石破おろし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/03 17:04 UTC 版)


石破おろし(いしばおろし)は、2024年(令和6年)から2025年(令和7年)に起こった、第102・103代内閣総理大臣の石破茂への退陣要求である。
背景
2024年(令和6年)10月9日、首相・自由民主党総裁である石破茂は、10月27日に執行が予定される第50回衆議院議員総選挙の勝敗ラインを「自公で過半数」すなわち定数465議席のうち233議席以上を取ることと定めたが[* 1]、執行された選挙の投開票の結果、自民党は191議席・公明党は24議席で自公合わせて215議席という、自民単独過半数にも自公過半数にも到達しない大敗となった[* 2]。
議席確定による大敗が決まった翌日の10月28日、自民党臨時役員会が開かれ、そこで自民党選挙対策委員長の小泉進次郎は責任を取って辞表を提出、受理された[* 3]。しかし、同日午後に開かれた会見に出席した石破は退陣ではなく、総裁の続投を表明[* 4]、また、自民党幹事長の森山裕も同日中に続投する意欲を見せた[* 5]。
経過
第一次石破おろし:第二次内閣成立まで
総選挙での大敗を受けて、自民党内から退陣を求める「石破おろし」の声が上がりだした[* 6]。10月28日、来年の改選に該当しない参議院議員の青山繁晴は自身のYouTubeチャンネルに於いて退陣を要求[X 1]、翌日にはX(旧Twitter)でも「内閣総理大臣は即、辞任せねばなりません。」と改めて要求した[X 2]。同じく該当しない参議院議員の山田宏も「選対委員長の辞任で済む話ではない」と退陣要求をほのめかした[X 3]。今回の選挙に出馬し当選した元環境大臣の山口壯は「即刻総裁を辞めてほしい」と発言[* 7]、また出馬しなかった自民党千葉県連会長で元五輪大臣の桜田義孝も「退陣しないでのうのうと続けるのは到底耐えられない」と早期退陣を要求した[* 8]。出馬し比例で当選した英利アルフィヤも「党の大先輩方、執行部には潔く責任をとってほしい。」と発言している[X 4]。
また、28日から29日にかけて、次のとおり論調の異なる産経新聞・読売新聞と朝日新聞の社説で同様に退陣を求める報道が出た[* 9]。
- 『朝日新聞』社説
- 「躍進した立憲民主党を上回り、自民党がなお議会第1党だとしても、「自公で過半数」という自ら設定した最低限の目標を達成できなかった以上、石破首相は職を辞すのが筋だ。」(10月28日)[* 10]
- 「小泉進次郎選挙対策委員長が引責辞任したが、選挙の結果責任を負うのは、本来、トップのはずである。」(10月29日)[* 11]
- 『産経新聞』社説「主張」
- 「自身が設定した与党過半数という勝敗ラインを割り込む大敗の責任をとらずに、石破首相が政権に居座ろうとするのは信じがたいことだ。責任をとって潔く辞職すべきである。」(10月29日)[* 12]
- 『読売新聞』社説
- 「国民に信を問うために断行した衆院解散・総選挙で大敗した以上、石破首相が取るべき道は明らかだ。政権に居座り、政局の混乱を長引かせることは許されない。速やかに進退を決することが憲政の常道である。」(10月29日)[* 13]
一方で、国民世論では「辞任の必要がない」とする意見が多数を占め、共同通信社の世論調査では65.7%[* 14]、JNNの世論調査では71%[* 15]、FNNの世論調査でも55.3%が続投してもよいと回答している[* 16]。また自民党内にあっても、少数与党状態で政権運営の展望が見えないという事情などから「石破おろし」へと大きく舵を切ることはできず、11月7日に開催された両院議員懇談会では、批判や不満の声が出た一方で明確に退陣を要求したのは青山繁晴のみであり[* 17]、その青山も当初に比べて態度を軟化させ、即座の退陣ではなく補正予算成立後に辞意表明すべきとしている[X 5]。その結果、11月11日に召集された特別国会で行われた首班指名選挙で石破が当選し、第2次石破内閣が成立することになった[* 18]。
第二次内閣成立後の諸政策・執行部批判
不記載問題・2000万円支給問題
中国向けビザ緩和問題
12月25日、岩屋毅外務大臣・王毅外交部長らの第2回日中ハイレベル人的・文化交流対話が開催され、この際、日本側から「10年間有効の観光数次査証の新設及び団体観光査証の滞在可能日数の延長をはじめとする、中国人に対する観光に関する一連の査証緩和措置」の実施を表明した[+ 1]。この発表に対して、12月29日、参議院議員有村治子は「日本に対し、強権的な態度に出れば出るほど、日本は中国に融和的な態度を取ってくれる」という誤ったメッセージを送ってしまうことにならないかという危惧を表明し[X 6]、12月31日には青山繁晴が自民部会の審議を経てないことを自身のブログに掲載し批判した[- 1][* 19]。さらに萩生田光一も1月10日、櫻井よしこの『櫻LIVE』に出演し[- 2]、「政府のやり方は少し乱暴」と批判した[* 20]。1月21日に行われた外交部会・外交調査会の合同会議では、党内への相談・報告が無く行われたという点やオーバーツーリズムの深刻化懸念、日中間の諸懸念事項がある中での緩和という点を以て不満や批判が相次いだ[* 21]。
岩屋外務大臣は、1月24日の記者会見に於いて「多分に誤解がある」と発言、党への報告・相談が必要な案件ではないという旨も表明した[+ 2]。この会見に対し、更に批判が強まり、1月28日に行われた党内の外交部会などの会合ののち、星野剛士自民党外交部会長は「誤解していると会見することは心外だ。政府と党が非常に良くない関係に陥る」「外務省側、岩屋氏側がどういう対応をするのかを受けて判断をする」と表明した[* 22][* 23]。この問題については2月6日の会合で「了解を得」て、「着地した」[* 24]。
高額療養費制度改正問題
医療費が高くなった患者の自己負担額を一定額に抑える高額療養費制度について、これの上限額を引き上げることを検討していたが、3月7日、石破首相はこれを凍結する判断をした[* 25][* 26]。この経緯を、小林鷹之は「政策の意思決定が二転三転していると感じる。責任政党なので政策をつくる際には丁寧なプロセスを組まなければ国民の理解は得られない」と苦言を呈した[* 27]。
第二次石破おろし
2025年3月12日、同年夏に改選を迎える参議院議員で同幹事長松山政司が「国民の信頼回復の途上にもあるので、少数与党の中、一致結束すべきだ」と述べた一方で、同じく改選を迎える西田昌司が、党の参議院総会において、「新年度予算案の成立が第一だが、そのあとに待っているのは7月の参議院選挙だ。皆さんも地元でいろいろな意見を聞いていると思うが、今のままの党の体制では全く戦えない。新たなリーダーを選び直すべきで、このまま参議院選挙をやることはありえない」として、石破の退陣要求を公然と表明した[* 28][* 29][* 30]。しかし、西田の動きに対して党内では冷ややかな反応が目立った[* 31]。
そんな中、3月13日20時54分、石破首相が3月3日に衆議院議員初当選1回生15人を首相公邸に招いて懇親会を行ったが[注釈 1]、その15人に対して10万円分の商品券を渡していたことを朝日新聞がスクープした[* 33]。これに関して青山繁晴は改めて退陣論に言及し、また地方組織からの批判も相次いだ[* 34]。
この問題を受けて初めて行われた各社の世論調査が3月16日に公表されたが、内閣支持率の急落が目立ち、読売新聞では31%[* 35]、毎日新聞では23%[* 36]、朝日新聞では26%となり、いずれも各社で政権成立後最低となった[* 37]。さらに、翌週3月23日に公表された共同通信社の世論調査でも内閣支持率が27.6%[* 38][* 39]、産経新聞社は内閣支持率が30.4%と、こちらも発足以後過去最低を更新した[* 40]。
4月3日、自民党内の議員でつくる「保守団結の会」が会合を開催し、高市早苗や西田昌司、山田宏らが参加、「(党の)顔を変えるべきだ。(石破首相では)参院選は勝てない」と、首相退陣を求める声が複数上がった[* 41]。
脚注
注釈
新聞サイト出典
- ^ 「「日本創生解散」石破茂首相、衆院解散受け記者会見 勝敗ラインは「自公で過半数」」『産経ニュース』2024年10月9日。オリジナルの2024年10月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「【議席確定】衆院選 自民 公明 過半数割る 立民 国民は大幅増」『NHKニュース』2024年10月28日。オリジナルの2024年10月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「小泉選対委員長が辞任」『時事通信ニュース』2024年10月28日。オリジナルの2024年10月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「石破首相、重ねて続投表明 衆院選で与党過半数割れ「心底反省」「先頭に立って政治改革」」『産経ニュース』2024年10月28日。オリジナルの2024年10月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「自民・森山幹事長、自公過半数割れ「大変申し訳ない」 自身の進退「責任果たしてきたい」」『産経ニュース』2024年10月28日。オリジナルの2024年10月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「自民内から「石破おろし」の声相次ぐ 首相、国民民主と連携に活路 立民も多数派工作」『産経ニュース』2024年10月28日。オリジナルの2024年10月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「衆院選兵庫12区で当選の自民・山口氏、石破首相に辞任求める「0点。即刻総裁を辞めてほしい」」『神戸新聞NEXT』2024年10月28日。オリジナルの2024年10月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「「首相ら退陣を」 自民党大敗で千葉県連会長・桜田義孝元五輪相が退陣求める」『日刊スポーツ』2024年10月28日。オリジナルの2024年10月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「朝日も産経も 新聞各紙が社説で石破首相の退陣を要求 続投を「居座り」と批判」『産経ニュース』2024年10月29日。オリジナルの2024年10月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「(社説)自公過半数割れの審判 国民から首相への不信任だ」『朝日新聞デジタル』2024年10月28日。オリジナルの2024年10月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「(社説)首相続投表明 信失ったままでは困難」『朝日新聞デジタル』2024年10月29日。オリジナルの2024年10月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「<主張>国民の審判 首相の居座りは許されぬ 直ちに辞職し新総裁選出を」『産経ニュース』2024年10月29日。オリジナルの2024年10月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「自民歴史的大敗 首相は責任の重さを自覚せよ」『読売新聞オンライン』2024年10月29日。オリジナルの2024年10月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「石破首相「辞任必要ない」65・7% 内閣支持率は32・1%に急落 共同調査」『産経ニュース』2024年10月29日。オリジナルの2024年11月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「【速報】石破総理「辞任の必要なし」71% 衆院選で与党過半数割れで 11月JNN世論調査」『TBS NEWS DIG』2024年11月3日。オリジナルの2024年11月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「石破内閣の支持率43.8% 10ポイント急落 「103万円の壁」引き上げるべき8割【FNN 世論調査】」『FNNプライムオンライン』2024年11月4日。オリジナルの2024年11月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「自民衆院選大敗、両院議員懇談会で「2000万円問題」など批判…一方で即時の辞任要求はほとんどなし」『読売新聞オンライン』2024年11月8日。オリジナルの2024年11月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「【特別国会召集】静岡県内関連議員も決意新たに登院…首班指名選から11日夜には第2次石破内閣発足へ」『DaiichiTV NEWS』2024年11月11日。オリジナルの2024年11月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「岩屋外相の中国人ビザ緩和表明、自民から異論 青山氏「議論ゼロ」有村氏「賛意得られぬ」」『産経ニュース』2025年1月1日。オリジナルの2025年1月1日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「自民 萩生田氏 岩屋外相の中国めぐる外交姿勢に苦言」『NHKニュース』2025年1月11日。オリジナルの2025年1月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「「石破政権、あまりに前のめり」中国人向けビザ緩和措置に批判相次ぐ 自民党外交部会」『産経ニュース』2025年1月21日。オリジナルの2025年1月21日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「自民外交部会 中国人向けビザ緩和、政府対応に批判続く」『日本経済新聞』2025年1月28日。オリジナルの2025年3月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「「誤解などしていない」岩屋外相発言が火に油 中国人向けビザ緩和で自民外交部会が紛糾」『産経ニュース』2025年1月28日。オリジナルの2025年1月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「中国人ビザ緩和で岩屋外相申し入れ「了解」 自民党部会」『日本経済新聞』2025年2月6日。オリジナルの2025年3月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「高額療養費引き上げ「白紙」撤回 石破首相、参院選への影響を懸念 党内の不満無視できず」『産経ニュース』2025年3月7日。オリジナルの2025年3月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「高額療養負担増、全面凍結 石破首相が表明「丁寧さ欠いた」 8月引き上げ一転見送り」『産経ニュース』2025年3月7日。オリジナルの2025年3月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「自民・小林鷹之氏、高額療養費めぐる石破首相の対応に苦言 「政策の意思決定が二転三転」」『産経ニュース』2025年3月9日。オリジナルの2025年3月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「自民 西田参院議員“新年度予算案成立後 新総裁選び直すべき”」『NHKニュース』2025年3月12日。オリジナルの2025年3月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「「全く戦えない」自民・西田昌司参院議員、公然と石破首相の退陣要求…首相周辺は静観の構え」『読売新聞オンライン』2025年3月12日。オリジナルの2025年3月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「参院選前に……“石破おろし”の声ナゼ「勝てるわけない」「新たな総裁を」自民党内に不満と焦り」『日テレNEWS NNN』2025年3月13日。オリジナルの2025年3月13日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「「石破首相では選挙を戦えない」西田昌司議員が “倒閣宣言” も党内は猛反発…たんなる “保身” 扱いされる裏事情とは」『SmartFLASH』2025年3月13日。オリジナルの2025年3月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「石破首相に「退陣すべき」自民党内から 複数議員が“すでに返却” 首相は違法性否定 商品券問題」『日テレNEWS NNN』2025年3月14日。オリジナルの2025年3月14日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「石破首相側が15人の議員側に商品券配布 10万円ずつか、複数証言」『朝日新聞デジタル』2025年3月13日。オリジナルの2025年3月13日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「商品券配布の首相へ地方から批判噴出、自民県連「世論は非常に厳しい」「脇が甘く軽率」「言語道断」」『読売新聞オンライン』2025年3月16日。オリジナルの2025年3月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「石破内閣の支持率、発足以降最低31%…読売世論調査」『読売新聞オンライン』2025年3月16日。オリジナルの2025年3月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「内閣支持率が急落23% 商品券配布「問題だ」78% 毎日新聞世論調査」『毎日新聞』2025年3月16日。オリジナルの2025年3月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「石破内閣支持急落26%、商品券の配布「問題だ」75% 朝日世論」『朝日新聞デジタル』2025年3月16日。オリジナルの2025年3月17日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「私立高無償化に反対56% 共同通信世論調査」『日本経済新聞』2025年3月23日。オリジナルの2025年3月23日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「私立高無償化反対は56% 石破内閣支持率、過去最低の27% 共同世論調査」『産経ニュース』2025年3月23日。オリジナルの2025年3月23日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「石破内閣の支持率急落30・4%、発足以来最低に 自民支持率も過去最低20・8%」『産経ニュース』2025年3月24日。オリジナルの2025年3月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「自民保守派、石破首相退陣求める声 消費減税否定発言に批判」『時事ドットコムニュース』2025年4月3日。オリジナルの2025年4月3日時点におけるアーカイブ。
官庁サイト出典
- ^ “第2回日中ハイレベル人的・文化交流対”. 外務省ホームページ. 外務省 (2024年12月25日). 2025年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月16日閲覧。
- ^ “岩屋外務大臣会見記録”. 外務省ホームページ. 外務省 (2025年1月24日). 2025年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月16日閲覧。
ウェブサイト出典
- ^ “大晦日に考えるふたつの「終わり」”. 青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road (2024年12月31日). 2025年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月16日閲覧。
- ^ “[新春特番]頑張れ!萩生田光一:私が「安倍自民党」を再生する!”. 言論テレビ (2025年1月10日). 2025年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月16日閲覧。
X出典
- ^ 青山繁晴 [@aoyamashigeharu] (2024年10月29日). "昨夜アップの動画で、石破茂総理に辞任を求めました". X(旧Twitter)より2024年10月30日閲覧。
- ^ 青山繁晴 [@aoyamashigeharu] (2024年10月29日). "総選挙で日本の主人公のみなさんが明示された民意は、「与党215議席、野党250議席」です。". X(旧Twitter)より2024年10月30日閲覧。
- ^ 山田宏 [@yamazogaikuzo] (2024年10月28日). "選対委員長の辞任で済む話ではないでしょ。". X(旧Twitter)より2024年10月31日閲覧。
- ^ 英利アルフィヤ [@eri_arfiya] (2024年11月1日). "憤りしかない。". X(旧Twitter)より2024年11月5日閲覧。
- ^ 青山繁晴 [@aoyamashigeharu] (2024年11月8日). "補正予算を上げたら自ら辞意表明すべきという趣旨を、石破総理の目を見て申しあげました。". X(旧Twitter)より2024年11月12日閲覧。
- ^ 有村治子 [@Arimura_haruko] (2024年12月29日). "自民党外交部会等が開催されない年末とは言え、私はここ数日、実に悶々としています。". X(旧Twitter)より2025年3月16日閲覧。
関連項目
- 石破おろしのページへのリンク