緊急地震速報とは? わかりやすく解説

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きんきゅう‐じしんそくほう〔キンキフヂシンソクホウ〕【緊急地震速報】


緊急地震速報(きんきゅう・じしん・そくほう)

地震の発生に関する気象庁の緊急リアルタイム情報

地震発生したとき、付近地震計観測したデータから震源地震の規模推定し各地における震動到達時刻震度迅速に知らせる。地震初期微動であるP波感知することで、主要動S波到達するまでに避難行動などの対応を可能にする。

緊急地震速報を受け取ると、運行中の列車停止させたり、エレベータ最寄りの階に停止させるといった危険を回避するための自動制御ができるようになる

ただし、緊急地震速報の発信から大きな揺れ到達するまでは秒単位しかなく、震源に近いところでは、情報の提供が間に合わないこともあるので、注意必要だまた、誤報可能性もあるので、情報限界理解したうえで利用する慎重さ求められる

2006年8月から本格的に緊急地震速報の運用始まったが、情報提供対象気象庁申請した事業者限られている。テレビなどメディア通じた一般向けの情報提供は、混乱生じないように情報提供方法検討した上で来春をめどに始め予定となっている。

(2006.09.04掲載


緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 12:57 UTC 版)

緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう、: Earthquake Early Warning、略称:EEW[1]は、地震発生後大きな揺れが到達する数秒から数十秒前に警報を発することを企図した地震早期警報システムのひとつで[2]日本気象庁が中心となって提供している予報警報である[2]


注釈

  1. ^ 地震発生時に速やかに震源の位置や地震の規模を推定し、地震に関する情報や津波警報等を発表するため全国に地震計を設置して、オンラインで観測データを収集し、地震活動を監視している[4]。又、地震発生時に各地の揺れの強さを直ちに把握するため全国に震度計を設置するとともに、国立研究開発法人防災科学技術研究所の震度計機能を有する強震計や地方公共団体震度計を活用することにより、高密度な震度観測網が構築されている[4]
  2. ^ 技術的限界による[7]
  3. ^ 気象業務法の2007年12月1日施行の改正による。
  4. ^ 気象業務法上の特別警報であり、実際に発表される特別警報とは一部異なる場合がある。
  5. ^ 震度6弱以上の揺れが予想される地域を予測する技術は、現状では即時性・正確性に改善の余地があること、及び特別警報と通常の警報を一般の利用者に対してごく短時間に区別して伝えることが難しい[7]
  6. ^ 現:メキシコ地震警報システム英語版(SASMEX)
  7. ^ 精密観測などによって算出された走時表などを利用する。緊急地震速報では速さを重視して深さのみに依存する1次元走時表を用いている。
  8. ^ 直近の階で停止させることが重要だが、緊急地震速報から地震波の到達までの時間的余裕と乗客の心理的余裕がどちらもないため、パニックになって適切な選択をできない可能性が考えられることから、冗長な思考フェイズを取り除いて「すべての階」のボタンを選択することが奨励されている。なお現在日本国内のエレベーターは地震発生時に自動的に最寄り階に停止、ドア開放後に運転休止状態となる「地震時管制運転」を備えている場合が多い。
  9. ^ a b 2007年から2010年。
  10. ^ 緊急地震速報(警報)を発表したものの、実際の観測震度が4未満だった地震。
  11. ^ 震度5弱以上を観測したが、緊急地震速報(警報)を発表しなかった地震。
  12. ^ ただし、東北地方太平洋沖地震の特設ニュース放送時に出された緊急地震速報(3月12日の8:53〜4月2日の明け方までの間に出されたもの)では通常の局内回線でなく、東京送出のデジタル総合テレビの放送波を直受けしていたためNHKワールド・プレミアムでもそのまま放送された。
  13. ^ NHKオンラインのサイトで聴くことができる。
  14. ^ まれに速報の発生からある程度の時間が経ってから、『緊急地震速報(気象庁)』の表示を画面上に移し、枠と地図表示を省いた字幕スーパーの表示のみに切り替わる場合もある。
  15. ^ 非常にまれではあるが、複数の緊急地震速報が出る時があり、その場合は上下2段にテロップが表示されることがある。
  16. ^ 訓練は地方放送局や関連団体の出向を含めた正職員アナウンサーのほか、嘱託職員のアナウンサー、番組キャスターに携わる解説委員、外部起用の契約キャスターのほぼ全員が受けている。
  17. ^ これはチャイムと自動音声が重なると視聴者が聞き取りずらくなるため、このような対応を取っている。
  18. ^ ただしスポーツ中継や情報番組、音楽番組、地域情報番組、国会中継などのニュース番組以外の生放送番組の場合はニュースセンターに切り替えるまでは担当のアナウンサーが対応する。
  19. ^ 受信機器の内蔵音であるため、機器によっては音程が異なる場合があるが 、基本は旧フジテレビ系列(FNN)の速報音に似ている(「ポーン」という音の4回連続)。
  20. ^ 文字多重放送(字幕放送)と同じ形式での表示のため、字幕放送対応番組放送時に速報が出された場合は通常の字幕放送が一時中断される。
  21. ^ データ放送に対応していない機種では報知音は鳴らず、「文字スーパー」のみの表示となる。
  22. ^ テレビ放送の場合NHKワールド・プレミアムでは独自の局内回線でなく総合テレビ(関東広域放送)の送出映像回線をそのまま使用し、画面右上に「NHK G」のウォーターマークが表示されている場合に限られる。
  23. ^ 例として、2011年4月13日10時17分の福島県浜通りを震源とする地震では、北茨城市磯原で震度5弱、また21日22時47分の千葉県東方沖を震源とする地震でも、千葉県旭市でやはり最大震度の5弱を観測と揺れが大きかったにもかかわらず、ベイエフエムでは発信がなかった。発したFM局はNHKのみ。ニッポン放送では、千葉で震度5弱を観測する余震があった日などにリスナーからの疑問が届いたようで、改めて説明がなされた。
  24. ^ 朝日放送ラジオ(ABC)、MBSラジオ(MBS)、ラジオ大阪(OBC)、FM大阪FM802FM COCOLOラジオ関西Kiss FM KOBEについては後述。
  25. ^ ラジオ関西は同年5月27日以降、Kiss FM KOBEは2012年6月1日の導入時点から。
  26. ^ 速報を発信する対象の震度は同じだが、対象の地域が各局の定めた放送地域内のみになる為。
  27. ^ KBS京都α-STATION和歌山放送(wbs)は従前通り『震度5強以上』での発報、エフエム滋賀(e-radio)については説明ページが無い為放送基準が不明。
  28. ^ 一部の民放テレビ局では、緊急地震速報チャイム音に、通常のニュース速報チャイム音が使われる。
  29. ^ 関東キー局以外では東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、毎日放送がNHKと同様のアナウンス、テレビ信州では「緊急地震速報です、強い揺れに警戒してください。身の安全をはかってください」とアナウンスする。かつて、関西テレビではNHKのチャイム音よりキー音が高めのものを使用していたことがある[要出典]
  30. ^ ほとんどのテレビ放送局はカットインで表示するが、毎日放送ではやや早めのフェードインで表示される。
  31. ^ 6局とは、TBSラジオ文化放送ニッポン放送ラジオ日本TOKYO FMJ-WAVEを指す。FM3局(MUSIC ROUTE 16も参照)とは、NACK5bayfmFMヨコハマを指す。InterFMは含まれていない。
  32. ^ 朝日放送ラジオ(ABC)、MBSラジオ(MBS)、FM大阪FM802エフエム京都(α-station)、和歌山放送が2008年7月1日開始。
  33. ^ ラジオ関西KBS京都は9月1日開始。
  34. ^ 7社とはCBCラジオ東海ラジオZIP-FMFM AICHI愛知国際放送(RADIO-i、既に廃局)、レディオキューブ FM三重と、岐阜放送(ぎふチャン)
  35. ^ BSテレ東(旧:BSジャパン)は2016年10月以前は独自のチャイムを使用していた。
  36. ^ BSテレ東(旧:BSジャパン)は2016年10月以前はなし。
  37. ^ 2020年3月31日終了。
  38. ^ 2016年9月30日まではBSデータ放送を行っていた。現在はネット配信と三重テレビ・ケーブルテレビに配信。
  39. ^ 2008年7月29日、同社はモバイル放送事業を終了する方針を発表した(プレスリリース)。
  40. ^ 初めはW61CAW61HW61KW61SAW61SHW62SAの6機種が対応。その後、スマートフォン(例・IS02IS03IS05)も対応した。
  41. ^ たとえばarrows M03など。 「ETWS(緊急地震警報)に対応していますか?」『富士通 FMWORLD.NET(個人) スマートフォン・タブレット・携帯電話(M03よくあるQA一覧) 』、富士通株式会社
  42. ^ P波は4.8km/s、S波は2.5km/sとする場合。走時表(JMA2001)に基づく。
  43. ^ NHKの場合、タイムラグの差は地上アナログテレビ放送(関東地方)・AMラジオ・FMラジオ・NHKワールド・ラジオ日本(短波)に比べると、地上アナログテレビ放送(地域拠点局)・BSアナログ放送が約0.5秒、地上デジタルテレビ放送(関東地方の東京タワーでカバーするエリア)・地上アナログテレビ放送(地方放送局)・NHKワールドの衛星波(ワールドTV、プレミアム、NHKワールド・ラジオ日本の衛星ラジオ)が約1秒、BSデジタル放送が約1.5秒、地上デジタルテレビ放送(地域拠点局・地方放送局)が約2〜2.5秒である[要出典]
  44. ^ 一部の電器メーカーでは、普段は待機状態で静かではあるが、チャイム音を受信して自動起動、警報の声のみを流す特殊なFMラジオを開発・発売している。

出典

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 02:41 UTC 版)

静岡県東部地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

2011年3月15日2231分55秒(日本標準時)、気象庁により緊急地震速報(警報)が山梨県神奈川県全域静岡県東部伊豆地方中部発表された。地震検知してから3.5秒後に発表されたことから、震源から離れた地域では揺れ到達する前に速報発表された。

※この「緊急地震速報」の解説は、「静岡県東部地震」の解説の一部です。
「緊急地震速報」を含む「静岡県東部地震」の記事については、「静岡県東部地震」の概要を参照ください。


緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 17:11 UTC 版)

オホーツク海南部深発地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

2012年8月14日12時1分11.0秒、最初地震波稚内市恵北観測した。その1.5秒後には、この観測情報元に緊急地震速報の処理を開始した稚内市での最初地震波観測から4.3秒後の12時1分15.3秒には、緊急地震速報の第1報発表された。7.3秒後の12時1分18.3秒には、宗谷地方北部震度5程度地震予測され予想震度一般に緊急地震速報を発表する警報基準超えたことから、第2報で警報発表された。 しかし、警報発表した時点での第1報および第2報では、震源北緯45度00東経14200分 / 北緯45.0度 東経142.0度 / 45.0; 142.0の幌延町付近震央とするMj5.7、深さ10km地震予測していた。これは、緊急地震速報を発表する根拠となるところが、観測点到達した地震波時刻によることで生じた誤った予想だった。実際最初地震波観測から7.4秒後、第2報の発表からわずか0.1秒後の12時1分18.4秒に発表され第3報では、北緯4636東経14354分 / 北緯46.6度 東経143.9度 / 46.6; 143.9のオホーツク海震央とするMj6.8、深さ420kmの深発地震変更されている。特に震源極端に深い深発地震場合震源から地表に至るまでの内部構造地質の差によって、地震波強さ到達時間顕著な差が生じるため、このような誤報生じことがある。なお、気象庁の緊急地震速報は、観測点が1個または2個を基準として発表する場合は、常に震源の深さ10km仮定して発表するため、震源位置予想震度大きな誤差生じたのである。 緊急地震速報の推移時刻 (JST)経過時間12時1分11.0秒 0.0秒 稚内恵北地震波感知最初観測情報12時1分11.1秒 0.1宗谷枝幸地震波感知12時1分12.5秒 1.5秒 緊急地震速報の処理を開始12時1分13.4秒 2.4秒 利尻島地震波感知12時1分15.2秒 4.2羅臼地震波感知12時1分15.3秒 4.3秒 緊急地震速報第1報発表規模Mj5.3、深さ10km予想震度4程度12時1分16.3秒 5.3秒 網走常呂地震波感知12時1分18.3秒 7.3秒 緊急地震速報第2報を発表規模Mj5.7、深さ10km予想震度5程度と、警報基準超えたために一般に対して緊急地震速報(警報)を発信12時1分18.4秒 7.4秒 緊急地震速報第3報を発表規模Mj6.8、深さ420km。 以後12時2分45.5秒までに第10報までを発表。 なお、緊急地震速報が深発地震として訂正された後も、地震に関する速報値は、現在発表されている解析値から見ると誤差大きい。これは、深発地震詳細な解析には時間がかかることを反映している。速報値段階で、震源が590kmと深発地震中でもかなり深い部類であることが判明していた。 地震に関する情報推移発生時刻JST座標規模Mj深さkm出典緊急地震速報 第2報 北緯45度0分 東経142度0分 / 北緯45.000度 東経142.000度 / 45.000; 142.000 5.7 10 第3北緯4636東経14354分 / 北緯46.600度 東経143.900度 / 46.600; 143.900 6.8 420 地震情報 速報値 12時1分頃 北緯49度18東経14542分 / 北緯49.300度 東経145.700度 / 49.300; 145.700 7.3 590 解析1159分36.2秒 北緯49度11.0分 東経145度52.9分 / 北緯49.1833度 東経145.8817度 / 49.1833; 145.8817 7.3 654

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 06:44 UTC 版)

薩摩半島西方沖地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

この地震対し地震検知から54.6秒後の0552分51.8秒に緊急地震速報(警報)が鹿児島県薩摩地方甑島大隅地方屋久島種子島十島村奄美北部宮崎県南部佐賀県全域熊本県阿蘇地方熊本地方天草・芦北地方福岡県筑後地方長崎県北部南西部島原半島五島発表された。

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 15:10 UTC 版)

福島県沖地震 (2022年)」の記事における「緊急地震速報」の解説

気象庁はこの地震対し地震波検知から9.6秒後の23時36分55.6秒に緊急地震速報(警報)を発表した。この地震含め気象庁10余りの間に緊急地震速報を3回発表した最初の緊急地震速報は23時34分ごろに発表され(M6.1の前震発生)、23時36分ごろに2回目の緊急地震速報(本震)が発表された。そして23時46分ごろに3回目の緊急地震速報が発表された。 本震については、緊急地震速報(警報)の第1報発表から52.1秒の間に警報続報が4回発表されその範囲東北から関東・新潟までの広範囲及んだ

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 09:51 UTC 版)

山形県沖地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

緊急地震速報の詳細第報 発表時刻 地震波検知からの経過時間(秒) M 予想震度地震波検知時刻 2222分24.2秒 - - - 1 2222分29.4秒 5.2 6.1 予測震度なし 2(警報2222分31.5秒 7.3 6.1 最大震度5程度以上 3 2222分32.2秒 8.0 6.1 最大震度6弱程度以上 4(警報2222分33.2秒 9.0 6.8 最大震度6弱程度以上 5 2222分34.1秒 9.9 6.9 最大震度6弱程度 6 2222分34.5秒 10.3 6.9 最大震度6弱程度 7 2222分34.8秒 10.6 6.9 最大震度6程度 8 2222分35.1秒 10.9 6.6 最大震度6程度 9 2222分36.6秒 12.4 6.6 最大震度6程度 10 2222分37.2秒 13.0 6.8 最大震度6程度 11 2222分43.4秒 19.2 6.9 最大震度6程度 12 2222分44.0秒 19.8 6.9 最大震度6程度 13 2222分44.4秒 20.2 6.8 最大震度6程度 14 2222分46.0秒 21.8 6.9 最大震度6程度 15 2222分47.0秒 22.8 6.9 最大震度6程度 16 2222分47.2秒 23.0 6.8 最大震度6程度 17 2222分47.6秒 23.4 6.8 最大震度6程度 18 2222分48.7秒 24.5 6.8 最大震度6程度 19 2222分54.6秒 30.4 6.8 最大震度6程度 20 2222分58.0秒 33.8 6.8 最大震度6程度 21 2222分59.6秒 35.4 6.8 最大震度6程度 22 2223分19.4秒 55.2 6.8 最大震度6程度 23 2223分20.4秒 56.2 6.8 最大震度6程度 24 2223分32.8秒 68.6 6.8 最大震度6程度 25 2223分33.0秒 68.8 6.9 最大震度6程度 26 2223分53.3秒 89.1 6.9 最大震度6程度 27 2224分13.1秒 108.9 6.9 最大震度6程度 28 2224分33.1秒 128.9 6.9 最大震度6程度 29 2224分46.0秒 141.8 6.9 最大震度6程度 この地震対し気象庁は、2222分24.2秒に初期微動P波)を検知し、その5.2秒後に緊急地震速報(予報)の第一報発表した予報発表から2.1秒後には緊急地震速報(警報)を山形県庄内地方新潟県下越地方発表し、その1.7秒後に、山形県村山地方置賜地方最上地方新潟県中越地方上越地方佐渡地方福島県宮城県全域秋田県南部沿岸北部岩手県内陸南部内陸北部続報発表した

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 02:20 UTC 版)

島根県西部地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

気象庁地震検知から5.9秒後の0132分40.2秒に緊急地震速報(警報)を島根県東部西部広島県北部南西部鳥取県西部発表した

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 06:33 UTC 版)

十勝地方南部地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

この地震において、地震発生直後に、気象庁は緊急地震速報(警報)を北海道十勝地方日高地方胆振地方石狩地方空知地方南部上川地方南部釧路地方中南部渡島地方東部青森県下北発表した

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 11:31 UTC 版)

テレビ信州」の記事における「緊急地震速報」の解説

緊急地震速報は、長野県内震度5弱以上の揺れ観測される可能性がある時のみ、緊急地震速報の注意喚起音を2回流した後、「緊急地震速報です。強い揺れ警戒して下さい。身の安全を図って下さい」が2回繰り返される

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 03:56 UTC 版)

長野県神城断層地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

この地震において気象庁は、発生直後22時8分23.4秒に地震波検知し、2.6秒後にM4.0・予測最大震度3程度以上とする予報第1報(高度利用者向けの緊急地震速報)を発表した3.2秒後の予報第2報では規模をM6.6と修正評価し初め警報テレビ放送が行われる一般向けの緊急地震速報)を発表した。第2報時点の警報対象地域推定震度4以上)は長野県新潟県富山県石川県岐阜県群馬県山梨県埼玉県の8県に及んだ第1報から主要動到達までの猶予時間は、震央付近始め長野市付近でも0秒と強い揺れに間に合わなかったと推定され松本市上越市富山市10程度長岡市金沢市前橋市20程度推定される。なお岐阜県対象地域入ったことから、在名局広域局でも緊急地震速報が放送された。

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 04:21 UTC 版)

伊予灘地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

気象庁地震発生後の2時7分2秒に地震波検知し、その3.2秒後に地震の規模をM4.5として緊急地震速報(予報)の第1報大分県北部発表した地震波検知の7.7秒後の予報第7報では規模をM6.2と計算し、緊急地震速報(警報)を山口県大分県愛媛県広島県高知県福岡県全域熊本県熊本地方阿蘇地方宮崎県北部島根県東部香川県西部発表した警報発表後主要動到達までの猶予時間震度5強を観測した愛媛県震度5弱を観測した山口県大分県で5秒程度震度5弱を観測した広島県高知県10秒から15程度だったとされる

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 02:02 UTC 版)

淡路島地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

この地震において気象庁は、発生直後の5時33分20.3秒に地震波検知し3.5秒後に予報第1報(高度利用者向けの緊急地震速報)を兵庫県香川県徳島県大阪府全域和歌山県北部岡山県南部発表した。7.5秒後の予報第3報では更に規模大きく評価実際より若干強めのM6.7、震源播磨灘推定し初め警報テレビ放送が行われる一般向けの緊急地震速報)を発表した第3報時点の警報対象地域推定震度4以上)は三重県・滋賀県京都府大阪府・兵庫県奈良県・和歌山県岡山県鳥取県徳島県香川県全域愛知県西部福井県嶺南地方広島県南部愛媛県東予地方高知県東部中部及んだ第1報から主要動到達までの猶予時間は、淡路島全域淡路島に近い明石市鳴門市付近で0秒と強い揺れに間に合わなかったと推定され和歌山市中心部神戸市付近小豆島で5秒程度大阪市10程度推定される近畿地方中国地方四国地方各地方多く府県では、この地震において、2007年10月一般向けの緊急地震速報(警報)が開始されてから初めての緊急地震速報(警報となったこれを契機として気象庁アンケート調査行っており、緊急地震速報自体認知度は8割、地震の際に速報実際に聞いた人は7割であったが、速報の際に約30%が「何(を意味する情報なの)かわからなかった」 、約15%が「何をしてよいかわからなかった」と答えている。

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 22:35 UTC 版)

伊豆半島東方沖地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

緊急地震速報の第1報から第7報までは、実際と同じ「伊豆半島東方沖」を震源地として推定M5.7~M6.0、最大震度を5弱~5強とする情報推移していたが、第8報から突如震源地を「静岡県東部」、推定M6.2、最大震度7情報発表したその後の調査により、本地震の直前小規模地震多発していた為に震源正し特定ができなかったことや、一部プログラムミスがあったことが原因であった発表された。

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 19:35 UTC 版)

東北地方太平洋沖地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

気象庁2011年3月11日14時46分に発生した地震の緊急地震速報第報発表時刻経過時間(秒)北緯東経深さMj備考1 1446分45.6秒 5.4 38.2 142.7 10 km 4.3 最大予測震度1 2 14時46分46.7秒 6.5 38.2 142.7 10 km 5.9 最大予測震度3 3 14時46分47.7秒 7.5 38.2 142.7 10 km 6.8 最大予測震度4 4 14時46分48.8秒 8.6 38.2 142.7 10 km 7.2 最大予測震度5弱、一般向け警報発表 5 14時46分49.8秒 9.6 38.2 142.7 10 km 6.3 最大予測震度4 6 14時46分50.9秒 10.7 38.2 142.7 10 km 6.6 7 1446分51.2秒 11.0 38.2 142.7 10 km 6.6 8 14時46分56.1秒 15.9 38.1 142.9 10 km 7.2 9 14時47分02.4秒 22.2 38.1 142.9 10 km 7.6 最大予測震度510 14時47分10.2秒 30.0 38.1 142.9 10 km 7.7 11 1447分25.2秒 45.0 38.1 142.9 10 km 7.7 12 14時47分45.3秒 65.1 38.1 142.9 10 km 7.9 最大予測震度513 1448分05.2秒 85.0 38.1 142.9 10 km 8.0 14 14時48分25.2秒 105.0 38.1 142.9 10 km 8.1 最大予測震度6弱 15 14時48分37.0秒 116.8 38.1 142.9 10 km 8.1 本震対し気象庁石巻大瓜観測点初期微動P波)を検知14時46分40.2秒)した5.4秒後に緊急地震速報(予報)の第一報発表し8.6秒後に緊急地震速報(警報)を宮城県岩手県全域福島県浜通り中通り山形県最上地方村山地方秋田県内陸南部発表した震源海底だったこともありほとんどの地域主要動到達する前に緊急地震速報が発表された。実際に震度7観測した宮城県栗原市ではS波到達まで15秒の猶予があった。しかし、この地震発生の際に発表された緊急地震速報では、予測震度実測震度大きく乖離している地点があり、震度5弱以上の強い揺れ観測した青森県関東・甲信越地方には一般向け緊急地震速報は発表されず、青森関東・甲信越放送エリアとする民放のテレビ・ラジオ番組該当地域にない携帯電話エリアメール機能など注意喚起がされなかった。また、地震検知5.4秒後に発表され予報第1報でのマグニチュード4.3最大震度1程度以上と過小評価され一般向けの警報発表したのはM7.2と推定した地震検知8.6秒後の第4報だった。 気象庁気象研究所原因としてそれぞれ最大振幅から推定するマグニチュードの上限に達してしまったこと・震源域広がり十分に考慮できなかったこと、地震最初振幅過去経験則比較して小さかったことを挙げている。なお速報の第14報において茨城県北部でも震度5弱以上が予想されたが警報更新条件である60秒以内に満たなかったため発表されなかった。 また本震後に、緊急地震速報が過大に予測されたり、強い地震でも発表されないなど、適切に発表できなくなる問題発生した気象庁原因として、異なる場所でほぼ同時に発生した複数地震1つ地震として処理してしまうため、また停電通信回線途絶によりデータ処理使用できる地震計の数が減少したためとしている。この問題対し気象庁は、ほぼ同時に起きた地震のうち緊急地震速報(警報)の発表対象としていない小規模地震計算対象から外すことにより、2つ地震誤って結び付ける頻度を減らすシステム改修行った

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 02:31 UTC 版)

宮城県沖地震 (2021年3月)」の記事における「緊急地震速報」の解説

この地震気象庁は、地震波検知から4.6秒後の1809分58.9秒に緊急地震速報(警報)を宮城県全域岩手県内陸南部福島県中通り発表されその後地震波検知から6.6秒後の1810分00.9秒に規模更新され青森県三八上北岩手県北部沿岸南部秋田県南部山形県全域福島県浜通り会津にも緊急地震速報(警報)が発表された。

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 07:24 UTC 版)

長野県中部地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

地震波検知から 3.6秒後にマグニチュード 4.6推定し、46.8秒後の8時1728秒ごろの第9報を一般向けの緊急地震速報として長野県全域発表した

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 13:39 UTC 版)

宮城県沖地震 (2005年)」の記事における「緊急地震速報」の解説

この地震では緊急地震速報が作動し仙台市では揺れの来る14秒前、震度3を観測した東京都千代田区大手町では70前に情報流れたとされるNHK地震発生後直ちに全放送通常放送強制中断させたうえで(八波全中)、地震関連ニュース切り替えたまた、テレビ東京系を除く民放各局は番組途中地震関連ニュース臨時放送した

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:07 UTC 版)

鳥取県中部地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

気象庁は、倉吉観測点地震検知してから12.1秒後の14時7分36.4秒に緊急地震速報(警報)を京都府大阪府・兵庫県鳥取県・島根県岡山県広島県香川県愛媛県全域福井県嶺南滋賀県南部山口県東部徳島県北部発表

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 05:56 UTC 版)

新潟県中越沖地震」の記事における「緊急地震速報」の解説

高度利用者向けの速報は、出雲崎町観測点での地震波検知後、3.7 秒で第1報 M 6.2発表し検知 51.2 秒後の最終報まで、合計11報が発表された。第1報は、震度6強を観測した長岡市では地震波到達約3秒前、飯綱町では到達20秒前である。7.1 秒後に出され第3報では、2点上の観測点データ利用され、M 7.1算出し発表している。また、約1分後の10時14分には新潟県全域沿岸津波注意報発表された。なお、2007年7月時点では一般向けの速報提供されていない

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 01:42 UTC 版)

千葉県北西部地震 (2021年)」の記事における「緊急地震速報」の解説

本地震において地震波検知から3.7秒後、2241分38.5秒に気象庁により緊急地震速報(警報)が千葉県茨城県神奈川県全域東京都東京23区多摩栃木県南部群馬県南部埼玉県南部北部発表された。

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緊急地震速報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 00:59 UTC 版)

小笠原諸島西方沖地震 (2015年)」の記事における「緊急地震速報」の解説

気象庁は、地震波検知から3.4秒後の2024分26.1秒に緊急地震速報(予報)を発表した。ただし、緊急地震速報(警報)については、深発地震では正確な震度予測が困難であることから、当時運用では発表していない。

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