護法善神

デジタル大辞泉

ごほう‐ぜんじん〔ゴホフ‐〕【護法善神】

読み方：ごほうぜんじん

仏法を守護する鬼神。梵天(ぼんてん)・帝釈天(たいしゃくてん)・四天王・十二神将・十六善神・二十八部衆など。護法神。

歴史民俗用語辞典

護法善神

読み方：ゴホウゼンシン（ｇｏｈｏｕｚｅｎｓｈｉｎ）

仏法を守護する神。

世界宗教用語大事典

ごほうぜんじん 【護法善神】

梵天・帝釈天・四天王・十二神将・十六善神・二十八部衆などの仏法を守護する善神。また善神に仕える護法童子（天童）を意味することもある。護法・護法神・護法鬼神とも。

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護法善神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/24 20:05 UTC 版)

護法善神（ごほうぜんじん）とは、仏法および仏教徒を守護する主に天部の神々（天部）のこと。護法神（ごほうしん）、あるいは諸天善神（しょてんぜんしん）などともいう。仏教の法（ダルマ）を守護する者はダルマパーラ（Dharmapala）、漢訳では護法（ごほう）という。