一龍戦争
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一龍戦争(いちりゅうせんそう)とは、自民党内の竹下派七奉行の頃から自民党分裂、自社さ連立時代にかけ、橋本龍太郎と小沢一郎との間で繰り広げられた抗争である。元々橋本の父・橋本龍伍、小沢の父・小沢佐重喜が吉田内閣で吉田茂元首相の側近であった過去から、一説には親の代からの因縁ともいわれている。
- ^ a b 安藤俊裕 (2011年8月28日). “田中角栄に反旗、竹下派旗揚げ 「政界のドン」金丸信(5)”. 日本経済新聞 2020年8月2日閲覧。
- ^ “第124回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号 平成4年10月21日”. 国会会議録検索システム. 2020年8月23日閲覧。
- ^ 『平成政治史 1』, pp. 152–153.
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