雑巾

デジタル大辞泉

ぞう‐きん〔ザフ‐〕【雑巾】

読み方：ぞうきん

汚れをふき取るための布。

難読語辞典

雑巾

読み方：ゾウキン（ｚｏｕｋｉｎ）

板の間などを拭う布

近代文学作品名辞典

雑巾

読み方：ゾウキン（ｚｏｕｋｉｎ）

作者 幸田文

初出 昭和40年

ジャンル 談話

ウィキペディア

雑巾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/25 21:40 UTC 版)

雑巾（ぞうきん）とは、掃除に用いられる布状の道具である。なお、雑巾の「巾」には、複数の意味が存在するものの、雑巾の場合は、布切れといった意味で用いられている。雑巾として使用される布の素材は、様々である。雑巾が乾燥した状態で行う拭き掃除を乾拭（からぶ）きと呼ぶように、そのまま使われる場合も見られるものの、水などで濡らした状態で使われる場合も有り、状況によって使い分けられる。雑巾はウエスに似ているが、ウエスは不定形で使い捨てにされる傾向が見られる。これに対して雑巾の場合は、複数回使用を前提として耐久性を持たせ、ある程度の決まった形状で、かつ平面的に作られる。なお、雑巾と同じく拭き掃除用でも、繊維製品ではなく樹脂多孔体の物の場合は、スポンジ、セーム革などと呼ばれ区別される。

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「雑巾」の例文・使い方・用例・文例

• あなたはこのタオルを雑巾として使ってください。
• 私はぼろ雑巾のように疲れています。
• 私は疲れ果てて雑巾になった気分です。
• ５．反応が終わったら、濡れ雑巾の上に試験管をおく。
• おばあちゃんに教わって, この雑巾を縫ったの.
• 雑巾をかける
• 雑巾で拭き取る
• 雑巾を刺す
• (タオルや雑巾などを)絞って水気を除かせる
• 柄だのついた雑巾