護法

デジタル大辞泉

ご‐ほう【護法】

読み方：ごほう

１ （‐ハフ） 法律を尊重すること。「—の精神を説く」

２ （‐ホフ） 仏語。

㋐仏の教えを守ること。仏法を守護すること。

㋑妖怪・変化などを追い払う力。法力。

㋒「護法善神」の略。

㋓「護法天童」の略。

ごほう〔ゴホフ〕【護法】

読み方：ごほう

《(梵)Dharmapāla》6世紀中ごろの南インドの僧。仏教を広めて多くの門下を教育。唯識(ゆいしき)十大論師(ろんじ)の一人。著「成(じょう)唯識論」など。

短編小説作品名辞典

護法

作者渋沢龍彦

収載図書うつろ舟
出版社福武書店
刊行年月1986.6

収載図書うつろ舟
出版社福武書店
刊行年月1990.10
シリーズ名福武文庫

収載図書渋沢龍彦綺譚集 2
出版社日本文芸社
刊行年月1991.12

護法

作者澁澤龍彦

収載図書うつろ舟―渋沢龍彦コレクション
出版社河出書房新社
刊行年月2002.9
シリーズ名河出文庫

収載図書澁澤龍彦
出版社筑摩書房
刊行年月2008.6
シリーズ名ちくま日本文学

古典文学作品名辞典

護法

読み方：ゴホウ（ｇｏｈｏｕ）

分野 謡曲

年代 成立年未詳

作者 作者未詳

ウィキペディア

護法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/23 03:04 UTC 版)

護法（ごほう、ダルマパーラ, dharmapāla、530年 - 561年）は、古代インドの大乗仏教の僧であり、唯識派の学僧。唯識十大論師の一人。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

護法

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 12:05 UTC 版)

名詞

護 法 (ごほう)

1. 法令を守ること。
2. 仏法を守ること。
3. 妖怪などを払う力。法力。
4. 護法善神、護法天童の略称。

Weblio日本語例文用例辞書

「護法」の例文・使い方・用例・文例

• ４月から個人情報保護法が施行されました
• 私は、DV保護法に基づき、夫に接近禁止命令を通知した。
• 歴史的記念物は、文化財保護法により重要文化財に指定されている。
• 薬師如来の護法神である十二神将としての,宮毘羅という神
• 軍機保護法という法律
• 文化財保護法に基づいて指定された,史跡と名勝と天然記念物
• 文化財保護法に基づいて指定された史跡
• 文化財保護法で指定された文化財
• 水難救護法という法律
• 日米相互防衛援助規定等に伴う秘密保護法という法律
• 文化財保護法という法律
• 優生保護法という法律
• 生活保護法という,生活困窮者の保護自立を目的とした法律
• 人身保護法という法律
• ウタリ保護法という法律
• 北海道旧土人保護法という法律
• 防衛秘密保護法という,アメリカから供与された武器その他の情報の漏洩防止を目的とした法律
• 文化庁は文化財保護法を改正し，文化的景観の保護のために新たな制度を創設する予定だ。
• 個人情報保護法が2005年４月に施行されて以来，個人情報保護に対する国民意識が高まっている。