30時間テレビの裏側全部見せます!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 22:39 UTC 版)
「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「30時間テレビの裏側全部見せます!」の解説
2000年2月9日 - 23日放送、全3夜。 DVD第18弾『ゴールデンスペシャル サイコロ6/onちゃんカレンダー/30時間テレビの裏側全部見せます!』に収録。 「ゴールデンスペシャル サイコロ6」の放送記念として1999年12月14日から16日にかけて放送された、24時間+6時間の生CMに密着したドキュメント。「四国八十八ヵ所」の収録中に大泉によって立案された企画だが、元々の大泉による「北海道版の24時間テレビのようなものをやりたい」という希望をD陣が脚色。CMごとに鈴井・大泉が扮装して「これまでのどうでしょうのキャラクター(主に鈴井・大泉による物真似)が総出演する」というものに変更された。 年末の繁忙期のためスタッフが少なく、生放送であるにもかかわらず、藤村D・嬉野D・技術スタッフ2名(カメラ・音声)・北海道共立の大道具1名・スタイリスト小松の6名のスタッフのみで運営された(土井P や杉山Dなど、制作部のスタッフも一部協力している)。ちなみに待合と衣装の着替えはHTBの第3応接室で行い、副調整室は設けずに「定刻になると、HTBの駐車場にあるカメラの映像をマスターから自動的に送出する」ように設定。そのため、万が一画面上が「カラ画」になっても大丈夫なように、カメラ前には鈴井と大泉の等身大パネルが用意された。セット は屋外に設営され、背後には「ゴールデンスペシャル」放送までの時間が表示されるSEIKOのデジタル式スポーツタイマーが横に置かれた。 CMを流す時間帯に関しても、ゴールデンの時間帯はネットワークセールスのためにCMの差し替えが難しいことから、深夜から早朝あるいは昼間から夕方にかけて多く流され、当該時間帯において(後述の一覧のように)過密スケジュールが組まれる要因の一つになった。 ただし、本意では「局を挙げた一大イベントとして」開催するつもりだったのに対し、ローカル枠のCMスペースを用いた番組宣伝にまで格下げされた結果へ、大泉は「こういう形じゃない」「ゴールデンの前に僕たちはすっかり意気消沈だよ」と納得を示さなかった。前述のようにスタッフのマンパワー不足で不備が生まれたこと、機材が不足していたこと に不満を見せたほか、総放送時間がわずか18分ほどだったことにも「通常の『どうでしょう』の本編より短い」と訴えている。 なお、放送が行われた14日の夜に大泉は劇団イナダ組の舞台「ホットロード」の本番を、15日の午後には鈴井がAIR-G'で『GO・I・S』の生放送を控えていたため、該当する時間帯のCMはどちらか1人が担当している。 放送したCMの一覧 12月14日回時間(JST)テーマ尺放送枠118:55:30サンバ1分 情報ワイド 夕方Don!Don!(16:50 - 19:00) 大泉が舞台の本番直前、鈴井が『GO・I・S』の放送直後だったため、大通公園のさっぽろテレビ塔前から生中継。番組ラストの提供バックに映るお天気カメラで背後からズームアップされ、そのままCMに接続する構成であった。芝居メイクのまま登場した大泉は直後に公演へ向かったため、「花瓶」までは鈴井単独での出演。翌日に発表された視聴率速報では、『夕方Don!Don!』本編が視聴率を5%ほど獲得する中で1.5%まで数字を落とした(いずれもビデオリサーチ調べ)ことが明かされ、大泉が「『Don!Don!』さんなんてのは、僕らのおかげで視聴率を落とされた」「僕らが生CMをビシッと打ったらバキッと1.5だ」と愚痴をこぼした。 219:57:55ミスタームーンライト5秒 ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!(19:00 - 20:00) 「onちゃんカレンダー」(9月)に登場。人気番組である『炎のチャレンジャー』直後に流れたこともあって、14%と視聴率を大きく上げる(ビデオリサーチ調べ)。鈴井はリハーサルに無かった台詞をアドリブで追加した。 320:52:30クリスマスツリー30秒 たけしの万物創世紀(20:00 - 20:54) クリスマスシーズンということからツリーの扮装で登場。「赤鼻のトナカイ」を歌いながら大過なく宣伝をこなすが、わずか4分後の次の扮装のために終了後は大急ぎで衣装チェンジに入る。 420:56:40花瓶15秒 HTBニュース(20:54 - 21:00) 「東北2泊3日生き地獄ツアー」で登場。テロップが入ることを忘れた画角となってしまい、数秒間鈴井にテロップが被ってしまう。CMの放映後に舞台公演が終了した大泉が合流。 521:52:45チャトラン・ムツゴロウ15秒 人気者でいこう!(21:00 - 21:54) ムツゴロウは「過去のマル秘映像一挙公開!」で登場。チャトラン(鈴井)がムツゴロウの顔を何度もなめるシーンが放送された。 623:16:55雪ん子・なまはげ15秒 ニュースステーション(22:00 - 23:20) なまはげは「原付東日本」で登場。スタッフ側のミスで映像モニターの切り替えが遅れ、告知に失敗。大泉がなんとかなまはげをやり切る中、ミスによって反応が遅れた鈴井は「もう画が来てたと思う」と注意を発しながらテイクを終えた。本企画では未放送。 12月15日70:22:45雪ん子・なまはげ(2回目)15秒 スーパーネイチャー(23:25 - 0:25) 前回のリテイク版。本企画では23:16:55として放送。 81:18:40タイガーマスクとダブル猪木5秒 トゥナイト2(0:25 - 1:20) いずれも「原付東日本」前・後枠で登場。直後に放送される『リングの魂』にちなみ、プロレスラーの姿で登場する。この回はタイガー(鈴井)単独で、猪木(大泉・安田)はタイガーを呼ぶ声のみ。通称は“タイガーのダブル猪木” で、大泉からは「新しいジャーのよう」と茶化された。CMのために大泉が自宅で飲酒をしていた安田を携帯電話で呼び出したが、家の前にタクシーを無理やり配車された安田は「雪ん子」放送後の0時35分頃、HTBに“ホロ酔い状態”で到着する。 91:20:15タイガーマスクとダブル猪木15秒 リングの魂(1:20 - 1:50) ダブル猪木(大泉・安田)出演。最後に鈴井が見切れながら「タイガー!」と発したものの、ハンドマイクを持っていなかったことで放送上に音声が入らなかった。 101:50:00タイガーマスクとダブル猪木15秒 Break Out(1:50 - 2:20) 大泉に安田が腕挫十字固を掛けるといったもの。本企画では未放送。 112:22:45陽気な外国人15秒 テレコンワールド(2:20 - 3:17) 大泉扮する司会者(ケント・デリカット)は「アメリカ合衆国横断」の前・後枠「アメリカの有名人 私は誰でSHOW」で登場。扮装は放映枠がテレビショッピング内であることにちなむ。 123:17:00クロージング3分 - 鈴井・大泉・安田による若干のフリートークを展開。枠が3分と長めだった為「思いの外長い」と困惑しながらのトークとなった。駐車場には番組ファンと思しきギャラリーが集まり、中には子供の姿もあったため、安田が「心配ですねぇ」と触れた後、それに気付いた鈴井も「うわぁ起きてるよぉ〜、何してんだよぉ〜」と驚きと困惑の声を発している。その後、このパートが編成上の12月14日付の放送終了→試験電波(カラーバー)に移行する時間でもあったので、大泉がコールサイン「JOHH-TV」を送出。「今日の放送はこれにて終了させていただきます。明日もまた見てもらいたいですね。それでは皆様、お休みなさい」と局名告知のアナウンスをし、放送休止に入った。楽屋に戻ると局内の人間からドリンク剤や焼き鳥などが差し入れられたほか、安田が帰宅し、どうでしょう班は楽屋で1時間弱の仮眠を取った。本企画では最後のコールサイン部分(クロージング)のみ放送。なお、この時の視聴率調査速報では0% を記録している。 135:25:00オープニング3分 - このパートが編成上の12月15日付の放送開始時間。大泉が「12月15日水曜日。皆様おはようございます。今日も張り切ってまいりましょう」との挨拶の後にコールサイン「JOHH-TV」を送出し、後方で小さく映っていた鈴井が合流、若干のフリートークを行う。この時、朝の時間帯ということもあり左上に時刻表示が実施されていた為、通常時左上に出していたテロップが右上に移動していたが、それが災いしてトークの大部分で大泉の顔がテロップに隠れてしまった。本企画では最初のコールサイン部分(オープニング)のみを放送。 145:48:45(起床予報士 大泉洋)15秒 ラジ朝@モーニング(5:30 - 5:50) 大泉のみ。鈴井は仮眠中のため等身大パネルで出演。大泉の扮装はこの後からの「起床予報士」と同様。 155:51:40起床予報士 大泉洋1分11秒 情報ワイド 早起きDon!Don!(5:50 - 6:45) 番組冒頭、気象予報士ならぬ「起床予報士」として出演。藤村Dの指示が遅れたために開始時間直前まで準備に追われたほか、イヤーモニターが受信機から外れるトラブルにも見舞われた。大泉は「今朝の気温は-50度」と報じ、司会の吉田みどりアナウンサー(当時)から「寒すぎます」と突っ込みを受ける。本企画では一部のみ放送。未放送の部分では、吉田アナウンサーが中学生からの応援FAXを読んだ。 165:57:40起床予報士 大泉洋39秒 〃 大泉が「現在の気温は48度上昇し-2度。全道的に大変ご機嫌な1日になる」と報じる。吉田アナウンサーから「急な上昇ですね」と突っ込みを入れられ、本物の気象予報士・石川たけおからは「氷点下50度までは下がっていません」と真面目な指摘を受けた。 -6:08:01-1分 〃 胸元に「ねてます。」と書かれた札が下げられた大泉・鈴井のパネルのみが映される中、吉田アナウンサーが金子のりとしアナウンサー(当時)と共に番組を紹介。深く「サイコロ6」の企画内容に触れたのはこれが初めてであった。本企画では未放送。 176:40:21女性レポーター 鈴井貴之12秒 〃 中継直前までD陣やスタイリスト小松が準備に追われたが、台詞は「ごめんなさい、テレビに出てごめんなさい」の一言のみ発して終了。氷点下の中でミニスカート姿だったために、石川予報士から「寒そうでしたね」と心配される。 -6:42:12-37秒 〃 6:08と同じく札の下がった大泉・鈴井のパネルのみが映る中、吉田アナウンサーが番組を宣伝。本企画では未放送。 187:56:45お兄さん15秒 やじうまワイド(6:45 - 8:00) 「サイコロ6」の前・後枠に登場。前後とのインターバルが大きく「7時台のCMに出なければ大幅に休息時間が増える」ことから、大泉・鈴井のどちらか1人だけが出演することになり、「企画の言い出しっぺである」などの理由で結果的に大泉が選ばれる。また、「時間は演者が自分で見ればいい」という判断によってD陣も現場へ行かず、鈴井とともに控え室で放送されるCMを見ながら休憩を行う。この時「任せていいよ(鈴井)」「いいんじゃないか?大泉くんに任せてさぁ。1人で出来んだもの(藤村D)」「大泉くんだけにやらせた方がやっぱいいよ。斬新だもん(嬉野D)」などとコメントを残した。 199:53:15西部警察15秒 スーパーモーニング(8:00 - 9:55) 直後に放送される『西部警察』にちなみ、木暮捜査課長(鈴井)・大門刑事部長(大泉)の扮装で登場。同時に『西部警察』の予告も行ったが、藤村Dがテロップに気を取られてカウントを出し遅れたため、途中で終了する。 2010:26:05西部警察30秒 西部警察 PART-III(9:55 - 10:50) この日は第38話の「長さんと泥棒」が放送されていたが、CMの直前に放送されたシーン を冒頭15秒の間に物真似で再現した。DVDでは当該のシーンが削除され、後半部分の15秒間のみ収録。 2110:50:15大泉洋 おかずのクッキング15秒 土井善晴 おかずのクッキング(10:50 - 10:55) 大泉扮する土井善晴が、鈴井扮するゲストにCM中の短時間で料理を振る舞う。ゲストは大門刑事。この回では料理は行わず、作る料理とゲストの紹介のみ。 2210:57:00大泉洋 おかずのクッキング15秒 TVぴかぽん(10:55 - 11:00) ゲストは引き続き大門刑事。料理を作ろうとするが、またも藤村Dが終了カウントを出し忘れたため、終了直後に大泉から「何してんだよ!!」と激怒される。 2311:00:00大泉洋 おかずのクッキング30秒 家族の物語(11:00 - 11:30) ゲストは引き続き大門刑事。スクランブルエッグに仕上げた卵を鈴井が試食し、「うまい!」と感想を述べたが、放送時間内に収まらず。 2411:27:55大泉洋 おかずのクッキング1分5秒 〃 ゲストのミスター長嶋は「2周年記念!秘蔵VTR一挙公開!!」で登場。長尺なこともあり、オムレツを調理する。前2回の不調を受けて大泉自らが“リベンジ”を要望したため、字幕は前3回とは違い通常の宣伝形式になっている。 2511:40:00ムーミン・お兄さん15秒 ワイド!スクランブル(11:30 - 13:05) ムーミンは「ヨーロッパ・リベンジ」で登場。本企画では未放送。 2611:58:30ムーミン・登山家15秒 〃 登山家は「サイコロ4」で登場。あまり意図が伝わらず。本企画では11:40:00として放送。 2713:03:30牛30秒 〃 「東北2泊3日生き地獄ツアー」で登場。着ぐるみを被っているため、もちろん2人の姿は見えない。控室に来た『夕方Don!Don!』の多田健ディレクターから「(内容説明もなく、番組を)見ろとしか言わない」などの意見提議がなされた結果、これ以降はD陣の提案で番組内容の説明を行うことになる。 2813:18:45黒柳徹子&ミスター長嶋15秒 上沼恵美子のおしゃべりクッキング(13:05 - 13:20) 『徹子の部屋』を模した『洋の部屋』のゲストという設定。 2913:53:00黒柳徹子&ミスタースポック15秒 徹子の部屋(13:20 - 13:55) ミスタースポックは「2周年記念!秘蔵VTR一挙公開!!」で登場。大泉がゲストの名前を「ミスタースポーク」と言い間違える。 3013:59:00黒柳徹子&ミスターマリック30秒 信長ふしぎ連続殺人喪服の美人妻に謎の凶器!日本ライン激流下りの死闘(13:58 - 15:50) ミスターマリックは「2周年記念!秘蔵VTR一挙公開!!」で登場。藤村Dのカンペが見切れる。これ以降は鈴井がラジオ出演のため大泉のみになる。 3115:48:45土井善晴45秒 〃 打ち合わせ段階では「トランプマン(「サイコロ5」で登場)で登場する」とし、衣装も用意されていた。だが、前述の多田ディレクターから出た意見なども含めた協議の結果、「真面目な企画説明が必要である」という結論に達し、大泉が喋りやすいキャラクターとして土井が選出された。前回のラストに大泉が「この後ははぐれ刑事」と誤ったタイムテーブルで告知してしまった関係から、企画内では放送されずにDVDで改めて収録される形になった。 3216:17:20安浦刑事30秒 はぐれ刑事純情派(15:55 - 16:50) 大泉が藤田まことの物真似で登場するが、中盤で噛んでしまったため、以降は物真似を放棄して企画説明を行った。 3318:55:30『ゴールデンスペシャル サイコロ6』直前1分 情報ワイド 夕方Don!Don!(16:50 - 19:00) 生CM1回目と同じく番組エンディング直後。前日同様にラジオ生放送直後の鈴井が再合流し、さっぽろテレビ塔前から中継される。本企画では最後の数秒のみを放送。 -19:00:00『ゴールデンスペシャル サイコロ6』放送- (19:00 - 20:00) 大泉が前日同様に芝居の公演を終えた後、合流。D陣と共に控え室で横になり、助っ人として多田ディレクターを招聘して撮影を担当させる。画面向かって大泉の右隣に藤村D、左隣に嬉野Dが寝ていることから、このシーンは大泉の両端をカット(黒ベタ)して放送された。藤村Dは大泉が『夕方Don!Don!』の年末スペシャルで行うはずだった“極秘企画”の内容を、“撮影前”に“企画を立案した多田ディレクターの前で”誤って話すミスを犯す。疲労困憊の大泉はそれに対しまともなリアクションが取れず、「最悪のリアクションだよぉ」とボヤくのが精一杯であった。 3421:45:45キュー☆レンジャー30秒 輝ける瞬間(20:00 - 21:48) 時計に書かれた「ゴールデンスペシャル」の上に紙で目張りがされ、「完結編」の番宣へ移行する。「キュー☆レンジャー」は「サイコロ6」の前・後枠で登場。動きを演じているのは鈴井だが、声は大泉が担当。本企画では未放送。 3521:51:30ムンクさん15秒 HTBニュース(21:48 - 21:54) 「ヨーロッパ・リベンジ」で登場。大泉がエドヴァルド・ムンクの『叫び』に描かれている人物を模した空気人形を操演。本企画では未放送。 3623:16:55キュー☆レンジャー15秒 ニュースステーション(22:00 - 23:20) テレビに向かって「安田くん、グランドフィナーレまでに走ってここに来なさい」と呼び出す。大泉の台詞が放送時間内に収まらず、「12時...」と発した時点で切れてしまった。 12月16日370:22:15土井善晴・ミスタースポック・マラソンランナー15秒 スーパーネイチャー(23:25 - 0:25) 30時間生CMのグランドフィナーレ。前回のCMで呼び出された安田が「マラソンランナー」としてゴールまで走ってくるが、ゴールの直前でCMが終了するという設定。 -0:25:00『サイコロ6 完結編』放送- (0:25 - 0:55) 『スーパーネイチャー』の放送に伴い、通常編成より1時間繰り下がって放送。 DVD版では、特典映像として「全放映CM(『早起きDon!Don!』出演パートを除く)+北海道のローカルCM」を収録。 備考 『Classic』で本企画が放送された際には、第3応接室のテレビ画面に「水」(番組ロゴと同じ字体のもの)と書かれたテロップ処理が施された ほか、生CMの前後部分に流された企業・番宣CM、HTBの製作ではない番組(テレビ朝日製作のものなど)の部分がカットされるなどの編集が施された。DVD版ではすべてぼかし処理に変更されている。 この企画の中では、HTBの放送終了アナウンス(クロージング)と放送開始アナウンス(オープニング)送出も担当しているが、本番直前に控え室で鈴井が藤村Dに対し「JOHH-TVはどのタイミングで言うのか」を質問したところ、初めて藤村Dが大泉たちに対して「法律で決まっていること」と説明。大泉には「法律で決まっていることをどうして言わなかったのか」と注意を促された。本番では大泉・鈴井(クロージングでは安田も参加)が生出演し、大泉がコールサインアナウンスの「JOHH-TV、JOHH-TV、こちらは北海道テレビです」を読み上げた。 序盤に1人でCMを担当することになった鈴井は、「早い段階での準備」「セリフ読みの所要時間」「早めの現場入り時間」など、余念ない準備を重ねた上で最初の扮装である“月”に臨んだ。だが、CM放映後に鈴井の自宅で見ていた娘から電話が入り、「パパじゃない!」と号泣される。原因としては「家でのキャラと異なる(『どうでしょう』での鈴井を知らない)こと」であり、鈴井はショックを受けながらその後の扮装を行った。
※この「30時間テレビの裏側全部見せます!」の解説は、「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の解説の一部です。
「30時間テレビの裏側全部見せます!」を含む「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事については、「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の概要を参照ください。
- 30時間テレビの裏側全部見せます!のページへのリンク