『日本書紀』内の記述とは? わかりやすく解説

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『日本書紀』内の記述

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 05:30 UTC 版)

国記」の記事における「『日本書紀』内の記述」の解説

『日本書紀』推古28年の是歳条に、 皇太子嶋大臣共に議(はか)りて、天皇記すめらみことのふみ)及び国記くにつふみ)、巨連伴造国造百八十部併せて公民等の本記を録す。 とある。 皇極4年645年)の乙巳の変の際、蘇我蝦夷蘇我馬子後継者)の邸宅焼き討ち天皇記とともに焼かれるが、『国記』は燃失する前に戦火の中から出された。しかし、現存していない。 『日本書紀』皇極4年6月条に 蘇我蝦夷等誅されむとして悉に天皇記国記珍宝を焼く、船史恵尺(ふねのふびとえさか)、即ち疾く、焼かるる国記取りて、中大兄皇子奉献る とある。

※この「『日本書紀』内の記述」の解説は、「国記」の解説の一部です。
「『日本書紀』内の記述」を含む「国記」の記事については、「国記」の概要を参照ください。

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