住家庭医1人ナポリ在住の法医官1人死亡確認された。 3月23日ランチャーノ病院整形外科医2人内科医2人ニコジーア病院看護師4人、ペスカーラ病院子供を含む約40人、シチリア島ヴィッラフラーティ老人ホーム数十人の感染確認された。同日クレモナ在住64歳感染症専門医カッツァーゴ・サン・マルティーノ在住73歳かかりつけ医ローディ在住薬剤師パルマ76歳の看護施設勤務医カーゾリパリエータ在住ランチャーノ病院患者2人2月24日感染確認されカルピ在住62ビジネスマン前日感染確認され90女性死亡また、プッリャ州での死者前日の6人の6倍以上まで膨らみ上がり37となった3月24日ロンバルディア州特別顧問、元イタリア市民保護局トップのグイド・ベルトラーゾ、カゼルタ県在住生後3ヶ月乳児感染確認された。同日ジェノヴァで元上院議員、元下院議員ロレンツォ・アクアローネ、ベルガモ県で元サッカー選手ピエルルイジ・コンソンニ 、カターニアジャーナリストのリロ・ヴェネツィア、カスティリオーネ・メッセール・ライモンド住民7人の死亡確認された。 3月25日サッカーパラグアイ代表UCサンプドリア所属エドガル・バレートローマ病院消化器科医師6人の感染確認された。同日ミラノ作曲家デット・マリアーノ、サンタ・マリーア・ヌオーヴァで元サイクリストのダニーロ・バロッツィ、ブレシアエチオピア長年活動していたアンジェロ・モレスキ司教ベルガモ保健所公衆衛生担当者ヴィンチェンツァ・アマト、ラヴェンナロマーニャ水道会社64歳管理職男性カルタニッセッタアレッサンドリアレッコ在住かかりつけ医3人、トリノ在住49歳歯科医ナポリ在住69歳かかりつけ医死亡3月26日フィウッジ施設利用18人、サルデーニャ島ヌーオロ看護施設医療スタッフ5人と利用者13人、テーラモ病院看護師32人と医師8人の感染確認された。同日ルッカオペラ歌手ルイジ・ローニ、ベルガモ入院中の医師3人、ネットゥーノ在住薬剤師トリノ在住開業医ローマ市内在住の33歳モンテネグロ人男性ペスカーラ在住49歳患者サンタナスタジーア養護施設入居していた高齢者3人、ルッカ在住歯科医ノヴァーラ在住のメディカルディレクターが死亡また、リミニ101歳の患者1人回復し退院した3月27日パドヴァ病院スタッフ多数感染確認された。同日詩人マリオ・ベネデッティパルマ・カルチョ1913所属していた元サッカー選手エルメス・ポリ、一般開業医連盟レッコ地方評議員ベルガモ在住医師2人ジェノヴァ病院内科医ペーザロ・エ・ウルビーノ県医師会評議員である呼吸内科医同県在住内科医ピアチェンツァ在住かかりつけ医2人小児科医フェデリコ2世・ナポリ大学医学教授心臓専門医マウリジオ・ガルデリージ、サン・セヴェーロ在住59歳刑務所駐在医師死亡同日イタリアで感染者数中国上回った3月28日クラスターのあるネーロラ住んでいるリエーティ県パッソ・コレゼにあるAmazon.com配送センター従業員1人感染確認された。同日著作家ジャーナリストのラファエレ・マスト、元ボクサー、ヨーロッパライトヘビー級チャンピオンのアンジェロ・ロットリ、ヴィッラノーヴァ・ダスティピゾーニェ基地駐在していたカラビニエリ司令官2人死亡また、ジェノヴァ102歳の女性患者イタリカ・グロンドーナが回復し退院した3月29日ボルゴマネーロ老人ホーム入居していた高齢者4人が死亡3月30日ローマ司教区枢機卿サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂大祭司アンジェロ・デ・ドナティスの感染確認された。同日ベルガモフォルリ医師2人死亡3月31日メッシーナ在住家庭医セレーニョ在住心臓専門医ローマ在住婦人科医医師3人が死亡

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2020年3月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 08:20 UTC 版)

2019年度の将棋界」の記事における「2020年3月」の解説

1日 - 第45期棋王戦五番勝負第3局が行われ、渡辺明棋王が勝ち2勝目防衛王手渡辺明棋王 2-1 本田奎五段)。 2日 - 第31女流王位戦挑戦者決定戦が行われ、加藤桃子女流三段伊藤沙恵女流三段破り自身初となる女流王位戦挑戦決める。 5・6日 - 第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第5局が行われ、広瀬章人八段3勝目をあげ、タイトル王手渡辺明王将 2-3 広瀬章人八段)。 6日 - 第13期マイナビ女子オープン本戦トーナメント決勝が行われ、加藤桃子女流三段清水市代女流六段に勝ち、女王挑戦決めた13・14日 - 第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第6局が行われ、渡辺明王将3勝目をあげ、決着最終局に持ち越し渡辺明王将 3-3 広瀬章人八段)。 17日 - 第45期棋王戦五番勝負第4局が行われ、渡辺明棋王が3勝1敗で制し8期連続での棋王獲得渡辺明棋王 3-1 本田奎五段)。 22日第69回NHK杯将棋トーナメント決勝戦放送され深浦康市九段稲葉陽八段破り初優勝第73回1dayトーナメント武蔵国府中けやきカップが行われ、船戸陽子女流二段渡部愛女流三段勝利し7回目優勝25・26日 - 第69期大阪王将杯王将戦七番勝負第7局が行われ、渡辺明王将が4勝目をあげ2期連続4期目王将防衛渡辺明王将 4-3 広瀬章人八段)。

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2020年3月(自社製作)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 05:09 UTC 版)

ぷらざFM」の記事における「2020年3月(自社製作)」の解説

MUSIC BIRD からの放送終了して21:00 - 翌日7:00土曜は9:00まで、日曜終日)、「わっしょいミュージックボックス」(ノンストップ)を放送

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2020年3月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 11:30 UTC 版)

新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」の記事における「2020年3月」の解説

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