のぞみ_(政治)とは? わかりやすく解説

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のぞみ (政治)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 04:55 UTC 版)

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のぞみは、自由民主党の勉強会。

概要

2010年1月19日山本有二を代表として発足。外国人参政権付与の反対や憲法改正社会保障政策などを提言していくとしている。理念については、石破茂が主宰するさわらび会や同じく石破を中心とする無派閥連絡会にも共有されている。

代表の山本は、派閥のサロン化に警鐘を鳴らしたいとして所属する高村派を退会したものの、他の議員は所属派閥を離脱せず、横断的な政策グループで派閥ではないとしている。参加する5人の議員は全員が平成21年自民党総裁選西村康稔の推薦人に名を連ねていたが、谷垣禎一総裁現執行部への支持を明言した。

2010年2月25日無所属平沼赳夫ら3人と意見交換会を開いた。会合では、外国人参政権などに反対することで一致し、今後、定期的に会合を開くことを確認した。会合後、山本は「平沼氏からともに行動できるグループとの評価をいただいた」と述べ、平沼は「山本氏らは良質の政治家で(平沼が結成を明言している)新党に加わってくれるのが望ましいが、なかなかそこまでいっていない」と述べた[1]

所属議員

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “平沼氏らと保守路線で一致 自民・山本元金融相ら”. 47NEWS共同通信社. (2010年2月25日). http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022501000589.html 2010年3月30日閲覧。 

関連項目


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