西遊記とは? わかりやすく解説

さいゆうき〔サイイウキ〕【西遊記】

読み方:さいゆうき

[一]中国明代長編小説四大奇書の一。100回。呉承恩(ごしょうおん)の作といわれる。唐の玄奘(げんじょう)三蔵が、孫悟空猪八戒(ちょはっかい)・沙悟浄(さごじょう)を供に、さまざまの苦難にあいながら天竺(てんじく)(インド)へ行って仏典得て帰る話。

[二]中国、宋末から元初紀行文2巻。元の志常(りしじょう)撰。チンギス=ハン招かれ、師の長春真人西遊したときの記録長春真人西遊記。

[三]江戸後期紀行随筆正編続編5巻橘南谿(たちばななんけい)著。寛政7〜10年(1795〜1798)刊。「東遊記」の姉妹編天明2年(1782)から山陽西海南海諸道旅行して得た奇談収める

[四]邱永漢による[一]現代日本語訳版。「中央公論」誌に昭和33年(1958)から昭和38年1963)まで連載単行本昭和34年1959)から昭和38年1963)にかけて、全8巻刊行


西遊記

作者池内紀

収載図書少年探検隊
出版社平凡社
刊行年月1992.6


西遊記

読み方:サイユウキ(saiyuuki)

初演 明治36.3(大阪中座)


西遊記

読み方:サイユウキ(saiyuuki)

初演 明治11.9(東京・市座)


西遊記

読み方:サイユウキ(saiyuuki)

分野 俳諧

年代 江戸時代

作者 曲阜〔編〕


西遊記

読み方:サイユウキ(saiyuuki)

分野 紀行

年代 江戸中期

作者 守屋元泰(守屋東陽)


西遊記

読み方:サイユウキ(saiyuuki)

分野 俳諧

年代 江戸中期

作者


西遊記

読み方:サイユウキ(saiyuuki)

分野 紀行

年代 江戸後期

作者 橘南谿


西遊記

読み方:サイユウキ(saiyuuki)

分野 ×

年代 江戸後期

作者 桜井東門


西遊記

読み方:サイユウキ(saiyuuki)

分野 雑史

年代 成立年未詳

作者 原忠成(原伍軒)


西遊記

読み方:サイユウキ(saiyuuki)

分野 雑史

年代 成立年未詳

作者 作者未詳


西遊記

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西遊記』(さいゆうき、繁体字: 西遊記; 簡体字: 西游记; 拼音: Xī Yóu Jì; ウェード式: Hsi-yu chi; 粤拼: sai¹ jau⁴ gei³タイ語: ไซอิ๋วベトナム語: Tây du ký)は、中国16世紀の時代に大成した白話小説で、唐僧・三蔵法師が白馬・玉龍に乗って三神仙(神通力を持った仙人)、孫悟空猪八戒沙悟浄を供に従え、幾多の苦難を乗り越え天竺へ取経を目指す物語、全100回。中国四大奇書に数えられる。 著者は、『淮安府志』(天啓年間成立)に、呉承恩1504年頃 - 1582年頃、江南省出身)の著書として「西遊記」という書名が記述されていることから、彼が作者であると20世紀の中国では定説化していたが、批判的な説が存在し、明確な結論は出ていない。詳しくは後述(#原作者の謎)。


注釈

  1. ^ サル行者
  2. ^ 岩波文庫の旧訳は、小野忍訳(第1〜3巻、1977-80年)で、小野が急逝したことで中野が引き継ぎ、第4〜10巻を十数年かけ訳・刊行した。現行版は、再度全巻を改訳・新訳し2005年に刊行。ISBN 978-4002011165(10冊セット)
  3. ^ 康熙初年。その序には作者を長春真人丘処機とされていたため、以降は、清代の西遊記の作者とみなされた。
  4. ^ 平凡社版『西遊記』は、初訳は1960年に〈中国古典文学全集 13・14〉で、1971-72年に改訳され 「中国古典文学大系 31・32」が、
    1972年に「奇書シリーズ」(上下) (上)ISBN 978-4582327014 (下)ISBN 978-4582327021 が、
    1989-90年には選書版で「コンパクト版奇書シリーズ」(全7巻) (1)ISBN 4582327117 (2)ISBN 4-582-32712-5 (3)ISBN 978-4582327137 (4)ISBN 978-4582327144 (5)ISBN 978-4582327151 (6)ISBN 978-4582327168 (7)ISBN 978-4582327175 が刊行した。
  5. ^ 1845年-1919年。イギリスの宣教師で、中国古典を多数英訳した。(Timothy Richard
  6. ^ なお中野は、作者複数説を唱えている。
  7. ^ 児童向けの訳本だが、『金陵世德堂版 西遊記』を定本に、清代での6種の版本に基づき、君島久子が校訂した。福音館書店 「福音館古典童話シリーズ」全2巻 1975 - 1976年。上) ISBN 978-4-8340-0451-9 下) ISBN 978-4-8340-0477-9、「福音館文庫」全3巻 2004年 (1) ISBN 978-4-8340-0992-7 (2) ISBN 978-4-8340-0993-4 (3) ISBN 978-4-8340-0994-1
  8. ^ 姓は陳であるが、江流は幼名であり、成人する前に出家したからか玄奘のの記述はない。あるいは史実と同じく褘が諱で、陳褘という姓名か
  9. ^ ただし父・陳光蕋は生前に鯉となった竜王を助けたおかげで、死後蘇る
  10. ^ 南京の近くを流れる鎮江の西北、金山にある実在の寺

出典

  1. ^ 篠塚富士男「<学内トピックス>図書館と展示会 : 平成18年度企画展「中国三大奇書の成立と受容」の開催」『筑波フォーラム』第74巻、筑波大学、2006年11月、164-167頁、CRID 1050282677534910080hdl:2241/18426ISSN 0385-18502023年9月19日閲覧 
  2. ^ 阮毅「日本人と『西遊記』」『日本語日本文学』第23号、創価大学日本語日本文学会、2013年3月、32頁、CRID 1050845762658476544hdl:10911/4031ISSN 09171762 
  3. ^ a b 竹書房/イオン編 編「BonusColumn 西遊記の映像化伝説」『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、150頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。 
  4. ^ 豊田有恒『日本SFアニメ創世記 虫プロ、そしてTBS漫画ルーム』TBSブリタニカ、2000年。ISBN 4-484-00205-1 


「西遊記」の続きの解説一覧

西遊記

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穆王八駿」の記事における「西遊記」の解説

西遊記にて、名馬の名前の内に挙げられる場面がある。 乃是:驊騮騏驥,騄駬繊離;龍媒紫燕,挟翼驌驦;駃騠銀騔,騕褭飛黄;騊駼翻羽,赤兔超光;踰輝弥景,騰勝黄;追風絶地,飛翮奔霄;逸飄赤電浮雲;驄瓏虎𩤲,絶塵紫驎;四極大宛,八駿九逸,千里絶群。此等良馬,一个个嘶風逐電精神壮,踏雲気力長。

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西遊記

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神話・伝説の乗り物の一覧」の記事における「西遊記」の解説

玉龍 - 三蔵法師騎乗した

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西遊記

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玉皇大帝」の記事における「西遊記」の解説

『西遊記』では「高天上聖大慈仁者玉皇大天尊玄穹高上帝」の名で登場し、霊霄殿に出御朝政行っているとする。

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西遊記

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牛魔王」の記事における「西遊記」の解説

西遊記では、第一夫人は翠雲山羅刹女鉄扇公主)、積雪山の玉面公主万年王の娘)が第二夫人主人公孫悟空(美王 / 斉天大聖)とかつては義兄弟の仲で、長兄として天界に歯向かったが、のちに三蔵法師弟子となった孫悟空息子紅孩児観音菩薩弟子にされ、猪八戒玉面公主殺され芭蕉扇巡って孫悟空哪吒太子はじめとする天界の将と戦った孫悟空義兄弟時、平天大聖自称していた。本相(正体)は体長1,000丈(3,330m)、体高800丈(2,666m)の白牛。 彼の弟である如意真仙という妖仙が西梁女国にいる。 武器は混棍、外出時には水金乗る

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西遊記

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鬼子母神」の記事における「西遊記」の解説

西遊記の雑劇である元曲の『雜劇·楊景賢·西遊記·第三本』第十二折鬼母皈依、『鬼子母掲鉢記』、『西天取経』(呉昌齢)第12齣の鬼母帰依などでは愛奴児が三蔵法師捕まえており、そこに登場した釈迦如来帰依する雜劇·楊景賢·西遊記·第三本では愛奴児の別称紅孩児となっている。明以降の西遊記では紅孩児の回で観音菩薩のところで一箇所取次ぎに顔をだすのみになった

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西遊記

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紅孩児」の記事における「西遊記」の解説

国を出発した三蔵一行見つけた紅孩児は、木に自らを吊るし彼らに助け呼び自分は賊に一家襲われここに置き去りにされたと泣きながら訴える。一目妖怪だと見抜いた孫悟空無視して通り過ぎようと言うが、妖術見抜け三蔵一緒に連れて行くよう命じる。悟空は隙を見て妖怪殺そうとするが、先手取った紅孩児三蔵をさらい飛び去ってしまった。 土地神たちから妖怪正体聞いた悟空は「相手自分義理の甥(父・牛魔王は「美王」と名乗っていた頃の兄貴分)なら話は早い」と、猪八戒とともに火雲洞に向かう。だがそんな事情にも聞く耳を持たない紅孩児は、五行なぞらえた5台の火車率いて現れ三昧真火二人追い払ってしまう。火なら水に弱いだろうと、悟空竜王たちに頼み天から降らせるが、まったく効果無くそればかりか火から逃げて飛び込んだところ急激な温度差仮死状態となってしまう。八戒按摩禅法息を吹き返した彼は、今度牛魔王化けて堂々と乗り込みに行くが、怪しんだ紅孩児質問責めにあい彼の生年月日答えることができずに再び逃げ帰るはめになった悟空観世音菩薩に力を借りに行くと、わざと負けて自分ところにおびき寄せるように言われるまたしても戦い挑まれ紅孩児は、逃げ悟空追って補陀落山まで来るが、観音まで逃げ去ってしまったので、得意になって目の前にある蓮台戯れ座った。すると蓮台は刀で作られた台に変わり、その刃は紅孩児の両腿に食い込んだ。これはあらかじめ観音36の天罡刀(てんごうとう)を使って作ったであった。まったく身動きできなくなった彼は頭、両手両足に金箍をはめられ取り押さえられ、ついには改心し仏門に入った。だが、このことは後に牛魔王との争い発展する

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西遊記

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この歌が終わったら -When this song is over-」の記事における「西遊記」の解説

綾篠で車中泊をしてまでやってきた、アイドル追っかけ3人組。彼らの目に留まったアイドルは必ず売れることから、業界関係者から注目されている存在

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西遊記

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善財童子」の記事における「西遊記」の解説

明代集大成された西遊記では善財童子紅孩児観音菩薩帰依した後の名とされる

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西遊記 (1960年の映画)

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ぼくのそんごくう」の記事における「西遊記 (1960年の映画)」の解説

最初アニメ化は、連載終了からまもない1960年東映動画制作した劇場アニメ『西遊記』である。キャラクターデザインストーリー大幅に改変されオリジナルに近い作品仕上がっている。 詳細は「西遊記 (1960年の映画)」を参照 この作品には手塚スタッフとして加わり、自らストーリーボードを描くなどしている。ただし、途中からは多忙顔出しできなくなり自分代わりに石ノ森章太郎アシスタントだった月岡貞夫助手として現場派遣した手塚にとっては原作者という側面と、アニメ制作勉強という目的もあっての参加であったが、制作進め方巡って東映動画側のスタッフ齟齬生じた面もあった。この経験が自ら虫プロダクション創設するきっかけにもなった。

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西遊記

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哪吒」の記事における「西遊記」の解説

小説『西遊記』では、托塔天王第三太子で、天帝魔王鎮圧のために天王李靖として俗界遣わされ時の妻・素知夫人胎内に宿らせた子である。前世天帝側近大羅であった三面六臂の術を使い斬妖剣ざんようけん)・.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田中丸ゴシック2004絵文字","和田中丸ゴシック2004ARIB","和田中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}砍妖刀かんようとう)・縛妖索(ばくようさく)・降妖こうようしょ)・綉毬(しゅうきゅう)・火輪(かりん)の六種得物で戦う。 兄弟は、長兄釈迦如来弟子前部護法俗名金吒)、次兄観音菩薩弟子の恵岸行者俗名:木叉)、妹が貞英。また、命をつけてもらった地湧夫人義妹妖怪)は托塔天王を父、哪吒を兄としてあがめていた。 地湧夫人の回(第83回)には、左手に哪、右手に吒の字が浮かんだ姿で生まれ、それを名前としたと、誕生詳細説明される哪吒は、生後三日目湯浴み途中で、裸のまま海中飛び込んで竜王水晶宮行き蛟龍背筋を引きぬき、縧子(しごき)にしようとした。父・天王後難恐れて幼いうちに殺そうしたため激怒した哪吒は自ら体を切って、肉を母に骨を父に返上して死んでしまった。父の精と母の血を捨てたその霊魂は、西方極楽浄土向かい釈迦如来訴え助け求めた如来蓮の葉や根で肉体造って起死回生真言唱えて彼を蘇生させた。 生まれ変わった哪吒は、神力法力九十六洞の妖魔退治するという武勲立てるが、かつて骨をえぐられ恨み忘れず、父に復讐しようとしたので、天王如来助け求め如来とりなしひとまず和解した天王如来より如意黄金宝塔なる舎利塔預かっていて、この法力哪吒復讐心を抑えている。天王を「托塔天王と言うのはこのことを指すと物語では説明される。 後に孫悟空が弼馬温の役職に不満を持って天界暴れた時には、父やその部下巨霊とともに討伐に出るが敗退し顕聖二郎真君召喚することになる。悟空三蔵法師に従うようになってからは、天帝部下として天から取経の旅を見守り何度かその困難を救うこととなる。特に獨角兕大王どっかくだいおう)との戦いでは、父・托塔天王とともに天界軍を率いて悟空助勢した。もっとも、大王が「金剛琢」を持っていたので、さすがに敵わず武装解除されてしまう。物語の中では哪吒太子敬虔忠実な息子としての姿しか見せないが、父は息子復讐を常に恐れており、黄金宝塔を握りしめる描写がある(と言うと黄金宝塔は小さお守りのように聞こえるが、実は仏舎利塔つまり置物かなりの高さがある。小さい物でも22センチメートル)。 「西遊記の成立史」も参照

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「西遊記」を含む「哪吒」の記事については、「哪吒」の概要を参照ください。


西遊記

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玄奘」の記事における「西遊記」の解説

詳細は「西遊記」を参照 元代成立した小説『西遊記』は、『大唐西域記』や 『大慈恩寺三蔵法師伝』を踏まえたうえで書かれており、玄奘三蔵の名で登場している。 詳細は「三蔵法師」を参照 なお、三蔵法師とは経、律、論の三つ精通している僧侶に対して皇帝から与えられる敬称であり、本来は玄奘限ったものではない。例え鳩摩羅什真諦不空金剛霊仙なども「三蔵法師」の敬称得ている。だが今日では、特筆すべき功績残した僧侶として三蔵法師といえば玄奘のことを指すことが多くなった。

※この「西遊記」の解説は、「玄奘」の解説の一部です。
「西遊記」を含む「玄奘」の記事については、「玄奘」の概要を参照ください。


西遊記(パート1)

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西遊記の登場人物」の記事における「西遊記(パート1)」の解説

登場回:第1話混世魔王こんせいまおう)- 松崎真 悟空水簾洞を留守にしている間、手下の小魔軍連れて水簾洞を占拠しようとした。長刀襲いかかってくるが、身外身の術に敗れた。この戦いの後悟空仙術道術だけでなく武芸を磨く必要を感じて自分相応し武器探す。 【登場回:第2話黒風大王 - 大前均 黒風山黒風洞棲む妖怪黒熊化身原作ではもともとはお堂火事をみて善意から消しにきたのだが、老院主同様に袈裟見て悪心起こして持ち去った真っ黒な外見で、追いすがる悟空振り切り、洞の門を閉めて隠れるが、仙薬化けた悟空飲み込んでしまい、内から責められ降参する。 【登場回:第3話黄風大王 - 柳谷寛 黄風嶺黄風洞の老妖で、大王名乗る白虎化身三蔵誘拐には反対したが、三蔵弟子達の殴り込みにあって三昧(神)風という技をもって悟空失明させたが、盲目悟空打ち破られた。人間狩られて数を減らした虎族のために、人間復讐していたと知った三蔵によって情けかけられる。 虎先兵(こせんへい)- 平泉征 黄風大王の手下で親衛隊長。豪放磊落な虎の化け物で、酒の肴として三蔵捕らえたが、大王には不評だった。分身機影の術を操る。沙悟浄敗れた。(原作での名前は虎先鋒で、金蝉脱殻の法を使う) 【登場回:第4話金角 - 内田良平 平頂山蓮華洞に棲む魔物長寿続けるため功徳積んだ坊主狙って食べている。おかっぱ髪に髭もじゃで、頭に大きな一本角があった。悟浄にも敵わないほど弱く妻の神通力知恵頼りっきりである。銀角が、金のひょうたん悟空吸い込んだが、金角が封を開けてしまったことで逃げられ孫悟空の弟「ぐうごそん」を名乗る悟空反撃をうけて、偽物思いこんだ金ひょうたん吸い込まれ溶けて消滅した銀角 - 三条泰子/第4話 金角の妻。若い女化けて八戒色仕掛け捕らえ老女化けて悟空騙しておんぶさせ、山の下敷きにした。武勇知略優れ悟空投げた幌金縄(こうごんじょう)を、鬆縄呪(そうじょうじゅ)を唱えて縄をほどき、逆に緊縄呪(きんじょうじゅ)の呪文悟空を縛るのに使った悟空互角に戦う。縄から抜け出した悟空も、金のひょうたん吸い込み危機一髪だった。夫を失って魔力失った精細鬼(せいさいき)- 新山ひでや 伶俐(れいりちゅう)- 新山えつや 二人組妖魔二人して金のひょうたんをもって悟空吸い込みにいくが、逆に道士化けた悟空騙されて赤葫蘆取り替えてしまって取られてしまう。帰って袋だたきにあった。腹に「鬼」「虫」と書かれてある。 巴山虎(はざんこ)- 多宮健二海竜(いかいりゅう)- 山口譲 二人組妖魔。腹に「虎」「龍」と書いてある。巴山虎は片目悟空に欺されて圧竜洞の場所を吐かされて簡単にのされてしまう。 老奶奶(おばば)- 天本英世/第4話竜山圧竜洞に棲む妖怪。幌金縄(こうごんじょう)という縄となる宝持っている悟空叩き殺された。ドラマでは銀角老母金角の姑。俳優天本英世女役をしており、口紅をつけていることで辛うじて女性の役であることがわかる。 【登場回:第5話牛魔王 - 山本昌平 悟空化けた偽者牛角帽子をかぶり、鷹匠のような格好をしている。聖嬰大王騙して三蔵解放させようとしたが、術が解けて露見した第24話登場する牛魔王とは配役容姿異なる。 【登場回:第6話】 赤袍怪(せきほうかい)- 片桐竜次 若い娘になって三蔵を瞞そうとしたが、悟空見破られ死体残して去る。このキャラドラマ創作で三妖怪一人目二刀流で戦う。青袍怪とともに黄袍怪妻子誘拐して三蔵との交換要求したが、悟空打ち殺された。 青袍怪(せいほうかい)- 根岸一正 赤袍怪が化けた若い娘の老母になって現れるが、再び悟空見破られ死体残して去る。このキャラドラマ創作で三妖怪二人目青竜刀を使う。悟浄八戒に斬り殺された。 黄袍怪こうほうかい) - 高橋長英 白虎波月洞棲む妖怪。このドラマでは三妖怪三人目ドラマではもともとは人間妖怪師事して身をやつしたという設定前述二人の娘と老母連れ合い老父化けるが、三度悟空見破られ死体残して去る。弓や青竜刀を使う。赤袍怪と青袍怪に斬られて死亡。 【登場回:第7話日照り妖怪 - 桑山正一 五百五十年前村人一人息子連れ去られ復讐に、一帯日照り起こし赤紙貼っ男の子生贄要求していた。戦うときは白い面に赤い髪、黄色、緑の手という風貌。銛を武器にする。沙悟浄息子といい、名前をショウチンであるといった。「ペーケームコーサーサーラー…」というカッパの子守歌を歌う。 【登場回:第8話鱗青魔王 - 中尾彬/第8話 臥龍山がりょうざん)に棲む青大将化身人間山賊の姿で未亡人誘拐しようとしたが、悟空阻止されて左目をやられる。その復讐三蔵悟浄拉致した。本性をだすと緑の肌になり、テレパシーのようなもので話すらしく、口を動かさず会話する長刀武器として戦うが、最後は青い壺の中で爆死する。 【登場回:第9話地湧夫人ちようふじん) - 堀井永子/第9話 元来は托塔天王の血のつながらない義理の娘で、金鼻白鼠の化身だが、このドラマではそのくだりはなく、雌山化身という独自の設定になっている天英の後妻。陥空山えんくうざん)を活動場所とするが、ほかに宿屋持っていた。英貞のほかに、五匹山犬息子達がいる。投針を武器にする。悟空五匹息子達殺されて、自身敗れるが、英貞の命乞いによって見逃された。 英貞(えいてい)- 沢井桃子/第9話 元来は托塔天王末娘であるが、このドラマでは、人間天英)と妖怪地湧夫人)の間に生まれた娘という独自の設定。 【登場回:第10話道士 - 中庸介国にやってきた雨乞い道士オオトカゲ化身で肌が氷のように冷たい。王妃色欲抱き国王井戸突き落とし殺してその姿に変身して成りすました。変化(へんげ)を得意とする。戦うときは鬼面緑の髪という風貌になる。悟空退治された。 【登場回:第11話】 唯晩怪(ゆうばんかい)- 町田祥子男と女どっちが惚れるものか?」というくだらない諍いで、夫婦別れして昼と夜の境に壁を作った。唯昼怪の妻で吸血コウモリ化身。夜を支配する。夜だけの町の人々は多く眠り続けさせられていた。空中戦を得意とするが、悟空には敵わなかった。八戒見込まれたので迷惑半分利用するが、余りに役に立たないので愛想尽かす。夫とは復縁したい様子意地を張っていただけであった。 唯昼怪(ゆうちゅうかい)- 高杉玄男と女どっちが惚れるものか?」というくだらない諍いで、夫婦別れして昼と夜の境に壁を作った。唯晩怪の夫でハゲワシ化身。昼を支配する。昼だけの町の人々は休み無く働かされていた。夜は鳥目でよく見えないという大きな弱点がある。悟空が唯晩怪を叩き殺そうとしたときに、身を挺してかばい命乞いをしたことで、夫婦和解した。 【登場回:第12話虎力大仙(こりきたいせん)- 曽根晴美 ドラマでは御三家大仙一人で勇ましい虎の精。酒をゴクゴク飲んで妖力発揮する。車遅国の住民手枷足枷をはめて洞窟の石牢で酒造させている。三匹ともサディストで、人間苦しみ喘ぎ声悲鳴何より酒の肴だとうそぶいていた。御三家リーダー格。腕輪をはめており、三人組み手熱線発する術を使う。退治された後、三匹とも三蔵により助命された。 鹿力大仙(ろくりきたいせん)- 潮建志 ドラマでは御三家大仙一人水色アイシャドーの鹿の精。宝石(主に真珠の首飾り)をバリバリ食べて妖力発揮する拷問した村人悲鳴聞いて宝石の味がよくなったといい、さらに拷問続けさせた。 羊力大仙(ようりきたいせん)- 五木ドラマでは御三家大仙一人オネエ言葉を話す羊の精。紙をムシャムシャ食べて妖力発揮する。車遅国の住民手枷足枷をはめて洞窟の石牢で紙をすくわせている。乱戦のなかで羊力大仙悟空にすり替わられたことで組み手使えなくなった。 【登場回:第13話なめくじ妖怪 - 沼田爆 雨降山ヌルヌル妖怪人間の娘を拐かし重婚生活を送っているが、最近は雑巾のように扱き使われ辟易していた。退治に来た人間目玉をくり抜いたり、首の骨を折ったりして撃退したようで、暴力的な一面もある。の糸のようなものを吹きかけて雁字搦めにする術を使う。同種族の妻、三人の子がいる。塩が弱点で、なめくじに塩は「原爆上の恐怖とのこと溶けかかったところを悟空救われる。 【登場回:第14話魔王(ねんしんまおう)- 天津敏 摩風湖の湖底に住む大なまずで地震妖怪八戒悟浄悟空次々と飲み込んだ。善智上人結託して10人以上の旅の僧をすでに喰らっていた。強欲で百面怪と争うが、腕力では圧倒的だった。悟空退治される。落ち武者のように頭頂部をそり上げて、なまずらしく髭をながく伸ばす百面怪 - ? 顔のない、変幻自在妖怪のっぺらぼうヒキガエル化身次々と変化(へんげ)して悟空たちを混乱させ、疑心の念を抱かせて仲違いさせた。ずる賢くすばしっこい腕力に劣る。顔のない状態では、奇声笑い声しかだせないようである。悟空退治された。正体わかった後の偽八戒帽子飾りの色が水色異なシーンがあるが、他の場面で違いはない。 【登場回:第15話道順 - 花沢徳衛秘境岩山の洞窟トンネル掘っている。二十年前にここで亡くした妻と子供菩提を弔うため、旅人を救うために掘っているのだと言って三蔵感動させるが、その実強欲な鬼で、財宝狙っていた。カラス群れ操り三蔵らを鳥葬にしようとしたが、破門され悟空戻って退治された。 【登場回:第16話独角大王 - 長門勇兜山金兜洞(きんとうざんきんとうどう)の妖怪三千年前に妻を亡くして男やもめだったが、妖怪の身で人間の春嬌に本気の恋をしてしまった。一本大きな角を頭に生やし尖った耳、赤鼻金剛琢(こんごうたく)という白い輪を持つが、これは何でも引きつけてしまう。彼本来の真心によって救われた。 李彪 - 三角八郎 独角大王部下人間のような名前だが、大王同じく一本角で、尖った耳、ちょび髭生やしている。新しおもちゃに困る大王に、如意棒を奪うように進言した。農民化けた見破られ悟空打ち殺される。 【登場回:第18話バッタ女王 - 緑魔子 ロプノールという幻の湖追いかけ続けバッタ大群指揮する女王手下七人バッタ妖怪従えている。他のバッタは普通のバッタだが、噛みつかれたものは豚になる呪いかかっている。このバッタ大群つかって幻の湖出現した所を占領し、邪魔な人間は豚に変え悟浄も豚に変えた。しかし本当安住の地求めていて、手下裏切られたが、三蔵和解案を受諾した。 【登場回:第19話欽法国の侍従長 - 大下哲矢 道教派の親玉吸血鬼吸血妖怪正体三蔵であると讒言したが、その実宴席三蔵に毒を盛って吸血鬼にしたのであった悟空退治される。 欽法国の王妃 - 黒沢のり子 道教信者吸血鬼国内道教広まった暁には国王殺して自ら女王として即位することを計画していた。悟浄八戒に斬られ、退治される。 【登場回:第21話賽太歳さいたいさい)- 田中浩 このドラマでは黒豚妖怪という設定で、朱紫国の王に成り代わっただけでは飽きたらず、豚教なる新興宗教興し、願をかけて通過した一万匹目の豚である八戒に、王女生き血捧げて豚教の偶像にし、絶対的な支配確立しようとしていた。シュウキュウ竹という神器を持つが、これは高麗比丘尼菩薩李成周が貰ったもので、一吹きすると何でも石に変え反対に吹くとも戻すという力がある。八戒巨大石像とし、悟浄右手を石としたが、悟空戦い如意棒押しつぶされ退治された。 【登場回:第22話道士・広良 - 蟹江敬三 八百年前天帝滅ぼされたが成仏することもならず、僧侶血肉を糧にこの世さまよう魔物。盤糸洞に棲む四人兄妹で、僧侶生き血手に入れなければ実体失い幽鬼彷徨うという宿命にある。三蔵捕らえ悟空降伏させたが、美宝に刺され滅んだ兄妹結局は三蔵お経によって成仏したようである。 美麗 - 泉晶子 広良の妹。お斎をもらいにきた三蔵に、目玉人間の脳みそ、人の爪の炒り揚げたもの、の血、はらわたをやろうとした。戦闘では美爛と共同戦い、口から毒針飛ばして神出鬼没悟空撃退した。 美爛(びらん)- 日向亜希 広良の妹。笛を嗜む自堕落な生活を推奨する快楽道(けらくどう)を諭し爬虫類の精をしぼりだし毒酒八戒をたらし込んで堕落させ、その妻となった戦闘では美麗共同戦い、口から毒針飛ばして神出鬼没美宝 - 島本須美 広良の妹。兄妹のなかで唯一良心残しており、毒酒飲ませて悟浄堕落させることに疑念持った悟浄の妻となり、兄たち悟浄食べる気であることを知って逃がそうとしたが、酒に迷った悟浄は聞かなかったので、兄を殺し兄妹ともに滅ぶことを選んだ。 【登場回:第23話如意真仙(にょいしんせん)- 北城寿太郎 このドラマでは女人国を支配する妖怪。緑のカツラで、スパンコール入った赤と紫の胴衣という、悟空曰くカーニバルもやってるの?」というド派手な出で立ちをしている。子母河(しぼかわ)の源泉、解陽山の破児洞に棲んで、流域23地区に河守をおいて支配していた。如意鉤(にょいかぎ)という武器を持つ。秀英退治された。 【登場回:第24話牛魔王 - 小島三児 悟空とは義兄弟契り交わした間柄兄貴分ドラマでは二度目登場だが、第5話とは配役容姿異なる。原作では息子紅孩児こうがいじ)の処遇恨み持っていたが、ドラマではそのくだりは登場せず。筋斗雲とほぼ同じサイズ黒雲空中移動する玉面公主色香迷い、妻とは別居中だった。竜王からの誘いという悟空偽計ひっかかって留守にした間に芭蕉扇奪われたと知り悟浄化けて悟空欺き芭蕉扇奪い返した。後を追ってきた悟空対決する勝負がつかず芭蕉洞へ撤退玉面公主浮気懲りて、妻の元に返った羅刹女(らせつじょ)- 児島美ゆき/第24話雲山すいうんざん)芭蕉洞に棲む妖怪。別名、鉄扇公主牛魔王の妻で、ひと掃き八万四千里を吹き飛ばす風力を持つ霊宝芭蕉扇を持つ。芭蕉扇借り芭蕉洞にやってきた悟空立ち向かうが、実力では敵わぬ悟り芭蕉扇を渡す。だがそれは偽者であり、牛魔王化けた悟空が再び訪れて芭蕉扇奪われると、瞞されたと気付いて三蔵誘拐したが、牛魔王が妻の元に戻ったので芭蕉扇快く貸すことにした。 【登場回:第25話妖怪大王 - 大久保鷹 赤い毛の鬣(たてがみ)に、第三の目、右の鼻の穴に骨をつっこんでいるという奇相大王髑髏を持つ。人間生き血をすすり、闘技用に人間剣闘士飼っていた。傲慢無知三蔵詭弁恐れおののいて退治された。原作モデルは獅駝国(しだこく)の大王関門長官 - 市村昌治 関門通った三蔵を、通過する4242(しにしに)人目妖怪であると宣言して試験免除させ、国賓待遇迎えた。頭に手を模した冠をかぶる。悟空刑罰目玉くりぬきの上火あぶり八戒悟浄は耳と鼻削ぎの上火あぶり発表する将軍 - 大前均 黒い鎧に白いスカーフ身につける大男三蔵偽装がばれると、これを捕らえてむち打った。さらに大勢部下連れて悟空捕らえ行ったが、取り逃がした持っているは火を噴く隊長 - 沖田駿一 金の鎧を身につける関門での警護と、悟空逮捕出動する八戒捕縛し大木悟空戦った悟空には一旦やられたふりをしてうつしみの術で三蔵の姿を見せて背後からの一撃悟空倒した原作モデルは獅駝国(しだこく)の三大王。 三級妖怪相手の女 - 梅津栄 八戒悶絶するほどのおかちめんこで、八戒を「私のトンちゃん」と呼んで熱烈に襲いかかった梅津栄女役体当たり演技敢行している。このドラマで最高の醜女。 【登場回:第26話鉄砂大王 - 南利明 妖怪会議によって派遣され最強の刺客一瞬にして三蔵を砂に埋めてカチカチ固めて足止めした。それが失敗すると、の輪を三蔵の首にはめて殺そうとしたが、それも失敗すると、今度負けたふりをして偽天竺の罠を仕掛ける。妹を殺され激怒した八戒によって退治された。 玲瓏れいろう)/ 豚々(とんとん) - 渡辺やよい 猪八戒の妹。豚の妖怪自分醜さ嘆き鉄砂大王に魂を売り、その妻となって人間美しい姿になっているが、に姿を写すと豚の本性が写る。悟浄誘惑して三蔵から引き離し、瞞して滴水娘々(てきすいにゃんにゃん)から奪った。しかし兄八戒のために偽天竺暴き三蔵一行救おうとして鉄砂大王殺された。 滴水娘々(てきすいにゃんにゃん)- 丘ゆり子 地の底鍾乳洞棲む河童娘。鉄砂大王の砂やの輪を溶かす力のある仙壺を持つ。悟浄ベタぼれ許嫁だが、醜女という設定冷たく邪険にされ、やや可哀相。 冥府太閤 - 牧よし子 地獄支配する老婆三蔵一行天竺行き阻止するために直々に出陣し、偽天竺で瞞そうとした。

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西遊記(パート2)

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登場回:第1話熱子竜(ねっしりゅうネッシーと龍のあいの子のような奇妙な怪獣。島ほどの大きさがあって、熱線を吐く。足は6本あり、尾が長い。ほぼ二足歩行し、最前部の前肢は特に短い。白い髭と光る鶏冠のようなものがある。熱線以外にも、蒸気電流発する三蔵くわえて食べようとしたが、悟空に右目をやられて放し悟空飲み込んだ逆に内臓やられてはき出した最後原油かけられ焼死。 【登場回:第2話凌雲 / ネズミ妖怪 - 砂塚秀夫 丹塊山洞に棲む妖怪達の一人で、かつて婆羅木(ばらき)山の黒竜寺で悟空退治された大鼠の化身孫悟空を倒すため、村中伝染病ペスト流行らせ、その特効薬猿の脳味噌だとする作戦立てた人間医者化けて介護するふりをするが、何をやっても悟空の頭がわれず、計略失敗した巨大化して戦うが、同じく巨大化した如意棒貫かれ死亡片眼妖怪 - ポール牧 丹塊山洞の妖怪一人であるが、仙人化けて猿の脳味噌ペストに効くと処方箋をだして悟空を瞞した。このときは四人残りは、片腕妖怪松葉杖妖怪・火妖怪)で麻雀をしている。左目に眼帯お礼参りにきた悟空に他の妖怪一緒にまとめて退治された。 片腕妖怪 - 関武志 丹塊山洞の妖怪一人。頭に一角で、左手包帯をはめている。悟空まとめて退治された。 【登場回:第3話小天鬼(しょうてんき)- うえだ峻 賭博妖怪三年前に現れ、一攫洞(いっかくどう)にカジノ作って男衆ギャンブル中毒にした。イカサマ賭で家財巻き上げ、賭に負けて自殺するものが多くて々は荒廃八戒三蔵賭けることを持ちかけて、玉竜ともども巻き上げ黒風鬼に三蔵献上して妖術授かった黒風鬼 - 高杉玄 小天鬼を使って人心荒廃させ、々に不和おこして争い起こそうとしていた。思いがけず小天鬼から三蔵献上され、その生き肝を喰らおうとしたが、悟浄阻止され悟空退治された。賽子化身。 【登場回:第4話分数妖怪 - 佐藤オリエ 教育ママ妖怪分数のできる子供探して誘拐し、その生き肝息子食べさせて分数ができるようにしようとしていた。剣、ヌンチャク武器にする。八戒撃退するが、悟浄敗れて捕まった処刑されることになったが、夜明け前に戻る約束三蔵身代わりにして子供会い行った最後改心して殺した子供達生き返らせた。 興清(こうしん) - 清水康晴 分数妖怪一人息子妖怪学校落第生漢文化け学得意だが、分数できない蝙蝠谷に叔母がいる。 【登場回:第5話混世魔王 - 山本昌平 配役変更した同一人物で、二度目登場。紅風山紅風洞に棲み着いたハゲタカ妖怪悟空敗れた後に大日如来救われたが、五百年前飼い主より太陽の鏡を盗んで逃げ二つ目太陽登場させて夜のない世界支配していた。村人生贄の娘を出して一年一晩だけの夜を許されている。縛妖索(ばくようさく)に撃たれ太陽の鏡に激突太陽の鏡もろとも木端微塵砕け散った紅風洞の女 - 早川絵美 混世魔王生贄になった娘達の優れたところを集めてつくった人形陽の光をあびるととなって消えてしまう。二郎真君一目惚れしたので、高貴な人間の魂を入れると人間として生まれ変われと言って混世魔王三蔵の魂を二郎真君に奪わせるように仕向けたが、悟空誤って彼女を打ったことで分解して滅び生贄となった娘達は蘇った。 【登場回:第6話羊頭魔王 もとは天竺雷音寺籍を置く高僧だったが、釈迦如来反逆し仏門去った妖怪悟空やられた腹いせに陳尚文を殺そうとしたが、小英阻まれ悟空身外身の術に敗れた。 【登場回:第7話幽鬼将軍 - 八名信夫 三蔵夢の中毎晩毎晩でて、夢の中で三蔵何度も責め殺して苦しめ天竺行き諦めさせようとした。さらに夢遊病にして崖から飛び降りせて殺そうともする夢の中で無敵であるため悟空も敵わなかったが、悟浄八戒玉竜働きで、(偶然)夢の外に引きずり出され滅んだ。 【登場回:第10話王女・楊翠玉 - 山口美也子 沙陥国(さかんこく)という、河童の国の王女三年前に水浴びにきて九霊大仙誘拐された。隙を見て逃げ出し儸儸(ローロー) と回回ホイホイ)に手紙託した助けに来た同族沙悟浄勇気初め恋をする設定では十八歳である。 儸儸(ローロー) と回回ホイホイ王女仕え二匹小河童。王女の手紙を沙陥国に持ち帰る途中で三蔵一行から食べ物盗んで捕まり、訳を話して助けてもらう。原作では、ともに河童とは関係ない民族の名前として登場沙陥国の国王 - 入江正徳 沙陥国の王妃 - 小笠原まり子 翠玉父母人間の姿をしているが河童である。沙悟浄翠玉の婿になって河童の国の王になるようにもとめるが、仲間とともに天竺をいくのが務めとして断られた。 九霊大仙 - 峰岸徹 古洞に棲む魔物。崑(コン)という大海のひと口に飲み干す大魚化身。もともとは西海竜王下足番だった。翠玉懸想し誘拐して妻にしようとしていたが、にべもなくふられ続けていた。3年間も口説き続けるなど相当しつこい。自由自在にを操る力をもつ。悟浄倒して定魂椿という鎖で縛り付けたが、逆に翠玉悟浄恋をするなど裏目に出た結局は諦めて翠玉を食うことにしたが、悟空弱点の耳の突かれ退治された。 【登場回:第12話蛋子和尚(たんしおしょう)- 鈴木瑞穂年前那羅国にやってきた自称高僧。蛋子とは卵から生まれたの意味である。さまざまな妖術幻術通じるが、実は天上界から古術彩(こじゅつさいらん)を盗んだ化身であった地上征服するという野望を持つ。無我無心知りたいという悟空を瞞して術をかけ、透明にしたが、これは二日経てば死ぬというものだった三蔵一行那羅国への到来一年前予告しており、三蔵偽者主張して座禅競べをする。座禅雲梯顕聖うんたいけんしょう)という神通力なければ上れないものであった悟空妨害敗れ、次は隔板かくばんさいばい)の術で法力競ったが、これも悟空妨害敗れる。本性現した後は、三蔵を掠って黒雲逃げたが、悟空撃墜された。 【登場回:第13話迅雷じんらい)- 根岸一成 ばくれん)- 木内みどり雲洞棲む人食い妖怪夫婦。その涙で若返りの泉効力無効にできる。二人で頭を合わせる神通力発する大人不味いので人間赤ん坊盗み食べるが、市場赤ん坊売っていると聞いて喜び勇んで赤ん坊悟空買って帰ってきた。しかし三蔵が、自分赤ん坊になって喰われるから悟空助けてくれと言うと感動したが涙を落とし悟空が元の姿に戻って退治された。悟空夫婦ともに子供にして小突き食べた赤ん坊生き返らせる条件許した。 【登場回:第14話鬼女妖怪 - 福田公子 もとは千手観音破門され妖術使い訶梨帝母般闍(カリテイモハンジャ)が正体自分息子夫婦が家を出た腹いせに、二年ほど前に現れて、結婚式花嫁を掠っていき、邪魔する花婿は岩に変えていた。誘拐され花嫁干からびるまで生き血吸われる河童不味いということ悟浄出汁にして八戒煮て喰うつもりだった。千手観音引導を渡す寸前で、息子夫婦助命嘆願され、救われた。 嬪郎(びんろう) - 工藤堅太郎 妖怪息子であるが、人間の娘に惚れて結婚した。二年前妖怪暮らし嫌って母と喧嘩し、妻と家を出た三蔵が戻るように説得した聞き入れなかった。しかし土壇場二人して千手観音慈悲にすがり、母を改心させるために万寿山チンゲンタイセンの人参花を取りに行くことになった。 【登場回:第15話黄金妖怪・大王 - 高木均 黄金の里妖怪大王人間採掘させた金を喰らって生きているが、気付かぬうちに毒をもられて力を失っていた。人間だった亡き妻に似た自分の娘に人間の婿をとろうとしていたが、なかなか良い婿がいないので困っている三蔵を婿にと見込んで執拗に頼むが、断られ監禁する。呂銀に裏切られ捕らわれるが、悟空解放され以後改心。金を喰らうのを止めて開墾して村人罪滅ぼしをした。 美嬌(びきょう)- 竹井みどり 黄金妖怪人間女に恋して生まれた愛娘で、半妖怪だが妖怪術は一つ使えないジョウゲン恋仲だが、家柄が悪いと父に反対されている。三蔵結婚するように説得される断ったので、二人で牢屋入れられた。 小銀妖(こぎんよう)・呂銀 - 平泉征 妖怪大王部下で、銀を喰らう妖怪妖怪孤児黄金妖怪育てられた。妖怪道を守るため、大王跡継ぎ人間がなるようなことはあってはならない思って大王に毒(砂と赤い薬品)を盛っている。この妖怪たち喰らう金属妖術が違うらしく、大王とってかわると金喰いだす。美嬌を無理矢理に妻にしようとしたが、悟空阻止され飛ばされた。 小妖(こどうよう)- 吉原正皓 妖怪大王部下で、喰らう妖怪。小銀妖と結託して大王逆らい、銀を喰らう妖怪昇進。呂銀とともに悟空飛ばされた。 【登場回:第16話】 胡黜児(こちゅうじ)- 鈴木ヤスシ 白雲洞棲む兄弟妖怪の兄。弟想いの兄。これまで妖怪だが悪さ一つせずに真面目に暮らしていた。ペダル式の乗る左黜児(さちゅうじ)- うえずみのる 白雲洞棲む兄弟妖怪の弟。580歳。人間の女・愛に恋をしてしまうが、相手妻帯者で、悩んで寝込んでいた。兄の計略国方化けて臥所潜り込むつもりが、変な仏法一晩中付き合わされた。ペダル式の乗る。 【登場回:第17話】 怒羅鬼(どらき)- 中丸信 吸血蝙蝠の精。トランシルヴァニア山中に住むというドラキュラとは義兄弟という設定吸血妖怪三蔵の血を吸おうとしたが、玉竜騒いだために失敗血球攻撃悟空苦しめたが、ニンニクの臭いに敗れ俊英打たれ倒された。字が読めない賞金黄金不亂劔(ふらんけん)- 松本敏男 電光妖怪墓場棲む怪力電撃サーベル武器頭頂部にハゲ八戒倒される賞金黄金。 黄宗敬(おうそうけい)- 加藤和夫 妖怪の首に賞金賭けている代官黄金五十俊英三蔵暗殺依頼する。しかしその実ガマガエル化身で、代官殺してすり替わった妖怪であった八人妖怪組織属し賞金稼ぎにそれに敵対する妖怪14人を殺させた。悟空と術競べをして退治された。妖怪としての名前は不明。 【登場回:第18話】 卜吉(ぼくきち)- せんだみつお 昔人間に可愛がられていた優しい妖怪。しかし村の人々から恐れられ友達もなく淋しく暮していた。妖怪連盟入らず悪さ一切ていない普段は弱いが、巨大化すると強くなる。 【登場回:第19話偽三蔵 - 南利明 岩石妖怪グループ年長窓際族三蔵の姿で偽悟浄一緒に騎乗し荒らしたミニ軍団全員で縄に絡め取られ大河捨てられた。 偽悟空 - 森川正太 独角妖怪グループのリーダー格。悟空らに負けた腹いせに、悟空の姿で市場暴れた秘伝蟻地獄という技を使う。地中ではアリクイのような動物乗って移動するミニ悟空軍団によって八つ裂きにされて爆死偽八戒 - 三角八郎 風船ピエロ妖怪八戒らに負けた腹いせに、八戒の姿で町の娘達を老婆変えたミニ八戒軍団によって石の下敷きになって圧死偽悟浄 - 大友龍三郎 半漁人妖怪悟浄らに負けた腹いせに、悟浄の姿で井戸埋めたミニ悟浄軍団により丸太で尻を突かれ目玉飛び出して悶絶死。 【登場回:第21話鬼子母(きしぼ)- 和田アキ子 数百年も生きているのに、掠ってきた人間の子供を毎日一人ずつ食べて二十代若さ美貌を保つ鬼女。黄餓洞に棲む空飛ぶ馬車に乗り、鞭を武器とし、武勇にとても優れている釈迦如来によって愛奴殺され、娘を生き返らせるために自分の命を差し出した釈迦に諭されて改心今度子供食べたくなったらざくろの実を食べれば、その欲求抑えられる教えられた。後には子供守護者鬼子母神となったとされる愛奴(あいど) 鬼子母千人いると子供のなかで一番末の子供で、特にお気に入り娘。3〜4歳ぐらいの女の子である。鬼子母諭すために釈迦如来によって隠され三蔵渡される悟空によって殺されたが、蘇った。 【登場回:第22話精細鬼(せいさいき)- 松崎真 石に花の咲く石儡山(せきぐつざん)の破月洞に棲む妖怪同名妖怪二度目登場だが、金角・銀角の手下の時より遥かに強いので、別人の役か。相手を石に変える七光陽炎という妖術を使う。ついでに三蔵誘拐して喰らおうとした悟浄八戒立て続けに石に変えたが、もともと石猿悟空は石に変わらず退治された。 【登場回:第23話妖怪の子供・小三風 - 上野郁己 落ちこぼれ少年妖怪悟空に石に変える呪文教わって有頂天になったが、実は悟空の手助けあったからできたことで、妖怪先生のまえではできずに、父には勘当された。首をつろうとするが、白馬玉竜)に導かれてとなった悟空巡り会えた。悟空虫歯退治したことで術が使えるうになる妖怪父親熊山君(ゆうざんくん)- 山田吾一 小三風の父。小三風がウソをついたと思ってその場勘当したが、すぐに後悔して息子を捜して行脚をしていた。 妖怪の先生・眼鏡 - 頭師孝雄 妖怪の先生・赤服 - 三夏伸 嫌み先生達で、石像農夫2人盗まれてなかったので、小三風を嘘つきよばわりして落第にした。 【登場回:第24話青狼魔王 - 小林稔侍 青狼山に棲む妖怪の頭で、青い毛の人食い化身動物人間変える先祖伝来秘薬を持つ。人間捕まらないときには山野捕まえた動物をわざわざこの秘薬人間変えてから食べる。青狼魔王は、喜怒哀楽変化激しく挙動奇抜エキセントリック黒雲逃走するも、悟空退治されて爆発した。なお、雌豚秘薬人間変えたシーンは、このドラマ唯一あるヌードシーンだった。 三日月 - 野口貴史 化身満月弟分三蔵一行野営発見して報告襲撃指揮命令される失敗処刑されそうになったが、満月によって救われた。 新月 - 伊東平山 化身襲撃失敗した三日月処刑実行しようとしたが、満月によって矢をたたき落とされ阻止された。しかし三日月失敗昇進したようである。 半月 - 兼松隆 化身新月とともに雌豚捕らえてきたが、魔王不興をかって蹴り倒された。三日月失敗後に三蔵一行偵察しているのもこの半月李史進 / 満月 - 西岡徳美 表向き青狼山の谷間開墾する百姓だが、実は化身剣の達人で元は青狼魔王片腕だったが、七年前に自ら捕らえた人間女に惚れて妻にして、妖怪暮らし捨て決心をした。息子を完全な人間変えるため秘薬が必要で、三蔵の命を狙うが悟空らに敗れた李小燕 - 小林憲一 史進満月)と麗花息子半妖怪で月を見ると妖怪変化(へんげ)する。 【登場回:第25話虎竜魔王 - 大前均 時折、嵐のように々を襲撃する妖怪手裏剣と鉞のそれぞれの武器を使う二人の手下がいる。魔王は額に「王」文字

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西遊記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 08:45 UTC 版)

ハイスクールD×Dの登場人物」の記事における「西遊記」の解説

旃檀功徳仏(せんだんどくぶつ) / 玄奘三蔵法師げんじょうさんぞうほうし) 「西遊記」に記され高名な法師天竺から経典持ち帰った後、さまざまな功績成してとなった伝説存在。現在は通常の世界妖怪仙人が住む隠れ里狭間住んでいる。 闘戦勝仏とうせんしょうぶつ)/ 孫悟空そんごくう「西遊記」チーム「王」詳細は「#闘戦勝仏」を参照 浄壇使者じょうだんししゃ)/ 猪八戒ちょはっかい玄奘三蔵弟子1人である初代猪八戒でっぷりしつつも筋肉質な、老いた豚の獣人。口から濃密な妖力こもった莫大な炎を吐くことができる。引退気味だったが、最終章では戦線復帰しD×D」のメンバーになる。 金身羅漢こんしんらかん)/ 沙悟浄さごじょう玄奘三蔵弟子1人である初代沙悟浄髑髏数珠を首に掛けた老人種族はあくまで妖怪仙人であり、日本で「カッパ扱いされていることを嫌う。自在に操る妖術を使う。引退気味だったが、最終章では戦線復帰しD×D」のメンバーになる。 「西海龍童(ミスチバス・ドラゴン)」玉龍ウーロン) 「#玉龍」を参照 金角大王きんかくだいおう)と銀角大王ぎんかくだいおう) 「西遊記」に登場する兄弟人型妖怪古代中国武将甲冑を身につけている。頭部には角が生えており、爪は鋭く伸びぎょろっとした双眸と牙がむき出し大きな口を持つ。言動剽軽だが、太上老君から盗んだ5つ宝具使いこなす実力者哪吒太子(なたたいし) 「#哪吒太子」を参照 牛魔王(ぎゅうまおう) かつて三蔵法師一行死闘演じた中国妖怪の王。

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