抵抗軍(レジスタンス)
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「マギ (漫画)」の記事における「抵抗軍(レジスタンス)」の解説
アルマトランにおいて異種族に圧政を強いる魔導士聖教連に嫌気がさして大魔導府を飛び出した者達で構成された組織。主要メンバーであるソロモンをはじめとした8人の魔導士は神杖を手に愚々塔で異種族に精神破壊魔法をかけていた者達で、それ故自らを「あの塔に力を貸して生き残った罪人」と称している。
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抵抗軍
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「Terminator: Resistance」の記事における「抵抗軍」の解説
ジェシカ・バロン 抵抗軍南師団の司令官で、指導者ジョン・コナーの部下。認識番号はDN38217。 大きな脅威となる人間に擬態したターミネーターの情報をもたらしたジェイコブを、自らの師団に迎え入れ、軍曹の地位を与える。 アルヴィン・スコット 抵抗軍南師団に所属する科学者。 補給将校 抵抗軍南師団の一員で、ジェイコブに補給物資を提供してくれる将校。本名は不明。 ジョン・コナー 「ターミネーター2」の序章で登場した抵抗軍の最高指導者。
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抵抗軍(レジスタンス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:17 UTC 版)
「マギの登場人物」の記事における「抵抗軍(レジスタンス)」の解説
ソロモン・ヨアズ・アブラヒム 声 - 森田順平 抵抗軍のリーダー。後のアルマトランの大魔導士にして王、アラジンの父。 ジンと迷宮、そしてアラジン達の住む世界を作ったとされる存在で、物語の中で度々「偉大なる大王」と呼ばれ、その名を冠した用語も多く存在する。長い青髪を一本の三つ編みにし、身の丈は違えどその容姿はアラジンと酷似しており、額には三日月の形をした装身具を付けている。異種族の文化や暮らしに触れるのが大好きで、異種族の言葉もすぐに理解することができる。自由な考え方を持ち、「神」は力の塊に過ぎないとも考えており信仰していない。17歳→22歳→26歳没。 先端に針がついた球状の神杖を持つ。ウーゴくんが構築した魔法理論を利用する事で物理法則が流れる「ベクトル世界」を見ることができ、一定の経路で流れる「力(ゾルフ)」を自由に操る。それにより以下のような7型の重力魔法を得意とし、巨大な浮遊戦艦をも意のままに操るほどの力を持つ。 魔導士聖教連の第一元老であるダビデの子息。当時は異種族制圧に買って出る忠実な戦士で自分が一番強いと思っている傲慢な性格だったが、ウーゴくんやアルバとの出会いを経て考えが変わっていった。まだ神杖の加護を受けていなかった頃に大陸の裂け目の深部開拓を受けた際に亜空間で死に掛けていた所を原始竜に助けられ、彼女(ソロモンらは男だと勘違いしていた)から様々な話を聞いたり異種族と関わっていったのをきっかけに、「平等な友達が欲しい」と思うようになり12歳の頃に大聖堂府を飛び出し抵抗軍のリーダーとなった。 5年後には解放した異種族同士が同じ抵抗軍の魔導士に煽動されて争いとなってしまい、それを止めるために王になることを強いられた。その際どの生命体にも平等に宿るルフに着目しており、ウーゴくんにルフの研究をさせている。ダビデとの最終決戦では、現在所有する60本の神杖を使って魔導士聖教連の本拠地である大聖堂府を絶縁結界で囲んで魔導士を無力化して異種族達と共に攻める作戦に出るが、逆に罠にはめられ大聖堂府に閉じ込められる。ウーゴくんと共に15分という短い時間で脱出することに成功したが、後方部隊は虐殺される。再び大聖堂府に向かい長老達の自爆魔法を食い止めて重傷を負う。その後、ダビデから手渡された神杖を使い「神」と接触、「運命」の存在を知る。運命から脱却する時が来たと判断し、「神」から全ての魔力を奪い取って異空間に封印、奪ったルフに自らの意思を上書きして全ての知的生命体へ平等に分配する。その影響で一気に老化した上廃人同然となるが、シバの死を感じ取って覚醒し最終決戦に臨む。あらゆる力の概念を駆使する究極の力魔法を発動し、ワヒードが呼び寄せた「黒の神」をアル・サーメンごと再び異空間に封印、ウーゴくんに「世界を創れ」と言い残して死亡した。 名前の由来は旧約聖書の『列王記』に登場する古代イスラエルの第3代の王・ソロモンから。魔法 推力反作衝(ゾルフ・サバーハ) 複数の対象を押し返して、壁などに押し付ける魔法。 重力反作衝(ゾルフ・サバーハ) 対象を天高くまで持ち上げる魔法。 重力累加衝(ゾルフ・ルイーラ) 対象を上空から一気に落とし、地面に叩きつける魔法。 シバ 神杖を持つ魔導士。後のアルマトランの王妃にしてソロモンの三賢者「マギ」の一人、アラジンの母。 両脇から小さな角が生えたようなピンクの長髪(17歳時には長髪の一部が三つ編みになる)が特徴の少女。元は捨て子で、生まれた時に教会の前に捨てられていた。12歳の頃、鱗狼の領土の愚々塔にて神杖の力で鱗狼に精神破壊魔法をかけさせられ、そこをソロモンと抵抗軍に救出されたが、当初は魔導士聖教連の教えを盲信し「使命のために死ぬのは名誉」という教えに異を唱えるソロモン達を「不浄の者(ダエーフ)」と罵り、異種族を「汚らわしい化け物」と蔑んでいたが、鱗狼の子供のモモとの交流とソロモン達の考えに触れることで自分が行ってきたことの非道さを知った。絵が上手い。12歳→17歳→21歳没。 先端が三日月に近い形状の神杖を持つ。5年後には防壁魔法を極限まで高めて強力な攻撃魔法にまで仕立て上げることが可能になり、17歳の時点で抵抗軍でもソロモンとアルバに次ぐ3番目の実力者になっている。 鱗狼族の解放を通じてソロモンに感銘した後、抵抗軍の一員として異種族解放に尽力を注いでいる。この頃にはソロモンに恋心を抱くようになっており、ソロモンに近しいアルバにも対抗心を燃やしてもいたが、彼女から「共にソロモンを支える柱になっておくれ」と頼まれる。積極的にプロポーズをするものの当初は本気だと思われず軽くあしらわれていたが、同じ抵抗軍の魔導士にそそのかされた馬人族と豹頭族の争いで彼らを一喝した際にソロモンに認められ、その三ヶ月後、正式に付き合うようになる。さらに三ヶ月後にはソロモンとの子供であるアラジンを身籠った。体調を気遣ったソロモンからは、作戦から外れるよう言われたが、ダビデとの闘いが終わった後の平和な世界に生まれてきてほしいという願いと、大きな戦力だったため抜けるのは痛手になるということから、最終決戦にも参加した。終戦後は廃人同然となったソロモンの代わりに異種族達をまとめようと尽力していたが、水面下で一部の魔導士が反乱を企んでいることに気付かなかった。進軍するアル・サーメンを食い止めるべく出陣したが、アルバとの一騎討ちの末敗北して致命傷を負い、駆けつけたウーゴくんにアラジンを託して息を引き取った。彼女のルフは後にウーゴくんによってマギとして生誕した息子に受け継がれた。魔法 八ツ首防壁(ボルグ・アルサーム) 自身を覆う防壁魔法のエネルギーの一部を八体の蛇のように操作し、攻撃に転用する魔法。 ウーゴ / ウラルトゥーゴ・ノイ・ヌエフ 抵抗軍の一員。神杖を持つ魔導士。後のアルマトランのソロモンの三賢者「マギ」の一人。現在は聖宮の番人。詳細は主要人物を参照。 アルバ 抵抗軍の一員。神杖を持つ魔導士。後のアルマトランのソロモンの三賢者「マギ」の一人。現在はアル・サーメン首領。詳細はアル・サーメンを参照。 イスナーン 抵抗軍の一員。神杖を持つ魔導士。現在はアル・サーメン幹部。詳細はアル・サーメンを参照。 ワヒード 抵抗軍の一員。神杖を持つ魔導士。 左目に眼帯(5年後には両目を帯で覆っている)を付け、口の左側の大きなリング状のピアスが特徴の男。豪快かつ好戦的な性格。一人称は「わし」で、年寄りのような喋り方をする。大食漢で肉体派。胸好きらしく、隙あらば妻ファーランの胸を揉んでいる。三鈷杵を十字に重ねたような形の飾りが付いた神杖を持ち、炎の魔法を得意とする。 5年後にはファーランとの子供であるテスを儲けている。しかし、最愛の息子の死により運命を拒絶、アル・サーメンとして反旗を翻し、最期にはソロモンに何が正義なのか分からないことを説いてブァレフォールらの攻撃からファーランを守り、「神」と共に奈落に囚われた息子のルフを探しに行けることを喜びながら逝った。結果、彼の黒ルフが「黒の神」を地上に引きずりおろした。 死後も、性欲や食欲に未練を感じながらも無為に過ごしていたが、セッタやテスと共に精神だけの存在になったアリババと出会い、ダビデと「黒の神」のことを教える。女性とつきあったことのないアリババに同情して協力を極め、100年かけて彼に魔法の指導を行い埴輪の人形の体を与えた。魔法 焼夷閃光(フラーシュ・アジョーラ) 神杖から巨大な炎を放つ魔法。 セッタ 抵抗軍の一員。神杖を持つ魔導士。 眼鏡をかけた褐色肌の青年。「クール」を信条とする。同じ教会で育ち、神杖で削られる命の半分を肩代わりしてくれたイスナーンのことを「兄さん」と呼び、慕っている。方天戟のような形状の神杖を持ち、人や対象を凍らせる魔法を使う。 ダビデとの最終決戦では、神杖を持つ魔導士の中で一人、基地を守るために方に残るが、大聖堂府をあえて放棄したダビデ老ら長老会の襲撃を受け、無残にも殺された。 死後、「黒の神」の内部で同胞と同じく無為に過ごしていたが、異次元から迷い込んできたアリババに触発され「次元と次元を一瞬繋げる大魔法」の開発に着手する。 ファーラン 抵抗軍の一員。神杖を持つ魔導士。現在はアル・サーメンの一員。詳細はアル・サーメンを参照。 テス ワヒードとファーランの息子。 オレンジ髪を三つ編みのおさげにしている。5年後の時点で赤子だったが、シバが妊娠の報告をした時点で4歳になっている。 両親が最終決戦に赴く前に心配しているが故に二人に酷い言葉を浴びせてしまい、帰ってきた際に謝るためセッタらと後方基地で無事を祈っていたが、ダビデ老ら長老会の襲撃を受けてしまい、全身を焼き尽くされた状態で駆け付けたファーランの腕の中で息を引き取った。 死後は「黒の神」の内部に取り込まれていたが、迷い込んできたアリババと親しくなり彼の魔法習得を手伝うことになる。その時にふともらした「ママに会いたい」という願いを聞いたアリババが死者のルフが帰る場所を一つにすると宣言したことに安堵し、笑顔で彼を見送った。 マルッキオ 抵抗軍の魔導士。シバの部下。現在はアル・サーメンの一員。詳細はアル・サーメンを参照。 マレース、アブリール、ヤヌユ、サムベル 抵抗軍の魔導士。シバの部下。後方基地に家族を置いて最終決戦に参加した。
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抵抗軍
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「1812年ロシア戦役」の記事における「抵抗軍」の解説
1812年6月、ヨーロッパ史上最大の691,500人からなるフランス帝国の大陸軍 (La Grande Armée) はネマン川を渡り、モスクワに到達しようとしていた。 大陸軍は下記のように分かれていた。 皇帝直属で指揮下の250,000人の中央攻撃軍 ウジェーヌ・ド・ボアルネ(80,000人)とジェローム・ボナパルト(70,000人)指揮下の2個前線軍 ジャック・マクドナル(32,500人)とカール・フィリップ・ツー・シュヴァルツェンベルク(英語版)(34,000人のオーストリア軍)指揮下の2個遊撃部隊 225,000人からなる予備軍 加えて80,000の「国民防衛軍」がワルシャワ公国の国境の防衛のために召集された。ロシア国境の全フランス帝国軍も含めたこれらを以て、771,500人ほどがロシアに侵攻しようとしていた。他にフランス帝国には、イベリアで戦闘中の30万人とドイツとイタリアの20万人以上を超える兵力があった。これは、帝国に敵対する他の勢力の兵力を圧倒していた。 45万のフランス軍が遠征軍の大部分を形成し、同盟軍が残りを形成していた。オーストリアから派遣されたシュヴァルツェンベルクの部隊に加えて、およそ95,000人のポーランド兵、90,000人のドイツ兵(24,000人がバイエルン王国、20,000人がザクセン王国、20,000人がプロイセン王国、17,000がヴェストファーレン王国、ライン同盟諸邦から数千)、25,000人のイタリア兵、12,000人のスイス兵、4,800人のスペイン兵、3,500人のクロアチア兵、2,000人ポルトガル兵がいた、さらに、オランダ、ベルギーからの派遣軍がいた。これらは、ナポレオンに倒され、帝国に再編された国々である。 最近の説によれば、当初のロシア軍の兵力はフランス軍より少なかったという。280,000人ほどのロシア兵がポーランド国境に展開していた(皇帝アレクサンドル1世はフランスの衛星国家ワルシャワ公国侵攻計画を準備していた)。ナポレオンの軍隊と激突する戦争前夜の全ロシア陸軍はおよそ50万人であった(35万人程度のロシア軍の規模だった説と多くて71万人だったという説もある)。ここには主要な3個軍団が含まれていた。 前線軍第1西方軍:ミハイル・バルクライ・ド・トーリ指揮、約159,800人 第2西方軍:ピョートル・バグラチオン将軍指揮、62,000人 第3西方軍:アレクサンドル・トルマーソフ(英語版)将軍指揮、およそ58,200人 予備軍…3個前線部隊を支援する。第一予備軍:65,000人 第二予備軍:47,000人 こうした兵力で、ナポレオン軍とすぐに対峙できるロシア軍は、392,000人を数えた。さらに首都サンクトペテルブルクの治安維持は、スウェーデンとオスマン帝国が行い、100,000人以上の兵力が使えることになった。こうした対処でロシア軍は規模を拡大させ、7万 - 8万いたコサック兵を含めなくても、9月までに兵力は900,000人程になった。
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