ユニフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 02:28 UTC 版)
レプリカユニフォームとオーセンティックユニフォーム
サッカーや野球などの競技でチームのレプリカユニフォームが製造されている。選手が実際に着用しているものとほぼ同じものはオーセンティックユニフォームと呼ばれ、パフォーマンスを高める工夫が施された作りとなっており、またサイズも体格のいい選手向けに大きい物が用意されているが、レプリカユニフォームはこれに対し、商品性をより高めたものとなっており、素材や縫製などがオーセンティックユニフォームと異なる。サイズもLを超える物はない。レプリカのものは裏地などの素材を簡易化して機能性や素材の質は実物のユニフォームより劣るが、耐久性に関しては実物のユニフォームより高い仕様となっており、実用性を考えた作りとなっている。レプリカユニフォームは偽物と誤解されがちなことがあるが、公式のユニフォームメーカーが作ったものの名称であるため、れっきとした正規品である[6][7]。
その他
- 「U」を正確に伝達するための、国際的な頭文字の規則の通称(フォネティックコード)
- 「ユニフォームを脱ぐ」という言葉は引退する、という意味でも使われる。
脚注
関連項目
- ^ 咲き乱れよ 冬の妖精…ファッション学 - 読売新聞、2014年2月20日 朝刊24面
- ^ 陸上競技ルールブック2013(日本陸上競技連盟)
- ^ 中山淳「Jクラブ歴代ユニフォーム完全カタログ 東日本編」 えい出版社
- ^ “ユニフォーム規程” (PDF). 公益財団法人日本バスケットボール協会. 2014年8月30日閲覧。
- ^ 2011年度版バレーボール6人制競技規則 70ページ(日本バレーボール協会発行)
- ^ “オーセンティックとレプリカの違い?サッカーユニフォームの種類について”. イレブンストア楽天市場店. 2019年6月25日閲覧。
- ^ “サッカーのレプリカユニフォームの用途って?”. 調整さん. 2019年6月25日閲覧。
- 1 ユニフォームとは
- 2 ユニフォームの概要
- 3 特徴
- 4 レプリカユニフォームとオーセンティックユニフォーム
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