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ラオス [Laos]
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ラオス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/08 11:02 UTC 版)
- ラーオ人民民主共和国
- ສາທາລະນະລັດ ປະຊາທິປະໄຕ ປະຊາຊົນລາວ
Lao People's Democratic Republic -


(国旗) (国章) - 国の標語: ສັນຕິພາບ ເອກະລາດ ປະຊາທິປະໄຕ ເອກະພາບ ວັດທະນາຖາວອນ
(ラーオ語: 平和、独立、民主主義、統一、繁栄) - 国歌: ペーン・サート・ラーオ

-
公用語 ラーオ語 首都 ヴィエンチャン 最大の都市 ヴィエンチャン 独立
- 日付フランスより
1949年7月19日通貨 キープ(キップ)(LAK) 時間帯 UTC (+7)(DST: なし) ISO 3166-1 LA / LAO ccTLD .la 国際電話番号 856
ラーオ人民民主共和国(ラーオじんみんみんしゅきょうわこく)、通称ラオスは、東南アジアに位置する共和制国家。国土面積は236,800平方㎞。内陸国であり、北に中華人民共和国、西にミャンマー、東にベトナム、南にカンボジア、タイと国境を接する。首都はヴィエンチャン。東南アジアの国では唯一海に面しない。
目次 |
国名
正式名称は、ラーオ語でສາທາລະນະລັດ ປະຊາທິປະໄຕ ປະຊາຊົນລາວ、(ラテン文字転写 : Sathalanalat Paxathipatai Paxaxon Lao、読み : サーターラナラット・パサーティパタイ・パサーソン・ラーオ)。
サーターラナラットが「共和国」、パサーティパタイが「民主主義」、パサーソンが「人民」、ラーオが「ラーオ族」を意味する。
公式の英語表記は、Lao People's Democratic Republic(ラウ・ピープルズ・デモクラティック・リパブリック)。ビザなどでは「Lao P.D.R」と略される。通称は Laos (ラウス、または、ラオス)。
日本語表記は、ラオス人民民主共和国。通称はラオス。日本での漢字表記は羅宇[3]。一方、中国国内や、国外の華人の漢字文化圏では老挝・老撾・寮などと表記する[4]。
歴史
詳細は「ラオスの歴史」を参照
ラオスの歴史は、中国南西部(現在の雲南省中心)にあったナンチャオ王国(南詔国)の支配領域が南下し、この地に定住者が現れた時代に始まる。王国滅亡後の1353年に、ラーオ族による統一王朝ラーンサーン王国がファー・グム王により建国され、その勢力は現在のタイ北東部やカンボジア北部にまで及んだ。ラーンサーンとは「100万のゾウ」という意味である。昔、ゾウは戦の際に戦車のように使われていたため、この国名は国の強大さを示し近隣諸国を警戒させた[5]。
しかし、18世紀には、ヴィエンチャン王国・ルアンパバーン王国・チャンパーサック王国の3国に分裂し、それぞれタイやカンボジアの影響下に置かれ、両国の争いに巻き込まれる形で戦乱が続いた。19世紀半ばにフランス人がインドシナ半島に進出し始めた頃には、ラオスの3国はタイの支配下にあったが、ラオスの王族はフランスの力を借りて隣国に対抗しようとし、1893年の仏泰戦争の結果、フランスの保護国となり仏領インドシナ連邦に編入された。
第二次世界大戦中には日本に占領された後、1945年4月8日に日本支配下で名目上独立宣言した。戦後、フランスが再び仏領インドシナ連邦を復活させようとしたことが原因で、1946年に第一次インドシナ戦争が勃発。1949年、フランス連合内のラオス王国として名目上独立。その後1953年10月22日、フランス・ラオス条約により完全独立を達成した。
独立後、ラオスでは右派、中立派、左派(パテート・ラーオ)によるラオス内戦が長期にわたり続いた。1973年、アメリカがベトナムから撤退、1974年三派連合によるラオス民族連合政府が成立したが、1975年南ベトナムのサイゴンが陥落すると、12月連合政府が王政の廃止を宣言、ラオス人民民主共和国を樹立した。1977年12月、在ラオス日本大使館杉江清一書記官夫妻殺害事件が発生。反政府派による政治的犯行を示唆する発表がラオス国営放送から成された[6]。
2007年6月、アメリカに亡命したミャオ族の元王国軍将軍とアメリカ軍退役少佐によるクーデター計画が発覚。関係者はアメリカ司法当局により局外中立違反で逮捕された。
- 1975年 - 共産主義のラオス人民民主共和国が成立。
- 1980年 - タイと国境紛争。
- 1980年 - ラオス人民革命党、中国共産党と関係断絶。
- 1986年 - 新経済政策(チンタナカンマイ)を導入。
- 1987年 - タイと国境紛争、タイ空軍機1機が撃墜される。
- 1988年 - ラオス人民革命党、中国共産党との関係改善。
- 1991年 - 憲法制定。ラオス人民革命党の一党独裁体制維持を確認。
- 1992年 - カイソーン・ポムウィハーン国家主席(ラオス人民民主共和国の初代最高指導者)死去。
- 1997年 - 7月23日 東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟。
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- ^ 日本国外務省ホームページの表記による。
- ^ a b c d IMF Data and Statistics 2009年4月27日閲覧([1])
- ^ 新村出編『広辞苑』第4版(岩波書店、1991年)。
- ^ 中国国内の大陸簡体では老挝、香港とマカオの港澳繁体では老撾で、いずれも老と省略する。 マレーシアとシンガポールの馬新簡体と台湾の台湾正体では寮の一文字でLaoを表記する。華人系ラオス人の間では寮が広く使われており、ヴィエンチャン市内には中国語学校の名門「寮都学校」があり、また、日寮、寮華などの略称を冠する団体、企業はラオス国内外を問わず多数存在する。
- ^ ナショナルジオグラフィックス世界の国 ラオス(ほるぷ出版 2010年6月25日)
- ^ http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/085/0020/08510130020001c.html
- ^ ラオス人民民主共和国憲法(日本語訳)(PDF 法務省 ICD NEWS 第13号)
- ^ International Institute for Strategic Studies(IISS),The Military Balance 2008
- ^ IMF
- ^ 国民経済計算
- ^ 通貨 - ラオス - ウィキトラベル
- ^ NHK-BS1 2009年11月10日放送 きょうの世界より
- ^ ラオス統計局http://www.nsc.gov.la/
- ^ ラオスの人口・雇用・失業率の推移 世界の経済ネタ帳
- ^ 地球の歩き方 ラオスの現地情報
固有名詞の分類
「ラオス」の用例一覧
昭和31年外務省告示第11号 (Wikisource)
リン地区を含む。)、ハイティ共和国、イスラエル、日本国、ラオス王国、ルクセンブルグ、パキスタン、フィリピン共和国、アメリカ合衆国及びヴァチカン 昭和三十一年一月二十八日 外務大臣 重光 葵 「 http://ja...
ja.wikisource.org/wiki/昭和31年外務省告示第11号
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