炎上 (ネット用語)とは?

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炎上 (ネット用語)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 23:30 UTC 版)

炎上(えんじょう、: Flaming)とは、インターネット上において、不祥事の発覚や失言・詭弁などと判断されたことをきっかけに、非難・批判が殺到して、収拾が付かなくなっている事態や状況を指す。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター助教授の山口真一は著書の中で確立した定義は存在しないとしつつ、人物ないし企業が発した言動や行為に対して、インターネット上で批判的な発言が多数寄せられることと定義づけている[1]。損害は心理的、経済的なものが発生しうる[2]




  1. ^ 田中 & 山口 2016, p. 5.
  2. ^ 田中 & 山口 2016, pp. 12-13.
  3. ^ 「ネット公共圏と炎上をめぐる問題」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』238頁
  4. ^ バズる(バズル)とは”. コトバンク. 2017年10月26日閲覧。
  5. ^ 『ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性』34-36頁
  6. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』84頁
  7. ^ 「ネット公共圏と炎上をめぐる問題」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』245頁
  8. ^ 小倉秀夫 (2005年4月16日). “コメントスクラムについて”. 小倉秀夫の「IT法のTop Front」. Wired Vision. 2008年12月27日閲覧。
  9. ^ 「ネット公共圏と炎上をめぐる問題」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』245-246頁
  10. ^ a b c 五十嵐祐 吉田俊和、橋本剛、小川一美(編)「メディアコミュニケーションの普及は、私たちに何をもたらしたか?」『対人関係の社会心理学』ナカニシヤ出版 2012 ISBN 9784779506932 pp.193-197.
  11. ^ a b 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』47頁
  12. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』25-26頁
  13. ^ a b 平井智尚 (2012). “なぜウェブで炎上が発生するのか ―日本のウェブ文化を手がかりとして”. 情報処理学会誌 (29): 62. 
  14. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』28頁
  15. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』136頁
  16. ^ 『ソーシャルメディア炎上事件簿』18頁・60頁など
  17. ^ 「ポストised、変化したことは何か1」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』472頁
  18. ^ 「ポストised、変化したことは何か1」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』474頁
  19. ^ SNS炎上、供養します 住職も批判経験「仏教の大義」 - 朝日新聞
  20. ^ [1]
  21. ^ 『効果がすぐ出るSEO事典』岡崎良徳 2016年1月28日
  22. ^ [2]
  23. ^ ネット炎上、参加者わずか2.8% それなのに拡散するのはなぜ?
  24. ^ 「ブログ炎上」『学びとコンピュータハンドブック』68-72頁
  25. ^ 蜷川真夫 『ネットの炎上力』 文藝春秋、2010年、128頁 ISBN 978-4166607396
  26. ^ 『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』165頁
  27. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』102-105頁
  28. ^ 該当の少年は特定のハンドルネームを名乗り、2ちゃんねるなんでも実況J板(以下「なんJ」)において、長期にわたる悪質な荒らし行為を行っていた。その後、少年本人や関係者のSNS上の書き込みなどから少年の個人名、自宅住所、在学する高校名、進学予定の大学名などが次々と特定された。そのため、少年による荒らし行為を不快に思っていたなんJの住人から壮絶な規模の逆襲を受け、大規模に炎上することになった。度を越した誹謗中傷に耐えかねたこの少年が法テラスで相談したのが該当の弁護士であったが、その結果として少年と弁護士がともに凄まじいまでの炎上被害に遭うことになってしまった。
  29. ^ 該当の弁護士は2ちゃんねるに削除依頼を行う際に、様々な不手際や事故が重なった結果、炎上を加速させることになった。しかし、この問題は当時、ネット炎上の温床となっていた2ちゃんねるに削除依頼する際に、依頼者は個人名を明らかにして書き込んだ上で削除依頼せざるを得ないという、匿名での書き込みを行った人間にきわめて有利かつ悪質なシステムになっていたことがきっかけである。なお、匿名掲示板の無責任な運営を行っていた西村博之ら運営幹部が2ちゃんねるから完全に追放されたあと、新体制に移行した現在の5ちゃんねるでは掲示板の削除依頼が非公開で行われるようになり、この弁護士のような炎上被害は一切発生しなくなった。ちなみに、現在の5ちゃんねるの顧問弁護士は、現在も炎上被害を受け続ける弁護士が運営する都内の法律事務所に所属している。
  30. ^ 該当の弁護士は数年前から「炎上弁護士」の肩書でテレビ番組や新聞、ネットメディアなどの取材を実名で受けたり、ネット炎上に関する著作などを出版するなど、積極的な広報活動を行っている。また、自身に攻撃を行ない、逮捕された加害者とも面談を行っている。
  31. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』107-108頁
  32. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』17頁・20-22頁
  33. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』67-68頁
  34. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』46-47頁
  35. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』65-66頁
  36. ^ AERA』2013年8月26日号「SNS新リスクの護身術」
  37. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』21-22頁
  38. ^ 『「容疑者の父親」とデマ拡散した11人特定、立件へ”. TBSニュース (2018年3月30日). 2018年3月30日閲覧。
  39. ^ 『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』153頁
  40. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』98-101頁
  41. ^ 『ソーシャルメディア炎上事件簿』148-149頁
  42. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』110-116頁、『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』134頁を参照
  43. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』81頁
  44. ^ 「ブログ炎上」『学びとコンピュータハンドブック』71頁
  45. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』45頁
  46. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』19-20頁
  47. ^ a b 『GQ』でボツになった「五輪エンブレム」佐野研二郎さんのネット炎上関連の原稿と経緯について”. Yahoo!ニュース (2015年9月10日). 2015年9月10日閲覧。
  48. ^ a b 五輪エンブレム問題 声あげない業界、陰謀論に憤り 中川淳一郎氏”. withnews (2015年9月2日). 2015年9月2日閲覧。
  49. ^ 「ブログ炎上」『学びとコンピュータハンドブック』69-71頁
  50. ^ 『ソーシャルメディア炎上事件簿』第2章
  51. ^ いわゆるバイトテロ
  52. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』18-20頁
  53. ^ 『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』145-150頁
  54. ^ 「祭られた人々」(晋遊舎) 20頁
  55. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』20頁
  56. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』19-20頁・61頁・79頁・113頁
  57. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』などで使用されている
  58. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』66-68頁
  59. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』70-71頁
  60. ^ 『ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性』40-41頁
  61. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』63頁
  62. ^ 『ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性』41頁
  63. ^ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』94-96頁
  64. ^ 『ソーシャルメディア炎上事件簿』166-167頁
  65. ^ 藤代裕之 (2011年9月1日). “まんべくん騒動にみる「炎上マーケティング」の教訓”. 日本経済新聞. 2012年2月9日閲覧。
  66. ^ チャイム(社会面コラム)、『産経新聞』朝刊2018年10月8日(2018年10月24日閲覧)。
  67. ^ 北田暁大「ディスクルス(倫理)の構造転換」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』159頁
  68. ^ 濱野智史「まえがき」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』4頁
  69. ^ 『ブログ炎上 〜Web2.0時代のリスクとチャンス』146-148頁
  70. ^ 『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』64-70頁


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