岸破義信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 15:31 UTC 版)
岸破義信(きしばよしのぶ)とは、内閣総理大臣・自民党総裁である安倍晋三の後継を巡る有力候補4人の名前を取り入れた造語である。岸田派(宏池会)の岸田文雄、石破派(水月会)の石破茂、無派閥の菅義偉、竹下派(平成研究会)の加藤勝信の4人の名前から漢字一文字ずつを取って作られた言葉である(派閥通称は当時)[1]。 2019年末頃からは 加藤以外の3人を麻生派(志公会)の河野太郎や無派閥の小泉進次郎、竹下派(平成研究会)の茂木敏充 に変えて、河泉敏信(かわいずみとしのぶ)と呼ぶこともある[2]。
- ^ 政治部・沢田大典. “【政界徒然草】「令和おじさん」台頭でポスト安倍「岸破義信」構図に変化”. 産経新聞. 2021年3月7日閲覧。
- ^ “永田町で話題 「河泉敏信」とは【テレ東 官邸キャップ篠原裕明の政治解説】(2019年10月16日)”. YouTube. 2021年8月10日閲覧。
- ^ 安倍は第1次政権でも潰瘍性大腸炎を発症し、退陣している。
- ^ “菅氏、地方票でも圧勝 「石破氏が強い定説崩れた」”. 朝日新聞. (2020年9月14日) 2020年9月15日閲覧。
- ^ “岸田氏、議員票伸ばす 「石破氏潰し」で他派閥から票”. 産経新聞. (2020年9月14日) 2020年9月15日閲覧。
- 1 岸破義信とは
- 2 岸破義信の概要
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