しぶさわ‐たつひこ〔しぶさは‐〕【渋沢竜彦】
澁澤龍彦
澁澤龍彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:28 UTC 版)
フランス文学者、小説家。澁澤が自ら訳した『マルキ・ド・サド選集』(1956年)の序文を三島に依頼して以来親交し、『サド侯爵夫人』の着想も、澁澤の『サド侯爵の生涯』(1964年)から得られた。澁澤は追悼文で、「自分の同世代者のなかに、このようにすぐれた文学者を持ち得た幸福を一瞬も忘れたことはなかった」と三島を哀悼した。三島の死後は、憑かれたように古寺巡礼の旅に出た。
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