こんしん

デジタル大辞泉

こん‐しん【今身】

読み方：こんしん

《「こんじん」とも》現世でのからだ。うつしみ。

「互ひに合掌、心を鎮(しづ)め、—より仏身に至るまでよく保ち奉る」〈浄・重井筒〉

こん‐しん【懇親】

読み方：こんしん

［名・形動］

１ ねんごろで親しいこと。また、そのさま。親切。じっこん。

「—にお交際(つきあい)したい」〈福沢・福翁自伝〉

２ 親しく交際すること。親しみ合うこと。親睦(しんぼく)。「メンバーの—を深める」

こん‐しん【混信】

読み方：こんしん

［名］(スル)無電・ラジオ・テレビなど無線通信で、異なった発信源からの送信がまじって受信されること。「短波放送が—する」

こん‐しん【^×渾身】

読み方：こんしん

《「渾」は、すべての意》からだ全体。全身。満身。「—の力を振り絞って抵抗する」

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こんしん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 11:23 UTC 版)

同音異義語

こんしん

• 【今身】今、この世に存在している体。
• 【懇親】1.懇ろで親しいこと。2.打ち解けて親しく交際すること。
• 【混信】電信・放送などで、他の発信源からの電波が混じって受信されること。
• 【渾身】からだ全体。全身。