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ニジェール【Niger】

読み方:にじぇーる

アフリカ中西部サハラ砂漠南部の国。正称、ニジェール共和国。首都ニアメ1958年フランス共同体一員となり、1960年独立農牧業が行われ、またウラン産する人口15882010)。


ニジェール 【Niger】


ニジェール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 04:42 UTC 版)

ニジェール共和国(ニジェールきょうわこく、フランス語: République du Niger)、通称ニジェールは、西アフリカサハラ砂漠南縁のサヘル地帯に位置する共和制国家首都ニアメである。内陸国であり、北西から反時計回りでアルジェリアマリブルキナファソベナンナイジェリアチャドリビアと隣接する。


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ニジェール

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サハラ砂漠縦貫道路」の記事における「ニジェール」の解説

アッサムカからアーリットまでの200 kmは砂状の道路である。従来2WD車で走行できるアーリットからアガデスまでの243 km1980年舗装された。道路状態は悪い。 アガデスからザンデール431 km舗装されている 。 ジンダーからナイジェリア国境マガリアまでは111 kmである。舗装されているが状態は悪い。

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ニジェール

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ゲットー」の記事における「ニジェール」の解説

サブサハラからサハラ砂漠以北国々目指す経済難民集積する難民キャンプゲットー表現することがある

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ニジェール

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アロンディスマン」の記事における「ニジェール」の解説

ニジェールの行政区画」も参照 ニジェールでは、デパルトマン(Département、県)の下位行政区分アロンディスマン用いられている。

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ニジェール

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ミドルスクール」の記事における「ニジェール」の解説

ニジェールの教育制度は、Primary School小学校6年Middle School中学校4年High school高校3年6-4-3となっている。

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100万都市の一覧」の記事における「ニジェール」の解説

2012年12月10日調べ国勢調査結果による、市域/常住人口ニアメ:102.7万人

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ニジェール

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アフリカにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「ニジェール」の解説

2020年3月19日、トーゴ・ガーナ・コートジボワール・ブルキナファソを訪れていた36歳ナイジェリア男性感染確認された。

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アンゴラサウルス」の記事における「ニジェール」の解説

ニジェールでは、様々な個体発生段階を示す脊椎がドゥカマジェ層(英語版)から産出している。仲間プリオプラテカルプス亜科属すプラテカルプスプリオプラテカルプスハリサウルス亜科ハリサウルスモササウルス亜科モササウルスゴロニオサウルスおよびイグダマノサウルス共存していた。

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ニジェール

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ハウサ人」の記事における「ニジェール」の解説

いっぽう、ニジェールにおいてはハウサ人最大民族であったものの、支配権首都ニアメ周辺ジェルマ人(英語版)が握り続けていた。フランス領西アフリカ時代から、フランスジェルマ人を優遇しており、エリート輩出していたからである。ハウサ人政治表舞台立ったのは、1993年民主化後のことだった。

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ニジェール

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固有名詞

ニジェール

  1. アフリカ北西部位置する内陸国首都ニアメニジェール共和国

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