Lanthanumとは? わかりやすく解説

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ランタン


ランタン


物質名
ランタン
英語名
Lanthanum
元素記号
La
原子番号
57
分子量
138.9055
発見
1839年
原子半径(Å)
1.88
密度(g/cm3
6.15
比熱(cal/g ℃)
0.045
イオン化エネルギー(eV)
5.577
電子親和力(eV)
0.5


ランタン

(Lanthanum から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 09:18 UTC 版)

ランタン: Lanthan [lanˈtaːn]: lanthanum [ˈlænθənəm])は、原子番号57の元素元素記号La柔らかく展延性がある銀白色の金属で、空気にさらすとゆっくりと錆び、ナイフで切れるほど柔らかくなる。周期表におけるランタンからルテチウムまでの15の類似元素のグループであるランタノイドの名前の由来であり、そのグループの先頭及びプロトタイプである。第6周期の遷移金属の最初の元素とみなされることもあり、これは第3族に置かれることになるが、代わりにルテチウムがこの位置に置かれることもある。ランタンは伝統的に希土類元素に含まれる。通常の酸化数は+3である。ヒトでは生物学的役割はないが、一部の細菌にとっては不可欠である。特にヒトに有毒ではないがいくらかの抗菌活性を示す。ランタン原子の基底状態は2D3/2、イオンの基底状態は1Sと表される。






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