『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
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「レミントンM1100」の記事における「『ターミネーター:新起動/ジェニシス』」の解説
T-800 ガーディアンが、1984年時における刺客との戦闘時に使用する。
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『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
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「T-1000」の記事における「『ターミネーター:新起動/ジェニシス』」の解説
2029年から1984年へ送り込まれた直後のカイル・リースのもとに、東洋系の容姿の警官に擬態してパトカーで駆けつけ、抹殺を図る。その過程でカイルを不審者と見なして現行犯逮捕した警官のガーバーを殺害し、同僚のオブライエンも巻き込んで彼を殺そうとするも途中で現れたサラとT-800(守護者)に阻まれる。だが、車で逃走する彼らをアジトまで執拗に追跡し、途中で追跡に使っていたパトカーを破壊されながらもアジトへと到着し、侵入してからはサラと守護者に倒されたT-800(刺客)を再起動させ、自身はカイルに擬態して本物の彼とサラがいる場に現れるが、サラに足を撃たれて正体を看破された(サラにとってはどちらを撃っても判別できるため、先にT-1000を撃ったのは偶然であり、カイルを憤慨させている)うえ、対ターミネーター用の罠として仕掛けられていた強酸を浴びせられ、形状を維持できなくなる。身体の各所を崩壊させつつも酸の降るエリアから脱出を図り、サラを殺そうとするも守護者によってエリアへ押し戻された結果、完全に溶解して機能停止した。 『T2』の登場機体と同様の機能のほか、機体の一部を切り離して発信機や槍状に変形させる、刺客の回路に干渉して復旧させるなど、独自の機能も披露している。 カイルがタイムトラベルする前の時間軸にT-1000は存在していなかったが、守護者はT-1000の情報を保持していたためにサラも存在を認知し、上記のような対処法を事前に編み出していた。また、このT-1000はスカイネットがタイムトラベル技術を実用化したのをきっかけに、スカイネットと人類抵抗軍によって歴史への干渉が行われているのを把握しており、彼をただの警官と思ったカイルが「今は何日だ?何年だ?」と尋ねた際、「5月12日、1984年。お前が来る日だ」と返している。なお、守護者がサラを育てていた時間軸の1973年には彼女を狙った個体が存在するが、上記の個体と同一であるかは不明。
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『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
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「バレットM82」の記事における「『ターミネーター:新起動/ジェニシス』」の解説
1984年にサラ・コナーがT-800(刺客)を倒すのにA1を使用。サラの育ての親であるT-800(守護者)と刺客が戦っている間に狙撃体制を整え、刺客の胸を狙撃して機能停止に追い込む。その後、別の刺客であるT-1000からサラに救われたカイル・リースが守護者を敵と勘違いした際、サラの運転する車に積まれていた本銃で撃とうとするがサラがとっさに妨害したことで守護者には当たらず、なおも撃とうとするが守護者に気絶させられて本銃も奪われる。そして、サラと守護者のアジトに侵入したT-1000によって刺客がシステムを復旧されてカイルを襲うも、最後にはカイルが本銃で刺客の首部分を撃って破壊し、刺客はCPUのある頭部と動力源のある胴体の接続を完全に絶たれて機能停止する。
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『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
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「ターミネーターシリーズ」の記事における「『ターミネーター:新起動/ジェニシス』」の解説
シリーズのリブートであり、『1』のストーリーをもとに『2』の設定を足した内容となっている。
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『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』
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「T-800」の記事における「『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』」の解説
何者かにサラを守るように再プログラムされた個体(日本語版表記:守護者、英字表記:Guardian)と、『T1』同様にサラへの刺客として差し向けられた個体の2体が登場する。両者共に活動開始時は青年姿の生体組織で覆われていたが、守護者は経年に伴い組織も老化し、1984年時点で中年、2017年時点で老年の容姿になっている。また、物語冒頭の未来世界ではロサンゼルスの機械軍の収容所をジョン率いる人類抵抗軍の部隊が襲撃するのに際して、抵抗軍が鹵獲した運搬車両の操縦役である、ケーブルで繋がったコントローラーでカイルが操作しているエンドスケルトンの個体と、車両の検問を担当する複数のエンドスケルトンの個体が複数登場した。車両の一つが検問でスキャンされた際、カイルの操作している個体が、T-800のCPUであるブレインチップが収められている頭部が作動していない(NON FUNCTIONAL)と検問を担当する個体に判定されたことで敵と見なされ、プラズマライフルを斉射され破壊されたが、この攻撃に対してカイルも車両に仕掛けた指向性爆薬を爆破して、爆風に飛ばされた個体はレーザーグリッドの高温のレーザーに接触してバラバラに切断された。そしてこれによって抵抗軍と機械軍との間で戦闘が起こるが、抵抗軍のコロラド部隊がスカイネットの中枢を破壊したとの報が無線で届くと同時に、その場で稼働状態であった全てのT-800はハンターキラー共々機能停止して動かなくなった。 守護者 1973年にT-1000の襲撃で両親を失った当時9歳のサラを保護し、彼女に未来の出来事を教え、戦闘訓練を積ませた。その傍ら、当時入手可能な資材に未来の技術を用い、タイムマシンを建造している。サラからは父親同様の存在として「おじさん」と呼ばれている。 1984年になって、サラの刺客として現れたT-800と交戦、やや押され気味ではあったがサラの対物ライフルによる狙撃の手助けを受けて機能停止させることに成功、その後はサラの保護のために送り込まれたカイルがT-1000に命を狙われていた所を保護する。カイルからは警戒されながらも、サラのとりなしにより一応の信頼を得た。当初はサラと共に1997年へタイムトラベルしてスカイネットをサイバーダイン社ごと破壊する予定だったが、カイルから彼のタイムトラベル時に起こった出来事を聞き、懐疑的になるサラを諭して行き先を2017年に変更する。自身はT-1000を破壊する際の戦闘で生体組織に負った大ダメージがタイムトラベルに影響するため、同行を断念してカイルとサラを送り出す。2017年に合流するまでの期間は物資や情報を調達する傍ら建設作業員としてサイバーダイン社の本社ビルの設計にも携わり、いずれ訪れる決戦に備えていた。約30年間も人間社会に潜伏したことから、依然として自然な表情を作るのは苦手なものの、ジョークを言うなど人間らしい一面を見せるようになっているが、長い間活動し続けた結果、動作に支障が出るなど外見だけでなく内部構造の劣化も進んでいる。 T-3000からの襲撃からサラとカイルを守りつつ、スカイネットとしての誕生の準備が着々と進むジェニシスがあるサイバーダイン社へと向かう。そこでT-3000との激しい肉弾戦を繰り広げ、片腕をもがれるなど苦戦を強いられるものの、最後はサラとカイルの手助けを受けて、未完成の時間転送装置に自らもろともT-3000を叩き込み、カイルにサラを託した上で装置を作動させる。途中で装置から弾き飛ばされ液体金属の中に没したが、T-3000の破壊には成功した。その後は液体金属を取り込み、破損箇所と生体組織を代替する形で復活を遂げた(よく見ると液体金属の中に沈む中で頭部の視覚センサーの赤い光が消えており、コンピューターにおける一時的なシャットダウンと再起動を行った模様)。 なお、守護者をサラのもとに送り込んだ人物の素性は、守護者曰く「関連するファイルが消去されている」とのことで不明である。これについてサラは「転送者が身元を明かすはずがないわ。スカイネットに突き止められたら、ターミネーターを送りこまれるから」との見解をカイルに語り、守護者も「サラの無事を願う、誰かだろう」と推測している。T-3000によれば「削除された時間軸の遺物」とされている。 刺客 1984年に到着直後、遭遇した不良たちから衣服を奪おうとするが、出現を予期していた守護者とサラに待ち伏せされ、サラの対物ライフルによる狙撃で胴体を貫通され、CPUのブレインチップへの電力供給に支障をきたして機能を停止させられる。その後、サラのアジトへ持ち込まれたところに追跡してきたT-1000によってシステムを復旧され、カイルに襲いかかる。グレネードランチャーからの直撃弾によって皮膚を焼かれて骨格だけになりながらも襲いかかるが、対物ライフルによって頭部と胴体を切り離され、完全に機能を停止する。残骸は技術秘匿のためにT-1000同様に酸で溶かされ、事前に摘出されていたチップは2017年へ向かうためのタイムマシンの起動に用いられた。
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