い‐しょう〔‐シヤウ〕【意匠】
意匠
意匠
デザイン
(意匠 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 07:57 UTC 版)
デザイン(英語: design、中: 設計[1])は目的設定・計画策定・仕様表現からなる一連のプロセスである[2][3]。すなわち人・ユーザー・社会にとって価値ある目的を見出し、それを達成できるモノゴトを計画し、他者が理解できる仕様として表現する、この一連の行為をデザインという[4][5][6][7]。
注釈
- ^ 英: Mark Getlein
- ^ 英: American Heritage Dictionary
- ^ 英: architectural design
- ^ 英: urban design
- ^ 英: engineering design
- ^ デザイン能力:「必ずしも解が一つでない課題に対して、種々の学問・技術を利用して、実現可能な解を見つけ出していくこと」ができる能力
- ^ Windows 95対応アプリケーション製品のパッケージにWindowsロゴの掲載許諾を得る条件として、アプリケーションの設計がこのガイドラインに準拠することを求められた Making the Grade: Windows 95 Compliance (PC Mag、1995年9月12日)
- ^ Windows 95/Windows NT対応のインターフェイスガイドラインに関するマイクロソフト公式書籍もある New Windows Interface; Microsoft Press, Microsoft Corporation Staff; ISBN 9781556156793.
- ^ Appleが開発したデザインガイドラインで、iOSおよびその上で動作するアプリケーションなどの製品に用いられている。 iOSヒューマンインターフェイスガイドライン
- ^ 「杜の都仙台にふさわしい東西線としての個性を表現」「身近な乗り物として、地域の人に親まれる」
出典
- ^ "中国ではデザインを「設計」と記述します" 公益財団法人日本デザイン振興会. デザインとは?. 2022-10-30閲覧.
- ^ a b 公益財団法人日本デザイン振興会. デザインとは?. 2022-10-30閲覧.
- ^ a b Palph & Wand. (2009). A Proposal for a Formal Definition of the Design Concept. Design Requirements Engineering: A Ten-Year Perspective, pp..103–136.
- ^ "時に「ユーザー」という言葉で語られ、時には「社会」という大きな言葉で語られますが、デザイナーが何か新しい物事を設計する際には必ずその中心軸に「ヒト」または「人々」が存在し、そして「そのヒト(人々)には何が必要だろうか?そして、何を設計するべきか?」を考えます。" 公益財団法人日本デザイン振興会. デザインとは?. 2022-10-30閲覧.
- ^ a b "The specification may be purely mental, provided in a symbolic representation, presented as a physical model, or even manifested as the object itself." Palph & Wand. (2009). A Proposal for a Formal Definition of the Design Concept. Design Requirements Engineering: A Ten-Year Perspective, pp..103–136.
- ^ "デザインとは? 一言でいうと「メッセージ」ですね。デザインは人へのメッセージです" 東京藝術大学. 教員インタビュー - 第5研究室 / 清水泰博教授. 公式HP. 2023-01-18閲覧.
- ^ "デザインとは? ... 先にひとつの世界のイメージをつくって、その世界を伝えれば、エンジニアなどすべてのつくり手が一体になれる" 東京藝術大学. 教員インタビュー - 第6研究室 / 長濱雅彦教授. 公式HP. 2023-01-18閲覧.
- ^ "約100年にわたる月日の中で「デザイン」という言葉の意味も少しずつ変化しています。" 公益財団法人日本デザイン振興会. デザインとは?. 2022-10-30閲覧.
- ^ Rob. (2003). The Guts of a New Machine. The New York Times.
- ^ "デザイン(design)の定義は、研究者の間で様々に議論されていますが、様々な研究領域が融合するデザインを考えるには、RalphとWandの定義がよいように思います。" Design School. 「デザイン」の定義. 京都大学. 2022-10-31閲覧.
- ^ "Design Agent The design agent is the entity or group of entities that specifies the structural properties of the design object. ... non-human agents such as animals and computers" Palph & Wand. (2009). A Proposal for a Formal Definition of the Design Concept. Design Requirements Engineering: A Ten-Year Perspective, pp..103–136.
- ^ "Goals Goals are what the design object should achieve; goals are optative (i.e. indicating a wish) statements ... Since the designed object exists and/or operates in an environment, goals are related to the impact of the artifact on its environment. ... it is possible the goal is not explicit or not well-defined." Palph & Wand. (2009). A Proposal for a Formal Definition of the Design Concept. Design Requirements Engineering: A Ten-Year Perspective, pp..103–136.
- ^ "a design effort is always intentional. ... accidental or unintentional discoveries are not really designed." Palph & Wand. (2009). A Proposal for a Formal Definition of the Design Concept. Design Requirements Engineering: A Ten-Year Perspective, pp..103–136.
- ^ "Design Object The design object is the entity (or class of entities) being designed. Note, this entity does not need to be a physical object. ... Design outcomes such as an artifact, a system or a process" Palph & Wand. (2009). A Proposal for a Formal Definition of the Design Concept. Design Requirements Engineering: A Ten-Year Perspective, pp..103–136.
- ^ 英: The Science of Artificial、1968年
- ^ a b 川喜多喬「キャリア支援を考える 8 : 美術と生活・職業のデザイン」『教育新聞』第2570巻、教育新聞社、2005年9月、3頁、hdl:10114/8752、NAID 120005400048。
- ^ "デザインという言葉の語源はラテン語の「Designare」にあるといわれています。Designareは「計画を記号に表す」つまり図面に書き表すという意味であったといわれています。" 公益財団法人日本デザイン振興会. デザインとは?. 2022-10-30閲覧.
- ^ 佐々木葉(2011)土木デザインの時代性と価値 土木学会論文集D3(土木計画学)V0l.67No5
- ^ 『「デザイン」という言葉が一般的に使用されるようになったのは20世紀初頭といわれています。』 公益財団法人日本デザイン振興会. デザインとは?. 2022-10-30閲覧.
- ^ "構想 ... 1 designing, design" 日本語WordNet (1.1)
- ^ "社会構想大学院大学 ... The Graduate School of Social Design" 社会構想大学院大学. 公式HP. 2023-01-18閲覧.
- ^ "県土のグランドデザイン(全体構想)" 鳥取県. (5)県土のグランドデザイン(全体構想). 公式HP. 2023-01-18閲覧.
- ^ a b "デザインが産業工芸や商業美術などといわれた戦前" 東京藝術大学美術学部 デザイン科. デザイン科の概要. 2022-11-01閲覧.
- ^ 「設計はご存知の通り英語で Design ですが,日本語と英語ではニュアンスがちょっと違うようです。日本では設計とデザイン(景観や造形)を分けて考える,つまり使い分ける傾向がありますが,本来 Design は両方を含みます。したがって,この講座で設計はこの Designと同義語だと考えてください。実際に筆者自身,海外の方から,「あなたは Bridge Engineer ではなく Bridge Designer だ」と言われたことがあります。それは,ある橋を案内した時に設計だけでなく施工法や形,色まですべて決めると説明した時です。それから自己紹介する時は「Bridge Designer」ということにしています」 (春日昭夫「設計入門 ①基礎編─設計って何?─」『コンクリート工学』第48巻第10号、日本コンクリート工学会、2010年、10_54-10_59、doi:10.3151/coj.48.10_54。)
- ^ "すべての「設計」をデザインとよぶのか?という話になりますが、それでは現代のデザインにおける骨子、つまり中心に何が存在するか?という最も大事な話が抜け落ちてしまっている" 公益財団法人日本デザイン振興会. デザインとは?. 2022-10-30閲覧.
- ^ "色や形 ... は、その目的を実現するための手段のひとつです。" 公益財団法人日本デザイン振興会. デザインとは?. 2022-10-30閲覧.
- ^ 基準1:学習・教育到達目標の設定(プログラムが保証する具体的な学習・教育の成果(水準を含む))の(2)
- ^ Heskett, John (2002). 歯磨き粉とロゴ:日々の生活の中でのデザイン. Oxford University Press
- ^ First Things First 2000 a design manifesto. manifesto published jointly by 33 signatories in: Adbusters, the AIGA journal, Blueprint, Emigre, Eye, Form, Items fall 1999/spring 2000
- ^ Simon (1996), p. 111.
- ^ Windows XPビジュアルテーマのデザインガイドライン。Lunaも参照。 Windows XP Visual Guidelines - GUI_Xp.pdf
- ^ Windows VistaおよびWindows 7対応デスクトップアプリケーションのデザインガイドライン。 Windows アプリ UX デザイン ガイドライン (MSDN)
- ^ Windows 8/8.1、Windows 10向けのWindowsストアアプリ (UWPアプリ) に関するデザインガイドライン。 Windows アプリ UX デザイン ガイドライン | MSDN
- ^ Don Kumaragamage, Y. (2011). Design Manual Vol 1
- ^ Simon (1996)
- ^ Alexander, C. (1964) Notes on the Synthesis of Form, Harvard University Press.
- ^ Eekels, J. (2000). “On the Fundamentals of Engineering Design Science: The Geography of Engineering Design Science, Part 1”. Journal of Engineering Design 11 (4): 377?397. doi:10.1080/09544820010000962.
- ^ Braha, D. and Maimon, O. (1998) A Mathematical Theory of Design, Springer.
意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 03:57 UTC 版)
桜花を中心に大きく配し、その周りを桜葉が囲む。軍服への佩用位置は向かって右側の胸部物入れ雨蓋の下(左肋部)。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/01 02:17 UTC 版)
ウシャコフ記章は銀製である。記章自体は凸状の縁取りがある直径36mmの円であり、中央にはドットで描かれた円に囲われたウシャコフの肖像が描かれている。上部には、円周に沿ってАдмирал Ушаков(ウシャコフ提督)と刻まれている。下部には、円周に沿ってリボンで束ねられた月桂樹が飾られている。記章の裏面には製造番号が刻まれている。 記章は五角形の台座と繋がれており、台座には絹製でモアレの入った水色地のリボンが巻かれている。リボンの両端には白、次いで青の縁取りが入る。リボンの幅は24mmであり、白の縁取りは2mm、青の縁取りは1.5mmである。リボンの上には、台座の上端から記章の上部にかけて錨の鎖が2本掛けられている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/10 17:41 UTC 版)
この紋章はソマリ人の正義を象徴する平衡を保った天秤、民主主義を象徴する天秤の中央に据えられたコーヒー色の隼、天秤の下に配されているソマリランド国民間における平等と自由とを象徴する2つの結んだ人間の手、周囲を取り囲むソマリランド国民間の平和を象徴するオリーブの葉、輝かしく美しいソマリランドの文化とソマリランド国民を象徴する黄色の背景で構成されている。またアラビア語でバスマラ(ビスミッラー、Bismillah、アラビア語: بسم الله الرحمن الرحيم )が書かれている。これは「慈悲深く慈愛あまねき神の御名において」を意味する定型句であり、ソマリランドで国教として信仰されているイスラム教を象徴している。 ソマリランドの国章は、2001年5月31日に制定されたソマリランド共和国憲法の第7条・「国旗国章及び国歌」の第2項で、「第2項 国の紋章は胸にアラビア語の「アラーは偉大なり(アッラーフ・アクバル、アラビア語: الله أكبر)」を配したコーヒー色のファルコン、その下には2つの結んだ手、及びその上に天秤を懸ける。隼(及び天秤・手)の周囲には下部で絡み合った2つの緑の葉で囲うものとする。またアラビア語のビスミッラーを2つの葉が離れたところに置くものとする」と規定されている。ただし、後に「アッラーフ・アクバル」の文字は特に理由を提示されずに除かれている。またビスミッラーの色は茶色または赤色が使われている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/27 03:50 UTC 版)
ナヒーモフ記章は、凸状の縁取りがある直径36mmの青銅製記章である。記章の表面には、左側を向いたパーヴェル・ナヒーモフの胸像が浮彫で描かれ、円周に沿って細かいビーズが同じく浮彫であしらわれている。上部には円周に沿うようにしてАДМИРАЛ НАХИМОВ(ナヒーモフ提督)の文字が、下部には円周に沿うようにして五芒星と月桂樹の葉が描かれている。 裏面も、凸状の縁取りとビーズの浮彫は表面と同様である。真ん中には航海中の帆船と、それを取り囲むようにして縄で作られた円が描かれ、背後には交差する二丁の海軍用錨が置かれている。錨はそれぞれ鎖で繋がれており、その鎖がビーズと縄の間に円を成して描かれている。記章の図面は、芸術家のA・L・ディオロフ、B・M・ホミチュ、N・A・ヴォリコフによってデザインされた。 記章は五角形の台座と繋がれており、台座には絹製でモアレの入った青地のリボンが巻かれている。台座の裏側には、佩用するための金具が取り付けられている。リボンの幅は24mmであり、両端からそれぞれ5.5mmの位置に3mm幅の白い線が2mm間隔で3本引かれている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/09 13:59 UTC 版)
「共和国勲章 (リビア)」の記事における「意匠」の解説
授与対象は主に海外の元首であり、イドリース1世勲章同様二等から構成される。一等は襟元に佩用し副章が付く。二等は胸に佩用する。 赤い八芒星の中央にリビア・アラブ共和国の国旗である赤・白・黒の汎アラブ色を配し、中央にムハンマドの象徴であるクライシュ族の鷲を、その左に交差した剣をあしらっている。リボンも同様に赤と黒の中央に白となる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 23:39 UTC 版)
建物はブルータリズムのコンクリート建築の特筆すべき例となっている。一方でベックマンのそれまでの建築はオーボ・アカデミー大学図書館の増築部に最も顕著であるように、より古典的な現代的様式をとっていた。外壁は組み立てられたコンクリートの面に材木による型枠の木目が見えるようになっていることで名高い。内装ではとりわけ大きな曲面を描く放物線状の骨組みに特徴があり、同時代のメキシコの建築家フェリックス・キャンデラから影響を受けているといわれる。建物の中央は中庭となっており、かつては著名なフィンランドの造園家であるMaj-Lis Rosenbröijerが設計した庭となっていたが、現在では廃止されている。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 16:39 UTC 版)
この仮面には様々なデザインのものが存在するが、いずれにも共通する要素として二本の角、平面的な顔面、二つの目、歯を剥き出しにした口が挙げられる。太陽やバッファローあるいはヤギなどの若い動物を象徴するものであり、赤と黒により性別が区別されるが、後述するゴリの流れ全体の中では男性的なモチーフとして扱われる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 19:05 UTC 版)
「婦人および女子名誉十字章」の記事における「意匠」の解説
形状は鉄十字勲章に非常によく似ており、綬に赤十字が施してある。背面に「A」と「W」を重ねた飾り文字の上に皇帝の冠、1870–1871年の刻印。蝶結状の小綬をもって左胸に佩用する。綬は非戦闘員を叙する鉄十字章と共通で、白色の織地に黒の双線。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 17:24 UTC 版)
「スヴォーロフ勲章 (ソビエト連邦)」の記事における「意匠」の解説
1等スヴォーロフ勲章は五芒星型であり、中心から四方に向かって線が発散している。星の中心には赤のエナメルで縁取られた円が置かれており、勲章上部には金のエナメルで縁取られた赤星がある。円の下部には金の月桂樹が描かれており、上部にАЛЕКСАНДР СУВОРОВの名が金色で、中央には1818年に作られたアレクサンドル・スヴォーロフの胸像が描かれている。 2等、3等も基本意匠は1等スヴォーロフ勲章と同様である。ただ、2等以下の勲章はАЛЕКСАНДР СУВОРОВの名が赤色で刻まれており、勲章上部に赤星は描かれていない。 1等スヴォーロフ勲章は白金製で、中央の円は金製である。それぞれの含有量は白金が28.995g、金が8.84g、銀が9.2gとなり、総重量は41.8±1.8gである。また、最大幅は56mmになる。2等スヴォーロフ勲章は金製で、中央の円は銀から成る。含有量は金が23.098 g、銀が12.22 gとなり、総重量は29.2±1.5 gである。3等スヴォーロフ勲章は銀製であり、中央の円は酸化している。含有量は銀が22.88gであり、総重量は25.3±1.5gである。なお、2等以下は最大幅が49mmであり、1等よりやや小さく作られている。 裏面には佩用の際に用いるねじ式の佩用金具が付いている。 リボンバーは地がモアレのある緑色で、オレンジの線の本数によって等級を示している。1等は中央に5mmのオレンジ線が、2等は両端に3mmのオレンジ線が、3等は中央、両端に2mmのオレンジ線が3本入っている。リボンバー全体の幅は24mm。 リボンバー1等 2等 3等
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 13:50 UTC 版)
切手や通貨の意匠に平等院の文物が取り入れられている。 切手 1950年(昭和25年)11月1日発売 24円普通切手 鳳凰堂 1957年(昭和32年)3月19日発売 24円普通切手 銭位省略 1959年(昭和34年)4月1日発売 30円普通切手 24円の刷色違い 1971年(昭和46年)3月29日発売 150円普通切手 鳳凰像 1976年(昭和51年)1月25日発売 150円普通切手 刷色変更 1980年(昭和55年)11月25日発売 60円普通切手 梵鐘 1991年(平成3年)5月24日発売 41円 国土緑化運動 シダレザクラ・北山杉・鳳凰堂 硬貨 1953年(昭和28年)より発行 十円青銅貨表面 鳳凰堂 年銘は昭和26年より 日本銀行券 2004年(平成16年)11月1日より発行 E壱万円券裏面 鳳凰像。
※この「意匠」の解説は、「平等院」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 19:07 UTC 版)
大勲位李花大綬章は大綬章である正章と副章から成る。勲章は金製であり、直径は約7.5センチメートルである。白の縁取りが入った太極を中心にして紅色の旭光が周囲へ広がり、四方には三つの白の旭光、白の旭光の間には三連の李花が輪を描くように配されている。大綬と正章を繋ぐ鈕も金製であり、白の李花に三枚の葉が添えられている。鈕の裏には右横書きの篆書体で「勲功旌章」と刻まれている。副章も基本意匠は正章に準ずるが、直径は約9センチメートルとやや大きい。裏には鈕と同じく縦書きの篆書体で「勲功旌章」と刻まれている。 大勲位李花大綬章を帯勲する際は右肩から左下へ大綬をかけ、綬の交点に鈕と正章を取り付ける。副章は左胸に佩用する。略綬の材質は大綬と同一である。形状は円形であり、紅色の地に黄色い李花が描かれている。略綬は通例ボタンホールに佩用する。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:18 UTC 版)
ジェネリックプロダクト 意匠権が消滅した家具などを複製したレプリカ品。
※この「意匠」の解説は、「パブリックドメイン」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 22:24 UTC 版)
ウクライナの法律によって、それぞれの称号を区別するために二種類の勲章が設けられた。どちらの勲章にも、長さ45mm、幅28mmの綬が付けられており、国旗の配色に従って、綬は左側が青色、右側が黄色に分かれている。綬は、金製の鈕によって章と結ばれている。そして、章の裏面には、それぞれの称号の名前と受章番号が記されている。ここまでが、両方の勲章に共通する意匠である。 金星勲章の鈕には、ウクライナの国章にも用いられているトルィーズブ(キエフ大公国の紋章である三叉戟)が描かれている。章は、幅35mmの五芒星を柏葉の環が囲んでおり、五芒星の中には小さな二つの五芒星が重なるようにして配置されている。一方、国家勲章の鈕には何も描かれていない。その代わり、金星勲章では鈕に配置されていたキエフ大公ヴォロディーメル1世の三叉戟が、国家勲章では柏葉の環に囲まれるようにして章に配置されている。章の大きさは、長さ35mm、幅36mmと、金星勲章とほぼ変わらない。 金星勲章、国家勲章受章者には、正式な章に加えて、公共の場で佩用できる複製品が贈られる。その他、ソ連邦英雄の金星章(ロシア語版)をもとに、綬の色を赤から青と黄に置き換えた両勲章共通の略小勲章も存在する。五芒星の中心には、国章の三叉戟が描かれている。略小勲章は卑金属製であり、佩用する際は左胸に、全ての勲章の上に置かれる。
※この「意匠」の解説は、「ウクライナ英雄」の解説の一部です。
「意匠」を含む「ウクライナ英雄」の記事については、「ウクライナ英雄」の概要を参照ください。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 05:29 UTC 版)
メダルのデザインは、エナメルの赤五角形をベースに、白エナメル・金縁の星を配したものである。星の中心には、円形の青地エナメルがあり、さらにその中に(アメリカの独立の象徴である)13個の金星が配置されている。メダルの周囲には、5羽の羽を広げたワシが円状に配されている。 略綬(栄誉章付き Medal with Distinction) 略綬
※この「意匠」の解説は、「大統領自由勲章」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 16:09 UTC 版)
紙幣・硬貨や切手・はがきの意匠に立法府の象徴として国会議事堂が幾度も登場している。 紙幣1947年(昭和22年)9月5日 日本銀行券十銭紙幣(A号券)裏面 1948年(昭和23年)3月10日 五拾銭小額政府紙幣裏面 1953年(昭和28年)12月1日 日本銀行券百円紙幣(B号券)裏面 硬貨1948年(昭和23年)から1949年(昭和24年)発行 五円黄銅貨(無孔)表面 年銘は昭和二十三年または昭和二十四年 切手1936年(昭和11年)11月7日 帝国議会議事堂竣工記念1銭5厘、3銭、6銭、10銭切手 1960年(昭和35年)9月27日 第49回列国議会同盟会議記念10円切手 1980年(昭和55年)11月29日 議会開設90年記念50円切手 2000年(平成12年)11月29日 議会開設110年記念80円切手 2010年(平成22年)6月23日 日米安全保障条約改定50周年記念80円切手 はがき1948年(昭和23年)9月10日 料額印面2円 1951年(昭和26年)12月1日 料額印面5円
※この「意匠」の解説は、「国会議事堂」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:08 UTC 版)
ウィキソースに文化勲章令の原文があります。 文化勲章は他の勲章と異なり、制式と図様についても1937年の「文化勲章令」(昭和12年2月11日勅令第9号)により定められている。賞勲局よび造幣局の嘱託であった東京高等工芸学校教授の畑正吉がデザインした。意匠案と昭和天皇との関係は別項を参照のこと。 文化勲章は、章、鈕、環、綬の各部から構成されている。 章 表面は橘の五弁の花の中心に三つ巴の曲玉を配し、裏面に「勲功旌章」と刻む。 鈕 鈕は橘の葉と実を、それぞれ緑色と淡緑色で表す。 環 環は金色で小形の楕円とする。 綬 綬の幅は3.7センチメートルで淡紫色と定められている。 略綬 淡紫色で直径1センチメートルの同色の翼を付すこととされている。
※この「意匠」の解説は、「文化勲章」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 02:34 UTC 版)
赤色の七宝を用いた八条の旭光をベースに、四方に白色七宝が施された旭光が伸びている。この外方へ伸びた旭光の間を紫の七宝で彩られた桐の花が輪をつなぐように配され、非常に繊細かつ美しいデザインの勲章である。鈕(章と綬をつなぐ金具)は五七の桐紋をかたどり、裏面には「勲功旌章」の文字が刻まれる。中央部の日彰は厚く盛り上がったガラスで深みのある赤い色を持っており、周囲を取り囲む旭光の赤色七宝は0.5mmほどの非常に薄い物で、同じ赤でも大きな色味の差をつけて立体感を得ている。また桐花の部分においては、純銀では難しい比較的青みのある紫色を発色する釉薬を使用しており高度な七宝技術が用いられて居る。大綬は赤の織地の両縁を白の双線が縁取るデザインとなっている。ただし外側にはほんの僅かに細く赤の織り地が残されている。勲一等旭日桐花大綬章として制定当時の大綬は106mm幅と定められていたが、桐花章として独立した勲章になった事を機に、大綬の幅は男性用は100mm幅で統一された。勲章は大綬を持って右肩から左脇に垂れ、左胸に副章を佩用する。
※この「意匠」の解説は、「桐花章」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 23:47 UTC 版)
「スヴォーロフ勲章 (沿ドニエストル共和国)」の記事における「意匠」の解説
スヴォーロフ勲章は中心から四方へ拡散する光線が形作る星型を基盤としている。材質は、1等がトムバック、2等が洋白である。 星型の上にトムバック製の楕円が配されている。周囲は月桂樹で囲まれており、楕円には幅0.5mmの縁取りが施されている。縁取りにはМужественные подвиги достойнее словとА. В. Суворовの字が刻まれている。 縁取りの文字は等級により色遣いが異なる。 1等:Мужественные подвиги достойнее слов―緑、А. В. Суворов―赤 2等:Мужественные подвиги достойнее слов―赤、А. В. Суворов―緑 楕円の中央にはアレクサンドル・スヴォーロフの胸像が刻まれている。スヴォーロフの背景は1等が白、2等が緑で塗られている。 1等スヴォーロフ勲章は60mm、2等スヴォーロフ勲章は55mmと、2等の方がやや小さい作りになっている。 1等スヴォーロフ勲章の裏面には、佩用の際用いる幅24mmのリボンを固定する金具がついている。2等は裏面に衣服へそのまま佩用するためのネジ式ピンが備えられている。
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意匠
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「しんせい (たばこ)」の記事における「意匠」の解説
パッケージのデザインは、黄土色と茶色の地を基調に、赤色で"SHINSEI"という細いローマ字ロゴが入ったものである。
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意匠
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「オーストリア帝国芸術科学勲章」の記事における「意匠」の解説
正章は外縁を黒い七宝の月桂冠に囲まれた金製の楕円形メダルである。正章と綬はオーストリア帝冠を象った金具で繋がれている。 正章表面には「FRANC·JOS·I·AVSTR-IMP·REX·BOH·ETC·ET·HVNG·REX·AP(フランツ・ヨーゼフ1世。オーストリア皇帝にしてボヘミアとハンガリーの王)」の刻印に囲まれ、右を向いて金羊毛騎士団の正装をまとったフランツ・ヨーゼフ1世の胸像が彫刻されている。 裏面には上部が開いた月桂冠に囲まれて勲章のモットー「LITTERIS ET ARTIBVS(文学と芸術に)」が刻印されているが、このモットーは現在のオーストリア科学芸術勲章(ドイツ語版)にも受け継がれている。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/20 04:19 UTC 版)
勲章は青色の五角形状の星を模しており、その間から金色の光芒が伸びている。正章の中央には孫文(孫中山)の肖像が描かれているが、これは孫による中華民国建国の精神を刻むものである。副章の中央には三民主義を表す書物が描かれており、三民主義が国家の根底にあることを示している。綬と副章を繋ぐ紐には国章が配されている。 中山勲章に等級は無く、勲章には副章と大綬が付属する。大綬は右肩から左斜め下に掛ける。大綬の色遣いはタイの国旗に類似しており、中央に青、その両脇に白が配され、両端には赤が走っている。
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意匠
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「メリット勲章 (ジャマイカ)」の記事における「意匠」の解説
徽章を深いえんじ色の綬で首から下げる中綬章の形式をとる。 徽章は白と銀のエナメル作られたで6本の腕と12の角を持つ星型で、腕の先にはジャマイカの国花ユソウボクの青い花が配されている。中央には銀地に金でジャマイカの国章が描かれ、その周りを囲む赤いリボンには金色の文字で勲章のモットー、“He that does the truth comes into the light.(真実を為す者は光の中へ)"が書かれている。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/05 18:40 UTC 版)
通称「波に千鳥」は、古くから広く親しまれてきた和柄である。着物やさまざまな日用品のデザインとして広く使われてきた。さまざまなバリエーションがある。 家紋の中には千鳥をモチーフにした「丸に千鳥」や「波輪に陰千鳥」などがある。家紋の一覧を参照。 英語でHoundstooth(犬の歯)と呼ばれる格子柄を、日本語では「千鳥格子」と呼ぶ。 あるものが規則正しくジグザグの頂点に並んだ様子を、千鳥または千鳥配置と言う。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 15:04 UTC 版)
「日本占領時期死難人民記念碑」の記事における「意匠」の解説
当初は、日本軍の占領直後に起きたシンガポール華僑粛清事件の犠牲者の慰霊碑とすることが考えられていたが、最終的には、日本の占領中に犠牲になったシンガポールの全市民のための慰霊碑として建立された。 碑は高さ約68メートルの4本の白い塔からなり、4つはそれぞれ華人、マレー人、インド人、ユーラシア人を象徴している。 塔の名称は英語: the Civilian War Memorial(市民戦没者記念碑)と呼ばれており、記念碑の正面礎石には「中国語: 日本佔领时期死难人民纪念碑(英語: The Memorial to the Civilian Victims of the Japanese Occupation)1942-1945」と刻まれている。日本語文献では、中国語の正式名称から日本占領時期死難人民記念碑、あるいは血債問題との関連から血債の塔と呼ばれている。また形状が似ていることから、「チョップスティックス(箸)」の愛称がある。 碑の台座には、英語、中国語、マレー語およびタミル語で碑文が刻まれている。英語碑文は「深く永遠の悲しみをもって、日本軍がシンガポールを占領していた1942年2月15日より1945年8月18日までの間に殺されたわが市民の追悼のために、この記念碑は捧げられる」との内容になっている。 塔の基底部には、台座下にある犠牲者の遺骨を納めた甕の象徴として、青銅の壹が置かれている。 記録が不足しているためこの出来事により殺害された正確な人数は不明だが、 日本が公表した数字は5,000人。当時の新聞記者である1人、Hishakari Takafumiは、元は5万人の中国人を殺害することが目的であり、命令を受けたときにその半分に達したと主張している。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/28 18:07 UTC 版)
架橋地点が矢作川緑地公園内であり、多くの市民の目に留まる橋梁となることから、地域のシンボルとなるデザインが検討された。トヨタ自動車本社の立地により戦後急速に発展した豊田市を象徴して日の出がテーマとなった。 4か所の親柱には、韓国産の花崗岩を組み合わせて、四神がデザインされている。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 02:27 UTC 版)
メダルは、八角形で、白いリボンが付いている。当初の北極メダルの裏面には、三本マストの船が氷に閉ざされている絵柄が描かれていた。鋳型を制作したのはレナード・チャールズ・ウィオン(英語版)であった。1904年からは、新たにアーネスト・ギリック(英語版)が制作した、ディスカヴァリー号(英語版)を背景に、橇を曳く人々の姿が手前に描かれた図柄となった。メダルの表面には、授与時点における君主の肖像が刻印されている。 メダルは当初、銀と銅の両方で制作されていた。1939年以降は、授与される全てのメダルが銀製となった。銅メダルは、南極遠征の救援船の乗員に与えられており、北極探検に関係して授与されたことはない。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 04:34 UTC 版)
マウスの動作改善や手首の保護といった、実用性・機能性を重視した製品がつくられる一方、その機能をこえて視覚的な愉しさや娯楽要素を求めた製品もある。イラストレーションや写真を全面にあしらったもの・ガラスや石材やコルク、皮革などの美観を生かしたもの・触り心地を重視したものなど、マウスパッドのデザインの幅は広い。液体の層の中に金属箔やスパンコールを仕込み、マウスの動きに合わせて動く様子を愉しめるなど凝った製品もあり、デスクに華を添えるアクセサリや鑑賞品にもなっている。 また、企業や製品のロゴ、イラストレーションなどをプリントしたものがゲームソフトやDVDの付録、製品展示会の記念品として用いられることも多く、コンピュータ利用者層向けのノベルティグッズ・プレミアムグッズとしてもマウスパッドは好まれている。近年では、印刷会社が「ノベルティ用マウスパッドの印刷」をサービスラインナップに加えることも増えてきた。 さらには、アニメ作品やアダルトゲーム作品のキャラクターグッズとして、ハンドレスト部分を女性キャラクターの乳房や臀部に見立てた造形・印刷を行った「おっぱいマウスパッド」などと呼ばれる商品も登場している。 特殊な機能として、電卓を仕込んだものが販売された例もある。 ただし、機能面を重視したものにせよデザイン面を重視したものにせよ、マウスバッドの意匠と光学マウス(のセンサ)の間である種の相性問題が発生する場合もある。このような場合には、ポインタが異常に敏感に反応してしまう、ポインタの動作が安定しない(そのためにダブルクリックがままならない)などの動作異常が発生する。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 16:01 UTC 版)
「オーストラリアの国旗」の記事における「意匠」の解説
旗の意匠は3つある。ユニオンフラッグと南十字星及び連邦の星(コモンウェルス・スター)である。ユニオンフラッグはオーストラリアの基礎となった6つのイギリスの植民地 や大英帝国の一部として忠誠を誓っていたことを意味する。 連邦の星については、6ヶ所の植民地から、当初は六稜星であったが、パプア州及び将来加わるかもしれない地域を象徴させて、1908年に七稜星に変更された。国章における星も同様に変更されている。 南十字星は、南半球で見られる代表的な星座であり、植民地時代の初期よりオーストラリアを意味するものとして使われてきた。 旗のデザイナーの一人、アイバー・エヴァンズは、詩人ダンテ・アリギエーリにならい、4つの星は正義・賢明・節制・忍耐を意味するとした。また、当初、星の角の数は、実際の星の明るさに応じ、5から9であった。 イギリス海軍本部は単純化するために、大きい4つの星は全て七稜星、小さい1個を五稜星とし、1903年2月23日より変更を行なった。このような変更の結果、1934年発行の官報により、現在のデザインが確定し、1953年には国旗法が制定された。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 15:40 UTC 版)
パレスチナの旗は水平三色旗で、旗の縦の幅を三分割して三つの色(上から黒、白、緑)が配され、旗竿側(旗の左側)から赤色の三角形が右に向かって突き出している。 この4色は汎アラブ色と呼ばれ、アラブ諸国の国旗に広く使用されている。パレスチナの旗の意匠はシリアやイラクなどのバアス党の党旗とほぼ同じデザインで、西サハラの国旗、ヨルダンの国旗とも非常に似ている。 パレスチナの旗も含め、これらの旗の意匠はすべて、オスマン帝国に対するアラブ反乱(1916年-1918年)の際の旗(アラブ反乱旗)に由来する。アラブ反乱旗は水平三色旗で旗竿側に三角形が突き出し汎アラブ色の4色を使う点はこれらの旗と共通するが、上から下へ黒・緑・白の順に色が配されている部分がパレスチナの旗と異なる。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 18:09 UTC 版)
瓢箪は、「三つで三拍(三瓢)子揃って縁起が良い、六つで無病(六瓢)息災」などといわれ、縁起物として掛け軸や器、染め物などの意匠にも見られる。そのため、豊臣秀吉の「千成瓢箪」に代表されるように、多くの武将が旗印や馬印などの意匠として用いた。大阪府の府章は、この豊臣氏の千成瓢箪をイメージしたものである。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 18:21 UTC 版)
「勲一等旭日桐花大綬章」の記事における「意匠」の解説
赤色の七宝を用いた八条の旭光をベースに、四方に白色七宝が施された旭光が伸びている。この外方へ伸びた旭光の間を紫の七宝で彩られた桐の花が輪をつなぐように配され、非常に繊細かつ美しいデザインの勲章である。鈕(章と綬をつなぐ金具)は五七の桐紋をかたどり、裏面には「勲功旌章」の文字が刻まれる。中央部の七宝は厚く盛り上がっており、旭光の赤色七宝は0.5mmほどの非常に薄い物で、同じ赤でも大きな色味の差をつけて立体感を得ている。また純銀では難しい比較的青みのある紫色を発色する釉薬を使用しており高度な七宝技術が用いられている。大綬は106mm幅で、赤の織地の両縁を白の双線が縁取るデザインとなっている。ただし外側にはほんの僅かに細く赤の織り地が残されている。勲章は大綬を持って右肩から左脇に垂れ、左胸に副章を佩用する。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 09:27 UTC 版)
全体は茶褐色のタイルで覆われ、中央に時計塔を配した線対称のデザインとなっている。垂直性と線上性が強いためゴシック建築に見られがちだが、正確にはゴシックのディテールはまったくなく、ゴシック調アール・デコと呼ぶべき建物である。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 15:14 UTC 版)
章の意匠は、古代の女帝の冠(宝冠)の形状を縦長の楕円に配し、その両脇を竹枝が囲む。大綬章(旧勲一等)の正章から杏葉章(旧勲五等)までには、楕円の内周部と外輪部の縁取りに天然真珠が用いられている。内側の楕円は青、外側の楕円は赤の七宝で彩色され、縁取られた楕円の四方には桜花が配されている。地金は純銀で、大綬章から藤花章(旧勲四等)までは全体が鍍金されている。 ただし、制定から1940年(昭和15年)頃までの勲一等から勲五等の宝冠章は22Kの金を素材としており、1937年(昭和12年)にイギリスのジョージ6世国王の王妃エリザベス(エリザベス2世女王の母)へ贈与されたものが、確認出来るものとしては最後の金製の宝冠章である。 宝冠章の鈕(ちゅう、章と綬の間にある金具)は勲等によってその形状が異なり、大綬章の「桐花」以下、「牡丹」、「白蝶」、「藤花」、「杏葉」、「波光」となっており、旧七等と旧八等には鈕がない。これらの形状はいにしえの宮廷に仕えていた女官の装束の紋様をモチーフとしている。 宝冠章は大綬章のみに専用の副章が用意されている。基本的な七宝の彩色は正章と変わらないものの、中央部のモチーフは宝冠の飾りである鳳凰をクローズアップしたものになっており、形状も円形を中心にした五角形星形の放射状をとる。またその他の勲章における星章(大綬章の副章)のほとんどが約90mmほどの直径を持つなかで、宝冠章の副章に限っては直径67mmと一回り小さいものとなっている。 どの等級の勲章も刻印や七宝は表の面のみに施されている。また現行の日本の勲章の中では、「大勲旌章」または「勲功旌章」の刻印を持たない唯一の勲章でもある。 宝冠章は真珠を使用する点が特徴的だが、特に宝冠大綬章は正章に108個、副章に209個もの天然真珠を使用した極めて豪華なもので、天然真珠は大変に稀少価値が高いものであることから、その製造原価は純金製の大勲位菊花章頸飾に並んで最も高価なものとなっている。このため宝冠章にはその制定以後たびたびこの天然真珠を養殖真珠に代替する提案がなされてきたが、養殖真珠では技術的に極小の真珠を得ることが困難なこと、また逆に大径の養殖真珠は天然真珠と比較して明らかに見劣りするものであることなどに加え、宝冠章の製造個数が他の勲章に比べて非常に少ないことや、今日ではその運用が日本の女性皇族の叙勲と外国の女性王公族などへの贈与に限定された勲章であることなどが考慮された結果、結局こうした置換は実施されることはなく今日に至っている。 綬は黄色の織地に赤の双線が配されている。大綬章は79mm幅の大綬で、女性用のため大綬交差部のロゼッタは他の勲章と異なり、欧州の勲章に多く見られるような蝶結状である。牡丹章(旧勲二等)以下の綬は共通で、36mm幅の小綬を蝶結状にしたもの。大綬章は正章大綬を右肩から左脇に垂れ、左胸に副章を佩用する。牡丹章以下は、蝶結状の小綬をもって左胸に佩用する。
※この「意匠」の解説は、「宝冠章」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:15 UTC 版)
1959年(昭和34年)以降製造発行されている五円硬貨の意匠には産業に関するモチーフが用いられている。硬貨の表面の稲穂、水(水面、稲穂の根元の複数の水平線)、歯車(穴の周り)はそれぞれ、農業、水産業、工業を表している。また、裏面の双葉は林業、民主主義に向かって伸びていく日本を表している。この表裏は造幣局での便宜的な呼称で、明治時代の硬貨と異なり法律上の表裏の規定はない。稲穂の粒は27粒、歯車の歯は16個、水を表す水平線は12本となっている。表面には「五円」、裏面には「日本国」と製造年がいずれもゴシック体の文字で記されている。 原図制作者は加藤正巳[要出典]。原型制作者は小柴利孝(1911(明治44年) - 1989(平成元年))大阪造幣局工芸管理官(当時)。 1948年(昭和23年)から1949年(昭和24年)まで、及び1949年(昭和24年)から1958年(昭和33年)まで製造発行されていた五円硬貨は意匠が異なるが、これらについては後述の「#歴史」参照。
※この「意匠」の解説は、「五円硬貨」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 13:59 UTC 版)
章の意匠は、八方向へ伸びる旭光を持つ日章(旧制式下ではこの意匠は勲六等まで、勲七等・勲八等は後述の桐のみ)。古来からの日本の紋章に用いられてきた旭日の紋をモチーフにしている。地金は銀で、旭日双光章(勲五等双光旭日章)までは全体もしくは一部に金鍍金が施される。 鈕(「ちゅう」、章と綬の間にある金具)は、日本国政府の紋章であり、皇室の副紋でもある桐の花葉をかたどり、旭日小綬章(勲四等旭日小綬章)以上は五七花弁を持つ桐紋(「五七の桐」)、旭日双光章(勲五等双光旭日章)以下は五三花弁を持つ桐紋(「五三の桐」)の意匠を持つ。廃止された旧制式下の勲七等青色桐葉章・勲八等白色桐葉章は旭日章の範疇にあるが、意匠には旭日を用いずこの桐紋のみであり、名称も「桐葉章」(とうようしょう)となる。 外輪の旭光部は白及び黄の七宝が施され盤面とフラットになるよう丁寧な研磨がなされている。大綬章・中綬章・単光章が白一色、双光章が白と黄の二色(5本単位で切り替わる)。中央に配される淡い球状に盛り上がった日章は宝石と思われていることが多いが、これは極初期の物のみ七宝、現行は二酸化セレンを用いた赤色のガラスである。 綬は織地白色、双線紅色と定められており、白の織り地を赤の帯が両脇を縁取る綬が用いられる。大綬章は大綬を右肩から左脇に垂れ、中綬章は中綬をもって喉元に、小綬章以下は小綬をもって左胸に佩用する。重光章(勲二等旭日重光章)の正章のみ右胸への佩用。 全ての旭日章は裏面に「勲功旌章」(くんこうせいしょう。“勲功を褒める章”)の刻印が施される。 ごく初期の物は鈕が一体成形されており、現在の物のようにピンで結合される形ではなかった。勲二等旭日重光章は当初、正章のみであったが、1898年(明治31年)に副章が付けられた。また、勲四等旭日小綬章については、勲五等以下との区別がしづらいとの意見から1886年(明治19年)より綬にロゼットを付けることとなり、それ以前に叙勲された者についてはロゼッタ付きの小綬を別途製造し追贈した。 勲章を収める箱は、制定最初期の物は、現在のような塗り箱ではなく革製のケースで授与されていた。現在早稲田大学図書館に所蔵されている物や旧薩摩藩島津家にて保存されている物がそれに該当するが、両者とも経年変化により大綬の「赤」の部分が「臙脂色」に変色しているのが確認されている。しかし明治初期の絵画で描かれる旭日大綬章の佩用者の大綬はどれも現在と変わらぬ「赤」で表現されているため、これらは染料の変更による経年変化と考えられる。
※この「意匠」の解説は、「旭日章」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 16:34 UTC 版)
近世復興様式の重厚な建物は、黄土色の竜山石で窓は小さく、重厚感のあるファサードで、土佐堀通、魚の棚筋、旧西横堀川側の玄関部分にイオニア式オーダーと、英文での社名看板、南の今橋側のファサードはアーチ窓とメダリオンといった意匠となっている。内装にはコリント式オーダーが立ち並び、ステンドグラスの天井が見られる。 1999年(平成11年)には日本の近代建築20選(DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築)に選ばれている。また、生きた建築ミュージアム・大阪セレクションに選定された。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 15:04 UTC 版)
セマウル勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位2等級の自立章と自助章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央の六角形の紅玉板にあしらわれた鐘の図を白く縁取り、そこから赤線が中央を走る六稜の光線が伸びた形状で、正章の章には一対の稲穂の鈕が付く。綬は黄緑地の両端に赤線が入り、努力章から自助章までは細線が1本ずつ増えるが、自立章の大綬は無地(略綬は太線1本)となり、その本数(と太さ)で等級が区別される。 正章はそれぞれ、自立章は右肩から下げて佩用する大綬章、自助・協同各章は喉元に帯びて佩用する中綬章、勤勉・努力各章は左胸に佩用するロゼット付き小綬章である。上位2等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、セマウル褒章は勤勉・努力各章と同じロゼット付き小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は黄緑地の中央に赤線1本が入る。 なお、従来の自立章の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 14:25 UTC 版)
建国勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位3等級の大韓民国章と大統領章および独立章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央にあしらわれた太極の周囲にアメシストを配し、そこから八稜の金色光線と青色光線が伸びた形状で、正章の章には無窮花の葉冠の鈕が付く。綬は赤地の中央と両端に黄線が入り、愛族章から大統領章までは両端の細線が1本ずつ増え、大韓民国章は中央と両端は各太線1本となり、その本数と太さで等級が区別される。 正章はそれぞれ、大韓民国章と大統領章は右肩から下げて佩用する大綬章、独立章は喉元に帯びて佩用する中綬章、愛国・愛族各章は左胸に佩用するロゼット付き小綬章である。上位3等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、建国褒章は愛国・愛族各章と同じロゼット付き小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は赤地の中央に白線1本が入る。 なお、従来の大韓民国章と大統領章の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
※この「意匠」の解説は、「建国勲章」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 15:03 UTC 版)
文化勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位2等級の金冠章と銀冠章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央の紅玉円板にあしらわれた世宗の肖像から伸びた八稜の太陽光線にマルタ十字様の四稜の赤色光線が重なった形状で、正章の章には月桂冠とペン一対を組み合わせた鈕が付く。綬は白地の両端に赤線が入り、花冠章から銀冠章までは細線が1本ずつ増え、金冠章は太線1本となり、その本数と太さで等級が区別される。 正章はそれぞれ、金冠章は右肩から下げて佩用する大綬章、銀冠・宝冠各章は喉元に帯びて佩用する中綬章、玉冠・花冠各章は左胸に佩用するロゼット付き小綬章である。上位2等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、文化褒章は玉冠・花冠各章と同じロゼット付き小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は白地の中央に赤線1本が入る。 なお、従来の金冠章の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
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勤政勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位2等級の青条章と黄条章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央の紅玉円板にあしらわれた無窮花から伸びた六稜の太陽光線に三稜の赤線を重ねた形状で、正章の章には瑞雲と竜頭各一対を組み合わせた鈕が付く。綬は橙色地の両端に赤線が入り、玉条章から黄条章までは細線が1本ずつ増えるが、青条章の大綬は無地(略綬は太線1本)となり、その本数(と太さ)で等級が区別される。 正章はそれぞれ、青条章は右肩から下げて佩用する大綬章、黄条・紅条各章は喉元に帯びて佩用する中綬章、緑条・玉条各章は左胸に佩用するロゼット付き小綬章である。上位2等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、勤政褒章は緑条・玉条各章と同じロゼット付き小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は橙色地の中央に赤線1本が入る。 なお、従来の青条章の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
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体育勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位2等級の青龍章と猛虎章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央の円板にあしらわれた凱旋の図から伸びた五稜の白色光線に月桂冠が重ねられた形状で、正章の章には無窮花の葉冠の鈕が付き、フランスのレジオンドヌール勲章のそれに類似している。綬は黄色地の両端に緑線が入り、石榴章から牡丹章までは細線が1本ずつ増えるが、無窮花章の大綬は無地(略綬は太線1本)となり、その本数(と太さ)で等級が区別される。綬は橙色地の両端に黄緑線が入り、麒麟章から猛虎章までは細線が1本ずつ増えるが、青龍章の大綬は無地(略綬は太線1本)となり、その本数(と太さ)で等級が区別される。 正章はそれぞれ、青龍章は右肩から下げて佩用する大綬章、猛虎・巨象各章は喉元に帯びて佩用する中綬章、白馬・麒麟各章は左胸に佩用するロゼット付き小綬章である。上位2等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、体育褒章は白馬・麒麟各章と同じロゼット付き小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は橙色地の中央に黄緑線1本が入る。 なお、従来の青龍章の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
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「武功勲章 (大韓民国)」の記事における「意匠」の解説
武功勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位2等級の太極章と乙支章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央の紅玉円板にあしらわれた兜から八稜の太陽光線が伸びた形状で、正章の章には月桂冠と五芒星を組み合わせた鈕が付く。綬の色は、太極章は赤、乙支章は濃橙色、忠武章は薄橙色、花郎章は暗赤色、仁憲章は水色と各等級で異なる。加えて両端に白線が入り、仁憲章から乙支章までは細線が1本ずつ増えるが、太極章の大綬は無地(略綬は太線1本)となり、その本数(と太さ)で等級が区別される。 正章はそれぞれ、太極章は右肩から下げて佩用する大綬章、乙支・忠武各章は喉元に帯びて佩用する中綬章、花郎・仁憲各章は左胸に佩用する小綬章(花郎章はロゼット付き)である。上位2等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、武功褒章は仁憲章と同じ小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は桃色地の中央に白線1本が入る(略綬の両端は白線なし)。 なお、従来の太極章の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
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意匠
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修交勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位3等級の光化大章、光化章および興仁章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央にあしらわれた太極の上下左右に唐草文様とアメシストの玉4個(光化大章では大小各4個の合計8個)を配し、そこからそれぞれ四稜の金色光線とマルタ十字様の紅白光線が伸びた形状で、正章の章には月桂冠とガチョウの羽一対を組み合わせた鈕が付く。綬は薄紅色地の両端に茶色線が入り、粛靖章から崇礼章までは細線が1本ずつ増えるが、興仁章の大綬は太線1本(略綬は細線4本)、光化章と光化大章の大綬は無地(略綬は光化章が太線1本、光化大章が無地)となり、その本数(と太さおよび線の有無)で等級が区別される。 正章はそれぞれ、上位3等級は右肩から下げて佩用する大綬章、崇礼章は喉元に帯びて佩用する中綬章、彰義・粛靖各章は左胸に佩用するロゼット付き小綬章である。上位3等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、修交褒章は彰義・粛靖各章と同じロゼット付き小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は薄紅色地の中央に茶色線1本が入る。 なお、従来の上位3等級の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
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産業勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位2等級の金塔章と銀塔章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央の青玉円板にあしらわれた農・工・商・漁の各産業の象徴が歯車で囲まれ、そこから紅白色を交えた六稜の光線が伸びた形状で、正章の章には月桂冠の鈕が付く。綬は青地の両端に黄線が入り、錫塔章から銀塔章までは細線が1本ずつ増えるが、金塔章の大綬は無地(略綬は太線1本)となり、その本数(と太さ)で等級が区別される。 正章はそれぞれ、金塔章は右肩から下げて佩用する大綬章、銀塔・銅塔各章は喉元に帯びて佩用する中綬章、鉄塔・錫塔各章は左胸に佩用するロゼット付き小綬章である。上位2等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、産業褒章は鉄塔・錫塔各章と同じロゼット付き小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は青地の中央に黄線1本が入る。 なお、従来の金塔章の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
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亀甲の花ぞうきん 松菱の花ぞうきん 「米」の刺し文 「銭」の刺し文 布地に方眼を描き、縦・横・斜め・くぐり刺しなど、多様な技法を用いて模様を描く。 「亀甲」か「松皮菱」を連ねて区画を分割した各面に、様々な種類の刺し文様は入るのが最大の特徴である。「亀甲」と「松皮菱」は、米沢藩の士族の子息が元服の際に身に付ける裃の模様であり、武士の身分を象徴する柄として、農民など他の身分の者は用いることができなかった。とくに、亀甲が多く用いられた。 刺し文は、原方衆の暮らしにまつわるモチーフから考案された。野山や川などの自然の風景、春夏秋冬の稲・麻・紅花・柿花や、銭やそろばん、出世文の矢羽根など、農作物の豊作や暮らしの安寧などの願いも込められた。1枚の雑巾に80種、ときに200以上 もの刺し文様の入ったものもあり、士族妻女のあらん限りの知識と技が詰め込まれた。 大きさは、小さいもので1尺四方、大きいものでは、2尺から3尺ほどの長さがあった。身分の高い客人の足の大きさに合わせた布をあて、周囲に刺し文をいれた豪奢な雑巾も作られた。
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無窮花大勲章は賞勲法第27条により頸飾章、正章、副章、襟章で構成され、その意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。首飾り式の頸飾章が設けられるほか、正章の大綬は左肩から下げ、副章は右胸に佩用したりするなど、賞勲法が定める他の勲章と異なる規定がある。 章飾の意匠は、名称の通りに大韓民国の国花である無窮花(ムクゲ)を全体に配している。表面中央のルビーの台座に据えられた金冠(朝鮮語版)をアメシストで表した十二個の無窮花の芽と十二稜の光線が取り囲み、さらに赤色のマルタ十字が重なった形状である。頸飾章と正章の章飾にはさらに一対の鳳凰と無窮花を組み合わせた鈕が付き、頸飾の鎖には無窮花と瑞蝶文様が交互に並び、中央には月桂冠に囲まれた太極と四卦の図が配される。正章の大綬は赤色である。 なお、従来の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。 金・銀・アメシスト・ルビー等を素材とする勲章の制作費は、2005年には2000万ウォン、2013年には4500万ウォンを越えると推定されている。
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意匠
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保国勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位2等級の統一章と国仙章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央にあしらわれた太極と四卦の図からそれぞれ六稜の紅白光線と鏃が伸びた形状で、正章の章には鬼面の鈕が付く。綬の色は、統一章は紫、国仙章は藍、天授章は赤、三一章は薄黄、光復章は緑と各等級で異なる。加えて両端に白線が入り、光復章から国仙章までは細線が1本ずつ増えるが、統一章の大綬は無地(略綬は太線1本)となり、その本数(と太さ)で等級が区別される。 正章はそれぞれ、統一章は右肩から下げて佩用する大綬章、国仙・天授各章は喉元に帯びて佩用する中綬章、三一・光復各章は左胸に佩用する小綬章(三一章はロゼット付き)である。上位2等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、保国褒章は光復章と同じ小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は黄色地の中央に白線1本が入る(略綬の両端は白線なし)。その他、予備軍の業務に関連して授与される予備軍褒章(よびぐんほうしょう、豫備軍褒章、예비군포장)は上位の勲章を持たないが、その意匠は保国褒章と酷似している。 なお、従来の統一章の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
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意匠
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科学技術勲章の各等級の意匠は賞勲法施行令第13条により定められている。章と綬からなる正章、襟章と略綬のセットが基本で、さらに上位2等級の創造章と革新章には副章が添う。 章飾の意匠は、表面中央にあしらわれた仰釜日晷(朝鮮語版)の図の縁に小さい太極を巡らし、そこからそれぞれ六稜の銀色光線とDNAの二重らせんなどを表現した突起が伸びた形状で、正章の章には一対の無窮花のつぼみの鈕が付く。綬は藍色地の両端に白線が入り、進歩章から革新章までは細線が1本ずつ増えるが、創造章の大綬は無地(略綬は太線1本)となり、その本数(と太さ)で等級が区別される。 正章はそれぞれ、創造章は右肩から下げて佩用する大綬章、革新・雄飛各章は喉元に帯びて佩用する中綬章、跳躍・進歩各章は左胸に佩用するロゼット付き小綬章である。上位2等級の副章はいずれも左胸に佩用する星章である。また、科学技術褒章は跳躍・進歩各章と同じロゼット付き小綬章だが、金属部品は銀色となり、綬は藍色地の中央に白線1本が入る。 なお、従来の創造章の女性用章飾は男性用より小さい寸法が規定されていたが、2015年12月31日の賞勲法施行令改正により男性用の寸法に統合された。
※この「意匠」の解説は、「科学技術勲章」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:23 UTC 版)
1994年(平成6年)1月24日に発売され、2014年(平成26年)3月31日まで販売された270円普通切手の意匠となった。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 02:10 UTC 版)
意匠には蘭が選ばれた。溥儀の好きな花であったからとされる。綬は中心の大きな環と20の小さな環からなり、中間にエンドレス・ノット(盤長)の形の環で相互に連結されている。 小さな環の鎖は角が丸く溝の入った五角形の透し彫りで、雲を象徴する。 それらのうちの8つには緑色のエナメルで覆われた「八宝」が入っている。中央の環の左側に蓮華、宝瓶、金魚、盤長が、右側に法螺貝、法輪、宝傘、白蓋が刻まれている。 中央の環は溝の入った透し彫りの六角形で、雲を象徴しており、青く丸いエナメルのメダルが内接している。 このメダルは燃え盛る太陽の周りをうねうねと動く「雲中の」龍を描いている。 綬は金色で、幅は71mmである。様式化された皇帝の主な象徴である蘭の花の図像である。 記章は、黄色いエナメルの細い5本の「花弁」が重ねられたギザギザした丸いメダルのように見える。 星の中心には大きな真珠が固定されており、「花弁」の間には、それぞれに5個ずつ、小さな真珠が固定された金色の茎がある。 記章の裏側には「大勲位章」の四文字がある。 上部の「花弁」の長方形のブラケットを通して、記号がエナメルや真珠の付いていない、記号の縮小版の形をした中間の環に取り付けられる。 中間の環の上端には勲章の鎖に取り付けるための小さな穴がある。 この勲章は満洲国で最高位の勲章だったものであり、 大勲位蘭花章頸飾、大勲位蘭花大綬章の二つの階級があった。 頸飾は大きな略章を付ける君主や元首を想定していた。
※この「意匠」の解説は、「大勲位蘭花章」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 02:12 UTC 版)
金色のメダルは星の形で、それぞれ5本ずつの滑らかな金色の光線が8束出ている。そしてそれぞれの束の間に緑色のエナメルの短い光線がある。メダルは28個の赤い宝石で囲まれ、中央には金色の雲の切れ端を伴った、様式化された中国の龍が描かれている。龍は皇帝・溥儀を象徴している。勲章のメダルとそれに付随する勲章の星は外観が一致する。緑色のエナメルの透し彫りの吊るし手がある。中心の雲渦と2重の同心円状の五角形からなる様式化された雲を表している。小綬は白で、中央に青い環がある。記章の裏側には「勲功位章」の四文字がある。上部の光線の上の長方形のブラケットを通して、雲を象徴する小さな五角形と螺旋形が内接する透し彫りで溝の入ったライトグリーンのエナメルの中間の環へ繋がる。中間の環の上端には勲章の綬に取り付けるための環が付いた小穴がある[要出典]。勲章は太陽を象徴する、青地に白い縞模様の綬と胸の記章を着用する。
※この「意匠」の解説は、「龍光大綬章」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 09:39 UTC 版)
章のデザインは、宇摩志麻遅命が神武天皇に奉った瑞宝(十種神宝)に基づいているとされるが、実際は伊勢神宮の御神体である鏡をモチーフにしていると言うのが一般的な見解である。章の中央部に、青色七宝に浮くように鏡のモチーフが浮き出して取り付けられ、連珠が丸く囲む。その外側は四方に伸びる光線が白七宝によって施され、中央の鏡のモチーフを囲む部分には赤の連珠が配される。基本的にご神体である鏡に強く光が当たった状態をデザインに起こしていると言って良い。デザインは勲一等から勲六等までは基本的に同一であるが、等級により金鍍金の施される範囲や章の大きさが異なる。また大綬章(勲一等)の副章と重光章(勲二等)の正章のみ、外側に伸びる光線は八方である。かつて制定されていた七等と八等の正章の意匠は光線が省略され、連珠で八芒星をかたどった地板を七等は金、八等は銀として、中央に鏡を据えるものであった。 綬は(淡藍)藍の織り地に黄の双線と定められているが、時代によって色味には非常にバラツキがある。明治の制定時には公文書の定めに等しく「淡藍地(極めて薄い灰青色)に黄の双線」であったが、大正時代の一時期には綬は染料の経年変化により「淡藍地に桃色双線」になる綬が採用されていた。大正末期から太平洋戦争末期頃に掛けては、靖国神社に展示されている物のように織り地の「淡藍」が非常に濃く、金鵄勲章と見まごうばかりの灰緑の物も存在していた。戦後は元の通り、極淡い淡藍の地に黄色の双線に戻り、栄典制度改訂まではそのままの色味であった。また制度改訂まで、女性に授与する場合は、勲三等以下の綬は勲二等以下の宝冠章と同様に蝶結状の小綬で統一され、左胸に佩用することが定められていた。 全ての瑞宝章は章の裏面に「勲功旌章」の刻印が施される。 旧勲六等瑞宝章 勲六等瑞宝章用の箱 勲六等瑞宝章 勲六等瑞宝章裏面 勲六等瑞宝章略綬 勲六等瑞宝章略綬裏面
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 03:50 UTC 版)
菊花大綬章のデザインは、日本の国旗である「日の丸」を象徴する赤いガラスの日章 を中心に、光線(旭光)放射状にが伸びるといった、旭日章をおおよそ踏襲した物であるが、上下斜めの八方向に旭光が伸びる旭日章に対して、菊花章の旭光は縦横の四方向のみである。また全ての旭光部分には白色七宝で彩色が施されている。この四方に伸びた旭光を囲むように、黄色と緑色の七宝で彩色された菊花と菊葉がそれぞれが配されており、全体的なシルエットは円形に近い。鈕(「ちゅう」。章と綬の間にある金具)は菊花を象っている。正章・副章を含めて全ての地金は純銀で、正章は全体が金鍍金で仕上げられている。副章もほぼ同様の意匠であるが、中心部の旭光には、四方に伸びる外側の旭光に加え、内側に旭日大綬章の副章と同様の八方向に伸びる旭光が重ねられている。章の大きさは、正章の直径は76mm、副章の直径は91mm。旭日章と同様に、正章の裏面は表面同様の刻印と七宝が施されている。 他の勲章が「勲功旌章」の刻印を持つ中で、菊花章に限っては「大勲旌章」の文字が刻まれており、菊花大綬章においては正章の鈕の裏面、また副章の裏面中央に刻印がある。 綬は赤の織地の両脇を紫が縁取る紅紫織。制定当初は男性用の綬は117mm幅と定められていたが、平成に入って他の勲章の大綬と同じく100mm幅に変更されている。女性の外国元首などへ贈与する場合は宝冠大綬章と同じ79mm幅の大綬が用いられる。大綬は右肩から左脇に垂れ、正章を掛ける。副章は左胸に佩用する。栄典制度改定以前に女性国家元首などに贈られた際には、宝冠章の大綬と同様の蝶結状のロゼッタを持つ大綬が用いられていたが、現在では大きさこそ異なるものの、男性用と同じ扇型を合わせた円形のロゼッタを持つ物が用いられている。
※この「意匠」の解説は、「大勲位菊花大綬章」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 23:16 UTC 版)
金鵄勲章は、神武天皇が東征に際して長髄彦の軍と交戦中、金色に輝く霊鵄が天皇の弓にとまり、長髄彦の軍勢がその光に目がくらんで降参したという逸話に基づいている。旭光の上に金色の霊鵄を配し、下に大神宮の盾、矛、剣を配した物である。功級により七宝の有無、金鍍金の範囲の違いなどがあるが、ほとんどの等級で意匠は同一。裏面の装飾は無い。功二級の正章(功一級の副章)のみ、斜めの旭光部分に黄色の七宝が用いられている。 綬は浅葱色と呼ばれる鮮やかな緑色を織地に白の双線が配されている。 功四級に関しては、1937年10月には類似する功五級との区別を明確にするため(其ノ章ニ於テ金銀ノ差アルモ章及綬ノ大キサ、形、色トモ同一ニシテ之ニ近接注視スルニ非サレハ判別極メテ困難ナリ)、昭和12年勅令第577号「明治23年勅令第11号金鵄勲章ノ等級製式佩用式中ヲ改正ス」により、勲四等旭日章および瑞宝章と同様に、綵花(円形の飾り、ロゼット)を小綬に付すよう改正されている。同時に(旧制式品は)当分の内は従前の綬をもって佩用することも許されている。 功四級金鵄勲章、綬は綵花が付されない1937年10月以前のタイプ 功七級金鵄勲章。右上は平服用の円型略綬 功七級金鵄勲章裏面
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/29 17:04 UTC 版)
大勲位金尺大綬章は大綬章である正章と副章から成る。正章は金製であり、直径は約7.5センチメートルである。金の縁取りが入った太極を中心にして白色の旭光が四方へ広がり、旭光の間には三連の李花が輪を描くように配されている。大綬と正章を繋ぐ鈕も金製であり、白の李花に五枚の葉が添えられている。鈕の裏には右横書きの篆書体で「金尺大勲」と刻まれている。副章も基本意匠は正章に準ずるが、直径は約9センチメートルとやや大きい。裏には鈕と同じく縦書きの篆書体で「金尺大勲」と刻まれている。 大勲位金尺大綬章を帯勲する際は右肩から左下へ大綬をかけ、綬の交点に鈕と正章を取り付ける。副章は左胸に佩用する。略綬の材質は大綬と同一である。形状は円形であり、紅色の李花の上に金の十字が描かれている。略綬は通例ボタンホールに佩用する。
※この「意匠」の解説は、「大勲位金尺大綬章」の解説の一部です。
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意匠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/29 17:05 UTC 版)
最高位である勲一等太極大綬章は、正章と副章から構成される。正章は金製であり、直径は約7.6センチ(2寸5分)である。中央には金で縁取りされた青と紅の太極が配され、太極を中心として四方に白色の光線が伸びる。大綬と正章を繋ぐ鈕も同様に金製であり、上向きに咲く白い李花を三枚の緑葉が支える姿が描かれている。鈕の裏面には右横書きの篆書体で「勲功一等」と刻まれている。勲一等太極大綬章を佩用する際には、赤地に二本の青い線が入った間道織の大綬を右肩から左脇へ垂れ、交差させたところに鈕を取り付けて正章を下げる。副章は左胸に佩用する。略綬の材質は大綬と同様であり、青と紅の太極があしらわれた円形をしている。略綬は通常のスーツや礼服を着用する場合に、左胸のボタンホールに佩用する。 勲二等太極章は、勲一等太極大綬章の副章を兼ねている。直径は約9センチであり、勲一等太極大綬章の正章同様金製である。中央には金で縁取りされた青と紅の太極が配され、太極を中心として四方に白色と銀色の二重光線が伸びる。裏面には佩用金具が中央と左右の計3か所に装着されており、佩用金具に挟まれるようにして縦書きの篆書体で「勲功二等」の陰刻がある。勲二等太極章の略綬は勲一等のそれと材質が同一だが、デザインはやや異なっている。青と紅の太極があしらわれた円形であるが、加えて太極の円周が白色で縁取られている。 勲三等太極中綬章は、勲二等太極章の副章を兼ねている。直径は約5.5センチであり、材質は他の勲等同様金製である。基本的に章も鈕もデザインは勲一等の正章と同様であり、鈕の裏面には右横書きの篆書体で「勲功三等」と刻まれている。中綬と章を繋ぐ鈕は楕円形をしており、佩用する際は中綬を首に掛ける。略綬の材質やデザインは勲二等のそれとほぼ同様だが、やや太極が小さく、白色の縁取りは二重に描かれている。 勲四等太極小綬章は直径約4.5センチの金製であり、鈕の裏面には右横書きの篆書体で「勲功四等」と刻まれている。デザインは勲三等と同様だが、鈕のみ正円形である。略綬の材質は勲三等のそれと同様だが、デザインは大きく異なる。円形の略綬は青、紅、白の三色からなる三太極が描かれている。この勲等から小綬章となるが、勲四等のみ小綬に李花が付属する。 勲五等太極小綬章は直径、材質ともに勲四等太極小綬章と同一だが、鈕のみ銀製である。鈕の裏面には右横書きの篆書体で「勲功五等」と刻まれている。略綬の材質やデザインは勲四等のそれとほぼ同一であり、唯一三太極の円周が白色で縁取られている点に違いが見られる。 勲六等太極小綬章、勲七等太極小綬章、勲八等太極小綬章はいずれも直径約3センチの銀製であり、鈕の裏面には右横書きの篆書体で「勲功六等」、「勲功七等」、「勲功八等」と刻まれている。勲六等の略綬は勲五等のそれとほぼ同一であり、三太極を白色の縁取りが二重に囲んでいる点に違いがみられる。勲七等の略綬は蝶型であり、中央には青と紅の太極が描かれている。勲八等の略綬も蝶型であり、中央には青、紅、白の三色からなる三太極が描かれている。小綬章の場合は鈕で章を繋ぎ、左胸に佩用する。
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意匠
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「レニングラード防衛記章」の記事における「意匠」の解説
レニングラード防衛記章は真鍮製であり、直径32mmの正円形をしている。表面には、旧海軍省を背景に赤軍兵士、赤色海軍兵士、労働者が銃剣を構える様子が描かれている。メダル上部には、天頂に五芒星を配置し、円周に沿って«ЗА ОБОРОНУ ЛЕНИНГРАДА»(レニングラード防衛のために)の文言が刻まれている。メダルには凸状の縁取りがついている。裏面には鎌と槌があり、その下に«ЗА НАШУ СОВЕТСКУЮ РОДИНУ»(我らが祖国ソビエトのために)と刻まれている。 メダルは五角形の台座に繋がっており、台座にはモアレの入った黄色のリボンが巻かれている。リボンの真ん中には2mmの緑の線が走る。リボンの幅は24mmである。 佩用する際は左胸に着ける。オデッサ防衛記章がある場合はその右に配置する。
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意匠
「意匠」の例文・使い方・用例・文例
- 特許権、実用新案権、意匠権、商標権の4つを産業財産権という。
- 私たちは意匠の類似を理由に、商標登録をさせてもらえなかった。
- 私たちは弁理士に意匠出願を依頼した。
- 意匠術.
- ゴブラン織りタペストリー 《絵画的意匠で有名》.
- 記名公債[登録意匠].
- ユニット式家具 《材料・意匠などが同一でセットになっている》.
- その意匠は特許局に登録されている.
- 異様な意匠
- 意匠をこらす
- こらし過ぎた意匠だ
- 意匠を案出する
- 凝った意匠
- 斬新の意匠
- 意匠の専用
- 意匠専用権
- 意匠家
- 意匠物
- この絵は意匠が奇抜だ
- 意匠が凝り過ぎている
意匠と同じ種類の言葉
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