責め

デジタル大辞泉

せめ【責め】

読み方：せめ

１ 精神的、肉体的に苦痛を与えてこらしめること。せめること。「—を食う」

２ 負わされた任務。責任。義務。「—を果たす」

３ 刀の鞘(さや)、扇子などの端からはめて留めるたがのような輪。

４ 邦楽や舞踊で、終曲近くの高声になったり、急調子になったりする部分。

５ 横笛で、強く吹いて高く鋭い音を出すこと。また、その音。

日本語活用形辞書

責め

読み方：せため、せめ

【文語】マ行下二段活用の動詞「責む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

責む  » 「責む」の意味を調べる

用例

責め一人に帰す、責めを塞ぐ、臆病の自火に責められる、水火の責め、心の鬼が身を責める、責めを負う

責め

読み方：せめ

マ行下一段活用の動詞「責める」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

責める  » 「責める」の意味を調べる

用例

責め一人に帰す、責めを塞ぐ、臆病の自火に責められる、水火の責め、心の鬼が身を責める、責めを負う

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日本酒用語集

責め（せめ）

責槽（せめぶね）から出る酒をいう。

Weblio日本語例文用例辞書

「責め」の例文・使い方・用例・文例

• 彼に責められる非はないとされた
• 彼女は彼が遅刻したといって責めた
• 責められる
• 彼女はずる休みをしたとぼくを責めた
• その事件については，彼女が責めを負うべきだったとするのは正当なことだ
• 彼は私にその責めを負わせた
• 彼女はぼくの部屋がきたないといつも責める
• 私の個人的見解では責められるべきは彼だと思う
• 彼女は私がうそをついたということで私を責めた
• 彼は自分を責めた
• 彼は私の怠慢を責めた
• これ以上彼女が自分自身を責めるのを見てはいられない
• そんなに自分を責めないでね
• 彼女は例証の提示なしにその男性を責めた。
• 彼は情け容赦なく私の欠点を責めた。
• 彼らは彼を責めているわけではない。
• 誰が増え続ける汚染について責められるべきでしょうか？
• お前は俺に言葉で責められたいのか？
• 私はあなたを責めているわけではありません。
• あなたを責めはしません。