M N

環境用語集

マンガン(Mn)

地殻中に存在する生物には必須元素の一種ですが，マンガンの製造，粉砕，マンガン塩類を製錬する時，マンガン鉱（褐石,MnO₂）により中毒をおこすことがあり，慢性神経症（マンガン病）になる。マンガン塩による中毒については不明です。また，マンガンによる職業的中毒の例は比較的少ない。
水道水質基準…0.3mg/Ｌ，排水基準（溶解性）…10mg/Ｌ以下

ねじ用語集

マンガン（Mn）

マンガン（Manganese）は、元素記号 Mn で表され、原子番号は２５、原子量は約５４.９４、比重は７.４３（ｇ/ｃｃ）である。純粋なものは銀白色で、鉄より硬いが、非常にもろい。マンガン族に属する。空気中で速やかに酸化し、被膜をつくる。
ステンレス鋼に添加されると、イオウ等と化合物をつくり被削性を増す。また赤熱ぜい性を防止する。

日本化学物質辞書Web

Ｍｎ（ＩＩ）イオン

分子式：	Mn
その他の名称：	Manganese dication、Mn(II) ion、Mn(II)イオン
体系名：	マンガンジカチオン

「日化辞Web」で詳細を見る

マンガン(II)

分子式：	Mn
その他の名称：	Manganese(II)
体系名：	マンガン(II)

「日化辞Web」で詳細を見る

マンガン(III)

分子式：	Mn
その他の名称：	Manganese(III)
体系名：	マンガン(III)

「日化辞Web」で詳細を見る

マンガン(III)ジカチオン

分子式：	Mn
その他の名称：	Manganese(III)dication
体系名：	マンガン(III)ジカチオン

「日化辞Web」で詳細を見る

マンガン(IV)

分子式：	Mn
その他の名称：	Manganese(IV)
体系名：	マンガン(IV)

「日化辞Web」で詳細を見る

マンガン

分子式：	Mn
その他の名称：	マンガン-55、クタバル、Manganese-55、Colloidal manganese、Mn、Cutaval、コロイド状マンガン、Manganese、Manganese powder
体系名：	マンガン

「日化辞Web」で詳細を見る

分子構造リファレンス

物質名

マンガン

英語名

Manganese

元素記号

Mn

原子番号

25

分子量

54.93805

発見年

1774年

原子半径（Å）

1.12（1.50）

融点（℃）

1244

沸点（℃）

2152

密度（g/cm³）

7.42

比熱（cal/g ℃）

0.115

イオン化エネルギー（eV）

7.435

電子親和力（eV）

0

» 「分子構造リファレンス」の項目一覧はこちら

ウィキペディア

.mn

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/17 14:48 UTC 版)

.mnは国別コードトップレベルドメイン（ccTLD）の1つで、モンゴルに割り当てられている。mnというドメイン名は、国名の1音節目の子音を組み合わせたものである。

MN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/12/03 01:23 UTC 版)

MN, Mn, mn

Weblio日本語例文用例辞書

「Mn」の例文・使い方・用例・文例

• 溶液およびマンガン酸塩にのみ存在する二塩基酸（H2MnO4）
• 溶液、または過マンガン酸塩の塩の溶液においてのみ知られている不安定な紫色の酸（HMnO4）