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うきぐも 0 【浮(き)雲】
うきぐも 【浮雲】
ふうん 0 【浮雲】
映画情報 |
浮雲
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1955 |
| 配給: | 東宝 |
| スタッフ | |
| 監督: | 成瀬巳喜男 ナルセミキオ |
| 製作: | 藤本真澄 フジモトサネズミ |
| 原作: | 林芙美子 ハヤシフミコ |
| 脚色: | 水木洋子 ミズキヨウコ |
| 撮影: | 玉井正夫 タマイマサオ |
| 音楽: | 斎藤一郎 サイトウイチロウ |
| 美術: | 中古智 チュウコサトル |
| 録音: | 下永尚 シモナガヒサシ |
| 照明: | 石井長四郎 イシイチョウシロウ |
| キャスト(役名) |
| 高峰秀子 タカミネヒデコ (幸田ゆき子) |
| 森雅之 モリマサユキ (富岡兼吾) |
| 中北千枝子 ナカキタチエコ (妻邦子) |
| 木村貞子 キムラサダコ (母) |
| 山形勲 ヤマガタイサオ (伊庭杉夫) |
| 岡田茉莉子 オカダマリコ (おせい) |
| 加東大介 カトウダイスケ (向井清吉) |
| 瀬良明 セラアキラ (太田金作) |
| 解説 |
| 林芙美子の代表作を「山の音」の水木洋子が脚色し、「晩菊」の成瀬巳喜男が監督する。撮影は「ゴジラ(1954)」の玉井正夫、音楽は「不滅の熱球」の斎藤一郎が担当した。出演者は「この広い空のどこかに」の高峰秀子、「悪の愉しさ」の森雅之、「結婚期」の岡田茉莉子、「真実の愛情を求めて 何処へ」の中北千枝子のほか、山形勲、加東大介、木村貞子などである。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 幸田ゆき子は昭和十八年農林省のタイピストとして仏印へ渡った。そこで農林省技師の富岡に会い、愛し合ったがやがて終戦となった。妻と別れて君を待っている、と約束した富岡の言葉を頼りに、おくれて引揚げたゆき子は富岡を訪ねたが、彼の態度は煮え切らなかった。途方にくれたゆき子は或る外国人の囲い者になったが、そこへ富岡が訪ねて来ると、ゆき子の心はまた富岡へ戻って行った。終戦後の混乱の中で、富岡の始めた仕事も巧くゆかなかった。外国人とは手を切り、二人は伊香保温泉へ出掛けた。「ボルネオ」という飲み屋の清吉の好意で泊めてもらったが、富岡はそこで清吉の女房おせいの若い野性的な魅力に惹かれた。ゆき子は直感でそれを悟り、帰京後二人の間は気まずいものになった。妊娠したゆき子は引越先を訪ねたが、彼はおせいと同棲していた。失望したゆき子は、以前肉体関係のあった伊庭杉夫に金を借りて入院し、妊娠を中絶した。嫉妬に狂った清吉が、富岡の家を探しあて、おせいを絞殺したのはゆき子の入院中であった。退院後ゆき子はまた伊庭の囲い者となったが、或日落ちぶれた姿で富岡が現れ、妻邦子が病死したと告げるのを聞くとまたこの男から離れられない自分を感じた。数週後、屋久島の新任地へ行く富岡にゆき子はついて行った。孤島の堀立小屋の官舎に着いた時、ゆき子は病気になっていた。沛然と雨の降る日、ゆき子が血を吐いて死んだのは、富岡が山に入っている留守の間であった。ゆき子は最後まで環境の犠牲となった弱い女であった。 |
近代文学作品名辞典 |
浮雲
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浮雲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/19 01:33 UTC 版)
浮雲(うきぐも)は、空に浮かんで漂う雲。転じて、不安定でどこへ漂うか分からない身上の形容としても用いられる(和歌では「浮き」は「憂き」の掛詞によく使われる)。
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