「ターミネーター:新起動/ジェニシス」
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「ターミネーターの登場人物」の記事における「「ターミネーター:新起動/ジェニシス」」の解説
マイルズ・ダイソン ダニー・ダイソン サラの母 サラの父 アレックス 演 - マット・スミス 2029年のロサンゼルスでジョンが指揮する、収容所を偽装した最終兵器(タイムマシン)への攻撃作戦に参加した人類抵抗軍の一員である、細身の白人男性。しかしその正体は、スカイネット自らがコントロールする潜入型ターミネーターの特別機とも呼べるもので、命を狙われた1984年のサラを救うべく一方通行のタイムトラベルに志願したカイルが電磁場の中で宙に浮いているのにジョンを含む皆が気を取られる中、ジョンを背後から不意を突いて襲ってT-3000へと化させ、カイルが転送を終えた直後にはジョン以外のその場に居合わせた抵抗軍も皆殺しにした。 オブライエン 演 - ウェイン・バストラップ(1984年) / J・K・シモンズ(2017年) 警察官。1984年のロサンゼルスにおいてカイルを不審者として逮捕した際にT-1000による襲撃の巻き添えになり、同僚を殺されて自身もカイル共々危機に陥るが、彼と合流するために現れたサラのおかげで助かる。この時、カイルの話から「彼らはタイムトラベラーなのではないか」と独自に推測していた。2017年ではサンフランシスコにおいて老年に差し掛かりながら刑事を続けていたが当時の事を熱心に語っていたためか同僚から変人扱いされていた。そこに現れた若い姿のままのカイルたちと再会し、自分の考えが正しかったことを確信する。 サンフランシスコの警察署をT-3000と化したジョンが襲撃した際に撃たれて負傷するが、T-800(守護者)が割って入る形で助かり、事情を明かされた上で協力する。そして最後は警察署屋上のヘリポートからヘリを調達してサイバーダイン社へと向かうカイルたちに「(警察には)車で逃走すると報告しておく」と言うが、直後に現れたジョンとの戦闘が起こるも、ジョンはカイルたちへの攻撃を最優先していたため、見逃される形で生き残った。 ちなみに再会したカイルとのやり取りによると、1979年に高校を卒業してから、アメリカ海軍に入隊したとのこと。 ガーバー 演 - ダグラス・M・グリフィン 1984年のロサンゼルス市警察の警察官で、オブライエンの同僚。T-1000から逃げる途中のカイルとぶつかり、オブライエンと共に彼を不審者として逮捕するが、直後にT-1000によって殺され、拳銃を奪い取られた。
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