『日本書紀』目次とは? わかりやすく解説

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『日本書紀』目次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:57 UTC 版)

日本書紀」の記事における「『日本書紀』目次」の解説

卷第一神代上(かみのよのかみのまき)第一段天地開闢神々 天地のはじめ及び神々化成した話 第二段世界起源神話続き 第三段男女の神が八柱神世七代(かみのよななよ) 第四段国産みの話 第五段黄泉の国国産み次いで山川草木月日などを産む話(神産み第六段、アマテラスとスサノオの誓約 イザナギ崩御しスサノオ根の国に行く前にアマテラス会いに行くアマテラススサノオ誓約し互いに相手持ち物から五男三女神を産む。 第七段、天の岩戸 スサノオは乱暴をはたらきアマテラス天の岩戸隠れてしまう。神々いろいろな工夫の末アマテラス引き出す。スサノオは罪を償った上で放たれる。(岩戸隠れ第八段、八岐大蛇 スサノオ出雲降りアシナヅチ・テナヅチに会う。スサノオクシナダヒメを救うためヤマタノオロチ殺し出てきた草薙剣くさなぎのつるぎ)をアマテラス献上する。姫と結婚しオオナムチ産みスサノオ根の国行った大己貴神おおあなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと) 卷第二神代下(かみのよのしものまき)第九段、葦原中国平定オオナムチ父子国譲りニニギ降臨サルタヒコ導きヒコホホデミらの誕生。(葦原中国平定天孫降臨第十段、山幸彦と海幸彦の話 第十一段神日本磐余彦尊(かむやまといはれびこのみこと)誕生卷第三より以降漢風諡号は、『日本書紀』成立時にはなく、その後の人が付け加えたものと推定されている。 卷第三神日本磐余彦天皇(かむやまといはれびこのすめらみこと神武天皇東征出発 五瀬命の死 八咫烏 兄猾えうかし)、弟猾おとうかし兄磯城(えしき)、弟磯城おとしき長髄彦と金(きんし) 宮殿造営 橿原即位 卷第四神渟名川耳天皇(かむぬなかはみみのすめらみこと綏靖天皇 磯城津彦玉手看天皇(しきつひこたまてみのすめらみこと安寧天皇 大日本彦耜友天皇(おほやまとひこすきとものすめらみこと懿徳天皇彦香殖稲天皇(みまつひこかえしねのすめらみこと孝昭天皇 日本足彦国押人天皇(やまとたらしひこくにおしひとのすめらみこと孝安天皇 大日本根子彦太瓊天皇(おほやまとねこひこふとにのすめらみこと孝霊天皇 大日本根子彦国牽天皇(おほやまとねこひこくにくるのすめらみこと孝元天皇 稚日本根子彦大日日天皇わかやまとねこひこおほひひのすめらみこと開化天皇 卷第五御間城入彦五十塑殖天皇(みまきいりびこいにゑのすめらみこと崇神天皇天皇即位 大物主大神祀る 四道将軍 御肇国天皇称号 神宝第六活目入彦五十狭茅天皇(いくめいりびこいさちのすめらみこと垂仁天皇即位 任那新羅抗争始まり 狭穂彦王謀反 角力元祖 鳥取の姓 伊勢祭祀 野見宿禰埴輪 石上神宮 天日槍神宝 田道間守第七大足彦忍代別天皇(おほたらしひこおしろわけすめらみこと景行天皇天皇即位 諸賊、土蜘蛛 熊襲征伐 日本武尊出動 日本武尊の再征 弟橘媛 日本武尊病没 稚足彦天皇(わかたらしひこのすめらみこと成務天皇天皇即位と国、県の制 卷第八足仲彦天皇(たらしなかつひこのすめらみこと仲哀天皇天皇即位 熊襲征伐神功皇后同行 神の啓示第九気長足姫尊おきながたらしひめのみこと神功皇后神功皇后熊襲征伐 新羅出兵 麛坂王、忍熊王策謀 誉田皇子(ほむたわけのみこ)の立太子 百済新羅朝貢 新羅再征第十誉田天皇(ほむだのすめらみこと応神天皇天皇の誕生即位 武内宿禰に弟の讒言ざんげん髪長媛(かみながひめ)と大鷦鷯尊おおさざきのみこと弓月君阿直岐王仁 兄媛歎き 武庫の船火災第十一大鷦鷯天皇(おほさざきのすめらみこと仁徳天皇菟道稚郎子謙譲とその死 仁徳天皇即位 民の竈の煙 池堤の構築 天皇と皇后不仲 八田皇女立后 鷹甘部(たかかいべ)の定め 新羅蝦夷などとの抗争第十去来穂別天皇(いざほわけのすめらみこと履中天皇皇子(なかつみこ)黒媛犯す 磐余(いわれ)の稚桜宮(わかさくらのみや) 瑞歯天皇(みつはわけのすめらみこと反正天皇第十三雄朝津間稚子宿禰天皇(をあさづまわくごのすくねのすめらみこと允恭天皇即位躊躇 闘鶏(つげ)の国造り 氏、姓を糾す 殯(もがり)の玉田宿禰(たまたのすくね)と最古地震記録 衣通郎姫(そとおしのいらつめ阿波大真木梨軽皇子と妹 穴穂天皇(あなほのすめらみこと安康天皇木梨軽皇子の死 大草香皇子災厄第十四大泊瀬幼武天皇(おほはつせのわかたけるのすめらみこと雄略天皇眉輪王父の仇 市辺押磐皇子謀殺 即位と諸妃 吉野の猟と宍人部の貢上 葛城一事主 嶋王(武寧王誕生 少子部蜾蠃ちいさこべのすがる) 吉備臣(きびのおみ)たち 今来(いまき)の才伎(てひと) 高麗軍撃破 新羅討伐 月夜埴輪馬 鳥養部とりかいべ)、韋那部(いなべ) 根使王(ねのおみ)の科(とが) 秦のうずまさ 朝日郎 高麗百済降す 天皇遺言 第十白髪武広国押稚日本根子(しらかのたけひろくにおしわかやまとねこのすめらみこと清寧天皇星川皇子の叛 天皇即位と億計(おけ)、弘計(をけ)の発見 飯豊皇女 弘計天皇(をけのすめらみこと顕宗天皇弘計、億計兄弟苦難皇子身分明かす 皇位譲り合い 弘計王即位 老婆置目功績 復讐思い 任那高麗との通交 億計天皇(おけのすめらみこと仁賢天皇億計天皇即位吉士高麗に使す 卷第十小泊瀬稚鷦鷯天皇(おはつせのわかさざきのすめらみこと武烈天皇影媛(かげひめ)と(しび) 武烈天皇暴虐第十男大迹天皇(おほどのすめらみこと継体天皇継体天皇擁立 任那四県の割譲 己汶(こもん)帯沙(たさ)をめぐる争い 磐井反乱 近江毛野派遣 近江毛野の死 継体天皇崩御第十八広国押武金日天皇(ひろくにおしたけかなひのすめらみこと安閑天皇天皇即位屯倉(みやけ)の設置 大河内味張後悔 武蔵国造争い及び屯倉 武小広国押盾天皇(たけをひろくにおしたてすめらみこと宣化天皇那津筑紫官家(みやけ)の整備第十九天国排開広庭天皇(あめくにおしはらきひろにはのすめらみこと欽明天皇秦大津父(はたのおおつち大伴金村失脚 聖明王せいめいおう)、任那(みまな)復興協議 任那日本府官人忌避 任那復興計画 日本への救援要請 仏教公伝 聖明王戦死 任那滅亡 調伊企儺の妻大葉子 難船高麗使人 卷第二渟中倉太珠敷天皇(ぬなくらのふとたましきすめらみこと敏達天皇烏羽からすば)の表 吉備海部難波処罰 日羅進言 蘇我馬子崇仏 物部守屋の排仏 卷第二十一橘豊日天皇たちばなのとよひのすめらみこと用明天皇用明即位 三輪逆の死 天皇病む 泊瀬部天皇(はつせべのすめらみこと崇峻天皇穴穂部皇子死 物守屋敗北捕鳥部万 法興寺創建 天皇暗殺 卷第二十二豊御食炊屋姫天皇(とよみけかしきやひめのすめらみこと推古天皇額田部皇女(ぬかたべのひめみこ聖徳太子摂政 新羅征伐 地震舎屋倒壊地震の神の祭 冠位十二階制定憲法十七条 名工鞍作鳥 遣隋使 菟田野(うだの)の薬猟くすりがり太子と飢人 聖徳太子の死 新羅征伐再開 寺院僧尼統制 蘇我馬子葛城県かずらきのあがた)の要請とその死 天皇崩御 卷第二十三長足日広天皇(おきながたらしひひぬかのすめらみこと舒明天皇皇嗣問題難航 山背大兄王抗議 境部摩理勢(さかいべのまりせ)の最期 天皇即位 遣唐使 災異多発 卷第二十四天豊財重日足姫天皇(あめとよたからいかしひたらしひめのすめらみこと皇極天皇皇后即位 百済高句麗政変 異変頻発 上宮大娘(かみつみやのいらつめ)の怒り 蘇我入鹿斑鳩急襲 中大兄皇子なかのおおえのみこ)と中臣鎌子なかとみのかまこ謡歌流行 秦河勝常世の神 蘇我蝦夷入鹿滅亡 卷第二十五天万豊日天皇(あめよろづとよひのすめらみこと孝徳天皇皇位互譲 新政権の発足 東国国司派遣 鐘匱及び男女の法 古人大兄皇子の死 大化の改新の詔 鐘匱の反応 朝集使 厚葬旧俗廃止 品部しなじなとものお)の廃止 新冠位制 蘇我倉山麻呂(そがのくらのやまだのまろ) 白雉出現 皇太子飛鳥に移る 卷第二十六天豊財重日足姫天皇(あめとよたからいかしひたらしひめのすめらみこと斉明天皇斎明天皇重祚 岡本宮造営 阿倍比羅夫遠征 有馬皇子の変 伊吉博徳の書 安倍臣と粛慎みしはせ百済滅亡遺臣 西征天皇崩御 卷第二十七天命開別天皇(あめみことひらかすわけのすめらみこと天智天皇救援軍渡海 白村江の戦い 冠位増設 西海防備 近江遷都天智天皇即位 藤原鎌足の死 大友皇子おおとものみこ)太政大臣天智天皇崩御 卷第二十八天渟中原瀛真人天皇(あまのぬなはらおきのまひとのすめらみことかみのまき)天武天皇 上大海人皇子おおあまのみこ)吉野入り 挙兵決意 東国への出発 近江朝廷の対応 大伴吹負奇計 大津陥落 大和戦場 大海人皇子大和回復 卷第二十九天渟中原瀛真人天皇(あまのぬなはらおきのまひとのすめらみことのしものまき)天武天皇 下天天皇即位 広瀬竜田神祭り 論功行賞東漢氏 十市皇女の突然の薨去 筑紫大地震 吉野会盟 律令編纂帝紀記録 銀の停止銅銭使用の令 服装その他改定 彗星出現 八色の姓新冠位制 諸国大地震伊予温泉停止土佐田畑海没 天皇発病崩御 卷第三高天原広野姫天皇たかまのはらひろのひめのすめらみこと持統天皇皇后称制 大津皇子の変 殯(もがり)の宮、国忌 天武天皇葬送 草壁皇子の死 浄御原令施行 持統天皇即位 朝服礼儀の制 捕虜大伴部博麻おおともべのはかま)の帰還 食封(へひと)の加増 藤原宮造営 大三輪高市麻呂諫言かんげん)と伊勢行幸 班田大夫(たたまいのまえつきみ)の派遣 益須(やす)の醴(こさけ)の泉 金光明経 藤原宮遷る 天皇譲位

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