魔導士聖教連とは? わかりやすく解説

魔導士聖教連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:07 UTC 版)

マギ (漫画)」の記事における「魔導士聖教連」の解説

正式名称は「魔導士聖教会連合」。アルマトラン異種族圧政強いていた人間組織頂点にはダビデはじめとする12人の「長老会」がいる。抵抗軍など教義従わない者を、神意に背く「不浄の者(ダエーフ)」と呼ぶ。

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魔導士聖教連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:17 UTC 版)

マギの登場人物」の記事における「魔導士聖教連」の解説

ダビデ・ヨアズ・アブラヒム 魔導士聖教連長老会第一元老聖教連魔。ソロモンの父でアラジン祖父に当たる。 魔導士の長で「ダビデ老」と称されるアルマトラン800歳以上も長生きしている魔導士だが、魔法による老化抑制若々しい外見保っている。眉無し風貌赤い月の形をした耳飾り付けている。特別編の手記には自らを全ての事象必然だと気づいた者「特異点」と自覚した事や「世界を創り世界を動かす」使命為の行動を(息子ソロモン倒されるのも含め続けている事を書いている。また、いつの日かアラジン達がソロモンの知恵アルマトラン歴史知ろうとすることに気づいてたような描写がある。 八芳星が刻まれ球体携えた神杖を持つ。「神」と繋がる穴を開け「神」身体から直接魔力剥ぎ取り続けており、それによって大聖堂府強力な防壁魔法張ったり、絶大な威力を持つ魔法を使うことができる。また、彼のこの神杖を持つ者のみが次元の歪み感じ「神」接触することができるようにしていた。 自分以外の存在には興味無く周り人間について考えることも無かった。誰とも関わってこなかったために自分ができあがらず自分の頭で考えることができない。「聖宮」に過度な理想抱き誰か分からない何者かに与えられた「特異点」という役割執着しており、シンドバッドには「特別ではない」と指摘されアラジンからは「寂しい人」「運命頼り切っていた、一番おくびょうな人」という感想持たれている。 800年前、「神」から最初に魔法与えられ人間一人であり、その中で唯一の特異点」として全ての事象必然性理解した。「使命」のために寿命戦い聖教連の頂点に立ち異種族隷属させ、「計画書」を作った500年前に当時仲間と共に愚々塔発明その時から自らが神と並び立つという目的のために「神」から大量魔力搾取し続けており、「神」一つになることを望んでいた。ソロモン達との最終決戦では、自分達のいる大聖堂府を囮にしてソロモン達を閉じ込め、その隙に手薄になった彼らの後方基地を狙う。セッタはじめとする後方基地残った者達を無残に皆殺しにした後、大聖堂府残った者達も殺そうとするが、そこから追いついてきたソロモン対峙最期はいずれ運命流れのままに全て決まっていたと知るという意味深な発言残し、「愛しい息子」と彼に別れ告げて自爆したその際に「運命知った時、絶望する立ち向かうか、その果て見たい」と自身神杖ソロモン託したその後人格として「黒の神」に取り憑つくことに成功したが、ルフそのもの「神」内部取り込まれる。しかし自分復活することへの確信抱き続けていたことで、感情などが希薄になる死後の世界でも明確な自我保ち続ける。新世界において初代シンドリア王国崩壊し特異点」であるシンドバッドが半「堕転」したタイミングで彼と繋がり語りかけ続け、マグノシュタットの戦争で「黒の神」が新世界降臨したことで生じた次元の穴」を通り黒の神」の内部からの脱出を果たす。世界会談直後アルマトラン一部始終見せられシンドバッド自分存在確信し彼のルフ共鳴したことで完全にこの世界と繋がることになり、「黒い異変」を起こすために世界弄る力を持つ聖宮の鍵となるアラジンを狙おうとしている。 最終章ではシンドバッド聖宮に赴きウーゴくんに倒された後、彼のルフから姿を現しウーゴくんを侵食し一時的に聖宮番人の座を奪ったが、神の順番入れ替えたウーゴくんによって水槽の中で「黒の神と共に自分望んでいたはずの下位世界を創らされる。しかし、バアル達が引き留めていたシンドバッドルフから彼のマギとして王を支える「王佐賢者」の役割与えられシンドバッドルフ聖宮引き上げ彼が聖宮番人となるよう協力したシンドバッドが己の神様かもしれない思って従ってきたが、彼がアリババ達に説得され計画中断したことで、自分布石に過ぎなかったと見限り、「神の序列入れ替える魔法」を使って聖宮システム掌握シンドバッド停止させていた「世界ルフ還す魔法」を強制的に再始動し、分身体使ってアラジン達を足止めしつつ大峡谷の中の別次元移動する。だが、シンドバッド抵抗聖宮消滅し大峡谷同化した本体世界中出現した迷宮の塔」の破壊伴って完全に消え去った外伝ではシンドリア建国編で登場ファーラン作った暗黒点利用してシンドバッド憑依し、力魔法使ってファーラン惨殺慣れない身体で力を使いすぎたために間もなく意識シンドバッドから去るが、「特異点」と繋がるという成果得たことに満足し、再び地上に戻る日が近いことを確信していた。 名前の由来古代イスラエルの王・ダビデから。

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