主人公と仲間
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打飛一球(ぶちとび いっきゅう) 主人公。小柄だが、見かけによらずすごい力を持つ少年。3歳の頃からドッジボールを始めたが、力が強すぎるため相手が岩しかいなかった(そのため四星からボールをパスした時は嬉しさで涙を流していた)。今は亡き父との約束でドッジ島へ向かう。 仲間とドッジボールができればいいという理由で、宝は欲しがっていない。しかし、ある事件でグローブが片方破けてしまい、地獄門の宝から伝説の宝といわれるドッジクロスの一つ「太陽神(アポロン)のグローブ」を持っている。 全力ツクス(ぜんりょく ツクス) オリンピックの砲丸投金メダリスト。家が貧乏で日々弟たちの学費を稼いでいるが、スポーツ選手だけでは稼げないためドッジ島に向かう。最初の試練ではボールが風にのってドッジ島に届いた強運の持ち主でもある。 特別編ではドッジクロス「英雄(ヘラクレス)のヨロイ」を手に入れている。 四星(スーシン) 関西弁を話す少年。回転ショットと回転力を活かした水切りが得意。なんと宝の取り分が増えるためか一球と組んだ。 特別編でドッジクロス「天空(ウラノス)のグローブ」を手に入れている。 ドジ子(ドジこ) 短いツインテールの少女。一球チームの紅一点。四星と同じ理由で一球と組んだ。ツクスの過去を知る唯一の人物である。 特別編でドッジクロス「翼(イカロス)のシューズ」を手に入れている。すごくかわいい。 ドッジマスク 頭に包帯らしき物を巻いている謎の人物。冷静沈着。ポジションは常に外野。 特別編でドッジクロス「戦闘(アレス)のウデワ」を手に入れており、正体はロボットであることも明かされた(正式名称は「DODGEROBO 00」)。
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主人公と仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 02:02 UTC 版)
魔女狩りで親を失い、「魔女の子」としてクラウストルム修道院(通称:分水嶺)へと収容された少女たち。 エラ・コルヴィッツ 本作の主人公。養母譲りの知識と聡明さ、そして不屈の精神を持つ少女で、仲間たちの中心的存在。 一貫して復讐のために生きようとしているが、人の命を奪うという行為の意味も深く理解している。鼻の頭にはアンゲーリカの処刑を阻もうとした際に負った傷跡があり、後にクリームヒルトによって右目を縦断する怪我を負わされ隻眼となる。 その聡明さと不屈さ、火のような激しさの危険性を指摘した村の老婆の忠告を受け入れた両親によって売られてしまうが、人買いから逃亡し、生きるための窃盗で捕まり罰せられるところに出くわしたアンゲーリカによって救われ親子となる。エラの激しさを理解した上で慈しみ教導するアンゲリーカを血縁上の親よりも深く敬慕する。しかし、クラウストルム修道会が行った魔女狩りによって養母アンゲーリカの命と尊厳を奪われたことから、修道会の総長であるエーデルガルトへの復讐を誓い、その千載一遇の機会である「誓願式」に参列するために、一期に5人のみ選出される修道女になることを目指す。 1位生のときに起きたランベルトによるエーデルガルト暗殺事件での対応や、ジビレに対して行った切断刑などの行動が高く評価され、2位生には処刑人係の「神の庭師」に就任。3位生になると「隻眼の処刑人」として下位生から畏敬の念を集めるようになり、修道女に選出される。 修道会の解体後、処刑人として多くの人間の命を奪ったという意識から幸せに生きることを許せず、自分の顔がモデルとなった鋼鉄の処女にメッセージを刻み、「自分が仕えるべき神を探すため」として新大陸へと渡る。 カーヤ・ジンメル ロマ出身の少女。その出自から不当な迫害を受けて両親を殺された過去を持ち、弱者として無視されないような力を得たいと考えている。努力をして様々な知識を身に着けており、分水嶺へも力を得るため、自ら望んで魔女の子の身代わりとして入った。 過去の経験から「人間は生きる対価を支払うべきである」という信念を持っており、生きる対価と呼べるだけの特筆した能力を持つエラを敬愛する反面、ヒルデのことを足手まといだとして切り捨てようと考えることもあった。このヒルデへの評価は、後に良心と信念により撤回している。 エラが汚れ仕事を一身に引き受けていることに歯がゆさを感じており、エラを補佐するために2位生になるとユダヤ人の修道女・ハイデマリーの後ろ盾を得て監督生に就任。クリームヒルト謀殺を切っ掛けに、エラのような良心を持つ人間の代わりに自分が障害となる人間を殺して未来を作ることを決め、仲間から抜けてハイデマリーの部下になり、院外で諜報や暗殺の任務に就くようになる。 修道会の解体後は有力者として暮らし、商人への出資や施療所への寄付などを行っている。 ヒルデ・バルヒェット 印刷所を営む裕福な家に生まれた少女。6人兄弟の4番目。両親は修道会に都合の悪い本を印刷していたため、魔女として処刑された。 偶然ではあるもののエラたちに分水嶺で出される料理に幻覚剤が混入されていることを気付くきっかけを与え、それが縁で行動を共にするようになる。院内の労働ではミスを犯すことが多く、他の面々に比べると判断力や手際の良さ、サバイバル能力に恵まれなかったこともあり、当初はカーヤやテアからは足手まといだと見られていた。しかし本人がそれに危機感や悔しさを覚え、自主的に狩猟の練習や思慮を重ねた行動を取るようになるなど、徐々にたくましく成長していく。 2位生に上がり、院の大規模虐殺計画を止めるためにテアを院外へと脱出させるという計画を実行しようとした際、テアに想定外の事態が生じて脱走が出来なくなったことを状況から察し、テアの代わりに院から逃亡する。その後は自身の死を偽装し、修道会と敵対する新教派の人間に修道会瓦解に繋がる情報を流すなど、院内に残った仲間を救けるために奮闘する。 修道会の解体後はテアと共に印刷所を営み、修道会が隠匿し独占しようとしていた知識や技術についての本を出版するようになる。 テア・グライナー 農家出身の少女。院外の森へと繋がる「抜け道のある部屋」を自室として割り当てられている。分水嶺からの脱出を目的としており、自室に抜け道を見つけたことから当初は一人で脱走計画を企てていた。しかしエラに諭されて行動を共にするようになり、この結果エラたちはテアの部屋の抜け道を利用して院外の森に重要な拠点を得ることとなる。「自分は臆病者」と自虐すると同時に、世の中の理不尽に対する怒りが強く、思ったことをはっきりと伝える毒舌家だが、根は真面目で仲間思いなところがある。 拠点での活動では狩猟のほか、畑作において農家育ちで得たノウハウや手際の良さを発揮する。院内では監督生を目指せるほどの好成績を収めていたが、他の修練女への処罰を担当することについて逡巡し、監督生選出の最終試験にわざと脱落することで監督生になることを放棄する。その後は自身の代わりにヒルデが脱出したこともあり、最後までエラと共に院に残り、エラが道を外した場合は自身が殺してでも正すことを誓う。 修道会の解体後はヒルデと共に印刷所を営んでいる。 コルドゥラ・フォン・シュタイン 侯爵の父を持つ元貴族の少女。エラの上位生の監督生。1位生の頃にエラたちと同様に「抜け道のある部屋」を使って仲間たちと共に院へと抵抗を続けていたことがあり、監督生という立場を利用しながらエラたちに森での生活や仲間との付き合い方などを教えるなど、その活動に協力していく。 3位生で受けた「試し」の「潜礼」にて背信者であることが露見してしまい、後述のヘルガ・フォイルゲンと同じく「見渡す者」として覚醒させようとした院によって激しい拷問を受け、足の腱を切られる重傷を負わされる。 最期は助けに来たエラに院が秘密裏に進めていた大規模な虐殺計画を伝え、その際にエラが仲間であることを知った修道女ナターリエを騙し討ちにし、駆けつけた修練女たちによって銃殺される。
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主人公と仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 23:00 UTC 版)
ハリアー ゲーム主人公。超能力戦士という設定は、体を自在に空中浮遊させるところからきている。武器は連射式ショットガンのみ。 ユーライア ハリアーに味方する平和を愛する白い竜。ボーナスステージでハリアーを乗せた時にはユーライアを操作する事になる。最終ステージのゲームクリア時にはハリアーを迎えに来てくれる。
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主人公と仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 07:35 UTC 版)
田神 悠宇(たがみ ゆう) 声 - 田中真弓 本作の主人公。13歳の中学一年生。身長156cm・体重43kg。オウストラル島の秘密を研究していた田神博士の一子。父の遺した手紙を頼りに単身ニューヨークのドクター・ウェイブを訪ねて行き、オウストラル島の秘密を巡る陰謀に巻き込まれる。ウェイブと共に父が追い求めた秘密を求めオウストラルに渡り、そこで謎の巨人“ゴーグ”と出会い島に隠された謎を解く冒険に導かれる。異星人マノンの仲間と地球人類との間に誕生した血脈の末裔である。ゴーグと意思を通わすことができる他、マノンとも会話が可能である。 至って普通の中学生だが直感と動態視力に優れており、第1話でロッドに轢かれそうになった時は「ニンジャの子孫か」と驚嘆されている(監督の安彦がアニメ誌で語った内容ではあくまでも「火事場のバカ力的なもの」との事)。 ドリス・ウェイブ 声 - 雨宮一美 本作のヒロイン。14歳。身長158cm・体重45kg。ドクター・ウェイブの妹。気丈でしっかりした性格でだらしない兄をいつも怒鳴っているややヒステリー気味の女の子。悠宇や兄と共にオウストラル島に向かう。子供らしい我が儘な面と悠宇に好意的な女の子らしい面があり、悠宇を事あるごとに振り回したり、度々トラブルを巻き起こす、本作屈指のトラブルメーカーでもある。作中では悠宇の他にマノンや異星文明に接触した唯一の人物。 トム・ウェイブ(ドクター・ウェイブ) 声 - キートン山田(第17話以前は「山田俊司」名義) ドリスの兄で考古学者。悠宇の父である田神博士の教え子でもある。身長167cm・体重54kg。年齢に関しては公式サイトでは30歳となっているが、作中に出てくる調査史料では32歳と表示されている。田神博士曰く「オウストラル島に取り憑かれた男」として島の謎を解く事に異常とも言える情熱を燃やすがその為にGAILに命を狙われる。性格は文弱の徒らしく臆病そのものでピンチの時には更に頼りなくなる。また生活面もだらしなく初対面の悠宇の前に全裸で現れるなど無頓着な面もあるが、学者としての能力は確かでゴーグの進路から島の構造を解き明かして目的地である「遺跡」の位置を探り当てた。 アルゴス ウェイブ家のペットでグレートデン種の巨大犬。知能が高く悠宇やウェイブの危機を何度も救っている。遺跡侵入の際はボートを操縦し囮を努めた。 船長 声 - 今西正男 / 伊井篤史(サンライズ英雄譚シリーズ) / 堀之紀(スーパーロボット大戦BX) Dr.ウェイブの友人で小型船の船長を努める巨漢。本名は不明。ウェイブの頼みで一行をオウストラル島に導く。飄々とした性格で掴みどころがなく胡散臭い印象を与えるが頼りがいのある性格で銃器の扱いに長け腕っ節も強くGAILとの戦闘では確かな判断力で一行の危機を何度も救う。裏社会にも顔が知られておりレィディとも旧知の仲であるが「ハイエナ野郎」と蔑まれている。その正体はCIAの契約エージェント(巨額の報奨金と引き換えに危険で非合法な任務をこなす雇われ工作員)。異星人のテクノロジー独占を目論むGAILの横暴を快く思わないCIA長官の直命で動き、異星文明調査分析にまつわる権益をGAILから奪うためのネタを探っていた。
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