法性宗とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 法性宗の意味・解説 

三論宗

(法性宗 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 08:25 UTC 版)

三論宗(さんろんしゅう)は、中国東アジア大乗仏教宗派の1つで、インド中観派龍樹の『中論』『十二門論』、その弟子提婆の『百論』を合わせた「三論」を所依経典[1]とする論宗[2]である。


  1. ^ 依り所(よりどころ)とする仏典をいう。
  2. ^ を所依とせず、を所依とする宗派
  3. ^ 南都六宗(なんとろくしゅう)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年8月3日閲覧。
  4. ^ a b 中村元 『龍樹』講談社〈講談社学術文庫〉、2005年7月、434-435頁。ISBN 4-06-159548-2 


「三論宗」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「法性宗」の関連用語

法性宗のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



法性宗のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三論宗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS