置物とは? わかりやすく解説

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おき‐もの【置物】

読み方:おきもの

神仏供える物。

床の間などに置く飾り物

見かけだけで、実際にはなんの力も権限もない人。「—の会長


置物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/29 01:25 UTC 版)

の置物。
イノシシの置物。
平戸焼の置物。

置物(おきもの、英語: Okimono)とは、「展示用の装飾」ないしは「装飾された物」を意味する日本語の語句である。床の間仏壇に置かれることが多い[1]

語源

日本語の「置物」は、「ある位置にとどめておく」を意味する「置」の字と、「形のある対象」を意味する「物」の字とからできた熟語である。『オックスフォード英語辞典』は、日本語からの借用語としての「置物」を、「立った装飾や人形。特に、家の客間に置かれるものをいう」のように解説しており、最初の用例として、1886年ウィリアム・アンダーソンによるものを挙げている[2]

脚注

  1. ^ Kenkyusha's New Japanese-English Dictionary, Kenkyusha Limited, ISBN 4-7674-2015-6
  2. ^ Oxford English Dictionary (2009), CD-ROM edition (v. 4.0).

置物

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:45 UTC 版)

和語の漢字表記

  1. おきもの」を参照されたし。

「置物」の例文・使い方・用例・文例

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