虫プロダクションとは? わかりやすく解説

虫プロダクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/14 17:54 UTC 版)

虫プロダクション(むしプロダクション、通称: 虫プロ)は、日本アニメ制作会社


注釈

  1. ^ テレビアニメとしてはそれ以前に『もぐらのアバンチュール』『新しい動画 3つのはなし』『インスタントヒストリー』『おとぎマンガカレンダー』などが放映されている。
  2. ^ その後にも「どろろ」などのモノクロ作品も制作
  3. ^ 月岡は東映動画入社前に手塚のアシスタント経験もあり。
  4. ^ 企画プロダクションでも、若干の動画・彩色スタッフは存在することは多い。
  5. ^ 現在ビデオグラムパッケージ展開では「アニメラマ三部作」と纏められているが元来は「哀しみのベラドンナ」はアニメラマとはいわずにアニメロマネスクと称していた。

出典

  1. ^ 『手塚治虫物語 漫画の夢、アニメの夢』p21
  2. ^ 池田啓晶『鉄腕アトムvs鉄人28号 僕たちの「少年」時代』WAVE出版、1993年、p.82。坂本雄作インタビューより。
  3. ^ a b 山口且訓、渡辺泰文『日本アニメーション映画史』有文社、1977年、p.170
  4. ^ 手塚治虫「虫プロのてんまつ」『手塚治虫 ぼくのマンガ道』新日本出版社、2008年、p.84
  5. ^ 山本暎一『虫プロ興亡記 安仁明太の青春』新潮社、1989年、pp.165-168、290
  6. ^ 石津嵐『秘密の手塚治虫』太陽企画出版、1980年、p.36
  7. ^ 『富野由悠季全仕事』キネマ旬報社、1999年、p.62
  8. ^ 石津嵐『秘密の手塚治虫』太陽企画出版、1980年、p.174
  9. ^ 山本暎一『虫プロ興亡記 安仁明太の青春』新潮社、1989年、pp.289--291
  10. ^ 日刊スポーツ、1973年5月1日付。
  11. ^ サンケイスポーツ、1973年5月5日付。
  12. ^ 日本国有鉄道関連企業(交通協力会・鉄道弘済会日本交通公社日本通運)経営時代からフジサンケイグループの経営となった初年の1965年(昭和40年)まで使用していた名称(国鉄スワローズ → サンケイスワローズ)を復活させたもの。
  13. ^ 豊田有恒『あなたもSF作家になれるわけではない』徳間書店、1979年、p.76
  14. ^ 富野由悠季『増補改訂版 だから僕は…』徳間書店アニメージュ文庫、1983年、p.74
  15. ^ 富野由悠季『ターンエーの癒し』角川春樹事務所、2000年、p.89
  16. ^ 霜月たかなか編著『ドキュメント・ボトムズ 高橋良輔アニメの世界』三一書房、2000年、p.215。吉川惣司インタビューより。
  17. ^ 柴山達雄、小林準治『虫プロてんやわんや 誰も知らない手塚治虫』創樹社美術出版、2009年、p.23
  18. ^ 皆河有伽『小説手塚学校2 ソロバン片手の理想家 日本動画興亡史』講談社、2009年、p.39
  19. ^ 山本暎一『虫プロ興亡記 安仁明太の青春』新潮社、1989年、p.216
  20. ^ NHK-BS2『アニメ「あしたのジョー」ができるまで』(2007年3月28日放送) における出﨑統の発言[出典無効]
  21. ^ 豊田有恒『あなたもSF作家になれるわけではない』徳間書店、1979年、pp.82-86
  22. ^ インタビューとは何か。01 塩野米松さん篇 ほぼ日刊イトイ新聞(2017年7月19日) 2023年2月13日閲覧
  23. ^ 伊藤嘉彦、大石高雄、松岡博治、山川紀生「担当編集者座談会――われら『手塚番』不眠不休の“超人”とつき合った日々」『朝日ジャーナル4月20日号臨時増刊 手塚治虫の世界』朝日新聞社、1989年、pp.134-137
  24. ^ 石黒昇、小原乃梨子『テレビ・アニメ最前線 私説・アニメ17年史』大和書房、1980年、pp.167-168
  25. ^ 宇都宮滋一『「ダメ!」と言われてメガヒット 名作マンガの知られざる制作現場』東邦出版、2003年、pp.279-281
  26. ^ 小説の形をした回想記、山本暎一『虫プロ興亡記 安仁明太の青春』 (新潮社、1989年4月)がある。
  27. ^ a b 牧村康正、山田哲久『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気』講談社、2015年、p.54
  28. ^ 『アニメック』1987年1月号、p.107
  29. ^ 草薙聡志『アメリカで日本のアニメは、どう見られてきたか?』徳間書店、2003年、p.94
  30. ^ 虫プロダクション資料集 1962-1973、p.115。
  31. ^ 草薙聡志『アメリカで日本のアニメは、どう見られてきたか?』徳間書店、2003年、p.108
  32. ^ アニメージュ編集部編『TVアニメ25年史』徳間書店、1988年、p.162
  33. ^ a b c d e f g h 「[17]損害賠償請求事件 東京地裁昭49(ワ)3093号」『下級裁判所民事判例集』第32巻5-8号、最高裁判所事務総局編集、財団法人法曹界、1984年、pp.729(319)-733(32)
  34. ^ a b 山本暎一『虫プロ興亡記 安仁明太の青春』新潮社、ISBN 4103733012 (1989年4月15日)、p.212
  35. ^ 山本暎一、1989年、p.227、236、248、251
  36. ^ 山本暎一、1989年、p.337、340
  37. ^ 「1527日―虫プロ再建への歩み」『ぱふ』1979年8月号、p.50。『虫プロ斗争ニュース 特集号 第20号』昭和53年7月10日号の転載
  38. ^ その後、手塚が原作の作品に関しては手塚プロダクションに移管されたため、虫プロの公式ホームページには問い合わせ先として手塚プロダクションへのリンクが貼られている。
  39. ^ 映産労の事務所が引越し ネット版アニメレポート 2008年12月20日
  40. ^ 映産労のご案内と加入申込書 映産労公式ブログ 2005年10月17日
  41. ^ 手塚治虫の未亡人が「虫プロ」を提訴 経営危機で家賃を2年間滞納”. デイリー新潮. 2021年10月17日閲覧。
  42. ^ 「虫プロ」に明け渡し命令 賃料未払い、東京地裁iZA 2022年7月12日






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