テア・グライナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 02:02 UTC 版)
「辺獄のシュヴェスタ」の記事における「テア・グライナー」の解説
農家出身の少女。院外の森へと繋がる「抜け道のある部屋」を自室として割り当てられている。分水嶺からの脱出を目的としており、自室に抜け道を見つけたことから当初は一人で脱走計画を企てていた。しかしエラに諭されて行動を共にするようになり、この結果エラたちはテアの部屋の抜け道を利用して院外の森に重要な拠点を得ることとなる。「自分は臆病者」と自虐すると同時に、世の中の理不尽に対する怒りが強く、思ったことをはっきりと伝える毒舌家だが、根は真面目で仲間思いなところがある。
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