人類抵抗軍
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「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」の記事における「人類抵抗軍」の解説
デレク・リース 演 - ブライアン・オースティン・グリーン / ライアン・ケリー(英語版)(子供時代)、日本語吹替 - 奥田啓人 登場:ファースト・シーズン第5話 - カイル・リースの8つ上の兄で、ジョンの伯父。未来のジョンにより送り込まれた抵抗軍の兵士であり指揮官でもある。人類を救う救世主となる存在であり、弟の忘れ形見である甥ジョンを守るために命を賭ける。生粋の兵士であり、必要ならば人を殺すことも厭わぬ強硬派で、当初はサラたちと衝突が相次いだ。胸に平仮名で「みどり」とタトゥーを入れている。未来世界にジェシーという名のオーストラリア人の恋人がいる。 ジョンたちはカイルについて亡くなったこと以外黙っていたが、ファースト・シーズンのラストでジョンの容姿などから彼がカイルの息子だと気づいたことを明かす。 セカンド・シーズン第21話(通算第30話)で、敵のT-888型により抹殺された。彼の時間軸ではここで死亡。最終話で未来に跳んだジョンと出会うが、デレクを筆頭に誰もジョンのことを知らなかった。彼らにとってはまだ救世主ジョン・コナー率いる人類抵抗軍の結成前であり、この出会いがその始まりだったからである。 カイル・リース 演 - ジョナサン・ジャクソン / スカイラー・ギソンド(子供時代)、日本語吹替 - 内田夕夜 登場:ファースト・シーズン第6話 / セカンド・シーズン第5話・第14話・第22話 2029年ではジョンが指揮する抵抗軍の兵士でありデレクの弟。『1』でサラを守る任務で1984年にタイムスリップ、T-800との激戦の中力尽きて死亡したが、その間にサラと愛し合いジョンの父親となった。 アリソン・ヤング 演 - サマー・グロー、日本語吹替 - 小林沙苗 登場:セカンド・シーズン第4話・第22話 2007年7月22日生まれ。パームデール出身。キャメロンの外見モデルとなった人物。父は建築技師、母クレアは音楽教師。両親と妹と四人で平穏に暮らしていたある日、「審判の日」が訪れて家族は死亡、アリソンだけが生き残った。家族を奪われた痛みから、後に抵抗軍に加わるが、敵に捕獲され抵抗軍の内部情報を吐かされた。2007年の母親クレア・ヤングが登場するシーンではアリソンはまだ母親の胎内にいる。尚、抵抗軍への潜入作戦のためアリソン自身の人格と記憶がキャメロンにインプットされていて、チップのトラブルでキャメロンがアリソンとして機能したことがある。 ジェシー・フローレス 演 - ステファニー・ジェイコブセン、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第6話 - 第19話 未来から来た抵抗軍の兵士でデレクの恋人。オーストラリア出身で強制収容所に捕縛された過去は無いため腕に囚人バーコードもない。元アメリカ軍所有の原子力潜水艦ジミー・カーターに乗り組みオーストラリアとカルフォルニア州セラノ岬との間を行き来していた。当初はチップ改変されたマシンを信頼していたが、任務遂行中のトラブルからマシンを憎むようになり、さらには人間よりもマシンを身近に置くジョン・コナーをも信頼できなくなった。それにより独自に過去のコナーを変えようと目論む。 ライリー・ドーソン 演 - レヴェン・ランビン、日本語吹替 - 林真里花 登場:セカンド・シーズン第2話 - 第18話 ジョンの高校の同級生で、ジョンの恋人になる。 未来からジェシーと一緒に、未来のジョンには内緒で送られた。ジェシーの命令によりジョンと交際するようになる。ジョンからキャメロンを引き離すためであったが、ライリーはキャメロンがマシンであることを最初は知らなかった。セカンド・シーズン第17話でジェシーの狙いが二人を引き離すためにキャメロンに自分を殺させることだと気付く。そしてジェシーの部屋に乗り込んでいき、ジェシーと格闘するが射殺されてしまう。 アンディ・グード 演 - ブレンダン・ハインズ(英語版)、日本語吹替 - 登場:ファースト・シーズン第3話・第5話・第6話 携帯電話のセールスマン。サラと親密になる。かつてマイルズ・ダイソンの下に研修に来ており、自宅で画期的なAIマシン「ターク」を開発していた。デレクが経験した未来ではビリー・ウィッシャーと名を変えて人類抵抗軍の兵士となっており、デレクと同じ隊に所属する戦友であり、親友だった。タイムスリップしたデレクに殺害されることで、デレクとジェシーの未来が狂ってしまう。 ティムズ 演 - エドアルド・バレリーニ(英語版)、日本語吹替 - 登場:ファースト・シーズン第2話・第6話・第8話 未来からデレクと一緒にやってきた4人組の一人。アジトに乗り込んできたヴィック・チェンバレン(T-888)に射殺される。 セイルズ 演 - ジョナサン・サドウスキー(英語版)、日本語吹替 - 登場:ファースト・シーズン第2話・第6話・第8話 未来からデレクと一緒にやってきた4人組の一人。バーバラ・チェンバレンを尾行していたが、ヴィック・チェンバレン(T-888)にバレてアジトに乗り込まれ射殺される。 サムナー 演 - アンドレ・ロヨ(英語版)、日本語吹替 - 登場:ファースト・シーズン第6話・第8話 未来からデレクと一緒にやってきた4人組の一人。アジトに乗り込んできたヴィック・チェンバレン(T-888)に射殺される。 ペリー 演 - ピーター・メンサー、日本語吹替 - 登場:ファースト・シーズン第6話 / セカンド・シーズン第12話 将軍。『T-1』では名前のみ登場。 ウェルズ 演 - ザック・ウォード、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第2話 未来から送られてきた男。2007年にタイムスリップした際負傷する。サラたちの家に来て「セラノ岬、2日後、グリーンウェイを止めろ」という言葉を残し息を引き取る。 マーティン・ベデル 演 - ウィル・ロスハー(英語版)、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第5話 未来で機械軍に捕らわれたジョンを救出することになる「P・アルト 陸軍幼年学校」の学生。そのため彼の抹殺を目的とするターミネーターが未来から送られてきた。同姓同名の人物が他に2人登場し、いずれもターミネーターに襲われうち1人は抹殺される。マシンの存在を知った上で未来に備え自分を鍛えていくことになる数少ない存在。 ディーツ 演 - テオ・ロッシ、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第18話・第19話 2027年の原子力潜水艦・ジミーカーター号の乗組員。 クイーグ 演 - チャド・コールマン、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第18話・第19話 2027年の原子力潜水艦・ジミーカーター号の艦長。メタル。 ヘイズ 演 - クリス・エリス(英語版)、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第18話・第19話 2027年の原子力潜水艦・ジミーカーター号の乗組員。 クリストファー・ガービン 演 - ユーリ・ローエンタール、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第18話・第19話 2027年の原子力潜水艦・ジミーカーター号の乗組員。 グッドナウ 演 - Erin Fleming、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第18話・第19話 2027年の原子力潜水艦・ジミーカーター号の乗組員。 ブレイク 演 - Krishna Cole、日本語吹替 - 登場:セカンド・シーズン第18話・第19話 2027年の原子力潜水艦・ジミーカーター号の乗組員。
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