一人目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/06 00:51 UTC 版)
「おい、この広告出したのお前か?」「え? はいはい、当方でございます」「そうか。ま、広告回しておいて、後でとぼけるような奴もいるからな。確認しただけだ。気を悪くするなよ」「へぇへぇ。そうですか。で、ご注文は…」「その前に訊くがな、この『もし、ご注文の紋書けざる節には、お買い上げの提灯、無料にてお持ち帰り願いいたします』って言うくだり…本当か?」「え? アァ、事実でございますが」「じゃあ、お前の後ろにある提灯…あれをくれ」「後ろ…あぁ、ぶら提灯ですね。では、家紋を入れますので紋帳を取って…」「必要ないよ。口で言うからさ」「そうですか。では、どうぞ」「『大蛇を鍾馗様が寸胴切りにした』…という紋だ」「え? 何ですか?」「分からない。あ、そう…。大蛇はウワバミって言うだろ? そいつが真っ二つになったら、《ウワ》《バミ》って言うものになる。その片方だから片バミだ。で、鍾馗様は剣を持っていて、その剣でウワバミを斬ったから【剣片喰】。提灯もらうぞ!!」
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一人目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 00:55 UTC 版)
信長そっくりに変装し、信長が大蛇退治のために沼にとび込んだところを狙うが初代ニンジャマンに正体を見破られ討たれた。
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「一人目」の例文・使い方・用例・文例
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