兵器・技術とは? わかりやすく解説

兵器・技術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 08:05 UTC 版)

ゼントラーディ」の記事における「兵器・技術」の解説

詳細は「ゼントラーディ軍の兵器」を参照 ゼントラーディ人創造する能力与えられておらず、運用している兵器類はすべてプロトカルチャー作った無数の惑星衛星全自動兵器廠により製造されている。たとえば標準的な戦闘ポッド・リガードは、約3億を数え兵器廠常時生産され続け前線供給されている。本編中では明言されず、登場もしないが、戦艦やフルブス・バレンスのような機動要塞建造する兵器廠存在する(こういった兵器類生産サイクル長く艦艇類は数十から数百周期に1隻、要塞クラスになると数千周期に1隻のサイクル生産されているものと思われる)。修理整備等の保守技術所有させないために、プロトカルチャー時代建造開始され当初から、全般的に耐久力重視した設計・構造となっており、数万周期(年)前に建造され、現在も現役戦闘参加している歴戦艦艇存在するまた、バトルポッド等の小型機兵器については、少しの損傷でも修理することなく廃棄され新し機体交換される。しかし、前述されているように知能限定されているため、比較的複雑で高度な機材性能維持運用は困難で、たとえば司令部偵察ポッド・ケルカリアなどは標準装備ありながら、各艦隊ごとに数十機ずつしか配備されていない基本的に一つ兵器廠単一兵器大量生産されていると見られ劇中にもその種の描写台詞がある。戦闘等で生産ライン破壊される兵器廠自体修復不可能なのに加えゼントラーディ人にはそもそも整備」「修理」の概念がないため、既存生産分の部品共食い含めやはり不可能となり、該当する兵器修復されるともなく使い捨てられて、以降消耗する一方となる。例えば、戦闘ポッド・グラージは、28周期前にロイコンミ兵器廠生産ライン監察軍総攻撃により全壊したため、ゼントラーディ全軍通じて希少となっている。また、一部兵器廠新統合軍によりゼントラーディ軍から奪取され地球近辺移動して終戦直後早急な戦力増強活用されている。 第一次星間大戦後、地球人類によりこれらの兵器基幹技術調査解明され、それらを導入した地球兵器の開発進められた(YF-21など)。また逆に地球修理改良技術習得したゼントラーディ人により、ゼントラーディ兵器改造改良加えた機体登場するバリアブル・グラージなど)。 核兵器一種である反応弾至っては、地球暦の紀元前38万年すべての生産プラント戦火失われ、幻の兵器として言い伝えのみがゼントラーディ全軍伝わっていた。

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兵器・技術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:01 UTC 版)

ターミネーターシリーズ」の記事における「兵器・技術」の解説

サイバネティック生命体Cybernetic Organismターミネーター異称ターミネーターロボット兵器であって生命体ではないが、T-RIPT-800といった潜入ターミネーター人間同様の生きた細胞部品用いていることから、生命体と定義付けされている。 サイボーグCyborgサイバネティック生命体同じくターミネーターを指す異称サイボーグは本来、義肢人工心臓といった形で肉体機械化した人間を指すが、本シリーズでは機械であるターミネーターを指す。『T4』に登場したマーカス・ライト『ターミネーター:新起動/ジェニシス』登場したT-3000『ターミネーター:ニュー・フェイト』登場した強化人間は、本来の意味でのサイボーグに近い。 ターミネーターTerminator 機械軍を構成するロボット兵器ルーツは「審判の日以前サイバーダイン社が、『T3』ではサイバー・リサーチ・システムズ(CRS)が開発したロボット兵器であるが、「審判の日以降スカイネット生産だけでなく、新機種の開発さえも行う。なお、ターミネーター大きく分けて以下の3つ分類される戦車ターミネーター 時系列上、最初に開発されターミネーター該当機種はT-1とT-100実戦レベル使える2足歩行システム未完成段階開発されたため、その名の通り戦車同じくキャタピラー走行するまた、固定式武装として両腕そのままガトリング砲となっており、後に開発され人型潜入型が遠距離攻撃手段として銃器装備する必要があるのに比べて常時火力有しているのが強みである。ただし、2足歩行可能な機種とは当然ながら機動性の面で大きく劣っており、近距離での格闘戦に持ち込まれしまっては話にもならない。そのため、スカイネット技術の発展に従って戦車型には見切り付け人型潜入型の開発シフトしてゆく。 人型ターミネーター スカイネット戦車型に次いで開発したターミネーター該当機種T-70T-500、T-600、T-700T-900人間同様の金属骨格によって構成され人間と同じ2本の腕と2本の足を有し人間のように物体所持することや地面を歩くことが可能であり、これによって戦車型には無い汎用性機動性獲得したまた、全体的に人間同様の形状をしている結果、T-600やT-700人間への擬態も可能となったが、T-600の場合皮膚ゴム製で、機体サイズ人間擬態するには不自然なまでに大型といった数々問題抱えており、後の潜入型とは比べるでもないとはいえ総合的な戦闘能力では戦車型を上回っており、機械軍の戦力強化一助となった潜入ターミネーター スカイネット人型培った技術や、最初試作機であるT-RIP経て開発したターミネーター該当機種先述試作機であるT-RIPと、T-800T-850T-888。さらにT-1000T-1001TOK715それまで人型ターミネーター汎用性有しながらも人間への擬態不可能だったが、本型は金属骨格の表面人間と同じ生体細胞覆って外見人間同一にすることにより、擬態が可能。また、技術発達によって金属骨格の強度耐久性を向上させつつ、小型化することによってサイズ的にも本物の人間同レベルにした結果、もはや見た目だけで人間見分けることは不可となったまた、常温多結晶合金液体金属)の開発成功したことで生み出されT-1000T-1001至っては、自分体格とほぼ同じサイズならばどんな人間にも変身することが可能となり、潜入型の開発目的である人間社会への潜入諜報暗殺破壊工作を行ううえで極めて有利となったこの他偵察型エアロスタット人間捕獲型のハーヴェスター、そして対ターミネーター型のT-Xなど、特定の作戦行動特化したターミネーター多数存在する

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兵器・技術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 23:26 UTC 版)

英雄伝説 閃の軌跡」の記事における「兵器・技術」の解説

カレイジャス リベール王国が誇る高速巡洋艦リベール白き翼》「アルセイユ」の2番艦。エレボニア帝国オリヴァルト皇子主導の元、エプスタイン財団・ラインフォルトグループ・リベールのツァイス中央工房(ZCF)により共同開発され、その他に帝国ルーレ工科大学など多方面からの技術協力得て竣工された。開発はオリヴァルトが公務激務最中をぬってあちこち働きかけることで実現し、また開発資金もオリヴァルトがあちこちから融通してもらい、その中には彼の父である帝国皇帝含まれている。 皇族の船という扱いになっており、貴族派革新派対立泥沼化回避するための中立的な第三勢力旗艦としての役割持っている艦長ヴィクター・S・アルゼイド子爵全長75アージュ最高時速3000セルジュアルセイユの2倍近いサイズで、ZCF製の高性能エンジン20搭載することで高い速度性能実現した速度ではアルセイユに劣るものの、エプスタイン財団製の最新情報処理システム搭載し、さらに高い装甲性能迎撃性能誇っている。クルーは、半数帝国軍第七機甲師団から一時的に出向している者たち、もう半数身分国籍様々な民間出身者構成されている。 「閃II」ではトールズ士官学院生によって運用されトワ・ハーシェル艦長代理務めたパンタグリュエル 貴族連合旗艦となる空中戦艦オズボーン宰相へ狙撃と共に帝都上空現れ機甲兵用いた電撃的な降下作戦帝都制圧した全長250アージュ。『空の軌跡』に登場したグロリアス」とほぼ同じサイズであり、多数機甲兵飛行艇戦車搭載する他、強力な武装施されている。 七の機神 《灰の騎神》ヴァリマール トールズ士官学院旧校最下層眠っていた1体目の騎神。いつ製造されたものか不明だが、鉱物陶器中間のような材質造られている。パイロット席に《起動者(ライザー)》と呼ばれる人物搭乗することにより起動する機体人間同じよう稼働し《起動者》戦闘技術そのままトレースする。さらに飛行機能も有している。 《起動者》旧校舎に仕掛けられていた全7階層にわたる候補者への試練クリアした者が選ばれ、「閃I」の終盤リィン・シュバルツァーがその資格得た同作最終盤に起動しリィン戦闘技術機体性能合わさってトリスタの街に攻めてきた隊長用の機甲兵圧倒したAI似た自立した意思有しており、《起動者》意思疎通が行える。 《獅子戦役》の折にドライケルス大帝リアンヌ・サンドロット使用して暴走する緋色の騎神》テスタ=ロッサ封印したと言われている。 《蒼の騎神》オルディーネ 「帝国解放戦線」のリーダー《C》が駆る2体目の騎神。ヴァリマールと同タイプ兵器3年上前に《C》を《起動者》として起動した武装は《C》の得物と同じ「双刃剣(ダブルセイバー)」。 「奥の手」として性能格段に上がる機構持っており、その時全身装甲一部展開して発光する。「閃I」の最終盤に、起動して間も無いヴァリマールと初激突し一時リィン限界引き上げた実力もあって膝をつかされるものの、最後に奥の手」の力を使って一撃吹き飛ばして戦闘不能追いやる。 《緋の騎神》テスタ=ロッサ 帝都のバルフレイム宮の最下層眠っていた3体目の騎神。エンド・オブ・ヴァーミリオン 『閃II』における終章ラストボス通称《緋き終焉魔王》。《暗黒竜》を倒したテスタ=ロッサが竜の呪い変貌したもので、「千の武器を持つ魔人」と呼ばれた。 《紫紺の騎神》ゼクトール 4体目の騎神。現在は死んだはずのルトガーを起動者として復活していた。獅子戦役においては第六皇子ルキウス陣営猟兵達のリーダー起動者となり活躍したが、終局においてエンド・オブ・ヴァーミリオンに敗れて破壊された。武器起動者と同じバスターグレイブ。 《銀の騎神》アルグレオン ローエングリン城に眠っていた5体目の騎神。 現在の起動者はリアンヌ・サンドロットことアリアンロード。導き手は緋のローゼリア。 獲物はアリアンロードと同じく大型騎乗。リアンヌは起動となってからも大きすぎるものとして封印していた。 だが獅子戦役終盤封印解きドライケルスの《灰》と煌魔城攻略に向かい決戦にてエンド・オブ・ヴァーミリオンからドライケルスをかばい致命傷を受ける。 その後起動と共に姿を晦ましていたが、幻焔計画奪還為に遂に姿を現す。 《黒の騎神》イシュメルガ 6体目の騎神。現在の起動者はギリアス・オズボーン。 《金の騎神》エル=プラドー クロスベル州で目覚めた最後の騎神。現在の起動者はルーファス・アルバレア機甲兵(パンツァー・ゾルダ) ラインフォルト社第五開発部開発した人型機動兵器。騎神オルディーネを参考にして「何者か」の依頼受けて製造した。高い汎用性とローラーダッシュ機構用いた高機動力戦車砲でも傷つかない堅牢な装甲有するドラッケン 最も汎用性が高い一般機として設計された《汎用機甲兵》で汎用機とも呼ばれる特殊な機能搭載していないが扱いやすい。 装甲装甲車両断したヴァンダイク学院長斬撃でも突破出来ず最新式エンジンによって馬力も相当である。 リィンユウナクルトアッシュ使用シュピーゲル ドラッケンベース強化された《上位機甲兵》で上位機とも呼ばれる部隊隊長など搭乗する出力反応速度上がっているが操作ドラッケンよりも困難。機甲兵弱点である防御力カバーするため、戦車砲を弾く《リアクティブアーマー》と呼ばれるフィールド瞬間的に発生させる事ができるが、使いこなすのはさらに難しい。トールズ第II分校にも配備されるオーレリアクルトナイトハルトスカーレット使用ヘクトル 高い出力防御性能実現するために設計された《重装機甲兵》。ドラッケン1.5倍の装甲出力を誇る反面速度機動性は劣る。 ショルダーユニットに連装キャノン搭載可能。 ヘクトル弐型は速度機動性僅かに上昇している。 トールズ第II分校最初から配属されていた機体である。 ログナー侯、ウォレスランディアッシュ使用ケストレル 高い速度機動性を誇る軽量化された《高速機甲兵》であり高速機とも呼ばれるバーニア使用することで瞬間的な跳躍高速移動可能にしており、飛行船利用した高度からの急襲作戦にも対応可能。他の人型機甲兵違って踵に移動用の車輪がついていない。 ケストレルβは防御難点ケストレルの間接部の防御性能を向上させた最新型である。 ミュゼスカーレット使用ゴライアス 巨人機とも称される圧倒的出力装甲性能を誇る特別な巨大機甲兵巨大な腕による白兵戦と、肩部のブラスターキャノンによる遠距離攻撃により戦場蹂躙できる。 速度機動性運用性難点だがバーニアによる短距離移動も可能である。ゴライアス最新型であるゴライアス・ノア は1機あたりの生産コストドラッケン20倍近いため量産はされておらず、帝国正規軍にも十機ほどしか配備されていないアルティナヴァルカン、オーラフ・クレイグが使用

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