りょうせん 【霊仙】
平安初期の法相宗僧。霊宣・霊詮・霊船とも。出身は近江とも阿波とも。八〇四(延暦二三)年空海や最澄と共に遣唐使に随い入唐、長安の泉寺に住し、憲宗に仕えた。帰日を希望したが許されず五台山に逃れ、日本に仏舎利や仏典を届けた。だが故あって毒殺。長安の寺で『大乗本生心地観経』の梵本を漢訳している。レイセンとも。(生没年不詳)
れいせん 【霊仙】
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